adobe digital editionを勤務先でインストールしようとすると、最初のインストーラーが落ちてきたあとに、 "ダウンロードに失敗しました。resolving hostname"のエラーを出してインストーラー本体のダウンロードに失敗する。
自宅ではインストールできるので、勤務先のイントラネット上にあるプロキシーに対してDNSのリクエストを投げてしまっているのではないか、と思う。
adobeでも問題は認識されている(ただし修正されていない模様だ)。
以下のKBによれば、Adobeのインストーラは自動スクリプトや認証付きのプロキシには対応しないらしい。
Adobe Digital Editions installation fails in some proxy server networks
http://kb2.adobe.com/cps/408/kb408439.html
上記に書かれている別のKBに飛び、そこにあるスタンドアロンのインストーラを使えば良い、とのこと。
Can't install Adobe Digital Editions
http://kb2.adobe.com/cps/403/kb403051.html
手元にある電書部のepubファイルを読むために何種類かローカルなアプリケーションを試した中では、adobe digital editionが良い。
adobe digital editionの注意点は、adobeへの登録とアクティベーションが必要なことと、flashベースのアプリケーションなのでflash playerも必要になること。
adobeのebookのオンラインストアを想定しているアプリケーションらしく、ライブラリへのタイトルの追加や管理のUIは使いやすい。また、フォントは手元のPCで試した中では一番きれいに出ている。
逆に、他のリーダーで読めるファイルが一部だけ日本語フォントが表示できないことがあった。
今のところ特定のファイルだけなので、大きな問題ではないのだが、リーダーによって差があるのは不思議だ。
あんだんど -- andando (以前は「モータースポーツ ときどき 日常」というタイトルでした) エントリー内リンクはアフィリエイト(amazon、linkshareなど)になっているものもあります。商品モニターは報酬の有無にかかわらずできるだけ明記しています。 また、これらのリンク経由で購買などをされた方には感謝申し上げます。
2010/12/25
2010/09/24
[レビュー] マカフィーアンチウィルスに切り替えてみる
リンクシェア見本市のMcAfeeブースにて「使ってみて」と製品版をいただいた。
モニター使用(レビューを書く対価としての無料使用)というわけではなくてプレゼントとしていただいたので正確にはアフィリエイトレビューではない。
その当時使っていたのは、トレンドマイクロのウィルスバスター。
McAfeeブースで、他社に比較して何が優れているのかおたずねしたところ
2010年8月にintelがMcAfeeの買収を発表。買収金額は約76億ドル($7.68billion)。
ユーザーからすると、intelがバックについて企業としての安定性は増すだろうから、セキュリティソフトウェアにとって重要な永続的なサポートが得られる可能性が高まった、というメリットがありそうだ。
インストール
まず、ウィルスバスターをアンインストールする。アンインストール前にフルスキャンをかけておいた。
インストールはWeb経由で最新版を入れることが推奨なのだが、ウィルスバスターをはずした後、ネットワークにつなぎたくなかったのでCDでインストールした。
インストール後、フルスキャンをしてみた。
ウィルススキャンの方式の違いにより、あたらしく検知される怪しいプログラムが複数あった。
最終的には、30個のファイルが検知された。スキャン時間は、ほぼ同じか少しウィルスバスターよりも短い。ただし、全く同条件での測定ではないため、参考情報レベルだ。
デフォルトの設定でのファイアウォールはウィルスバスターよりも少し厳しい。今までは見逃されていたDigionのアプリケーションが検知されるようになった。
一般向けのツールは、デフォルトで安全な設定になり、カスタマイズで調整する、というのが理想。
マカフィーのソフトウェアはそのバランスをやや安全サイドに振っている。
マカフィーを使ってから、トレンドマイクロを振り返ってみると、トレンドマイクロは、毎月レポート画面を立ち上げてレポートしてくれたり、リスクの高い行為と判断するとブラウザからポップアップが出るなど、ユーザーのリテラシーを低めに想定して、しつこくメッセージを出す傾向があったことがわかった。
この2つのソフトウェアは特にブラウザ周りの機能が違う。
トレンドマイクロでフィルタリングをオンにすると、たいしてアダルトなコンテンツではないレースクイーン情報サイトでもポップアップで禁止される。これらは都度、サイトごとに許可設定をする必要がある。
マカフィーSiteAdvisorは危険回避が主な機能。レースクイーン程度ではひっかけられることはない。検索結果にアイコンを表示して、検査済みと未検査(と、おそらくハイリスクなサイト)を表示する。大人が使うにはおせっかいなところが少なくて楽だ。
ウィルスバスターとマカフィー、明らかな性能差はなさそうなので、どちらを使うかは、好みで選択すればよいと思う。自分は当分の間マカフィーで生活してみようと思う。


モニター使用(レビューを書く対価としての無料使用)というわけではなくてプレゼントとしていただいたので正確にはアフィリエイトレビューではない。
その当時使っていたのは、トレンドマイクロのウィルスバスター。
McAfeeブースで、他社に比較して何が優れているのかおたずねしたところ
- 動作が軽い(特に訴求していないが元々軽いので言っていないだけ)
- サイトアドバイザーのデータベースは実際に確認したものとリストを併用(他社はリストのみ)
2010年8月にintelがMcAfeeの買収を発表。買収金額は約76億ドル($7.68billion)。
ユーザーからすると、intelがバックについて企業としての安定性は増すだろうから、セキュリティソフトウェアにとって重要な永続的なサポートが得られる可能性が高まった、というメリットがありそうだ。
インストール
まず、ウィルスバスターをアンインストールする。アンインストール前にフルスキャンをかけておいた。
インストールはWeb経由で最新版を入れることが推奨なのだが、ウィルスバスターをはずした後、ネットワークにつなぎたくなかったのでCDでインストールした。
インストール後、フルスキャンをしてみた。
ウィルススキャンの方式の違いにより、あたらしく検知される怪しいプログラムが複数あった。
最終的には、30個のファイルが検知された。スキャン時間は、ほぼ同じか少しウィルスバスターよりも短い。ただし、全く同条件での測定ではないため、参考情報レベルだ。
デフォルトの設定でのファイアウォールはウィルスバスターよりも少し厳しい。今までは見逃されていたDigionのアプリケーションが検知されるようになった。
一般向けのツールは、デフォルトで安全な設定になり、カスタマイズで調整する、というのが理想。
マカフィーのソフトウェアはそのバランスをやや安全サイドに振っている。
マカフィーを使ってから、トレンドマイクロを振り返ってみると、トレンドマイクロは、毎月レポート画面を立ち上げてレポートしてくれたり、リスクの高い行為と判断するとブラウザからポップアップが出るなど、ユーザーのリテラシーを低めに想定して、しつこくメッセージを出す傾向があったことがわかった。
この2つのソフトウェアは特にブラウザ周りの機能が違う。
トレンドマイクロでフィルタリングをオンにすると、たいしてアダルトなコンテンツではないレースクイーン情報サイトでもポップアップで禁止される。これらは都度、サイトごとに許可設定をする必要がある。
マカフィーSiteAdvisorは危険回避が主な機能。レースクイーン程度ではひっかけられることはない。検索結果にアイコンを表示して、検査済みと未検査(と、おそらくハイリスクなサイト)を表示する。大人が使うにはおせっかいなところが少なくて楽だ。
ウィルスバスターとマカフィー、明らかな性能差はなさそうなので、どちらを使うかは、好みで選択すればよいと思う。自分は当分の間マカフィーで生活してみようと思う。
2009/09/18
[ソフトウェアレビュー] トレンドマイクロ ウィルスバスター バージョンアップ
<<注:リンクシェアのアフィリエイトのレビュー記事>>
勤務先でトレンドマイクロの企業向け製品を使っていることもあって、自宅のPCは最初からウィルスバスターのダウンロード版を使用している。
少しずつ機能が上がっていてパーソナルファイアウォールとウェブサイトフィルタリングも入ってしまった。最初のころはそこまで多機能ではなかったような記憶がある(もしかしたら、気が付かなかっただけかもしれないが)
以前のPCではファイアウォールのzonealarmとウィルスバスターを一緒に使用していた。が、ある時点でウィルスバスターのファイアウォール機能がzonealarmと競合してエラーになったのでzonealarmをはずした。それからはほとんどのセキュリティ強化策はウィルスバスターだけになっている。
使用中のウィルスバスター2009からウイルスバスター2010
自宅のNEC Lavie Windows Vista SP1ではバージョンアップは順調に終了。基本設定は引き継がれているようだ。バージョンアップは、2009のアンインストールと再起動、2010のインストールという手順なので、攻撃を受けないように途中でネットワークをはずして作業した。
インストール後の全スキャンをかけながらブラウザ使用などの作業をして見た。
マウスのアイコンが遅くなる、とか、日本語入力の変換が遅くなる、といった体感的な負荷も少ない。
ただし、体感的な負荷は個人差やPCのスペック差が大きいのでどんな状況でも速いとも言えないが。
原理的には、cleanmgrやdefragをまめにやっているPCで十分なメモリがあればウィルススキャンは速い、と信じている。
自宅PCでは、ウェブサイトのフィルタリングも設定している。これはどちらかと言えばうっかりクリックしたときのための対策。アクセスが遮断されたことはまだない。どのあたりのウェブサイトへのアクセスが遮断されるのかは今後のお楽しみだ。
レビューを書くので調べてみたらMacOS版も販売されていた。以前はなかった気がするので、開発されたということだろう。自分では使ったことはないが、無料体験版をダウンロードして気にいったら購入できる仕組みもあったはず。
2008/04/28
カーニハン プローガー「ソフトウェア作法」
読了とは言っても、この本は読むだけの本ではおそらくない。各章にある問題は、本に掲載されているソースファイルを打ち込んで修正を設計し、作業を行い、稼働させる、というところまでを読者が行うことを前提としている。そういう点で言うと言語がRATFORであることは少し残念だ。
本書のさいごにある「エピローグ」は短い文章だが読んでおく価値はある。まず、
これらの構造面での方針とは別に、プログラミングそのものについての指針もある
この部分が習得できていればソフトウェア開発はかなりうまくいくはずだ。しかし、実際、プログラムを書いたり、他人のプログラムを直したりすることなしにはこれを体得することはできない。
だから、この本が価値があるものになるのだ。この本を読み返し始めるときにblogにエントリを書いておいた。ほぼ毎日少しずつ読み進めて3か月以上かかった。
本書のさいごにある「エピローグ」は短い文章だが読んでおく価値はある。まず、
複雑さの管理はプログラミングの真髄である(略)
もっとも低いレベルについていれば、われわれは制御構造を注意深く選び、それを注意深く使った。(略)
また、各機能単位は、高い内部結合度を有しており、したがって独立の単位を形作るにふさわしい理由を持っていた。(略)
最後に、もっとも高いレベルについていえば、われわれはプログラムを、互いに共存できるっように作った。その結果、新しいプログラムを書く代りに既存のプログラムを組み合わせることによって複雑な仕事処理することができることとなった。
これらの構造面での方針とは別に、プログラミングそのものについての指針もある
第1の指針はもっとも大切である。それは単純さを保とうというものである。(略)
第2の指針は、以上と関連している。それは段々に作れというものである。(略)
第3の指針は、直観によく訴える。それは面倒なことは他人にやらせろというものである。
この部分が習得できていればソフトウェア開発はかなりうまくいくはずだ。しかし、実際、プログラムを書いたり、他人のプログラムを直したりすることなしにはこれを体得することはできない。
だから、この本が価値があるものになるのだ。この本を読み返し始めるときにblogにエントリを書いておいた。ほぼ毎日少しずつ読み進めて3か月以上かかった。
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2008/01/16
「ソフトウェア作法」を読み始める
自分の知識の基本を認識するという意味で、カーニハン、プローガー著の「ソフトウェア作法」を再読する。木村泉先生の訳である。初版の7刷(昭和57年)になっているので相当古い。原題はSoftware Tools。
この本は、仕事に使えるツールを作りながらソフトウェアの作り方を伝えようとしたもの。記憶では後でPASCAL版が出たような気がするが、はじめに書かれたのはRATFOR(今、使える処理系はあるのかな?)版。
RATFORの記法は割とCに似ているので読むだけなら不自由は感じない。手元の版では400ページ以上もある本だが、前に作ったツールを下敷きにして徐々に複雑なソフトウェアの設計とコーディングを行い、最後はかなり複雑度の高いソフトウェアを作成する。
訳注を読むと、そのころの計算機環境を思い出させる注意書きがある。今読むと興味深い。訳者まえがきによれば、この訳は磁気テープで出版社に持ち込まれた。こういった技術書ではまだまだそれが珍しい時代だったのだ。
とりあえずは、今月中になんとか通読できれば、と思う。
この本は、仕事に使えるツールを作りながらソフトウェアの作り方を伝えようとしたもの。記憶では後でPASCAL版が出たような気がするが、はじめに書かれたのはRATFOR(今、使える処理系はあるのかな?)版。
RATFORの記法は割とCに似ているので読むだけなら不自由は感じない。手元の版では400ページ以上もある本だが、前に作ったツールを下敷きにして徐々に複雑なソフトウェアの設計とコーディングを行い、最後はかなり複雑度の高いソフトウェアを作成する。
訳注を読むと、そのころの計算機環境を思い出させる注意書きがある。今読むと興味深い。訳者まえがきによれば、この訳は磁気テープで出版社に持ち込まれた。こういった技術書ではまだまだそれが珍しい時代だったのだ。
とりあえずは、今月中になんとか通読できれば、と思う。
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