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2009/04/30

[WRC] 2009 第3戦 キプロス

世界ラリー選手権(WRC)
2009年3月13日から15日 第2戦 FxPro キプロスラリー

解説は福井敏雄氏、小林直樹氏。(古賀敬介氏と交替したのかな?)
MCは山岸舞彩さん。

最終順位

1ローブ (Sebastien Loeb)
2ヒルボネン (Mikko Hirvonen)
3P・ソルベルグ (Petter Solberg)
4ソルド (Dani Sordo)
5ウィルソン (Matthew Wilson )
6ロウテンバッハ (C. Rautenbach)

混合路面のラリー。DAY1はターマック路面をグラベル用タイヤで走る。ブレーキ容量が小さいので難しい。
DAY2, 3はグラベル。

P. ソルベルグはシトロエン・クサラを使用してノルウェーからの参戦になる。。スバルのころよりも成績が上がっている。P. ソルベルグの3位獲得と、ローブのWRC 50勝という2つがトピックス。

DAY1
グラベル用で走るので「たわむ」(福井氏)らしい。ローブ「温度が高いとゴムが柔らかくなってふらつく。使っているとタイヤがすり減ってターマック用に近くなるのでその方がいい。」
H. ソルベルグが一般人の車にぶつかる事故でリタイア。

リピートステージではインカットした影響で砂利が路面に乗り、滑りやすくスピンする車もいる。
「ミックスラリーは禁止されているのだがキプロスは特例。」福井氏。

終了後の順位は、ローブ、ソルド、ヒルボネン。


タイヤの問題
グラベル用でターマックを走る。ローブはシェイクダウンのときから、使用済みタイヤで走ることを考えていたらしい。

DAY 1終了後、チームはセッティングをグラベル用に変更。

DAY2
前日の夜に雨が降った。ローブは降雨をある程度予想し、「ドライなら1分のタイム差は足りないかもしれないが、完全なドライコンディションにはならないだろう」と前日のインタビューで語っていた。

ラトバラが深いくぼみに転落。観客に押してもらって復帰。
「1キロ行って観客を連れて来て手伝ってもらった」とラトバラ。ここでラトバラが自滅し、フォードのローブ包囲網は崩壊。

午前中は路面が湿っている。
「湿っていたので一番手スタートでも問題なかった。午後も少し湿っていて欲しい。」ローブ。
午後は路面が乾いて埃っぽくなった。
「ほこりを浴びながら写真を撮るのがキプロスらしい」小林氏。

P.ソルベルグについて
「元気がよくて攻めている感じ」小林氏。「長い間苦しんだけれども、ドライバーとしては非凡」福井氏。SS10,11でトップタイムをマークした。チームは「小さいアットホームなチーム」(小林氏)で「メーカーの縛りがなく、自由気楽に走れている。」福井氏
ソルベルグはコメントで「最高だ。自分はリスクを負ってWRCに出場している。トップタイムが取れてスポンサー、チームに励みになる。」


DAY3

SSが3つしかない。山の天気が不安定で道路は泥道になっている。
P.ソルベルグはエンストしてしまうがそれでもソルドよりも速いタイムを出した。

ノビコフの車に観客から投石がありフロントグラスにひび。その直後に車はコースアウトしてリタイア。
投石とコースアウトの「直接の関係はないと思う。」福井氏。

SS13でP.ソルベルグはソルドを逆転。5位はセバスチャン・オジェとマシュー・ウィルソンとの争い。オジェが一旦はリードした。その後オジェのコースアウトとリタイアによりウィルソンが浮上した。

ウェブサイトへの取り組み
WRCはwebsiteへの広報を強化している。

youtube
twitter
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を使って公式ウェブサイトの更新情報や動画を公開する試みを開始。動画にはTVでは見られない画像がアップされており興味深い。

2009/04/28

[MotoGP] 2009 第1戦 カタール

MotoGP 第1戦 カタール ロサイルサーキット
2009年4月13日,14日
G+

2009年シーズンのルール変更によりタイヤはブリジストンのワンメイクに変更され、さらに使用可能なタイヤが前8本、後12本に減少。タイヤはAスペック、Bスペックの二種類のコンパウンドが半数ずつ。これを予選から使用することになると実質使用可能なタイヤ本数は多くはない。

125cc

1アンドレア・イアンノーネ(A. Iannone)Ongetta Team I.S.P.A.
2フリアン・シモン (J. Simon)Bancaja Aspar Team 125cc
3サンドロ・コルテセ (S. Cortese)Ajo Interwetten
20中上貴晶Ongetta Team I.S.P.A.
27小山知良Loncin Racing

実況:右松健太
解説:坂田和人

8PMスタート。フリアン・シモンが250ccから125ccに復帰。一方、ディメリオとタルマクシが250ccに移行。また、ルーキーが9人新規参戦。イアンノーネがスタートを決めてトップに立つ。チームアスパーのスミスとシモンは後ろに下がる。3周目にシモンが2位にあがる。4周で雨で中断しそのまま順位確定。

ポイントは半分に減算。

250cc

1ヘクトル・バルベラ(H.Barbera)Pepe World Team
2ジュール・クルーセル(J. Cluzel)Matteoni Racing
3マイク・ディメリオ (M. Di Meglio)Mapfre Aspar Team 250cc
4青山博一Scot Racing Team 250cc
12富沢祥也CIP Moto - GP250

実況:中野謙吾
解説:坂田和人

天候のため、スタートはディレイし、周回数は13に短縮された。雨を待つ間に坂田氏が富沢選手評を「元気が良いライダー。年上の人にも物おじしない。やんちゃなライダー」
青山選手は予選2位からスタート。

1周目でパッシーニが転倒。ホールショットは青山だったがバルベラがトップを取って一周目をクリア。
青山選手は路面コンディションが変わっているため攻めきれず9位から11位あたりに後退。

4周目でクルーセルがトップへ。2位にバルベラ。
デボンとラタパー・ウィライローが3位以下の蓋をする形になり大集団で、残り5周まで固まって走行した。
デボンがミスをして後ろに下がったことで3位以下の選手はペースがあがり最終周へ。

青山は7位から最終ストレートでスリップを使って4位まで一気に上がった。
青山選手「コンディションが変わって攻めきれずくやしい。チームが変わって初めてのレースで4位は悪くない。」
富沢祥也選手「初めてのレースで走りきって4ポイント取れたのでまずまず。」

MotoGP

1ケーシー・ストーナー(C. Stoner)Ducati Marlboro Team
2バレンティノ・ロッシ(V. Rossi)Fiat Yamaha Team
3ホルヘ・ロレンソ (J. Lorenzo)Fiat Yamaha Team
15高橋裕紀Scot Racing Team MotoGP

実況:寺島淳司
解説:宮城光

日曜日はチームとDornaが話し合い順延を決定。MotoGP初の月曜決勝。
グリッドは、ストーナー、ロッシ、ロレンソ。高橋は17位からスタート。

スタートからストーナーがリードしロッシが追う展開。ロッシは中盤までストーナーとの差を詰めていったが、途中でタイヤがきつくなったかペースをコントロールし2位を確保。

3位以下では、序盤はドビツィオーソとロレンソの争い。ドビツィオーソはロレンソ、エドワーズにパスされて5位に。

デ・アンジェリスがペドロサの左側から当たってしまう。このせいでペドロサは8位まで後退。ペドロサは左側に負傷しているので影響があるだろう。デ・アンジェリスはチェッカー後にガス欠になってしまい、バイクを止めて高橋のバイクの後に乗ってチェッカーまで戻ってきた。

カワサキ撤退後にカワサキのバイクを走らせるHAYATE レーシングのマルコ・メランドリは最初の周回でコースアウトした後、挽回して14位。

高橋「前半は混戦を抜けられなかった。後半はバイクにもなれてトップと変わらないタイムで走れた。」

2009/04/25

[WTCC] 2009 Round 1,2 ブラジル

世界ツーリングカー選手権(WTCC)
2009年3月7,8日 クリティバ
GAORA

実況:ピエール北川
解説:木下隆之

2009年はシボレーが新車を投入。
BMWは参戦発表がぎりぎりまで遅れており、チームドライバーの入れ替えがあった。
フェリックス・ポルテイロがインデペンデントに降格。
セルジオ・フェルナンデスがワークスに昇格。
ポルテイロの降格は「屈辱的、というか、言葉は悪いが君はだめだと言われたようなもの。これを糧に上がってくることもある。」木下氏。

ホンダアコードで参戦していたN TECHNOLOGYは会社が清算されたため参戦中止。「無限はエンジン開発を継続してもよいと言っていたので、どうかなと思っていたのだが…」木下氏。

ロシアのLADAは今年も参戦継続。

RACE 1 (14 Laps)
最終結果


1イバン・ミュラー(Y. Muller)SEAT Sport
2ジェネ(Gene)SEAT Sport
3リデル(Rydell)SEAT Sport
4タルキーニ (Tarquini)SEAT Sport
5ファーフス (FARFUS)BMW Team Germany

ポールポジションはイバン・ミュラー。

スタート直後の第1コーナーで、プリオール、メヌ、ヨルグ・ミュラーが当たってクラッシュ。上位4台はセアトに。
6周目にダステのクラッシュでセーフティーカー導入。

イエロートレイン健在

昨年後半からセアトのTDIの速さが頭一つ抜けたような感じだった。その状況は2009年も変わらないようだ。

RACE 2

最終結果

1タルキーニ (Tarquini)SEAT Sport
2リデル(Rydell)SEAT Sport
3ジェネ(Gene)SEAT Sport
4イバン・ミュラー(Y. Muller)SEAT Sport
5ヨルグ・ミュラー (J. Muller)BMW Team Germany

リバースグリッドでポールポジションはBMWのフェルナンデス。

雨でスタートがディレイし、セーフティーカースタートから2周してローリングスタートに変更された。
BMWがスタートこそ前にいたのだがセアトが8周目ぐらいまでには前に出た。

5位に入ったヨルグ・ミュラーは21位から追い上げて5位。

サクセスバラスト
2008シーズンのサクセスバラストは車ごとだった。2009年は車種に対してかかることになった。これはセアトのぶっちぎりの速さに対してのハンデという意味。車種に対してのハンデというと数年前の日本のスーパーGTでのウェイトハンデを思い出させる。このときは、チームオーダーがすごくてウェイトを下ろすためにわざとゆっくり走らせるチームがあった。WTCCの場合はどうだろうか。

この2レースではセアトが相変わらずの速さ、ということになった。