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2012/03/28

[NASCAR] 2012 第4戦 ブリストル

最後は燃費レース。
最後のピットではtop4台がステイアウトした。
リスタートからケセロウスキーとケンゼスの争いとなり、トップのケセロウスキーがガソリンを最後までもたせることができて優勝。

惜しかったのはジュニア。
5位あたりを常にキープしていたのに、最後のピットでスピードオーバーして15位。
ゴードンとの軽い接触でゴードンのタイヤをカットしてリタイアさせてしまったので、ここはトップ10には入りたかったところ。ジュニアはこれがあるから勝てないって気がする。

2回の大きいクラッシュに巻き込まれたカイル・ブッシュがガレージで車を降りるときにルーフを思い切りたたいていたのには笑った。

2012/03/25

三木笙子 「人魚は空に還る」

海老名三省堂で、たまたま「疲れている時にオススメです。」というポップが目について、ややジャケ買いに近い形で購入。 しばらく鞄に入れたままだったのを週末に読了。
謎解きの意外さよりも読後感の優しさがなかなか良い短編集。 作者のblogを見ると、
読んだ後にほっとできる、優しくて暖かい雰囲気の小説を書くことが目標です。
とあった。 謎解きのために、あちこちに行って調べたりトラブったりという探偵ものとは違って、対象に対する共感が謎を解く高広の中にあるために、謎を解くことが目的ではない主人公が謎を解いてしまう。彼は謎を解くことで誰かを救おうとする。「犯人を挙げる」目的ではないから、探偵vs犯人という構図のないストーリーの終わり方も優しい。 タイトルになっている「人魚は空に還る」に出てくる小川という作家は、小川未明だったのか、と最後に気が付いた。

2012/03/19

[インターネット] アスリート後援会代行・支援サービス

http://www.athleteyell.jp/
以前、S-FJの中山選手にうかがった参戦費用年間500万円、これをどのように支援するかを考えたとき、一口1万円で500人とか10万円で50人といった小口の個人応援ができる仕組みも選択肢だなと思っていた。

このサービスはそのような形をウェブ上で実現しているようだ。

ウェブの運営やサービスの維持には費用がかかるので、それができるだけ安価で選手への応援に大部分が回っていることがわかる透明性がこのようなサービスには不可欠だ。そうしないと、日本ユニセフ協会のように「中抜き」批判をあびることになってしまう。

ウェブサイトまわりのサービス費用はほとんどの人が無料と考える習慣がある。しかし実際にはかなりの費用がかかるし、これをまかなうことが個人でできる選手はほとんどいないはずだ。そういった体制のない選手にこそこのサービス経由の支援が必要だから、サービス自体は非常に有用ではないだろうか。

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2012/03/16

朝日ニュースター、変わる

衛星チャンネルからテレビ朝日への事業譲渡により、制作主体が変わる。

週末からはプロ野球の西武ライオンズの中継が始まった。

朝日ニュースターは、割と時間をかけていろいろな社会問題の解説や討論を見ることができる面白いチャネルだった。特に、2011.3.11の東日本大震災の後は、政策検証を行う番組内容が多くなり、他のメディアが日常に戻っていく中で、しつこく追っていた。内容もさることながら、このチャンネルの良さは番組の時間が長いことだ。1時間ぐらいかけて話せるとなると、話をキャッチフレーズでまとめる必要がないので比較的丁寧な説明ができる。最近では地上波の局で社会問題を数時間かけて流す、というのはほとんどない。

同じ時間をかけるなら「プロ野球なんてやらずに、今の番組をやってくれ」と思うのだが。

CATVの番組表を見ると他のスポーツチャネルでもプロ野球を長時間生放送でやっているところがいくつかある。これはテレビ局がプロ野球チームとつながりが深いということの他に、プロ野球も社会問題と同じく長々とテレビを占有するという意味で地上波では立場が悪化しているのかもしれない。

年輩を中心に一定のファンがついているプロ野球中継はCS,BS,CATVなど地上波以外のチャンネルにとっては、視聴人数が確保できる「良い」コンテンツになったのか。

スポーツ専門チャネルのJSPORTSの他に、自宅のJCOMには、ゴルフチャンネル、SAMURAI TV、釣りチャンネルなど、特殊な種目ごとのチャネルが存在する。これらはいずれもある一定のファンを持っている種目だ。
これと同じような感じで「ソーシャルプロブレム」専門チャネルなんてあったら、マイナーなスポーツ中継ぐらいの契約者数は確保できないか。スポーツと同じようにファンはいるのではないかと思うのだが。

朝日ニュースターでよく見た番組は、「ニュースの深層」「ニュースにだまされるな」「パックインジャーナル」「ニュース解説眼」「トーキングヘッズ」「山里ジャーナル」それと年末恒例の「宮崎哲弥5時間討論」。

制作側は結構考えていて、原発も反対の人ばかり登場することもなく、少数派ではあるが、原発必要派もいたし、そのほかの問題にしても意見を多様に配置するような工夫はされていた。

4月の番組表を見ると、「ニュースの深層」は続行するようだ。

「パックインジャーナル」は時間が短い録画編集番組になる話があったらしい。愛川欽也はそれを蹴ってインターネットでストリーミングするやり方で続けていきたい、という。そちらの方もどうなっていくのか(インターネット上でも同じようなクオリティの情報を出していけるのか)楽しみ。

http://kinkin.tv/

で広報活動が始まっていた。毎月500円の有料ストリーミングでの運営を目指す、とあった。

2012/03/10

[NASCAR] 2012 第1戦 デイトナ

NASCAR 2012 第1戦 デイトナ 石見周 藤田大介 録画機器故障中なので、ところどころ見逃した。3時間のレースをずっと見るのはかなりつらい。最初から最後まで見ている人ってどのくらいいるんだろう? 昨年の2カーパックから昔のドラフティングに戻ったレース展開になった。 このレースの話題はダニカ・パトリックのスポット参戦。現地の放送では、Let's go racing boys and Danica.と言っていた。 スタート直後のクラッシュで、ジミー・ジョンソン、カート・ブッシュ、ダニカ・パトリックなどが巻き込まれた。 ダニカのチームは、車の足回りまで交換する大修理をしてダニカをレースに復帰させた。とにかく、良い車で経験を積ませたいとの意図からだ。「変な車で癖がついても困るから」(石見) デイトナらしいクラッシュがなんどかあり、モントーヤの車がコントロールを失ってクラッシュし発火した事故も発生。 赤旗中断まであって盛りだくさんなデイトナになった。 ジュニアが最後にビフルをかわして2位。ビフルは最後までケンゼスをプッシュするチームプレーに徹してジュニアのラインを完全にブロックしていた。 「ケンゼスはビフルに感謝しないと。」(石見) 1 4 17 Matt Kenseth Ford Best Buy 2 5 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Diet Mountain Dew / National Guard 3 2 16 Greg Biffle Ford 3M 4 31 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Express 5 9 31 Jeff Burton Chevrolet Caterpillar 6 37 27 Paul Menard Chevrolet Peak / Menards 7 13 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser 8 1 99 Carl Edwards Ford Fastenal 9 12 20 Joey Logano Toyota The Home Depot 10 22 55 Mark Martin Toyota Aaron's Dream Machine

2012/03/08

[SBK] 2012 第1戦 フィリップ・アイランド

スーパーバイク選手権
MC: 下田恒幸
解説:八代俊二

芳賀選手はBSBに移り、青山博一が今年からホンダで走る。

今年のカレンダーの特徴は1レース増えた。開催地はモスクワ。

ビアッジは、年末にスタッフが大量離脱。ドゥカティはマシンが新しくなるのだが、ワークススタッフがいないのがちょっと不安。昨年のドゥカティの速さに対してウェイトハンデ6kgが課される。

レースウィークに事故があり、オスカー・マッキンタイヤ選手が事故死。これに伴いスーパーポールが中止に。

race 1
PP. サイクス。
1 Max Biaggi Aprilia Racing Team
2 Marco Melandri BMW Motorrad Motorsport
3 Sylvain Guintoli Team Effenbert Liberty Racing

スタートからチェカが前にでてビアッジを離しつつ走行。ところが、6Lでチェカがハイサイド転倒し、その後、ビアッジは単独走行で優勝。
メランドリが2位でBMWの最高位。3位のギントーリは減量してウェイトハンデ対策したとコメントした。

青山のスタートは13,4位あたり。ここから追い上げて8位。

race 2
1 Carlos Checa Althea Racing
2 Max Biaggi Aprilia Racing Team
3 Tom Sykes Kawasaki Racing Team
ビアッジがスタートでコースアウト20位以降に下がる。チェカは前に出て単独。
ビアッジはここから追い上げ始める。14Lごろには4位まで上がった。
サイクスとビアッジの良いバトルをビアッジが制し、2位表彰台。
チェカが優勝。
サイクスは3位に滑り込んだ。
「これは、シーズンのベストレースの一つ。」(八代)

アプリリアのバイクは今年も速いし、ビアッジも好調。
チェカもドゥカティのウェイトハンデにも関わらず良い成績を残した。

「例年、第1戦の勝者がシーズンを引っ張ることが多い。」(八代)

トロフィー贈呈のプレゼンターにはトロイ・コーサーが来ていた。

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2012/03/06

[WRC] 2012 第2戦 スウェディッシュラリー

世界ラリー選手権

2012 第2戦 スウェーデン rally sweden

MC 栗田佳織
解説 福井敏雄、古賀敬介

DAY 1
タナックのマシンのカラーリングがカッコイイ。「個人的に好き」(栗田)
この日はペターの家の前を通る。「自分の家の前はインカットしないで走れよ。」とドライバー仲間から言われていた。(古賀)

ローブは出遅れている。ちょっと良くなったかと思うとコースアウトなど。
ヒルボネン、ラトバラ、オストベルグと北欧勢が速い。

ペターは河川敷のコースでスピンしてしまった。
「ミッキーマウスステージ。狭くてちょこちょこまわる。」(古賀)
「もともとはGBで使われた名称。」(福井)

ソルドは雪でラジエータがつまってしまい、リタイア。

DAY 2
「ローブは上がるとトラブル」(福井)

DAY3
ペターは3位走行中にパンク。オストベルグに逆転され表彰台に届かず。
ラトバラはミスがあってタイムロスしつつも、2位ヒルボネンも慎重にドライブしており、優勝できた。

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