G+でTV観戦。
カーペンティアがきっかけとなる大きなクラッシュでレッドフラッグまで発生する荒れたレース。
このレースのクライマックスは最後の最後にデイル・アーンハートJrがトップに立ったところからだった。ここで2位のカイル・ブッシュを抑え込むようなラインを取っていた88号車の後に#18号車が横から当たるような形になってしまい両者ともトップ争いから脱落。アーンハートJrがトップに立った時のサーキットの歓声とそのあとのしーんとした感じを見ると、アーンハートJrの人気はすごいなと思う。
アーンハートJrは昨年よりもかなり調子がいいので、今年は優勝ができるのではないかと期待している。
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2008/05/25
2008/05/21
[DTM] 第2戦 オーシャスレーベン
JSPORTS でTV観戦。
相変わらずアウディ A4の2008年型のマシンが速い。
また、ここ2戦を見ているところでは、昨年よりもピット作業の時間が1秒ほどみじかくなっている。昨年は4秒台だったと思うが、今年は3.0秒のチームが何チームかいる。
メルセデスとしてはアウディにあまり大きなリードを許すと逆転が難しくなってしまうので、どこかで新パーツを投入するとか車の改良などの手を打つのだろう。
ティモ・シャイダーが2戦続けてポールポジションを取得。このレースでは最初から先頭を確保し、リードを広げる。セッティングが良い様子。2位はトムツェックでアウディが上位2台。3位、4位にメルセデスがスペングラーとディレスタで2台入った。シャイダーは8シーズン目で初優勝。
ラルフ・シューマッハは車になれるのにもう少しかかるようだ。今回は10位。
相変わらずアウディ A4の2008年型のマシンが速い。
また、ここ2戦を見ているところでは、昨年よりもピット作業の時間が1秒ほどみじかくなっている。昨年は4秒台だったと思うが、今年は3.0秒のチームが何チームかいる。
メルセデスとしてはアウディにあまり大きなリードを許すと逆転が難しくなってしまうので、どこかで新パーツを投入するとか車の改良などの手を打つのだろう。
ティモ・シャイダーが2戦続けてポールポジションを取得。このレースでは最初から先頭を確保し、リードを広げる。セッティングが良い様子。2位はトムツェックでアウディが上位2台。3位、4位にメルセデスがスペングラーとディレスタで2台入った。シャイダーは8シーズン目で初優勝。
ラルフ・シューマッハは車になれるのにもう少しかかるようだ。今回は10位。
2008/05/15
[フォーミュラニッポン] 第2戦 鈴鹿
JSPORTSでTV観戦。
ここ1,2年の傾向かもしれないが、フォーミュラ・ニッポンの選手が少しずつ若返っているような気がする。今年GP2から参戦してきた平手晃平選手が2番グリッド。ポールポジションが松田次生選手。昨年、最終戦でシリーズ優勝を逃した小暮卓史選手がここまでのところあまり調子が良くない。
平手選手のほか、石浦宏明選手、ロベルト・ストレイト選手などF3から上がってきた選手もいる。ストレイト選手は第1戦で2位表彰台。
今回のレースでは平手選手が松田の後ろを走行して最終的に2位でチェッカー。
レース内容は2回のセーフティーカー投入により、Indyシリーズのようなイエローフラッグからのリスタートがあり、イエロー中にピットに入ったことで順位が下がったブノワ・トレルイエがオーバーテイクを繰り返したり、と、「荒れた」と言えば言えるが面白いレースだった。
優勝は松田選手で2連勝。知らなかったのだが、松田選手の出身は桑名市だそうなので、ほぼ、地元。
この日は筑波では小雨模様だったが鈴鹿は晴れていい天気だったようだ。
ここ1,2年の傾向かもしれないが、フォーミュラ・ニッポンの選手が少しずつ若返っているような気がする。今年GP2から参戦してきた平手晃平選手が2番グリッド。ポールポジションが松田次生選手。昨年、最終戦でシリーズ優勝を逃した小暮卓史選手がここまでのところあまり調子が良くない。
平手選手のほか、石浦宏明選手、ロベルト・ストレイト選手などF3から上がってきた選手もいる。ストレイト選手は第1戦で2位表彰台。
今回のレースでは平手選手が松田の後ろを走行して最終的に2位でチェッカー。
レース内容は2回のセーフティーカー投入により、Indyシリーズのようなイエローフラッグからのリスタートがあり、イエロー中にピットに入ったことで順位が下がったブノワ・トレルイエがオーバーテイクを繰り返したり、と、「荒れた」と言えば言えるが面白いレースだった。
優勝は松田選手で2連勝。知らなかったのだが、松田選手の出身は桑名市だそうなので、ほぼ、地元。
この日は筑波では小雨模様だったが鈴鹿は晴れていい天気だったようだ。
2008/05/11
[SBK] 2008 第4戦 アッセン
JSPORTS1でTV観戦。
world super bike 第4戦。オランダ アッセンでのレース。
今年は日本人選手が多く参戦しているのだが、なかなか上位に絡むことができていなかった。しかし、第3戦で
1位 芳賀紀行
4 位 清成龍一
6 位 加賀山就臣
と上位をにぎわした。
RACE 1
グリッドでは芳賀選手が2番。
芳賀選手が2位、3位を伺う勢いで走っていたところにチャウスが並んでいて、コーナーで絡んでクラッシュし、リタイアした。そのあと、加賀山選手がトップを引っ張っていたのだが、12周あたりでタイヤが激しくスライドした隙にパスされて下がってしまった。
加賀山選手は第1戦で骨折したが、復帰後の成績は悪くない。
4位 加賀山
7位 清成
8位 玉田
15位 中富
と4人がポイントを獲得した。
RACE2
ベイリスがRACE1とRACE2ともに優勝。
芳賀選手は2周目でチャウスをインに鋭く切り込んでパス。
清成選手がRACE 1では鋭く追い上げていたので、RACE 2でも期待したのだが途中でマシントラブルでリタイヤとなってしまった。清成選手は第4戦までの8レース中、4レースでポイントが取れていない。これだとシリーズ順位を考えると上位に入ることが難しい。
スタート順位があまり良くないことが多く、追い上げでマシンやタイヤに負荷がかかるということがあるのかもしれない。がんばって上位に行って欲しい。
玉田選手はバイクがよくなってきたのか、確実にポイント圏内に入るようになってきた。シリーズ後半には順位が上がってくるのでは?
日本人選手が上位に多く登場するようになってきたので、今年のスーパーバイクは楽しみが多い。
world super bike 第4戦。オランダ アッセンでのレース。
今年は日本人選手が多く参戦しているのだが、なかなか上位に絡むことができていなかった。しかし、第3戦で
1位 芳賀紀行
4 位 清成龍一
6 位 加賀山就臣
と上位をにぎわした。
RACE 1
グリッドでは芳賀選手が2番。
芳賀選手が2位、3位を伺う勢いで走っていたところにチャウスが並んでいて、コーナーで絡んでクラッシュし、リタイアした。そのあと、加賀山選手がトップを引っ張っていたのだが、12周あたりでタイヤが激しくスライドした隙にパスされて下がってしまった。
加賀山選手は第1戦で骨折したが、復帰後の成績は悪くない。
4位 加賀山
7位 清成
8位 玉田
15位 中富
と4人がポイントを獲得した。
RACE2
ベイリスがRACE1とRACE2ともに優勝。
芳賀選手は2周目でチャウスをインに鋭く切り込んでパス。
清成選手がRACE 1では鋭く追い上げていたので、RACE 2でも期待したのだが途中でマシントラブルでリタイヤとなってしまった。清成選手は第4戦までの8レース中、4レースでポイントが取れていない。これだとシリーズ順位を考えると上位に入ることが難しい。
スタート順位があまり良くないことが多く、追い上げでマシンやタイヤに負荷がかかるということがあるのかもしれない。がんばって上位に行って欲しい。
玉田選手はバイクがよくなってきたのか、確実にポイント圏内に入るようになってきた。シリーズ後半には順位が上がってくるのでは?
日本人選手が上位に多く登場するようになってきたので、今年のスーパーバイクは楽しみが多い。
2008/05/09
[DTM] 第1戦 ホッケンハイム
JSPORTS ESPNでTV観戦。第1戦はホッケンハイム。
アウディ対メルセデスの2メーカーの対決のレース。
なのだが、同じメーカーでも新型の車と型落ちの車がある。
DTMの特徴は他のレースで経験を積んだドライバーと新人が同じレースで競えるところだ。昨年はジャン・アレジやミカ・ハッキネンが走っていた。
2008年シーズンのドライバーは
クリスチャン・アルバース (F1 スパイカーから)
キャサリン・レッグ (チャンプカーから)
マーロ・エンゲル (英F3から)
ラルフ・シューマッハ (F1 トヨタから)
オリバー・ジャービス (全日本F3から。マカオグランプリ優勝)
などが参戦している。
キャサリン・レッグとスージー・ストダートが女子選手、昨年のバニーナ・イクスとレッグが入れ替わる形。
メルセデスが9台、アウディが10台でレースが行われる。
TVは今年も中島アナと佐藤正勝氏。
今年はルール変更があった。
途中のエクストロームのピット作業が3秒で終わったのが速いと盛り上がっていた。他の選手でも何台か3秒近辺のチームがあった。燃料やタイヤ交換がかなり速くなってきているのかもしれない。
アウディの新型A4の性能がよく、上位のメルセデスは4位に1台(スペングラー)のみ。
アウディA4のライトを正面から見ると曲線が入っていてちょっと「くまどり」のように見えた。
ラルフ・シューマッハは14位。スタートには工夫の余地があるがペースは悪くない、とのコメントだった。
車種やレース形式の乗り換えがあると速い選手でもすぐには結果が出ない。
アウディ対メルセデスの2メーカーの対決のレース。
なのだが、同じメーカーでも新型の車と型落ちの車がある。
DTMの特徴は他のレースで経験を積んだドライバーと新人が同じレースで競えるところだ。昨年はジャン・アレジやミカ・ハッキネンが走っていた。
2008年シーズンのドライバーは
クリスチャン・アルバース (F1 スパイカーから)
キャサリン・レッグ (チャンプカーから)
マーロ・エンゲル (英F3から)
ラルフ・シューマッハ (F1 トヨタから)
オリバー・ジャービス (全日本F3から。マカオグランプリ優勝)
などが参戦している。
キャサリン・レッグとスージー・ストダートが女子選手、昨年のバニーナ・イクスとレッグが入れ替わる形。
メルセデスが9台、アウディが10台でレースが行われる。
TVは今年も中島アナと佐藤正勝氏。
今年はルール変更があった。
- チームオーダー禁止
- ピットは2回。レースの前半3分の1以降後半3分の1までの間に
- ピットストップペナルティができた
途中のエクストロームのピット作業が3秒で終わったのが速いと盛り上がっていた。他の選手でも何台か3秒近辺のチームがあった。燃料やタイヤ交換がかなり速くなってきているのかもしれない。
アウディの新型A4の性能がよく、上位のメルセデスは4位に1台(スペングラー)のみ。
アウディA4のライトを正面から見ると曲線が入っていてちょっと「くまどり」のように見えた。
ラルフ・シューマッハは14位。スタートには工夫の余地があるがペースは悪くない、とのコメントだった。
車種やレース形式の乗り換えがあると速い選手でもすぐには結果が出ない。
2008/04/15
レースプログラム
レースに行っても毎回レースプログラムを購入することはないが、シーズンの初めは番号やチームの変更が多いため、プログラムなしではレースを見ていてもよくわからないことがある。
今年は、鈴鹿サーキットのスーパーGTとツインリンクもてぎの全日本ロードレースでそれぞれプログラムを購入した。比べてみると鈴鹿のスーパーGTの方が分厚い。内容は似たようなものだが、スーパーGTの場合は全選手を紹介している。これは参加選手数が多い全日本ロードレースでは難しいことだ。
どちらも価格は1000円だ。もしかするとモビリティランド系列の鈴鹿ともてぎでは同じ値段だが、他は違うのだろうか。2007年のもてぎの全日本ロードレースのプログラムが手元にある。これには故阿部典史選手(ノリック)のインタビューが載っている。ノリックの国内復帰初戦だった。捨てられない一冊になった。
細かいことだが、鈴鹿のスーパーGTのときに、予選結果を印刷したものをもらえるのはプログラムを買ったとき(あるいは予選日に買っているとき)に限られる。一方、もてぎの全日本ロードレースでは予選結果だけを無料で配布している。
スーパーGTは車番と選手がおおよそ頭に入っているのでなんとかなるのだが、二輪の場合、クラスと参加選手が多いので選手の名前と車番は全く一致しない。プログラムが買えないときには予選結果が無料でもらえるだけでもかなり助かる。
無料かどうかはもしかするとサーキットによっても異なるかもしれない。
今年は、鈴鹿サーキットのスーパーGTとツインリンクもてぎの全日本ロードレースでそれぞれプログラムを購入した。比べてみると鈴鹿のスーパーGTの方が分厚い。内容は似たようなものだが、スーパーGTの場合は全選手を紹介している。これは参加選手数が多い全日本ロードレースでは難しいことだ。
どちらも価格は1000円だ。もしかするとモビリティランド系列の鈴鹿ともてぎでは同じ値段だが、他は違うのだろうか。2007年のもてぎの全日本ロードレースのプログラムが手元にある。これには故阿部典史選手(ノリック)のインタビューが載っている。ノリックの国内復帰初戦だった。捨てられない一冊になった。
細かいことだが、鈴鹿のスーパーGTのときに、予選結果を印刷したものをもらえるのはプログラムを買ったとき(あるいは予選日に買っているとき)に限られる。一方、もてぎの全日本ロードレースでは予選結果だけを無料で配布している。
スーパーGTは車番と選手がおおよそ頭に入っているのでなんとかなるのだが、二輪の場合、クラスと参加選手が多いので選手の名前と車番は全く一致しない。プログラムが買えないときには予選結果が無料でもらえるだけでもかなり助かる。
無料かどうかはもしかするとサーキットによっても異なるかもしれない。

2008/01/31
[鈴鹿サーキット] 2008 鈴鹿レースファンクラブ会員証
鈴鹿サーキットではレースファンクラブ(SRFC)会員に無料で申し込むことができる。去年、ウェブサイト上で気がついて申込みをした。そのことをすっかり忘れていたが先日、今年の会員証が郵送されてきた。
会員証とともに同封されていたのは、スタンプカードと、サーキットや併設の遊園地などの優待券だ。
スタンプカードはレースを見に行った際に受付でスタンプをもらうことができる。このスタンプがたまるとレースに無料で入れるなどの優待が受けられる。
- スタンプ捺印で当該レースのポスター1枚プレゼント
- スタンプ4個で全日本格式レース1回に招待
- スタンプ8個で鈴鹿8耐に招待
小学生の場合はレースファンクラブJr会員となる。この場合の特典はいくつかのレースに無料入場可能になる、というサービスぶり。
モビリティランドが管理するサーキットでも鈴鹿は特に優待がいい。ウェブで調べた範囲ではレースごとにポイントがたまるサービスを持っているサーキットは他にはないようだ。これは、レースごとの主催者が自シリーズに観客を動員するのとは違い、サーキットにどのようなレースだろうと見に来て欲しいというところから出発している。そのため、シリーズをまたがったサービスになっていて使い勝手がいい。
今年はPTA本部で週末が忙しいことが多いと思うが、何度か鈴鹿には行きたいと思う。
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