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2008/06/30

[DTM] 第4戦 ユーロ・スピードウェイ

JSPORTS ESPNでTV観戦。

ドイツツーリングカー選手権第4戦。ユーロ・スピードウェイでの開催。
ポール・ディレスタ(Di Resta)(メルセデス)がポールを獲得。
1コーナーがすごく狭いらしく、スタート後の1コーナーでは大渋滞。コース外のアスファルトを走る車も多かった。ここでトム・クリステンセンがスピン。

ヴィンケルホックが1コーナーで壁に当たって大破、コーナー出口でストップ。これでセーフティーカーが入った。

ディレスタはどんどんリードをひろげる一方、ブルーノ・スペングラーがブレーキとなっている。

ディレスタがオリバー・ジャービスの後に迫っていたら同一周回なのに青旗。ジャービスがまだピットインしていなかったため実質的には下位のマシンという判断なのか。DTMだとそういうルールになっているらしい。

ラルフ・シューマッハはなかなか車に慣れられないようだ。ペースが上がっていない。最下位あたりをうろうろしている。13位でチェッカー。

ポール・ディレスタは2006年ユーロF3のチャンピオン。ダリオ・フランキッティの従兄だそうだ。ユーロでは平手晃平、セバスチャン・ベッテル、中島一貴、小林可夢偉などと走っていたことになる。初優勝になる。

スージー・ストッダートとキャサリン・レッグのバトルという「レディース」のバトルがあった。この時点で二人は最下位とその前ぐらい。ストッダートはトラブルがありリタイア。

2008/06/29

[海老名市] 24回親子ナイトウォークラリー



自治会の掲示板より。
2008年7月19日開催予定。

青少年指導員連絡協議会が主催するイベント。夏休みの初めに行われるイベントなので楽しみにしている子どもも多いかもしれない。夜遅いのがあまり得意ではないので自分では参加したことはないのだが、楽しそうだな、と思う。

10キロを歩くので親はそこそこ足に自信がないとつらいだろう。青少年指導員はこの本番に先立ってコースを歩いてみる。

2008/06/28

[海老名市] 海老名市及び柏ヶ谷中学校区の犯罪状況とその対策


地域教育座談会でいただいた案内より。

海老名署の生活安全課から講師を招いて講演会開催予定。
ウェブサイトや携帯電話に関する項目が入っているところが今日的かもしれない。

2008年7月13日(日)

場所:柏ヶ谷コミュニティセンター2F
時間:14:00から15:30
内容:

  • 海老名市及び柏ヶ谷中学校区の犯罪状況
  • 青少年の犯罪状況(海老名市全体)
  • 青少年が夏休みに陥りやすい犯罪
  • 携帯電話やWebによる犯罪・被害・防止法

2008/06/27

[SBK] 第6戦 ソルトレークシティ

JSPORTS1でTV観戦。

ワールドスーパーバイク第5戦。Miller motorsports park
4年ぶりのアメリカラウンド。ソルトレークシティでは初めて。2004年のラグナ・セカ開催以来のことで地元は歓迎ムード。

芳賀紀行選手は右鎖骨骨折のまま出場。33年目で初めての骨折というのが驚き。激しい走りで長期間レースをしているのに骨折が今までなかったとは。怪我の多い選手はしょっちゅう怪我をして1シーズンを棒に振ることもある。怪我をしないことはレーサーにとっては一つの才能かもしれない。

RACE1
スタート時にグリッドを間違えたライダーがいたらしくスタートできずいったんエンジンを止める騒ぎになった。START DELAYEDが宣言され周回が20に減算された。ポールポジションはカルロス・チェカ。日本人選手のグリッドは、芳賀選手 10番手、青山周平選手14番手、加賀山就臣選手8番手、玉田誠選手18番手、清成龍一選手20番手、中冨伸一選手22番手。

4週目でトロイ・ベイリスが転倒。ハイサイドからうつぶせ転倒で後ろから後続が突っ込んできていたのでヒヤリとしたと実況の南條氏、八代氏。無事にコースサイドに避難して本人に大きな怪我はなかったようだ。次の周回で芳賀紀行選手が転倒。

ベイリスがいなくなった後は、同じチームのファブリツィオが3位まで順位を上げてきた。また、加賀山選手が8位、20番手スタートの清成選手がオーバーテイクして10位に。チェカがポールトゥウィン。中富選手は16位、玉田選手19位。芳賀選手、青山選手はリタイア。
チェカの勝利は10年ぶりだそうで、MotoGP効果なのか?

RACE2
コーサーがホールショット。しかし3周目ぐらいにノイキルヒナーにかわされたあと少しずつ後退していく。混戦には弱いところがあるようだ。チャウスが転倒して四つん這いでコースから避難。同じ周回でベイリスがマシントラブルでピット。ポールポジションのチェカは中盤以降余裕を持って走っていて、2位で走行。芳賀選手はRACE1で転倒しても出走し、3位争いの集団で、ビアッジ、コーサーと一緒に走行。

南條氏「走り出したら関係ないですかね」
八代氏「いや。痛いです」

コーサーが3位走行中にスリップダウンで転倒、リタイア。この時点でファブリツィオがビアッジを追い抜いて3位に。
リザルトはチェカが2連勝。ノイキルヒナーが悔しそうにゴール、ファブリツィオが続いて、ビアッジが4位。
このあとに日本人選手が、加賀山選手5位、芳賀選手6位、清成選手7位と続いた。
玉田選手13位。中富選手、青山選手はリタイア。
インタビューではチェカが「次の勝利まで10年じゃなくて2時間だったね」と。

チェカのten kate hondaは日本のワークスとは異なる電子制御(独自開発?)を使っているそうだ。このところノイキルヒナーが好調で、シーズン前半にもかかわらずチームとの契約を延長したというニュースがあった。

解説の八代氏によれば、X線写真を見ると芳賀選手は右鎖骨は4つに折れていたとか。それでも2レースとも出場し、5位というのはすごい。

2008/06/26

[インターネット] アマゾン マーケットプレイスで古本を買う

仕事で欲しい本があったが少し高いのでなんとか安く手に入れたいといろいろ探していた。
アマゾン・コムでその本を検索して見ると古本を安く出品している人がいる。出品者の名前を見るとおそらくプロかセミプロだろう。

自分でも一度ここで本を売ったことがあるが、初めてだったこともあり勝手がわからず大変だった。そこで、一度、こういうプロはどのようにして本を発送するのか見てみるためにあえて古本を発注。2日ほどして発送の連絡があり、郵便で到着した。

梱包はボール紙の封筒。ゆうメールなのか貼られている消印には340円の文字。

中の本はハードカバーだが口に接着剤のついているビニール袋でぴっちり包まれているだけでプチプチなどの梱包材はない。


アマゾンのマーケットプレイスは送料が決まっているのでその範囲内に収めないと自分の手取りが減ってしまう。こういったプロは専用の封筒を安く買っておき最低限の梱包で発送する術を身につけているようだ。アマゾンはお客からのフィードバックの仕組みがあるのであまり雑なやり方をするとその評価が下がる。この業者は評価がそこそこ良いレベルにある。一つには記載とあまり違わない商品を出荷で来ていることと、梱包が安いながらちゃんとしていることにあるのではないかと思う。

2008/06/25

[NASCAR] 第14戦 ポコノ

G+でTV観戦。

pocono 500。
pocono racewayはペンシルベニア州ポコノにあるおむすび型の変形サーキット。1周2.5マイルの長いサーキット。このサーキットでは8月にもう一度NASCARのレースが開催される。

オープンホイールからの転戦組はクラッシュ続き。サム・ホーニッシュ、ダリオ・フランキッティ、ファン・パブロ・モントーヤ、パトリック・カーペンティア。

カイル・ブッシュが、右側にいた車にぶつかって行くような形のクラッシュで長時間の修理に。それでも83ラップダウンで再スタート。しかし残り20周で再びスピン。スポッターの人とコミュニケーションがうまくできていなくてそこに車がいたことがわからなかったらしい。

デイル・アーンハート・ジュニアが不調で上位に上がったかと思うとどんどん下がるの繰り返し。それでも、最後には4位まで上がり、後のジェフ・バートンと激しい4位争い。4位を守ってチェッカー。

ポールスタートはケイシー・ケイン。ケインは50戦ほど勝利がなかったが、オールスターでファン投票から勝ったことで、それ以降に流れが来ている。
30番手以降に落ちていたが、終盤にかけてケインが徐々にポジションを上げてきて、最後はかなり差をつけて、クルージング状態でチェッカー。

2008/06/24

[海老名市]文学座公演 アラビアン ナイト


2008年6月27日、28日

海老名市文化会館で文学座の旅公演「アラビアン ナイト」が上演される。
脚色 ■ ドミニク・クック
訳 ■ 鴇澤麻由子
演出 ■ 高瀬久男

海老名演劇鑑賞会の主催のイベント。この団体のウェブサイトが見当たらず詳細がわからない。自宅の近くの掲示板では見かけないのだが、別の駅でたまたま降りたらこれが掲示されていた。

きれいなポスターだったようだが、かなり褪色していて「アラビアンナイト」が「ア ン ナ イ」としか読めなかった。最初は「アンナイ」という現代劇かと思って検索していたのだが見当たらず、文学座のウェブサイトに行って「アラビアンナイト」だとわかった。

文学座のウェブサイトを見ると06年に東京で公演されたときの情報が掲載されている。ファミリーシアターで子どもも見ることができる舞台のようだ。

2008/06/22

[WRC] 第7戦 アクロポリス

JSPORTS ESPN でTV観戦。

スバルの新マシンがここから投入。

DAY1
第1ステージでペター・ソルベルグは5位。新しい車は安定しているようだ。ステージゴール後のペターのインタビューでも順調だ、という答え。

アクロポリスの岩でラトバラがサスペンションを壊してしまい、最後のスーパーSSで遅れてしまうというトラブルが出た。ヒルボネンもトラブルで遅れ。

DAY2
砂利が多くスタート順の不利・有利がかなりはっきり出ている。トップのローブよりも2番手のラトバラが10秒以上速い。

ヒルボネンが遅れてしまい後をスタートしていたペター・ソルベルグとの間が詰まる。そのため埃が残ったままの路面になりペターのオンボードカメラでは前が見えない。ゴール後にヒルボネンがペター・ソルベルグにあやまっていた。
ペター・ソルベルグには大きなトラブルが出ずにDAY2も2位終了。

「このラリーのポイントはタイヤだけ。それもいいか悪いかではなく、もつかもたないか。」と解説の福井敏雄氏。

DAY3
この日もかなりの距離を走る。
兄弟で表彰台のチャンスがあったが、ヘニング・ソルベルグは電気系と思われるトラブルでヒルボネンに逆転されてしまった。ペター・ソルベルグも決して問題なしというわけではなかったが、2位をキープ。これまではこの辺を走っていると必ず予期せぬトラブルに見舞われていたが今回は無事に終了。スーパーSSではローブとペターが並走という光景。

表彰台は、ローブ(シトロエン)、ペター・ソルベルグ(スバル)、ヒルボネン(フォード)と各チームのエースドライバーが顔をそろえた。これも久しぶりのことでは?

番組内の順位あてクイズはこのところ山岸舞彩さんが好調だ。トータルのポイントでも他の二人との差がかなりついてしまっている。これは、福井氏、中新井田氏がわざと外しているような気もするが。

MaiのWRCハッピーというクイズのコーナーが初心者に教えるという流れを作っているのがなかなかいい味を出している、と思う。

2008/06/21

[フォーミュラ・ニッポン] 第4戦 岡山

JSPORTS でTV観戦。

ここで松田次生選手が勝てばポールトゥウィンの4連勝になるはず。
いきなりスタート直後に小暮卓史選手にドライブスルーペナルティ。中継を見ていたところではレーススタート前のピットレーン速度違反とのこと。これをレース中のドライブスルーにしなければならないのか、と解説の光貞秀俊選手のコメント。

今回は1回のピットインが義務付け。これをどこに入れるかで戦略が分かれる。松田選手がまずピットに入る。このピットが速すぎるのでどういう作戦なのかわからないと解説が入った。

本山哲選手が予選の19位からスタート。2回ピットイン作戦でオーバーテイクを重ねて7位ぐらい。
途中では松田選手を本山選手がオーバーテイクする場面があった。

松田選手がペースが上がらずおかしいなと思っていたらリタイア。Team LeMannは石浦選手が5位走行時にリタイア、本山選手も8位あたりを走行していてリタイア。

TVでは松田選手と本山選手が車を降りた後で物を投げたり壁を蹴ったりしていた。

横溝直樹選手が6位走行の最終ラップにエンジンが壊れたらしくオイルを巻きながら6位を維持してチェッカー。本当に壊れたらしくウィニングランを走りきれず芝生に止めて車を降りていた。

今年元気な平手晃平選手が3位入賞。今年の参戦組の中では平手が一歩抜けている。同じ新人の伊沢が5位、石浦、ストレイトはリタイア。

優勝は久しぶりのデュバル。PIAA NAKAJIMAはポイント争いでも少し差がつまった。ロッテラーが2位。
リタイアが多く発生したことについては光貞氏は、予選からサーキットレコード連発だったことを見てもわかるとおり、去年よりもレース自体が速くなっており車・エンジンにかかる負荷が上がっているからだろう、という見方。

レース全体を通して実況の塩原アナが言っていた通り、あちこちでバトルがあり見ていて面白いレースだった。

2008/06/20

[PTA] 未来のPTA任意参加に向けて

toshiさんのblog「教育の窓・ある退職校長の想い」にてPTAと学校(11) PTAの未来像は、というエントリを拝見した。

管理人はPTA本部の役員として2008年度は参加させていただいたいる。自分の活動日記を別blogに記録してみると、市主催のイベントや学校の行事である程度PTA活動の枠が決まってしまう、ということがわかった。

それで、上記のblogにコメントしたところ、toshiさんから返事をいただいた。

我が地域では、役所の一部といった側面は考えられません。役所もお金がないからでしょう。どんどん切ってきました。家庭教育学級にしろ、PTA・地域・学校の広報紙にしろ、各校PTAの意向が重視されています。
 学校の一部という側面は校長によって、または、慣行としてはあるかもしれません。
 いずれにしても、将来的には、解消されるべきでしょう。各校PTAの意向を追認しての予算措置ならいいでしょうね。
 我が勤務校の予算は、余る傾向にありました。実質サークル活動のほとんどは、自分もちの活動だったからです。
 一応前年の実績で組んでいましたが、あてがはずれることはよくあったようです。
 そう。そう。学校援助費は0円だったです。でも、随時、PTAの皆さんの意向によって、別名目で出してくださいました。これも、定例化していないことの現れだったと思います。

このエントリの中で書かれている2つのポイント「PTA活動の自主性、任意性、多様性を認める」「固定化しない、常に開かれたPTAであること」を取り込むだけでも大きく活動が変わって行く。

川端裕人氏の婦人公論誌上での「みんなのPTAを探して」の連載が4月号で終わり、いずれ単行本化されるだろう。P連の話なども追加されそうな気配だ。地域P連(管理人のところで言えば「市P連」)は、世田谷区立和田中学校が抜けるというニュースがややセンセーショナルに報じられたことで注目を集めた組織だが、単Pの会長にとっては負担を増やす一因でもあるのは確かなことで、この組織を理解することは上記の連載の単行本化には必要だと思う。

筆者のblogでも単行本化のスケジュールは明らかではないが楽しみにしておこう。

2008/06/19

[コープかながわ] ポール看板を消灯いたします


2008年6月21日

「地球の夜は、明るすぎる」
近所の生協(コープかながわ)の店舗で見つけたポスター。
夏至の夜にポール看板を消灯する。ぱっと見た時は「店を暗くするの?」と驚いたがそうではなく、外にあるポール看板を消灯するらしい。

夏至にかぎらず閉店後の時間帯は消灯してもいいのではないかと思う。逆に営業中は目印は安全確保の上で必要になるので、無理に消すことはないだろう。

2008/06/17

[MotoGP] 第7戦 カタルニア

G+でTV観戦。

MotoGP第7戦。
スペインでは2戦目となるカタルニア。国としてはスペインではあるが表彰台に掲げられる旗は黄色と赤の横縞のカタルニアの旗。

125cc

中上貴晶選手19番グリッド、小山知良選手は22番グリッド。
いつも解説をする坂田和人さんは現地にいるので、解説は青木琢磨さん。
ムジェロと同じで最終コーナーでも125ccは3速でスリップストリームが効くのでうまく使えばいい、という。

中上選手は13位に上がったあとで18位に下がり、小山選手が19位でレース中盤を走る。さすがにこの順位では全くTVには映らない。小山選手はシャシーがこのレースから変わるかという話もあったのだが、変わっていないのかもしれない。2007年はこのコースで優勝しているのだが今回はさすがに無理。
終盤に上位争いからガデアとオリベ、テロルが転倒。マイク・ディメリオが優勝。小山選手が最後に順位を上げて13位、中上選手が22位。

インタビュー
小山選手「前の集団についていけなかった。エンジンは依然厳しい。」
中上選手「スタートは決まったが2周目でコースアウトしてしまった。今回、坂田さんからいいアドバイスをもらったので次のドニントンではいい結果を出したい。」

250cc
ここまで毎レースの優勝者が違う。
高橋裕紀選手が7番グリッド。青山博一選手が8番グリッド。

高橋選手のマシンは決まっているから期待できたレースだったのだが、ロカテリの転倒に巻き込まれてコースアウトし順位をかなり落としてしまう。
青山選手も直後を走っていたアブラハムが転倒したときに危なく巻き込まれるところだった。
最終ラップでバウティスタがちょっとアウトにふくらんだところでシモンチェリがパスして二連勝。ミカ・カリオはリタイアしてポイント争いは僅差に。
青山選手が7位、高橋選手は12位まで挽回してポイント獲得。
インタビュー
青山選手「スタートでロカテリを当たって遅れてしまった。ペースが上がらなかった。」
高橋選手「スタートはすごくよかった。前を抜こうとして入っていったら接触してしまった。」
ということはロカテリは青山選手・高橋選手の両方と接触したということか。

MotoGP

ロレンソが予選で転倒して決勝を欠場。ロッシが予選9位。ポールポジションがペドロサ。
ロッシは9位から毎周回オーバーテイクして2番手まで上がった。一度ストーナーにかわされた後、再度抜き返して、2位フィニッシュ。記者会見では、昔のように何台も抜いてよかった、と言っていた。ロッシが「昔のように」と言う時代になってしまったとは。

中野真矢選手は今シーズンのすべてのレースと同じ「予選より決勝順位が上がる」結果、11位スタートで9位フィニッシュ。
「中盤後半はペースが落ちなかったのはよかった。追いついただけで抜けないまま9番手になって、ここ数戦同じようなレースになっている。解決策を見つけてなんとかしたい。」

2008/06/16

[NASCAR] 第12戦 シャーロット

G+でTV観戦。

オールスターチャレンジを開催したばかりのシャーロットでのCocaCola 600。

去年と違うと今年TVを見て思っていたのだが、何が違うか福山英朗氏の解説でわかった。タイヤ交換のときにタイヤを転がしてはいけないことになったのだ。そのため、去年まではタイヤをピットウォールに向かって投げ、転がってくるタイヤを受け取る方がウォールから手を伸ばしていたのだが、今年はタイヤを転がしていく係りの人がいる。

コースを400周するNASCARでは最長レース。日没のレースなのでどんどん日が沈んで暗くなる。このところの主役カイル・ブッシュがポールを取った。カイル・ブッシュのペイントがチョコレートのm&mというかわいい模様なのが今年はヒール役でしかも強いカイルとミスマッチでおかしい。

シャーロット600とインディ500は同じ週の同じ日に開催されるそうだ。観衆の40%が女性だということで、日本のモータースポーツに比べて女性比率が高い。

ノースカロライナ州のシャーロットは本拠地としているチームが多くNASCARの聖地。

レースは序盤、ブッシュ兄弟がトップに並んで走る展開だったが両者ともトラブルで後退。
終盤にかけてデイル・アーンハート Jrがカイル・ブッシュを追い抜きトップを走る場面で場内大歓声だったのだが、ウォールをヒットしてしまい後退。それでも壊れた車でまたリスタートし、これにまた場内が歓声というのがスター選手らしい。

最終周前でトップを走っていたトニー・スチュワートのタイヤがパンク。ケーシー・ケインが優勝。一見ラッキーだがオールスターに続けて2週連続の優勝は単にラッキーだけではないだろう。今シーズンは「乗れている」ようだ。アーンハートJrは車の外見はかなりボロボロながら走り続けて5位フィニッシュでインタビューを受けていた。ジェフ・ゴードンから燃費をセーブして走れとアドバイスされた、と。いいアドバイスだ。さすがに多く勝っている選手だけのことはあるかも。

2008/06/15

[MotoGP] 第6戦 イタリア

G+でTV観戦。

MotoGP第6戦。
ムジェロサーキット

125cc
予選では小山知良選手が10位、中上貴晶選手が15位。
昨年の小山選手はランキング2位だったことを思うと今年はワークスからサテライト体制になったことでバイクの整備が進んでいないことを感じさせる。小山選手はスタートが悪く17番手あたりまで下がり、中上選手にパスされ、最終的にリタイア。ディメリオ(M. Di Meglio)、ブラドル(S. Bradl)、タルマクシ(G. Talmacsi)、テロル(N. Terol)とトップがコロコロと変わる。

125ccクラスの場合、最終コーナーからゴールまでの距離が長い分、最終コーナーでは2,3番手につけていて、ゴール前で抜くのがいいのでは、と解説の坂田和人氏。

最終ラップでコルシ、タルマクシが1,2位となり、エスパルガロ(P. Espargaro)も最終コーナーで狙っていたが、スリップから出るのが速すぎて伸びず3位。
中上選手は16位でポイント取れず。小山選手のKTMは来戦以降にシャシーが変わるらしい。去年はカタルニアでは勝っているので頑張ってほしい。
インタビューでは、
中上選手「セクター4がバイクが曲がらなかった。カタルニアは(昨年スペイン選手権で)よく知っているサーキットなのでがんばりたい」
小山選手「一周目から調子が悪くポイントをゲットしようと思ったが、うまくいかなった」

250cc
予選では青山博一選手が10位、高橋裕紀選手が11位。
シモンチェリ(M. Simoncelli)とバルベラ(H. Barbera)が1,2位争い。最終ラップでシモンチェリがバイクを振ったときにリアがバルベラのフロントに接触でバルベラが転倒リタイア。他にも転倒が多く、シモンチェリとデボン(a. Debon)、ルティ(T. Luthi)が表彰台。高橋裕紀は5位走行で転倒リタイア。解説の青木琢磨さんは「残念ですねー」と声がひっくり返っていた。
青山は5位まで上がっていたが最終ラップでカリオ(M. Kallio)を抜きに行って止まれずにオーバースピードでコースアウトして8位。今年はなぜかミカ・カリオよりもかなり遅くなることが多いのはなぜだろう。

インタビューでは
青山選手「クラッチトラブルがあってスタートが遅れてしまった。午前中にエンジンが壊れてしまったけどその状況でもちゃんとゴールできたのでよしとする。」青山選手のblogを見ると悔しくて眠れなかった、と書かれていた。
高橋選手「リアが滑ったのでフロントを使ってブレーキングで頑張ったらフロントから転んだ。今後、マシンハンデも少なくなるので頑張りたい」

MotoGP
ゲスト解説は伊藤真一選手。
ここはロッシ(v. Rossi)が連勝中(6年間)、かつ、ブリジストンが勝ったことがない。今年のロッシはヤマハ+ブリジストンという組み合わせだ。観客席のロッシの応援がすごいし、ゴールのあとのウィニングランで観客がコース内に入っており観客をよけながら走っていたのは日本では見られないことなので驚き。観客がこんなに簡単にコースに入れるのは危険じゃないの?
結果はロッシ、ストーナー(C. Stoner)、ペドロサ(D. Pedrosa)。
中野真矢選手は9位。
岡田忠行選手が14位フィニッシュでポイントを獲得。岡田選手はホンダの新エンジンをレースで完走させてデータを取ることが目的だったわけだが、アンソニー・ウェストより前でゴールしたので最下位ではなかったし、最後の周回で自己ベストを更新していた。
両足にけがをしながら出走したロレンソは転倒リタイア。
ロッシのリアが滑ったのをみた伊藤選手が「トラクションコントロールがきいてますね」とぼそっと言ったのがおかしかった。

今回は全クラスで地元選手が優勝。これも珍しいのでは?

2008/06/14

[DTM] 第3戦 ムジェロ

JSPORTS ESPNでTV観戦。

ムジェロまでの2戦はアウディA4が明らかに速く2連勝。

第3戦はイタリアのムジェロサーキット。2戦と3戦の間に少し時間があり、ここでメルセデスは車を調整する時間があった。
ポールはティモ・シャイダーだった。3戦連続ポールは2008年のFNの松田選手のよう。ところが、スタートでフライングがありドライブスルーペナルティをもらってしまい下位に沈む。
また、後方ではトムツェック、ヴィンケルホック、スペングラーのクラッシュにシューマッハが巻き込まれて部品を踏んでしまい、リタイアしたり下位に沈んだり。

スージー・ストダートがトム・クリステンセンを抑えて2周ぐらい走るというシーンもあり、チームオーダーがないレースであってもメーカーが違う車にはなんとなく抑え込んでみたりすることはあるようだ。メルセデスに乗るジェイミー・グリーンがトップを走り続けてチェッカー。
2位はポール・ディレスタ。全日本F3で走っていたオリバー・ジャービスは5位入賞。解説の佐藤正勝氏が「TOM'Sの山田さんが「ジャビおは元気ですか?」と言っていた」と。日本では「ジャビお(雄?)」と呼ばれていたらしい。

F1から参戦したラルフ・シューマッハは予選13位でスタートし、接触があって結局リタイア。
DTMはウェイトハンデがあるのでアウディにはここまでの勝利の結果、ウェイトが積まれておりその分、メルセデスが相対的に有利だったとは言える。

2008/06/12

[海老名市] 平成20年度第1回ゆめ連講座


掲示板に貼ってあったお知らせ。
ポスターというより貼り紙に近い。

時間:2008年6月24日の午後2時から3時30分
場所:市役所の401会議室
講師:松島とも子
テーマ:「多くの人たちとの出会いの中で」

とある。講師はおそらく松島トモ子の間違いではないかと思われる。

この主催である海老名市ゆめ連文化部の情報が検索エンジンでは見つけられない。こういった場合には電話番号による問い合わせを可能にしておいたほうがいいのではないだろうか。

[WRC] 第6戦 イタリア

JSPORTS ESPNでTV観戦。

サルディニアは、2007年ローブが事故でリタイアしたラリー。確か、岩にぶつかるか何かで車が壊れて動けなくなり、トラックで運ばれた。

グラベルなのだが路面が柔らかいところがあり轍が掘れてしまうようだ。
今年からローブのキャップはPLAYSTATIONからRED BULLになっているのに気がついた。

DAY 1
ローブが当初4位あたりにいたのだが、ラトバラがパンク、ヒルボネンがスタート順がトップのためかペースが上がらずでどんどん順位があがり1位で終了。2位がソルドでシトロエンの1,2となっている。解説の福井さんは(シトロエンが速い)ターマックのレースのようだ、と。スバルのペター・ソルベルグは初日3位なのは久々かも。

DAY 2
スバルのペター・ソルベルグは相変わらずのトラブル続き。ダンパーの設定を間違っていてコントロールしづらくなって遅れ、パンクやボンネットが開くなどのトラブルで完全にトップから脱落。フォードは復活して追い上げてきた。が、ローブはトップスタートなのにどんどん引き離しにかかる。
ラトバラはヒルボネンに追いつき同タイムになった。同タイムの場合のスタート順を決めるのはSS1のタイムになる。SS1ではラトバラが速かったため、ラトバラが2番目、ヒルボネンが3番目スタート。

福井さんが、マシュー・ウィルソンに関して「お父さんが監督だという点はあるとしても、彼は全くものなっていない」と厳しい一言。

DAY 3
ラトバラとヒルボネンが争いながら差を詰めてくるがローブもトップタイムを一度出すなど対抗して首位は安泰。ローブはこの優勝で40勝。ヒルボネンが2位、ラトバラが3位。

次回のアクロポリスではスバルが2008年型をデビューさせる。これ以上ペターの不運が続かないといいのだが。

2008/06/11

[NASCAR] スプリントオールスターチャレンジ

G+でTV観戦。

シャーロットのロウズ・モーター・スピードウェイで21人が出場する。
スポンサーであるスプリントのカラーに合わせてコースの壁は全部黄色に塗りかえられている。

スプリントショーダウン。すでに19人の枠が決まっていてあと3人のうちの2人枠に誰が入るかをレースで争う。エリオット・サドラーがこのポールを取っている。ショーダウンは20週ずつの2セグメント制。セグメントの間ではピットに入ってもいい。入らないとステイアウトで次のセグメントのスタートで上位になれる。2セグメントではイエローフラッグの間は周回に数えないという特別ルールがある。AJアルメンディンガー(チャンプカー出身)とサム・ホーニッシュJR(インディカー出身)が本戦へ。それとケイシー・ケインが人気投票の1位で本戦へ。

オールスターはシリーズとは別のレースになる。4セグメントのレースで争う。 
1セグメントはカイル・ブッシュ、2セグメントはカール・エドワーズが優勝。10分間のピットをはさんで3セグメント、4セグメント。

3セグメントの終りのピットでケーシー・ケインが上位に上がりトップへ。作戦としては3セグメントでタイヤをセーブしてピットは何もしないストップアンドゴーで順位をかせいだ、ということ。ファン投票の選手が勝ったのは史上初。

2008/06/08

[杉本小学校] 北浜健介七段 詰将棋

2008年6月7日(土)

柏ヶ谷中学校小中連絡協議会の地域教育座談会に参加した。帰宅するために校長室の近くを通っていたら詰将棋が壁に貼られていた。

北浜健介七段作の七手詰め。


北浜健介七段は海老名市の出身。しかも杉本小学校の卒業生。地元で児童のためのイベントをされたこともある。杉本小学校に来校されたときに将棋クラブのために色紙に書かれたらしい。北浜健介七段は詰将棋作家としても有名な方なので即興で作成されたものだろう。一緒にいたPTA副会長と見ていたのだがすぐには解けなかった。

2008/06/06

[フォーミュラ・ニッポン] 第3戦 もてぎ おみやげ

2008年5月25日

午後から晴れてスタンド裏のお店もやや賑やかになった。少し見て回ってお土産を買うことにした。まずかったのがチケットホルダー。以前からピットウォーク券が入るサイズがほしかったので600円は安いと思って一つ購入。
ご当地キティ。服装はもてぎエンジェルと同じ。これは500円。
お菓子も少し買おうと思ってあるいていたら出店で試食させてもらったものがすごくおいしかった。アーモンドフロランタン。甘さが控えめでおいしい。

2008/06/04

[フォーミュラ・ニッポン] 第3戦 もてぎ サーキット内のイベント

2008年5月25日

ワンセグ実験放送。2007年から鈴鹿など他のサーキットでもワンセグによる中継が行われている。もてぎでの受信エリアはグランドスタンドまわりと90度コーナー付近。動画とウェブサイト上での順位表示サービスがある。
グランドスタンド裏のトークショーは、星野監督、平手選手、松田選手、トレルイエ選手。
もてぎでは世界トライアル選手権が開催される。そのプロモーションで小林直樹さんのトークとデモンストレーション。
ヘアピン付近では前日の雨で地盤が緩くなり木の階段の一部がもろくなったらしく取り外されていた。
ピットウォークを終えた後、少し時間に余裕があったのでコレクションホールで昼食を取ることにした。ホテルまでバスで移動してもいいのだが、スタンプラリーでコレクションホールに行く必要があったのでこちらを選択。昼前まで雨だったこともあり昼食時なのにあまり混雑していない。
雨の観戦スタイル
もてぎのサーキット周辺ではあまり雨宿りしながら観戦できるところがない。グランドスタンドのひさしの部分や、コースサイド駐車場券を購入して車を持ち込む以外にはこういったスタイルがいいのかもしれない。
90度コーナー(Z席)では観客が少ないせいか手すりのところに立って撮影する人が多い。というか、ぎっしりである。最前列に座っている人がいるとかなり邪魔になる(筑波サーキットでは繰り返し注意される行為)のだが、たいていの人は最前列の席から立ち上がっているのでほとんど影響がない。
帰るときに見ると臨時バス乗り場が正面ゲートのすぐ前に用意されていた。宇都宮側と水戸側の両方にバスが出る。

2008/06/02

[フォーミュラ・ニッポン] 第3戦 もてぎ ピットウォーク

2008年5月25日

フォーミュラ・ニッポン初観戦だが、ちょっと贅沢をして(料金1000円)ピットウォークに参加してみた。スーパーGTではピットウォークはすごい混雑で危険なぐらいだ、と言われているが、フォーミュラ・ニッポン(FN)はどうだろう、という興味もあった。ガラガラではないが、かなり楽に歩ける程度の混雑だった。

ガレージを見るとFNの車を置いて作業しているところと、レース終了後のF3の車が車検を待っているところがある。これはHonda Team Realの7号車、山本尚貴選手の車。3位を走行していたが惜しいリタイア。こちらはTOM'Sのガレージ。ドライバーはいない。
ピットウォークはFNがメインなのでF3のドライバーはいないようだ。全日本ロードレースのように各クラスが混ざってサインしたりすれば面白いだろうに。F3で優勝した車はガレージに戻さずピットロードに置いてあった。
1位から3位のThreeBondの安田裕信選手の12号車。PETRONAS TOM'Sのカルロ・ヴァン・ダム(Carlo Van Dam)選手の1号車。DENSOルボーセの嵯峨宏紀選手の62号車。
ピットウォークと同時にコース上では「とちぎ和牛」を懸けたマスターズのエキジビションレースが開催されていた。メンバーもすごいし「年齢順グリッド」というのも楽しい。選手(?)のみなさんの笑顔がいい感じだ。
歩いていたらたまたまKONDO RACINGのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Joao Paulo de Oliveira)選手がペンを持って出てきてくれたのでプログラムにサインをお願いした。急だったのでなかなかオリベイラ選手のページがわからずあたふたしてしまったが、無事にサインをもらえた。予選13位から決勝は9位。しばらく行くとCERUMO/INGINGのロニー・クインタレッリ(Ronnie Quintarelli)選手もサインをしていた。選手が出てきてくれるタイミングがわからないのでサインが欲しいと思ったらキャンギャルの写真をとったりして時間を使いながら粘って待つしかないようだ。ペンを持っていない選手が多いのでペンと紙が必須。

ピットウォークは30分ほどなのであまりゆっくりしていると時間切れになってしまう。このピットウォークのあと、車をピットレーンに逆向きに並べ、スーパースピードウェイをパレードランするというイベントがあった。本山選手がわざと後ろから出発してオーバーテイクを見せるという余興付き。もてぎはグランドスタンドからロードコースが遠い。スーパースピードウェイのオーバル戦をぜひ。
いただきものたち
ピットウォークではちょっとしたノベルティを配布するチームもある。PIAA NAKAJIMAのフラッグ。同じくPIAA NAKAJIMAでもらった象印のボールペン。スタンプラリーでもらったFNのステッカー。Team Le Mansのステッカー。小暮が勝ったらフラッグを思いきり振ろうと思っていたのだがリタイヤ。同じチームのデュバルが3位。