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2011/10/31

[MotoGP] 2011 第11戦 ブルノ CARDION AB GRAND PRIX CESKÉ REPUBLIKY

MotoGP
2011年 第11戦 ブルノ
CARDION AB GRAND PRIX CESKÉ REPUBLIKY

125cc
MC: 寺島淳司
解説:坂田和人

サロム欠場。午前中の転倒により負傷。

1 11 Sandro CORTESE GER Intact-Racing Team Germany Aprilia
2 5  Johann ZARCO  FRA  Avant-AirAsia-Ajo Derbi
3 23 Alberto MONCAYO SPA  Andalucia Banca Civica

P.P. テロル。

ホールショットはテロル。
その後、テロル、ザルコ、ファウベル。

「ザルコはテロルと1対1で勝負したい。」(坂田)
テロル、ザルコ、コルテセのトップ3でテロルとザルコがパッシングして先頭に立つ。
10Lでテロルがマシントラブルでリタイア。
ザルコとコルテセの争いとなる。この2人はともに勝てば初優勝。
ザルコは15L付近からペースを落として最終ラップに向けての準備を始めた。
コルテセを前に出してザルコは最終ラップでオーバーテイクポイントを計算していたが、ここでリアが流れてスピードが出ず。
コルテセ優勝、ザルコが2位。
3位はモンカヨ。
Moto2
MC: 青木源太
解説:青木拓磨

1 29 Andrea IANNONE ITA Speed Master Suter
2 93 Marc MARQUEZ SPA Team CatalunyaCaixa Repsol Suter
3 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Kalex

ホールショット、ブラドル。マルケスはブラドルと接触。
「マルケスがブラドルを意識しすぎ。」(青木)
序盤はマルケスのペースが上がらず、ブラドル、デ・アンジェリス。途中でマルケスとイアンノーネが上がってきて、ブラドル、マルケス、イアンノーネの争い。

残り8Lapイアンノーネが前にでて、ブラドル、マルケスが続く。
「ブラドルはコーナーで止めすぎ、マルケスがコーナーで速い。」

ブラドルはマルケスにもパスされて、3位。

「今までのブラドルの走りとは違う。何としてもマルケスのまえへという感じ。」(青木)

MotoGP
MC: 中野謙吾
解説:辻本聡

1 27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team
2 4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team
3 58 Marco SIMONCELLI ITA San Carlo Honda Gresini

ホンダの表彰台独占。

アブラハムの父親がブルノサーキットの経営者。
アブラハムはマシンストップでリタイアとなった。

ロレンソだけがフロントにソフト側のタイヤ装着。
「スタートで引き離したい。」(辻本)

ロレンソは狙い通り前に出たが、引き離せずそのまま走行。
ストーナー、ドビツィオーソ、シモンチェリとパスされ、残り10Lからは4位走行。
それも少し離れてしまった。
「ハードが有利というわけでもない。みんな辛そう。」(辻本)というなかでストーナーが単独でトップ走行。

ペドロサは、残り20Lapの序盤で4コーナーで単独転倒。

ホンダワークスマシンはトランスミッションが進化。「シームレスミッション。トルクがかかった状態でチェンジでき、一周で0.3秒速いという噂。」(辻本)
青山もオランダで乗ったマシンは「ギアがスムーズだったという印象を語った。」(中野)