世界ツーリングカー選手権
2011年 Round 15,16 オーシャスレーベン
2戦ともミュラーが勝利し、ポイントトップのハフとミュラーの差は6。
「あってないようなもの」(木下)
round 15
P.P. ミュラー
1 Yvann MULLER
2 Robert HUFF
3 Gabriele TARQUINI
雨。
ハフはミュラーの後ろ。
ダルグレンは2グリッドスタートから8位まで後退。
ハフは、オーバースピードでコースアウト。
「ミュラーからすれば、ハフは結構きついのか、とわかった。」(木下)
コロネルはペースが悪い。「車が曲がっていかない。抜いてくださいというラインしか取れない。」(木下)
BMWは後方に固まっている。
round 16
1 Franz ENGSTLER
2 Alain MENU
3 Gabriele TARQUINI
ドライなレースになりそう。
スタート後、混乱がありSCラン。
ハフはミュラーの前にいたが、モンテイロのアウトから抜こうとしたところで失速し、後ろのミュラーが2台抜いて前に出られた。「ミュラーにしたら「ハフは若いねぇ。こういう風に抜くんだよ」、という感じ。」(木下)
トップにいたミケルズがスピン、エングストラーがトップ。
エングストラーはそのまま優勝。
BMWのターボ初勝利。
「50才の記念に勝利。若い者に年寄りにもパーティができるんだと見せるてやるよ。」(エングストラー)大喜び。インデペンデント勢。