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2011/10/31

[MotoGP] 2011 第11戦 ブルノ CARDION AB GRAND PRIX CESKÉ REPUBLIKY

MotoGP
2011年 第11戦 ブルノ
CARDION AB GRAND PRIX CESKÉ REPUBLIKY

125cc
MC: 寺島淳司
解説:坂田和人

サロム欠場。午前中の転倒により負傷。

1 11 Sandro CORTESE GER Intact-Racing Team Germany Aprilia
2 5  Johann ZARCO  FRA  Avant-AirAsia-Ajo Derbi
3 23 Alberto MONCAYO SPA  Andalucia Banca Civica

P.P. テロル。

ホールショットはテロル。
その後、テロル、ザルコ、ファウベル。

「ザルコはテロルと1対1で勝負したい。」(坂田)
テロル、ザルコ、コルテセのトップ3でテロルとザルコがパッシングして先頭に立つ。
10Lでテロルがマシントラブルでリタイア。
ザルコとコルテセの争いとなる。この2人はともに勝てば初優勝。
ザルコは15L付近からペースを落として最終ラップに向けての準備を始めた。
コルテセを前に出してザルコは最終ラップでオーバーテイクポイントを計算していたが、ここでリアが流れてスピードが出ず。
コルテセ優勝、ザルコが2位。
3位はモンカヨ。
Moto2
MC: 青木源太
解説:青木拓磨

1 29 Andrea IANNONE ITA Speed Master Suter
2 93 Marc MARQUEZ SPA Team CatalunyaCaixa Repsol Suter
3 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Kalex

ホールショット、ブラドル。マルケスはブラドルと接触。
「マルケスがブラドルを意識しすぎ。」(青木)
序盤はマルケスのペースが上がらず、ブラドル、デ・アンジェリス。途中でマルケスとイアンノーネが上がってきて、ブラドル、マルケス、イアンノーネの争い。

残り8Lapイアンノーネが前にでて、ブラドル、マルケスが続く。
「ブラドルはコーナーで止めすぎ、マルケスがコーナーで速い。」

ブラドルはマルケスにもパスされて、3位。

「今までのブラドルの走りとは違う。何としてもマルケスのまえへという感じ。」(青木)

MotoGP
MC: 中野謙吾
解説:辻本聡

1 27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team
2 4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team
3 58 Marco SIMONCELLI ITA San Carlo Honda Gresini

ホンダの表彰台独占。

アブラハムの父親がブルノサーキットの経営者。
アブラハムはマシンストップでリタイアとなった。

ロレンソだけがフロントにソフト側のタイヤ装着。
「スタートで引き離したい。」(辻本)

ロレンソは狙い通り前に出たが、引き離せずそのまま走行。
ストーナー、ドビツィオーソ、シモンチェリとパスされ、残り10Lからは4位走行。
それも少し離れてしまった。
「ハードが有利というわけでもない。みんな辛そう。」(辻本)というなかでストーナーが単独でトップ走行。

ペドロサは、残り20Lapの序盤で4コーナーで単独転倒。

ホンダワークスマシンはトランスミッションが進化。「シームレスミッション。トルクがかかった状態でチェンジでき、一周で0.3秒速いという噂。」(辻本)
青山もオランダで乗ったマシンは「ギアがスムーズだったという印象を語った。」(中野)

2011/10/30

[IndyCar] 2011 第13戦 ニューハンプシャー MoveThatBlock.com Indy 225

IndyCar
2011年 第13戦 ニューハンプシャー
MoveThatBlock.com Indy 225

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮

1マイル 225L
フュエルウィンドウ 66L
バンク 7度

13年ぶりのインディカーレース開催。

push to passは20回

決勝結果
1 28 Hunter-Reay, Ryan
2 2 Servia, Oriol
3 9 Dixon, Scott

雨レース
雨が降りそうなのでスタートを30分繰り上げ。
日本のレースでスタートを早めるということは珍しい。インディはこういう運営もするのだなあ、と感心した。
76Lで雨のためにコーションラップ。そこから再開。
この時点でもグリップが落ちていたため、何台かがクラッシュ。
最後の10Lまでにも雨のコーションラップがあり、再度リスタート。しかし雨量が多かったためコースが滑りやすく、ダニカ、佐藤などがスピンして結局終了してしまった。
運営側の判断ミス。
競技委員長のバーンハートは生放送のTVスタジオに現れて、謝罪。
「こういう説明が非常に大事。」(松田)

佐藤琢磨
トップ集団に入ってのレース。
76Lの雨コーションでは、ジミー・バッサーが、「アイオワでミスをしたので、同じことををするなよ、と。ここまでは良い。雨で中止も考えに入れた作戦。」
ダリオとの接触でパンクしてテールエンド。
最後のリスタート。リードラップには残っていたが、雨の中でスピンしてダニカを巻き込んでしまった。
レース後は、佐藤よりもバッサーがレース運営に対して怒っていた。

ライアン・ハンターレイ
トップのダリオがクラッシュでいなくなり、トップに立って、雨の中を走行。リスタート以降のクラッシュで順位がどうなるか、というところだった。
結局、リスタート順となって優勝。

新型シャシー一年延期
ダン・ウェルドンがテスト走行。テスト自体は問題なかったのだが、経済状況を考慮してチーム負担を減らすため、導入は延期と決定。アメリカでもモータースポーツのチーム経営は厳しいようだ。

ウィル・パワー
ダリオがクラッシュでリタイアしたのでチャンスだったのだが、最後のリスタートでクラッシュしてしまう。このクラッシュで頭にきたらしいパワーはTVに向かって両手の中指を突き上げた。
これがTVで繰り返しリプレイされ、youtubeにも上がった。その後、パワーは全面的な謝罪コメントを発表した。5位。

アレックス・ロイド
35Lでラップダウンに。
デイル・コインレーシングのオーバル専門としてドライブしている。「そのロイドでも無理。」(村田)
デイル・コインのロードコースはブルデーがトライブ。

2011/10/27

[スーパーGT] 2011 第4戦 SUGO

スーパーGT
2011年 第4戦 SUGO

MC:下田恒幸
解説:由良拓也

地元の観客に対して大震災のお見舞いをロッテラーがチームを代表してあいさつ。


決勝
500クラス
1.S Road MOLA GT-R  柳田 真孝 ,ロニー・クインタレッリ
2.DENSO SARD SC430  石浦 宏明, 井口 卓人
3.EPSON HSV-010  道上 龍, 中山 友貴

300クラス
1.SG CHANGI IS350  折目 遼, A.インペラトーリ
2.COROLLA Axio apr GT  新田 守男, 国本 雄資
3.ARTA Garaiya  高木 真一, 松浦 孝亮

EPSON HSV-010
道上はこのチームで2年目。昨年は中山とタイヤ開発が大変だ、という話だった。
中山は前を走るADVANのビルドハイムに対してオーバーテイクを何度もしかける。
1コーナーで中山がビルドハイムのインを刺すとビルドハイムがアウトからクロスラインで刺す。
ここで並んで頑張ると中山が逃げる。いったん前に出してクロスしている。
「教科書に書いてあるようなクロスラインの取り方」(由良)

スタートドライバーの中山が順位を上げ、道上に交代。
道上のアウトラップは4位のADVANの安田にプッシュされたが、「プロ技」(木下)でブロック。「いろんな引き出しを開けまくりましたね。」(木下)
2位の井口との差を詰めたがオーバーテイクまではできず。3位。道上も表彰台はひさしぶり。

JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
90kgハンデ。60kgでは2位に入ったフェラーリ458は90kgハンデではペースが上がらない。7位。
「90kgでトップを走られたら何のためのハンデかわからない。少しは苦労してもらわないと。」(由良)
「90kgだと誰でもわかるほど重い」(木下)

S Road MOLA GT-R
ほぼ独走でTVにあまり映らず。
S RoadのSはサーモンの意味。水産会社がメインスポンサー。
「自動車とは関係のない企業が応援してくれるのはうれしい。」(由良)

SG CHANGI IS350 
ガライヤを序盤にとらえ、その後は、トップをキープした。折目とインペラトーリという若手ペアで優勝。

ブリヂストン不調
上位の車がミシュラン、ダンロップ、ヨコハマ。BS勢とは4,5秒違うほどの差があった。

ウイダー HSV-010
リアから当てられてピットイン。
デュバルのピットアウトでSUGOのピットロードを曲がりきれずにバリアに激突。コースには出たがサスが破損しており完走できず。
SUGOのピットロードはアクシデントが多い、と解説陣。

2011/10/26

[フォーミュラ・ニッポン] 2011 第4戦 もてぎ

フォーミュラ・ニッポン
2011年第4戦 もてぎ

MC 中島秀之
解説 井出有治

決勝
1. Joao Paulo Lima de Oliveira TEAM IMPUL
2. Andre Lotterer PETRONAS TEAM TOM’S
3. 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S

もてぎ開催ということで、地元出身の山本、塚越、地元チーム所属の嵯峨がTVでコメント。
山本「特別な思いがある。地元の方に感謝。」
塚越「バックストレート凹凸が大きい。新しい路面がグリップ。」
嵯峨「愛知生まれ茂木育ち。」

レースフォーマット:250km、2回ピット。

スタートから4コーナーまで、オリベイラとロッテラーがバトル。
カルダレッリがジャンプスタートでペナルティ。

小暮卓史
タイムが出ない。
「タイヤと全体のバランスが自分の感覚と合わない。速く走れたと思ってもタイムが出ていない。バランスがよくてもタイムが出るとは限らない。」(井出)
最終コーナーで大嶋と接触スピンしてリタイア。

嵯峨宏紀
ジャッキをつけたままピットアウト。クルーがロリポップを上げてしまった。

石浦 宏明
1Lapでタイヤ交換。
2回目のピットは順位を争う伊沢と同時。ここで伊沢が逆転して前に出た。

J.P.オリベイラ
スタートからリードしたままで走行。最後にロッテラーとタイム差がやや縮まったが、コントロールしてフィニッシュ。

アンドレ・ロッテラー
2位走行で、オリベイラとの間に車が入ってそのたびに遅れる。ピットはTOM'SとIMPULがお互いを観察しながら入れるタイミングを計った。

2011/10/25

[MotoGP] 2011 第10戦 アメリカ RED BULL U.S. GRAND PRIX

MotoGP
2011 第10戦 アメリカ
RED BULL U.S. GRAND PRIX


中野真矢、宮城光

決勝

1. 27  Casey STONER Repsol Honda Team
2. 1    Jorge LORENZO Yamaha Factory Racing
3. 26  Dani PEDROSA Repsol Honda Team

MotoGPクラスのみ。
MotoGPはこのレースの後1か月ぐらいの夏休み。

コース:ラインをはずすと埃っぽい。バンクを利用して走らなければならない。テクニック必要。

スタートから、ロレンソ、ペドロサ、ストーナー、ドビツィオーソ、シモンチェリ。

「コークスクリューは4回目でやっとわかった。」(中野真矢)
「ザクセンリンクとラグナセカはキャラクターが似ている。それでハイレベルなバトルになる」

ヤマハは赤白のカラーリング。50周年記念のため。

ドゥカティはリアにソフトタイヤを履く。
「ハードタイヤを履きたくても履けない状況。グリップがないと履けない。」
「ロッシはコークスクリューの2個目でリアが逃げる。加速できてない。」(中野)

26Lでストーナーが前に出る。そのままロレンソを引き離してフィニッシュ。
ロレンソは足が痛そう。

2011/10/24

[スーパーGT] 2011 第3戦 セパン

スーパーGT
2011年 第3戦 セパン

実況:下田恒幸
解説:由良拓也、木下隆之

決勝

500クラス
1. ウイダー HSV-010 小暮 卓史, ロイック・デュバル
2. S Road MOLA GT-R 柳田 真孝, ロニー・クインタレッリ
3. KEIHIN HSV-010 金石 年弘, 塚越 広大

300クラス
1. 初音ミク グッドスマイル BMW 谷口 信輝, 番場 琢
2. JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中 哲也, 平中 克幸
3. PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ 山岸 大, 山内 英輝

LEXUS SC
エアロダイナミクスが車ごとに違う。
例えば、PETRONAS TOM'Sはバギーのようにタイヤが露出。これに対してZENT CERUMOは箱のようになっている。
「いいのが見つかればみんな同じにすると思う。決め手がないということでは。」

初音ミクBMW
「FIA勢の中でも10km速い。次回何らかのお沙汰があるだろう。」
優勝でチームインタビューでも大喜び。

D'STATION KeePer SC430
ピットの給油作業でクルーがリグを上下さかさまに持っていた。それに気が付かず入らないので時間を取られてタイムロス。クルーはヘルメットをかぶっているので全部が見えてるわけではない。

JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
「60kgのウェイトでここにいるはずがないのに。」
ウェイトが徐々に効いて落ちるはずが2位。

EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
紫電はまたドアが開いている。前レースでも同じような症状が出た。
「また?対策してこなかったんですかね。文句言いたくなります。」(由良)

スポーツカー不在
「300の方は改めて日本にはスポーツカーがないんだなあ。日本、どうすんの、と。」(由良)

2011/10/23

[MotoGP] 2011 第9戦 ドイツ eni MOTORRAD GRAND PRIX DEUTSCHLAND

MotoGP
2011年第9戦 ドイツ
eni MOTORRAD GRAND PRIX DEUTSCHLAND

125cc
寺島淳司、坂田和人
1.Hector FAUBEL
2. Johann ZARCO
3. Maverick VIÑALES

ホールショットはガデア。

ファウベル、ザルコに、サロムやバスケスなどを含めた9台のグループ。
ビニャレスもこのグループにいてトップに立つ。しかし、速さがなく引き離せず。
ビニャレス、ザルコ、ガデアの3台と、テロル以下が離れている。
「ザルコ、予選のペースを考えるとよくついていけている。」
勝負するのは「コース後半、11コーナー。高速コーナーを立ち上がりコーナーのブレーキング。」(坂田)

最終ラップ、ザルコがビニャレスをパスして最終コーナーでファウベルをパスしたのか?というタイミング。
同着でレース中にファステストを記録したファウベルが優勝。
Moto2
青木源太、坂田和人
1. Marc MARQUEZ
2. Stefan BRADL
3. Alex DE ANGELIS

スタート直後でシモンが転倒。
ブラドルとマルケスがトップへ。ブラドルは地元レース。
ブラドルはペースが上がらない。「ホイルスピン、マシンがグリップを得られない。」

マルケスはブラドルをわざと前に出す。
「ブラドルのタイヤの消耗が激しい。」
マルケスとブラドルは、前に行かせてみたり前に出たりしながら2台で最後まで。3位グループはルティ、デ・アンジェリス、クルメナッハ。

MotoGP
中野謙吾、辻本聡

1. Dani PEDROSA
2. Jorge LORENZO
3. Casey STONER

スタートからロレンソがトップ。
ストーナーとロレンソは前半のトップ争い。
22Lでペドロサがストーナーをオーバーテイク。ストーナーもロレンソの前にでてホンダの1,2。

「ロレンソ、加速、ブレーキングが厳しくなっている。ペースはスタートからあまり変わってない」

最終ラップでロレンソは最終コーナーでストーナーのインからパス。ストーナーはインを抑えて立ち上がり、遅かった。

ペドロサはうれしそう。

青山博一は中盤までのペースが維持できなかった。

2011/10/22

[NASCAR] 2011 第21戦 ポコノ Good Sam RV Insurance 500

NASCAR
2011年 第21戦 ポコノ
 Good Sam RV Insurance 500



結果
1  2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite
2  18 Kyle Busch Toyota M&M's
3  22 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil
4  48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
5  39 Ryan Newman Chevrolet Tornados
6  24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger
7  99 Carl Edwards Ford Ortho Home Defense Max
8  16 Greg Biffle Ford 3M / 811
9  88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Amp Energy / National Guard
10 27 Paul Menard Chevrolet CertainTeed / Menards

MC 福徳一志
解説 福山英朗

コース 4km (2.5マイル) × 200
ターン1 14度、2 8度、3 6度
応力が早く抜ける。高速コース。
フュエルウィンドウ 30-35Lap

P.P. ロガーノ。

雨で中断
雨の中断が発生する直前でロガーノがトップ。ここで中止ならロガーノが優勝。
ロガーノは前回の優勝(2009のロードン)も雨の中断レース。
ロガーノは残り11Lapでトラブルに見舞われピットインして勝負権がなくなった。

ペンスキー作戦勝ち
カート・ブッシュとケセロウスキの順位が雨の中断前には20位前後。チーム・ペンスキーは2台をピットインさせ給油とタイヤ交換。
再開したのち、ほとんどがピットインする中で2台はステイアウトしてトップに。
「再開まで見越したうえでの戦略。すばらしい。」(福山)

ブラッド・ケセロウスキ
テスト走行で左足を骨折。
リスタートからカイル・ブッシュに追われるがオーバーテイクさせない。
「これだけ追いつかれるとターンで飛び込みたくなる。そうすると、立ち上がりのスピードが出ない。なので我慢している。」(福山)
優勝インタビューでは、アフガニスタンで命を落とした兵士たちが国を守っている、彼らに感謝、と。ちょうどレースの直前にアフガニスタンでアメリカ軍ヘリが撃墜され、兵士が命を落とすという戦闘があった。
「ケセロウスキは一回りも二回りも大きくなりましたね。」(福山)
この優勝でワイルドカードへでのチェイス進出の可能性が出てきた。

カート・ブッシュ vs ジミー・ジョンソン
カートはともかくとしてジミー・ジョンソンがここまで怒りを面にだすことはめったにない。
残り数周のところで幅寄せしあっていた。
お互いに相手が妨害した、と主張。レース後にジョンソンがカートの車に詰め寄って言い合いになった。

燃料E15変更
2011シーズンはエタノール混合E15燃料。エンジンへの影響はない。パワーが落ちた分で燃料を多く使う。燃費は5%程度悪化。

2011/10/21

[IRC] 2011 第5戦 イプルー Geko Ypres Rally

International Rally Challenge
2011年 第5戦 イプルー (ベルギー)

ターマックラリー。

1. Loix Freddy
2. Weijs Hans
3. Sołowow Michal

DAY 1
コペツキー シェイクダウンのクラッシュでコ・ドライバーが負傷。
ロイクス 6ステージで勝利。「パンクしないことが重要。」
ノイビルはSS1でサスペンションを破損。リタイア。


DAY 2
ウィルクスは2回パンク。 5位以内目指す。
ロイクスはトップに。そのまま勝利。
ブフィエが2位。

コリン・マクレートロフィーはウェイスに。

2011/10/20

[IRC] 2011 第4戦 ヤルタラリー Prime Yalta Rally

International Rally Challenge
2011年 第4戦 ヤルタラリー (ウクライナ)
 Prime Yalta Rally

コーナーの多いターマック。

結果
1 HANNINEN Juho
2 BOUFFIER Bryan
3 KOPECKY Jan

DAY 1
「完璧なペースノートが作れない」コペツキー。
「ミスしないで走る」ノイビル。

プロトンはバッソとアンダーソンで参戦。

ハンニネンはSS2でジャンプスタート。10秒のペナルティを受けた。

ウクライナ大統領がイベントに登場。「IRCに協力していきたい。」

DAY 2
ノイビルが首位。
SS4ではパンク多い。
ノイビルはコースオフしてタイムロス。「APEXが水で濡れていた。溝に落ち、手伝う人がいなくてタイムロス。」SS7ではパンクした。

バッソ「プロトンはサス、デフも強化された。良くなっている。」
DAY 3
ノイビルはステージ4勝して6位。

プロダクションカップではホンダがマニュファクチャラーでトップに。

コリン・マクレートロフィーはミケルセン「コリンのドライビングが好きで今回は彼のように走った。」



2011/10/19

[IndyCar] 2011 第12戦 ミッドオハオイオ Honda Indy 200

Indycar
2011年 ミッドオハイオ 第12戦 Honda Indy 200

MC: 村田晴郎
解説:松浦孝亮、武藤英紀
1 9 Dixon, Scott
2 10 Franchitti, Dario
3 28 Hunter-Reay, Ryan

ジャスティン・ウィルソン プラクティスで骨折。胸椎圧迫骨折で欠場。

コース:2.258マイル、ターン 13 右8左5。フュエルウィンドウ 35Lap

「ターン2の脱出でトラクションが良い車であることが重要。」(武藤)
「楽しく走れるコーナーが一つもない。」(松浦)

ウィル・パワー
ロードコースで速いのは相変わらずだが、今回はかみ合わず。
スタート直後のエリオとの接触で車に影響が出ている。ハンドリングがナーバス。
コーションとピット作戦が裏目に出て順位が下がる。
サベードラのクラッシュのときは入ったのにぎりぎりのピットクローズにひっかかってしまいスルー。
最後のリスタートの前は、「ピットインを引き延ばして前に出る作戦だったのに裏目に。」
チーム無線が聞こえていなかった。
「ピットとドライバーの両方が一緒にボタンを押すと聞こえない。」(松浦)
「これもレースだよ。」(パワー)
スコット・ディクソンン
見事のオーバーテイクでリスタートからダリオを抜き去って優勝。
ダリオを一度前に出してスリップを使って自分が抜き返した。
2011シーズンは初優勝。ポールポジション、最多リードラップもとって満点。
もうすぐ父親になる。「満点パパ(笑)」

ダニカ・パトリックNASCAR参戦
2012シーズンからNASCARのNationWideシリーズにフル参戦。インディ500のみ出場したい、とか。
「みんなこのシリーズ(NW)から行きますね。」(武藤)
「NASCARはどうですか?」(村田)
「もうちょっとフォーミュラに興味がある。」(武藤)
「ハイテクな車の方が好き。でも、NASCARは乗ったら意外に面白いかも。」(松浦)

マイク・コンウェイ保護観察中
クラッシュが多いため。
「僕もなったことがある。」(松浦)
2005のホームステッド「6位にいて、リスタート。外でダスティなところに乗ってイン巻き。シェクターに当たった。後ろから玉突き。この中にデビュー戦のダニカがいた。」(松浦)
スタジオは、そのから松浦さんとダニカの仲が悪かったのですね、と盛り上がる。

ダリオ・フランキティはウィル・パワーとのポイント差が開いてよかった。

2011/10/18

[IndyCar] 2011 第9戦 トロント Honda Indy Toronto

IndyCar
2011 第9戦 トロント

Honda Indy Toronto

結果

1 10 Franchitti, Dario
2 9 Dixon, Scott
3 28 Hunter-Reay, Ryan

MC: 村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮

コース。1.75マイル (右78 左4)ストリートコース
85Lap
フュエルウィンドウ 15- 34Lap

P.P. ウィル・パワー

スタートで、パワー、ディクソン、コンウェイ、ダリオ。
スタートでダリオの前にコンウェイ。「ダリオとしてはいかれたくないコンウェイに行かれてしまった。」

佐藤琢磨、ダニカに追突
佐藤琢磨がオーバースピードでリアから突っ込み、ダニカに追突。
ダニカは無線で「大馬鹿野郎だ。」と。
ピットロード通過時に佐藤のピットに向かってサムアップ。

ウィル・パワー
最初のピットイン前にタグリアーニとエリオの接触によるコーションが発生。「パワーのピット前にコーションが出てしまい、ペンスキーにとってはよくない。」ピットイン後にパワーは11番手に。
後半、ダリオがパワーと接触。
ダリオが当てた。
現地放送で「ダリオにペナルティ。ドライブスルー」と情報が出て、取り消される。
現地放送versusが独自にだしたのか、とスタジオ。
現地の天野雅彦の電話では、現地報道でもいったん提示されていたらしい。

2011/10/17

[DTM] 2011 第5戦 ノリスリンク

ドイツツーリングカーマスターズ
2011年第5戦 ノリスリンク

MC: 中島秀之
解説:佐藤正勝
コース:公園の中のコース。短い。2300m。細長いコースの両端にヘアピン。

決勝
1. Bruno Spengler Mercedes-Benz Bank AMG Mercedes-Benz Bank AMG C-Klasse
2. Jamie Green AMG Mercedes AMG Mercedes C-Klasse
3. Martin Tomczyk Audi Sport Team Phoenix Schaeffler Audi A4 DTM


DTMの夏の風物詩。82Lap。
「バターになる」(佐藤)
「それがわかる人は…」(中島)

P.P. スペングラー

ロッケンフェラーが負傷から復帰。17番手。

決勝、雨。気温11度。
SCスタート。

ノリスリンクで3連勝のグリーンは3番グリッド。
スタートから、スペングラー、グリーン、トムツェック。

モルタラが5位。
3戦連続で接触。「エンゲルがアグレッシブすぎる。」とコメント。

57Lで雨が強いためSCが入り、64Lで赤旗中止に。

2011/10/16

[DTM] 2011 第4戦 スピールベルグ

ドイツツーリングカーマスターズ
2011年 第4戦 スピールベルグ

Redbull リンク。7000万ユーロかけて改修された。

MC: 中島秀之
解説:佐藤正勝

結果

1. Martin Tomczyk   Audi Sport Team Phoenix   Schaeffler Audi A4 DTM
2. Ralf Schumacher    Salzgitter AMG Mercedes    Salzgitter AMG Mercedes C-Klasse
3. Oliver Jarvis    Audi Sport Team Abt    Audi Sport performance cars A4 DTM

P.P. トムツェック

スタート後はグリッド順にトムツェック、ジャービス、ラルフ・シューマッハ。
「スージーとこの間あったんですが、本当に御嬢さんでした。」(佐藤)

エクストロームはタイヤが締まらないうちにピットアウト。ピットロード出口で止まってしまう。
「他の問題もあってリタイアした。」とコメント。

ジャービスはピットでミスがあり、ラルフが前に出た。

ロッケンフェラーの2回目ピットは2.8秒という表示。
「毎回思うのだが、スタート前にトルクレンチでしめているのに2.8秒で同じ作業ができるの?」(佐藤)

トムツェックとラルフは2回のピットを終えた後で1,2位。

ラルフはトムツェックに近づくがラストラップになり、そのまま。

トムツェックは今年は型落ちの車。しかし、今年の開発はすべて止まっているので1年落ちと2年落ちの違い。差はあまりないのかもしれない。

2011/10/15

[WTCC] 2011 Rd, 15,16 オーシャスレーベン

世界ツーリングカー選手権
2011年 Round 15,16 オーシャスレーベン

2戦ともミュラーが勝利し、ポイントトップのハフとミュラーの差は6。
「あってないようなもの」(木下)

round 15
P.P. ミュラー

1 Yvann MULLER
2 Robert HUFF
3 Gabriele TARQUINI

雨。
ハフはミュラーの後ろ。
ダルグレンは2グリッドスタートから8位まで後退。
ハフは、オーバースピードでコースアウト。
「ミュラーからすれば、ハフは結構きついのか、とわかった。」(木下)

コロネルはペースが悪い。「車が曲がっていかない。抜いてくださいというラインしか取れない。」(木下)
BMWは後方に固まっている。

round 16

1 Franz ENGSTLER
2 Alain MENU
3 Gabriele TARQUINI

ドライなレースになりそう。

スタート後、混乱がありSCラン。
ハフはミュラーの前にいたが、モンテイロのアウトから抜こうとしたところで失速し、後ろのミュラーが2台抜いて前に出られた。「ミュラーにしたら「ハフは若いねぇ。こういう風に抜くんだよ」、という感じ。」(木下)

トップにいたミケルズがスピン、エングストラーがトップ。
エングストラーはそのまま優勝。
BMWのターボ初勝利。

「50才の記念に勝利。若い者に年寄りにもパーティができるんだと見せるてやるよ。」(エングストラー)大喜び。インデペンデント勢。

2011/10/14

[WTCC] 2011 Rd. 13,14 ドニントン

世界ツーリングカー選手権
2011年 round 13,14 ドニントン 

MC  辻野ヒロシ
解説 木下隆之
Round 14
1. Yvan MULLER
2. Robert HUFF
3. Alain MENU

VOLVOのダルグレンが金曜日から好調だった。予選でタイミングをはずして19グリッド。

ミュラー、ハフ、メヌの3台はバンパーを当てながらの走行。
下位ではダルグレンが上がってきて、ニケア、プールセン、ダグルレン、ターキントンのバトル。
ダルグレンは速すぎてぶつかり跳ね上がる。「車体は跳ね上がる形状はしてないはずだが。」(木下)
「ニケアはペースが上がらないのに鬼ブロック。」(木下)
ターキントンはニケアと接触してコースアウト。

ラストは雨になった。
ハフはヘアピンでコースアウト。
ミュラー、ハフ、メヌのシボレー3台の表彰台は実はあまり多くない。


Round 15
1. Yvan MULLER
2. Robert HUFF
3. Franz ENGSTLER

ウェットトラック宣言。
BMWが1,2,3,4走行。
コロネルの後ろにビジャ。コロネルは並ばれてコースアウト。

メヌとダルグレンがバトル。
「VOLVOはストレートでシボレーに迫る。60kgのウェイト差。車は煮詰まっている。」

ミュラー、メヌ、エングストラー、コロネル。
メヌはバトルでドアミラーが飛ぶ。
「あれは気持ちいいです。ぎりぎり行ったぞ、と。」(木下)

レース後、ハフがミュラーに接触したことについて審議に。

今までのミュラー、ハフのいろいろが表面化。

シボレーとしては負けるわけがないので後はチーム内の争いになる。

2011/10/13

[WRC] 2011 第8戦 フィンランド Neste Oil Rally Finland

世界ラリー選手権
2011年 第8戦 フィンランド
Neste Oil Rally Finland

MC: 栗田佳織
解説:福井敏雄、古賀敬介

最終結果
1  S. LOEB
2  J. LATVALA
3  S. OGIER

休み明け、後半戦の初戦。
後半、6戦中3戦がターマック。

特徴:高速グラベル。アップダウンがありジャンピングポイントも。
オーガナイザは勇気ある人たちで、改革する。今年は土曜日終了、新しいコース。

DAY1
SS1 ヒルボネンが一瞬エンスト?
「左コーナーでエンジンがいきなり止まった。」とコメント。
「これがですね、あとあと騒ぎに。」(古賀)
フォードチームの監督は「ヒルボネンのミス。」
「データロガーがあるのではっきりわかるが、アクセルを踏むのが習慣になっている人たちなのでアクセルを切るのは考えにくい。」(福井)

ローブ、オジェ、ラトバラ

DAY 2
道が湿っている。先頭スタートのローブの不利が少ない。
転倒、スピンが多い。
P. ソルベルグはエンジンが不調。
ローブはわざとペナルティ10秒を受ける。

ローブ、オジェ、ラトバラ。

福井さんの思い出「サインツが外国人として勝ったこと。」

DAY 3
ローブが先頭でも速い。
朝は道が湿っている。
このラリーにスポット参戦しているミニはラジエーターに須永つまりオーバーヒート。リタイア。

パワーステージはヒルボネン。

ローブは3日間トップスタートしながらも優勝。

2位、ラトバラ。

2011/10/12

山崎 元、 水瀬ケンイチ 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド 」

日本の金融・財政政策の失敗で株価も思わしくない。そのような状況で独り勝ちするためにアクティブに運用するデイトレーダーではなく、いったん設定したら後はほったらかしたい、しかも、そこそこ良い結果を得たい。この本にある方法論でそれが可能かというと、そうではない。
しかし、インデックス運用が不利ではなく、それどころか平均的に運用すればアクティブファンドよりは良い結果が出る。市場が下がっているときは平均的に下がるので、その点では、市場と同じように低下していく、ということになる。

この本の良いところは、具体的な会社名、ファンド名が提示され目安になるところ。
ネット証券のどこが良いのか、日本株、世界株のどのインデックスファンドがよさそうか、選択のポイントとなる指標はどれか、などが商品名、社名をあげて書かれている。

山崎元の担当部分は、彼の今までの本やウェブサイトに書かれていることのサマリーになっているので、これを読めば過去のほかの本は買わなくてもいいのではないか。

インデックスファンドとETFの組み合わせで投資する(とは言っても今のだだ下がりの状況では迷ってしまうが)手順はその通りやってみることができるレベル。

2011/10/11

宮崎 哲弥、 藤井 誠二「少年をいかに罰するか (講談社プラスアルファ文庫)」

藤井、宮崎の対談による少年法の問題、改正前、改正後、運用、被害者支援、少年犯罪についてのトンデモ論批判など様々な側面の議論になっていた。藤井が取材や日頃の活動から、被害者に対する支援が全くない現状、被害者から見た少年法の問題点を提起し、そこを宮崎が掘り進める。

改正の時期と重なっていることもあって改正での問題点が詳しい印象だ。

自分自身は子供が大きくなったから少年法の対象ではなくなったのだが、加害者少年による犯罪の被害者になる可能性は誰にでも低いながらもある。
自分、もしくは家族が被害者になったらという想定で読んでいると、「真実がわからない」「加害者がどうしているのか(社会に復帰しているか、どこに収容されたか)わからない」「謝罪してもらいたい」など、情報公開という点で不満に感じるだろう。

逆に、加害者の保護者だったら、と考えると被害者からの賠償請求が億単位というのは、自分の子供とはいえそこまで請求されても仕方がないと思えるものなのだろうか。宮崎が「子供といえども他人ですよ。」という意見に同意。藤井によれば、請求された多額の賠償を払う人は少数で、いなくなったり自己破産したりするらしい。それがわかっていても請求せずにはいられない、ということなのだろうが。

少年をどこまで特別扱いしていいものなのかという社会の共通認識がないことを前提に、納得感のある処分をするというのが理想的なんだろうが、少年法の改正はそこに向かっているのかどうか。





2011/10/10

[SBK] 2011 第9戦 シルバーストーン

world superbike
2011年第9戦 シルバーストーン

実況:下田恒幸
解説:八代俊治

「高速サーキット。コースはフラット。4気筒に有利。」(八代)

「ここにきてチェカの勢いがなくなってきていますね。」と八代さんと下田アナが戦前にコメントしていた。結果はチェカのダブルウィン。チェカ復活?

race 1
1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 58 E. LAVERTY IRL Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1
3 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1

ジョン・ホプキンスがスポットで参戦。ホプキンスは2011シーズンはBSBに参戦している。チームごとスポット参戦する。チームは、SAMSUNG CRESCENT RACING バイクはスズキ。
ポールポジションを獲得。

ラバティがホールショットからトップ走行。芳賀は2,3番手を走行している。
チェカ、ホプキンスが上位。
7Lでチェカがラバティをオーバーテイク。
ビアッジは車群に飲み込まれて下位から追い上げる。
「いつものビアッジの勢いがない。」(八代)

「チェカは安定している。最高速は速くない。路面が荒れているので、2気筒がトラクションが良く有利。」(八代)
「メランドリはリアの左が減っている。右はもっと減っている可能性が。」(八代)

10L 芳賀紀行転倒。

「4輪レースがあるのでバンピー。突っ込んでいくと転倒する。」(八代)
チェカ、ラバティ、メランドリの順にチェッカー。

race 2

結果
1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 58 E. LAVERTY IRL Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1
3 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1

チェカはダブルウィン。
チェカの100レース目。

ホールショットはラバティ。続いてキャミア、チェカ。
ビアッジは6番手、5番手はホプキンス、メランドリのバトル。

ビアッジはホプキンス、メランドリと5番手争いで抜きつ抜かれつしている。

7L チェカはラバティをオーバーテイクしてトップ。
芳賀紀行はTVで姿が見えなくなり、トラブルでピットへ。

メランドリ、ホプキンス、ビアッジの争いは、メランドリとビアッジのバトルになった。
「いつものビアッジの走りではない。」(八代)
メランドリは3位へ、ビアッジはキャミアを抜いて4位。

2011/10/04

[NASCAR] 2011 第20戦 インディアナポリス Brickyard 400 presented by BigMachineRecords.com

NASCAR
2011年 第20戦 インディアナポリス Brickyard 400 presented by BigMachineRecords.com

実況:福徳一志
解説:石見周

コース:
2.5マイル×160周
ターン: 9度
フュエル・ウインドウ 30から35

ペースカーのドライバーは Hope Solo (アメリカ女子サッカーのゴールキーパー)。
「日本としては勝たせてもらってすみません、て感じですね。」(石見)
#ワールドカップ女子サッカーで日本はアメリカに勝ち、優勝した。

ポール・メナード
このレースに長年スポンサーしているメナード家。
燃費レースでトップがばたばたとピットに入っていく中でトップをキープして優勝。
「勝っても冷静。父親の方が喜んでいる。長いことスポンサーしてきて初の優勝が次男坊なんだから。」(石見)
ここで勝つことはメナード家にとって特別な意味がある、とコメント。
最後の10Lapぐらいまではひたすら燃費で走り、その後、ピットから「行け」の指示で飛ばし始め、ジェフ・ゴードンの追い上げとの差を維持。

ランドン・カッシル
終盤のリスタートでステイアウトしてトップ集団に入ったのはいいが、ペースが遅くて蓋をしてしまう。
後ろから来たドライバーたちがカッシルを左右からはさんで4ワイドになり、接触してスピン。
このコーションでピットに入るかどうかで作戦が分かれ、勝負を決める重要なポイントになった。
カッシルとレーガンが接触。それをよけたケーシー・ケインが芝に入って車にダメージ。

フロントグリル
コースの内側に降りていくとあまり余裕がなく、すぐに芝生。
そのため、ちょっとインに入りすぎるとフロントのスプリッターが芝生をすくう。これがグリルに詰まるとオーバーヒートの原因になるので、ピットに入って掃除する車も。

デビット・レーガン
いつものこげ茶色のUPSカラーではなく青っぽい。今回は、レッド・ジャレット記念。レッド・ジャレットはデイブ・ジャレットの父。TVにも本人が登場していた。

ジミー・ジョンソン
トップになかなか出られず、後半になっても10位付近。
「4タイヤやって、順位を落として、なおかつ、マシンバランスが悪い。三重苦。」(石見)
フィニッシュでは19位。