ページ

2011/12/31

[MIZUNO] ウェーブリバイブII インプレッション

アフィリエイトサービスのリンクシェアの展示会でMIZUNOの方とお話をしたのが2011年6月ごろ。

自分の趣味であるレース観戦用の夏のフットウェアによさそうだと考えていた。
少し高い(9000円以上する)のでボーナスで購入した。当初の目的は、長距離を歩くサーキットや休日のウォーキングに使うこと。



ところが、この夏、2011年3月11日の震災後の福島第一原発事故の影響で2011年7月以降に電力使用制限令が発令された。
その結果、通勤途中や勤務先でも涼しい服装が必要になり、7,8,9月は通勤にも使った。

以下、その感想など。

着脱
履いたときは三か所のベルクロ(マジックテープ)で固定する。最初は全部緩めてから履いたり脱いだりして時間がかかった。今は慣れてきたのでかかとの2つのテープのうちどちらかを緩めて着脱し、履いた後でこのテープだけを留めなおす。

歩き心地
足の指の部分が低くなっていて地面をつかむような感じになる。前に進むときに足の指に力が入る感覚に慣れてくると歩く時の膝から下の動きがよくなったように思う。元々のこの商品のコンセプトは草鞋の原理で長距離を楽に歩けるところにある。



ツインリンクもてぎでのレース観戦で使ってみて思ったことは、足の指のこすれがないのが非常に楽だ、ということ。以前、レースから帰ってホテルで靴を脱いだら足の親指にマメができてつぶれていたことがあった。このときはウォーキングシューズをはいてつま先かかと補強靴下をはいていた。

このウェーブリバイブを素足で履くと、歩いていても足先の疲れが少ない。足の指が蹴りだしのときに少しだけ地面を支えて動くからかもしれない。

足裏のアーチがしっかりしていて土踏まずを支えているから、脱いで平らな床に足を下ろすとつま先とかかとの部分の床が凹んでいるように感じる。下駄や草履を脱いだ時の感覚と少し似ている。



履き心地
MIZUNOの細かい技が効いていると思ったのがベルトの内側。
ベルクロを通す金具を覆う生地が内側に付いている。金具が肌に直に触れない構造になっているので、ベルトが当たっているところの不快感がない。きっちり締めても柔らかい感じ。

かかとの両側に同じ長さのテープがあることで踵とサンダルの密着度が高く、着地が安定する。


サンダル通勤
サンダルだから当たり前だが涼しい。
今年の夏はこれのおかげで通勤のときの足が蒸れる不快な感じがなかった。
サンダルで通勤している女子はこういう感じなのか、と思ったり。
会社では来客など必要な時は靴に履きかえるようにした(そのため靴下を携行した)。
知り合いに通勤電車であったときには、「え。サンダルなの?」と驚かれた。
男性もサンダル通勤すればよいと思う。

サンダル通勤のメリットの一つに、雨のときに濡れた靴と靴下のまま過ごさなくていい、ということがある。会社で乾いた靴と靴下に履きかえて快適に仕事をしたほうが能率がいいのではないか。
夏なら素足が濡れても寒くはないし、サンダルと素足は体温ですぐに乾く。

5本指ソックス
冬用には5本指ソックスでサンダルを履いている。厳寒だとつらいかもしれないが、最高気温が10度ぐらいあれば、足が動いているので冷たくは感じない。

=====アフィリエイトリンク=======

MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ

2011/12/21

[洗濯機] 日立 BW-7MV

10年以上使った洗濯機を新しいものに買い替え。

以前の製品が長持ちでよかったので今回も日立にしようと電気屋を三軒回った。
部屋干しや外干しで使うので乾燥機なしのもので、安いものはないのかと探したが型落ちのお買い得品もなく、普通に現行機種に落ち着いた。

以前の「からまん棒」があったモデルに比べると運転中の音が静かだ。

ふろの残り湯を使うためのホースも付属品としてついていて、お湯取りを洗濯・すすぎのどの段階まで使うかを設定できる。標準の洗いのパターンを自分で変更した場合は、1パターンを記憶できるので「いつものやり方」を一度設定すると次からは呼び出すだけの操作で洗濯できる。

今までは放置して乾燥させるだけだった洗濯槽について、槽乾燥というモードがあり、槽を乾燥させるためだけに脱水風に動作することもできる。

1つ問題なのはお湯取りホースの片づけ方。
風呂から取り出すと取水口から水がこぼれるのと、丸めるにつれてホースに残った水がホースを通じて洗濯槽に漏れ出す。

これについて、何かよいやり方があるのか日立のお客様窓口に尋ねてみた。

翌日にメールで届いた返事をまとめると、
もともとは使い終わるたびにホースをはずすのがよいという観点だったらしい。

当初はこのようなことにより、運転の都度、外していただく内容とさせていただいておりましたが、吸水つぎてが固く抜き差しが容易ではないというご意見がございまして、「長期間ご使用にならないときは、取り外してください。」を追記させていただきました。
とのこと。たしかに取説を見ると、長期間使わないときはお湯取りホースをはずすように説明がある。逆に言うと、日常的にはどうしたらいいのかという説明がなくなっている。
残り湯を毎回お使いになる、床に垂らさないよう処理が可能である、衣類を洗濯槽から取り出してからお湯取ホースを処理するといった場合は、差し支えがないと存じますので、吸水つぎてを差し込んだままでもよろしいかと存じます。
自宅では、洗濯を終え、衣類を取り出した後にホースをつないだままで丸めて片づけ、洗濯槽内に水が入るように処理する。そのあとで「槽乾燥」を行い、その水の排出も含めて槽の乾燥を行うことにしている。

洗濯機には満足しているのだが、一つとても不満なのはリサイクル料金が国レベルで決められていること。この価格って決まってしまうとこれ以上安くするインセンティブがなくなり、どこかで天下りの役人OBが甘い汁を吸う余地を生んでしまうのではないのかな。

2011/12/13

[IndyCar] クリスマスシーズン早期割引


アラバマのバーバーモーターパークでのレースチケットを、12月5-11には20%オフ、12-18は10%オフで購入できる。

二人分のパックチケットが90ドルする(チケット2枚に少しグッズなどがついている)。これが72ドルになる。日本円で7200円ぐらいの感覚だからかなり割安な感じだ。

日本だと前売りと当日の二通りの値付け担っていることが多い。ただしグループチケットは子供と大人の組み合わせがあったりする。

日本のモータースポーツは基本的に長期低落傾向であり、これがチケット価格だけで上向くことはあり得ないが、もう少し買いやすい値段があってもいいのではないか、と思う。

2011/12/08

高橋洋一 「この金融政策が日本経済を救う」

2011年3月11日の東日本大震災の復興に伴う公共事業の増加などで景気が(少なくとも1年ぐらいの間は)上向くだろう、という論調が大震災後の不況脱出に関してよく聞く。
しかし、この本を読んでいると、変動相場制の下での公共投資は効かないらしい。理由は

赤字国債発行による公共投資→長期金利の上昇→円高→輸出減少・輸入増加

となって、効果が海外に流出してしまうから(マンデル・フレミング効果)、である。
この公共投資の効果を生かすには、金融政策を緩和することで金利を下げ円高圧力を打ち消すこと。であるがこの本で一貫して批判されているように日銀は金融緩和はできるだけやりたくない、という政策理念があるので金融政策には期待できない。

為替が二国間の金利差の動きや物価によって決まることから、物価を考慮した金利ではデフレの日本の金利が高く、名目金利も下がっていないので金利差が広がるため、円高圧力が続く。
輸出が83兆、輸入が73兆円という構造が急に変わらないとすれば、円高は企業にマイナスとなり、経済にとってもマイナス。

100年に一度というような規模の危機では、流動性供給、資本注入、金融緩和をするべきだが、金融緩和だけができていないことで外国に比べてマイナス成長になってしまった。

著者の主張する日本経済を改善する政策は、25兆円の量的緩和と、25兆円の政府通貨発行による金融・財政政策のフル稼働。

2008年に出版された本で書かれた問題点が今(2011年)でも解消されていない、というところが財政・金融政策の(民主党による)失敗の証明となっているのは非常に残念というほかない。

大震災以前から悪かった景気は円高で一層悪化している。この円高を止めるのは金利差の変化が日本の金利が下がる方向になる必要がある。しかし、民主党では「金利を上げて景気改善」という主張をしている議員も多いという。金利を上げて金利利得を増やして消費を拡大せよということだそうである。

資金を借りようとする人ともっている人とでは、借りようとする人は借りてまで何かをしようとする人であり、経済に対するパワーは資金をもっている人より大きいはずです。
ですから、金利を下げれば景気が上向くし、金利を上げれば景気が悪くなるわけです。
これは高校の教科書レベルの常識です。
先ほどの民主党の有力幹部に、「そうした常識もないのか」と指摘すると、預金金利だけ引き上げて、貸出金利は据え置くといいます。いつから日本は金利を規制する社会主義国家になったのでしょうか。
正直、こんな基本的なことがわからないようでは、民主党の政権担当能力はかなり危ういと思います。

経済学を知らない人に対しての理論を簡単に説明しながら政策を検討する本なので、通貨発行益(シニョレッジ)とは何かがこの本で初めて理解できた。

公共投資が効かないと言われると意外な気がする。これは、「ニューディール政策でルーズベルトはダムを作るなど大規模な公共投資で人を雇ってお金を使い経済を立て直した。これがケインズ政策だ。」という刷り込みがあるからではないだろうか。中学校ぐらいからこの話は何度か授業で聞いている話だから。その結果、「不況では金融政策は効かない。財政政策を大胆にやるしかない。」との思い込みが形成されている。

ところが、高橋氏によると、これは日本人の素朴すぎる誤解らしい。ルーズベルトの政策の中心は、実は金融政策だった。これは、当時の金本位制から事実上離脱することを中心としたものと、価格上昇(インフレにする)政策だったとのことだ。金本位制だと金の量だけしか貨幣が発行できないので今の日本のように(日本銀行が発行しないからだが)貨幣が少なくてデフレ的になる。

バーナンキ(現FRB議長)などの研究では、金本位制から離脱できた国は早期に不況から回復でき、居残った国の回復は遅れたということが実証されているそうだ。

2011/12/06

[おうちCOOP] 金額ゼロの注文表示

生協のオンラインストアとコミュニティサービスである「eふれんず」を使ってみた。

おせちや歳末商品の予約をしていたら、不思議な画面が出てきたのでメモ。

通常のカタログと異なり少し先の商品を予約したところ、購入はできたようなのだが、注文内容を見るとゼロ円に。。


これは予約できているのだろうかと反応してしまう。金額にゼロというのが見慣れない数字だからだ。

心配になったので問い合わせフォームから質問したら、翌日には回答が来た。

12月2週及び3週にてご注文いただいております、
『早期割引予約便』商品は予約商品の為、
eふれんずの「ご注文内容の確認・修正」画面では、
ご予約を承りました週には「商品名+金額0円」で表示され、
また、表示の合計金額にも含まれてはおりません。
しかしながら、「ご注文内容の確認・修正」画面にて、
商品明細が表示されておりましたら、
ご予約は完了しておりますので、ご安心いただきたく存じます。

ユーザーの立場から言えば、ここに金額を入れたうえで「予約」マークがあれば注文が完了した、ということがわかりやすい。金額がゼロだと、何かおかしいのかと不安になる。慣れていれば気にならないことかもしれないが、この表示は直した方がいいと思う。



2011/12/04

[Scott Hanselman] Windows 7でディスク容量を回復する方法

Scott Hanselman のblogから。
特殊な裏ワザではなく一般的なコマンドやソフトウェアを使って無駄なファイルを削除する。
http://www.hanselman.com/blog/GuideToFreeingUpDiskSpaceUnderWindows7.aspx
Guide to Freeing up Disk Space under Windows 7

SP1を適用した後にバックアップを消去
ディスククリーンアップを実行
上記は同じこと。Service packのバックアップはディスククリーンアップのオプションとして実行できる。

注意:
Windows VistaではService Pack適用後のバックアップ削除は専用のコマンドがあった。
SP1では vsp1cln.exe、それ以降は compcln.exe

Hibernateを無効にする
休止に入るときにデータを保存する領域が不要になる。
休止状態に入らないなら
powercfg -h off
で入らなくすることができる。


%TEMP%ファイルを消す
 cd %TEMP%
 cd ..
 rd /s temp
で消す。ディレクトリそのものは必要なので、作り直す。
 md temp
本当に消してしまうのでイヤな感じがしたらやらないように、とのこと。
ブラウザキャッシュを消す

システムリストア用データを消す
これはディスククリーンアップでできる。
ディスククリーンアップの詳細オプションのクリーンアップ...を実行。
vssadminを使うこともできる。
vssadmin Resize ShadowStorage /On=C: /For=C: /MaxSize=15GB

Spacesniffer や WinDirStat を使って何が容量を食っているのかを探る
 SpaceSnifferやWinDirStatはよく使われるソフトウェアらしく、Windowsの検索と同じことを分かりやすく見せてくれるツールのようだ。

古いものを消す
使っていないパッケージをアンインストールする
インストールされているパッケージのリストから要らなそうなものを消す。
My Uninstallerを使う。
よく使うプログラムの一時ファイルを消す
ブラウザの一時ファイルのサイズを適切な値に設定する。
photoshopなどの一時ファイルも削除する。上記のSpaceSnifferを使う。
NTFSの圧縮をかける
まだ消さないまでもあまり頻繁に使わないフォルダは圧縮する。
CrapCleaner (CCLeaner)でゴミを消す

上級者向け:Junction Point/ Hard linkを使って一時ファイルやフォルダを移動する
これには "Works On my machine"マークがついている。
少しリスクのある操作なのでよくわかっている人ならやってもいい。
メインのSSDが小さい場合などに効果を発揮する。




2011/11/24

[WRC] 2011 最終戦 グレート・ブリテン

世界ラリー選手権

放送:J SPORTS
MC: 栗田佳織
解説:福井敏雄、古賀敬介

ローブとヒルボネンがチャンピオンの可能性がある。
チャンピオン争いが最終戦まで来るのは久しぶりのこと。

結末はやや意外なものだった。
まず、ヒルボネンがちょっとしたコースオフでラジエターを壊してしまい、リタイヤ。

これで楽になったローブは、リエゾン区間で対向車にぶつけられてリタイア。車線が左側通行のイギリスに慣れていない外国人が突っ込んできた、ということらしい。この外国人はソルドの友達のスペイン人だったそうだ。

「私もベルギーに住んでいたころ、イギリスに行くと慣れるまで時間がかかった。前後に車がない細い道だと大変。」(福井)

チャンピオン争いは両方ともノーポイントとなったことで、ローブの8連覇が決まった。

ラリーは、ラトバラが浮上して優勝。ミスがなく速かった。
「若い人に希望が持てていい」(福井)

ペター・ソルベルグも車が壊れた。
「パイプに亀裂が入った。シトロエンのカスタマーカーの品質に問題がありそう。」(福井、古賀)

ヘニング・ソルベルグが3位に入賞。かなり久しぶりの表彰台。

2011/11/22

[スーパーGT] 2011 第5戦 鈴鹿500km

スーパーGT
2011年 第5戦 鈴鹿500km

放送:J SPORTS
実況:下田恒幸
解説:由良拓也、福山英朗

2011年の距離は短縮された500km。
レギュレーションで2回のドライバー交代が義務付け。

スタートはウェット路面。雨は小降り。

500のP.P.はS Road
300のP.P.はGaraiya

タイヤ選択はMOTULが浅溝。他は深溝。

天候は回復傾向ながら、ときどき、雨が強くなる。
ウェットでペースが上がらなかったため、500kmよりも時間制限が先に来て、18:30でレース終了となった。

EPSON
SUGOから上り調子。道上がスタートドライバー。DUNLOPが天候と路面にあっていて、追い上げたところでコースアウト。車にダメージがなくそこから再び追い上げる。中山に代わったところで、また、コースアウト。最後に道上のドライブでスリックにタイヤを変えて追い上げていたが、24号車に当てられてスピン。24はペナルティを受けた。

調子が良くなってきたチームは、頑張りすぎるところがあるのかも、と解説陣。

MOTUL
浅溝スタートで、最初の数周は我慢のドライビング。その後、路面が良くなるとともにトップへ。ここで、タイヤの持ちを考えて深溝にしたのが失敗。路面がどんどん乾いていく中でペースが上がらず、その後浅溝に変えたが順位を回復できず。

タイヤ選択
天候が安定せず、タイヤと路面コンディションの組み合わせが時間によって変化した。これをうまく利用できたチームが上位フィニッシュ。
最初のスティントでは浅溝が早かった。
「タイヤについては矛盾している。MOTULの浅溝は30Lで終わっていた。今度はペースが出ないが長持ちする深溝」(由良)
このとき、深溝の方が長くタイヤの山が残っていた。
2スティントでは深溝のペースが遅すぎてふるわず。
「タイヤ交換が難しい。まだスリックには早い。もう少し待ってスリックにしたい。」(福山)
3スティントは前半浅溝、後半スリックが速かった。

HANKOOK
雨では実績のあったHANKOOKポルシェ。レガシーに並ばれ、粘ったが、オーバーテイクされ、130Rでコースオフ。
「あそこは意地です。コースオフしても大したことはないので。」(影山)

S Road
MOTULにオーバーテイクされて順位がいったん下がった。最後のスティントではスリックで速い。
2位フィニッシュ。ウェイトが重いのに健闘。

2011/11/20

[森下仁丹] 緊急災害時用レスキューキット

大震災以前から、自宅には持ち出し袋がある。
しかし、大震災後に落ち着いたところで点検してみたら食品が期限切れで使えなかった。

一方、勤務先はどうか、というと。
勤務先の机にはいつもおやつや飲みものがあることが多い。不足しているのは、帰宅途中で必要になりそうなものや被害が大きい時に自分を保護するもの。
こういうものは外出先にも持っていきたい。大震災当日に都内に外出していた人の話を聞くと、建物が壊れたり停電したりする上に、周囲の液状化などで避難場所も大変だったのだとか。

都内は大きく壊れた建物が少なかったので基本的には建物に避難が可能だった。そういう幸運な状況ばかりではないだろうから、最低限の備えは持っていたい。

リンクシェアのアフィリエイトの森下仁丹の今回のメールの案内がレスキューキットだ。

「緊急時における「1日を生き延びる」必要最低限に絞った救急用品です。
胸ポケットに入るコンパクトサイズで常時携帯可能。
蓄光シールが貼付しているので、暗闇でも本品の場所がわかりやすくなっています。」

定価が840円。
以前に、CNNかCNBCで旅行レポートをする人が、アメリカの航空機の遅延が当たり前なので空港で寝てもいい対策をしていれば精神的に安定する、と言っていた。それと同じで、これって実際に使うかどうかはともかくとして、持っていることによる安心感は計り知れない。

鞄にいつも入れているといつの間にか痛んでしまう。だから、小さいものでポケットに入れられるのはポイントだと思う。

=====アフィリエイトリンク======

レスキューキット

2011/11/16

石倉 昇、梅沢 由香里、黒瀧 正憲、 兵頭 俊夫 「東大教養囲碁講座―ゼロからわかりやすく」

囲碁の入門書の中では、一番わかりやすかった。

「近くにきたらごあいさつ」「ナナメにご用心」「入れてください。入れません。」というコンセプトがちょっと子供向けっぽい響きがあるのだが、最後までこの3つは繰り返し実戦譜の解説や変化の説明に繰り返される。この基本を崩さずに説明されるので納得感がある。

入門者用の本を何冊か読んだ後、「白地の大きなスペースにいきなり打ち込んだらなんとかなるんじゃないの?ここをほっといていいのかな?」と入門書レベルだと疑問に思う
。プロから見るとばかばかしいその手の疑問は普通は説明されない。

この本だと、「ここに打ったらどうなるでしょうか?」と実際にある程度打って見せて「ほら、何も起こらないでしょ?」と種明かしがある。これを見て、打っても意味ないんだな、とわかった。これは、中学校ぐらいからずっと疑問に思っていたことだったのだ。

同じく、中学校のときに勝ってるつもりで負けた一局があり、それがなぜ負けたのかわかっていなかったのもこの本を読んでわかった。「ナナメにご用心」が欠けていて、危険なナナメを切られていたのだ。

いろいろと「そういうことだったのか」が多い本だ。 大学生を対象にしているので、子供向け入門書の最初のもたもた感がなく、入門レベルのオヤジには最適。

大学の授業で囲碁なんてなかなか面白いと思う。
会社でもヨーロッパ仕込みのコミュニケーションゲームなんかよりも囲碁をやったらいいのでは。

2011/11/15

田中 秀臣 「偏差値40から良い会社に入る方法」

まだまだ日銀は金融引き締め・デフレ全開なので景気はもっと悪くなるだろうけど、中小の会社は「売り手市場」と言われるとそうかも、とちょっと希望が持てる。


田中先生による会社の選択の仕方や内定につなげるための方策としては:
  • 有名な会社やなじみのある会社ばかりでなく、いろいろな会社を調べてみる。
  • いくつもの会社に並行してアプローチする。
  • かずうちゃ当たる、と思うこと。
  • 合同説明会はすすめない。
  • 中小の企業では、「自分探し」は大切ではない。 コミュニケーション力がポイント。
などなど。 学生向けに書かれているのだが、親世代で就職の現場に疎い人は読んでいいのでは。 何も知らないと、的外れなアドバイスで子供の一生を棒に振らせることになるかも。

学生よりも保護者にとって、これは良い本だと思う。特に、ブランド校じゃない学校に通っている学生の保護者は読んでおくべき。

それにしても、、日銀が金融緩和して景気を好転させないと、ずーっとこの調子で日本の地盤沈下が止まらない、というのが…。

2011/11/14

團藤 重光 , 伊東 乾 「反骨のコツ 」

東大を首席で卒業し、教授になり、その後最高裁判事にもなったという團藤重光と伊藤乾の対談。

伊藤が一応聞き役となっているが、編集された結果は、伊藤が説明的なまとめをしゃべるので一方的なインタビューではない。amazonのレビューでは、伊藤がしゃべりすぎだというレビューもあるぐらいである。

軽井沢で学生に團藤が言った「未来を担う若い人には反骨の精神をもって学んでほしい」という言葉に感銘を受けた伊藤がインタビューを本にまとめたもの。

團藤の死刑廃止論や裁判員制度などについての発言も重要な論点として出ており、大御所の思い出話になっていない。 法学の権威の先生だから死刑廃止を法学的な理論で主張するかと思うと、人間が人間の命を奪うのはそもそも間違っているのでは、という倫理的な考えが基本にある。

死刑廃止論と裁判員制度に対する反対は一つのことを別の側面から語られ、裁判員となった一般人が死刑を言い渡すことが良いのか、という点で結びついている。

自分探しについて團藤のコメントがいい。

いや、探すんじゃなくて、自分で自分をつくっていかなきゃだめですよ。クリエートしていく。つくりながら探すのなら「探す」という言葉も良いですが。

團藤の小さいころからの基本が陽明学で、おまけに、カール・ポパーとも手紙のやり取りをしたりもするそうだ。昔のインテリは教養のすそ野が広い。

2011/11/13

宇野常寛 「ゼロ年代の想像力」

宇野常寛がTBSラジオ digで荻上チキと話していた内容が面白かったので、文庫本を購入。

取り上げられている作品は半分ぐらいは知っている。 作品と社会構造と照らし合わせて理解すると、、、と解説されると、「あ、確かに、そんな感じもあったかも。」と納得する。

仮面ライダーはシリーズ展開のどこかで「ん?」というところがある。 ちょっとひっかかりのあった仮面ライダーシリーズ、(アギト、響鬼、555など)は、そういうわけで面白かった(心に残った)のか、と納得感があった。

この作品が出てきた背景は、「ポストモダン」系の話が業界(?)を席巻したことに対するゼロ年代の清算、というような流れで出てきているようだ。しかし、それを全く理解していなくても面白く読める。

また、あとがき的に文庫版についているインタビューは、「その後のゼロ年代」みたいな話(AKB48への言及などなど)もあって、さらに楽しい。 インタビューの最後の方で
けれどこの業界に深く関われば関わるほど、仮面ライダーという単語を出すだけで人間扱いされないような世界も存在するということがわかるようになった。
なんていうのを読むと「まさか」と思うけど、実際にはそういう年輩の人たちが支配的な業界もまだある、ということだ。 その一方で「クール・ジャパン」とか、アニメを輸出産業に、などという話を聞くと、政府は何か大きな勘違いをしているのかもしれないな、と。

2011/11/07

2011 ニュルブルクリンク24時間耐久レース

放送:J SPORTS
MC: 中島秀之
ゲスト:桂伸一、辰巳英治、吉田寿博、佐々木孝太

なぜニュルに出るのか
ドイツメーカーが量産車開発に使うコース。適度に路面が荒れている。サーキットほどきれいではない。お客様に喜んでもらえる車を仕上げる。(辰巳)

コース
数年行っているが、まだ、すべてのコーナーを把握して思い通り走れるまではいかない。(吉田)
佐々木孝太は初参加。
グランプリコースとノルドシュライフェを合わせたコース。グランプリコースから出るとミューが落ちる。アクシデントが多い。道幅が狭く、追い抜くのもぎりぎり。ジャンプするポイントがある。バンクがついたコーナー(カルーセル)もかなりバンプする。

レース
以前は世界一の草レースと言われたのだが、ドイツメーカーを中心にワークス参戦が増えて全く違うレース。観客は40万人。一週間前からキャンプしている。

優勝候補
マンタイ vs BMW。マンタイポルシェが4連覇の後、BMWが一勝して今年となる。マンタイは「隠れワークス」(辰巳)。

ドライバー
ワークス参戦にともなってドライバーも豪華なメンバー。DTMのシャイダー、エクストローム、モルタラ、など。もとF1ドライバーのミカ・サロやニコラ・ラリーニ、WTCCのアウグスト・ファーフスなども参加。日本からは、木下隆之、ロッテラー、脇坂、大嶋、石浦、などなど。

STIチーム
ドライバーは、吉田、佐々木、カルロ・ヴァン・ダム、マルセル・エンゲルス。
最初のミディアムで1スティント走ってリードを作り後続もそのリードを広げ、クラス優勝。クラスは、SP3T (2L以下ターボ)。
吉田選手の実家は宮城県。「自分たちはこれしかできないので、少しでも笑顔が戻ってくれればいいかな、と。」今年はレースのために目の手術もしたそう。
佐々木「ヘルメットに日の丸を入れて日本代表として、という気持ちで。」

2011/11/01

[DTM] 2011 第6戦 ニュルブリュクリンク

ドイツツーリングカーマスターズ
2011年 第6戦 ニュルブリュクリンク

MC: 中島秀之
解説:佐藤正勝

3.629kmのショートコース。49L

山間なので天気が不安定。コースは改装されてきれいに。

結果。
Mattias Ekström  Audi Sport Team Abt Sportsline   Red Bull Audi A4 DTM
Bruno Spengler   Mercedes-Benz Bank AMG   Mercedes-Benz Bank AMG C-Klasse
Mike Rockenfeller   Audi Sport Team Abt Sportsline   E-POSTBRIEF Audi A4 DTM


P.P. エクストローム。

エクストロームはポールトゥウィン。久々の勝利。

スタート上位のエクストローム、ロッケンフェラー、スペングラーが表彰台。
ロッケンフェラーは最終Lapにミスして2位から3位に。入れ替わってスペングラーが2位。

トムツェックはスタートで接触があってフロントにダメージ。グリルがはずれかけてピットインの都度、手で押し込んで修復して5位。「車の状態を考えれば5位は上出来。」とコメント。シャイダーがトムツェックの前でフィニッシュ。

スタートでは、ラルフ・シューマッハとクルサードが接触。ラルフがクルサードの車を壊した。

TVではミュンヘンでのレースオブチャンピオンの様子の録画も。
スタジアムのコースを作り、別々のレーンを走って最後に一緒にゴール、というラリーのSSSのようなもの。
決勝はスペングラーとモルタラ。モルタラがコースウォールに接触してリタイア。

2011/10/31

[MotoGP] 2011 第11戦 ブルノ CARDION AB GRAND PRIX CESKÉ REPUBLIKY

MotoGP
2011年 第11戦 ブルノ
CARDION AB GRAND PRIX CESKÉ REPUBLIKY

125cc
MC: 寺島淳司
解説:坂田和人

サロム欠場。午前中の転倒により負傷。

1 11 Sandro CORTESE GER Intact-Racing Team Germany Aprilia
2 5  Johann ZARCO  FRA  Avant-AirAsia-Ajo Derbi
3 23 Alberto MONCAYO SPA  Andalucia Banca Civica

P.P. テロル。

ホールショットはテロル。
その後、テロル、ザルコ、ファウベル。

「ザルコはテロルと1対1で勝負したい。」(坂田)
テロル、ザルコ、コルテセのトップ3でテロルとザルコがパッシングして先頭に立つ。
10Lでテロルがマシントラブルでリタイア。
ザルコとコルテセの争いとなる。この2人はともに勝てば初優勝。
ザルコは15L付近からペースを落として最終ラップに向けての準備を始めた。
コルテセを前に出してザルコは最終ラップでオーバーテイクポイントを計算していたが、ここでリアが流れてスピードが出ず。
コルテセ優勝、ザルコが2位。
3位はモンカヨ。
Moto2
MC: 青木源太
解説:青木拓磨

1 29 Andrea IANNONE ITA Speed Master Suter
2 93 Marc MARQUEZ SPA Team CatalunyaCaixa Repsol Suter
3 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Kalex

ホールショット、ブラドル。マルケスはブラドルと接触。
「マルケスがブラドルを意識しすぎ。」(青木)
序盤はマルケスのペースが上がらず、ブラドル、デ・アンジェリス。途中でマルケスとイアンノーネが上がってきて、ブラドル、マルケス、イアンノーネの争い。

残り8Lapイアンノーネが前にでて、ブラドル、マルケスが続く。
「ブラドルはコーナーで止めすぎ、マルケスがコーナーで速い。」

ブラドルはマルケスにもパスされて、3位。

「今までのブラドルの走りとは違う。何としてもマルケスのまえへという感じ。」(青木)

MotoGP
MC: 中野謙吾
解説:辻本聡

1 27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team
2 4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team
3 58 Marco SIMONCELLI ITA San Carlo Honda Gresini

ホンダの表彰台独占。

アブラハムの父親がブルノサーキットの経営者。
アブラハムはマシンストップでリタイアとなった。

ロレンソだけがフロントにソフト側のタイヤ装着。
「スタートで引き離したい。」(辻本)

ロレンソは狙い通り前に出たが、引き離せずそのまま走行。
ストーナー、ドビツィオーソ、シモンチェリとパスされ、残り10Lからは4位走行。
それも少し離れてしまった。
「ハードが有利というわけでもない。みんな辛そう。」(辻本)というなかでストーナーが単独でトップ走行。

ペドロサは、残り20Lapの序盤で4コーナーで単独転倒。

ホンダワークスマシンはトランスミッションが進化。「シームレスミッション。トルクがかかった状態でチェンジでき、一周で0.3秒速いという噂。」(辻本)
青山もオランダで乗ったマシンは「ギアがスムーズだったという印象を語った。」(中野)

2011/10/30

[IndyCar] 2011 第13戦 ニューハンプシャー MoveThatBlock.com Indy 225

IndyCar
2011年 第13戦 ニューハンプシャー
MoveThatBlock.com Indy 225

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮

1マイル 225L
フュエルウィンドウ 66L
バンク 7度

13年ぶりのインディカーレース開催。

push to passは20回

決勝結果
1 28 Hunter-Reay, Ryan
2 2 Servia, Oriol
3 9 Dixon, Scott

雨レース
雨が降りそうなのでスタートを30分繰り上げ。
日本のレースでスタートを早めるということは珍しい。インディはこういう運営もするのだなあ、と感心した。
76Lで雨のためにコーションラップ。そこから再開。
この時点でもグリップが落ちていたため、何台かがクラッシュ。
最後の10Lまでにも雨のコーションラップがあり、再度リスタート。しかし雨量が多かったためコースが滑りやすく、ダニカ、佐藤などがスピンして結局終了してしまった。
運営側の判断ミス。
競技委員長のバーンハートは生放送のTVスタジオに現れて、謝罪。
「こういう説明が非常に大事。」(松田)

佐藤琢磨
トップ集団に入ってのレース。
76Lの雨コーションでは、ジミー・バッサーが、「アイオワでミスをしたので、同じことををするなよ、と。ここまでは良い。雨で中止も考えに入れた作戦。」
ダリオとの接触でパンクしてテールエンド。
最後のリスタート。リードラップには残っていたが、雨の中でスピンしてダニカを巻き込んでしまった。
レース後は、佐藤よりもバッサーがレース運営に対して怒っていた。

ライアン・ハンターレイ
トップのダリオがクラッシュでいなくなり、トップに立って、雨の中を走行。リスタート以降のクラッシュで順位がどうなるか、というところだった。
結局、リスタート順となって優勝。

新型シャシー一年延期
ダン・ウェルドンがテスト走行。テスト自体は問題なかったのだが、経済状況を考慮してチーム負担を減らすため、導入は延期と決定。アメリカでもモータースポーツのチーム経営は厳しいようだ。

ウィル・パワー
ダリオがクラッシュでリタイアしたのでチャンスだったのだが、最後のリスタートでクラッシュしてしまう。このクラッシュで頭にきたらしいパワーはTVに向かって両手の中指を突き上げた。
これがTVで繰り返しリプレイされ、youtubeにも上がった。その後、パワーは全面的な謝罪コメントを発表した。5位。

アレックス・ロイド
35Lでラップダウンに。
デイル・コインレーシングのオーバル専門としてドライブしている。「そのロイドでも無理。」(村田)
デイル・コインのロードコースはブルデーがトライブ。

2011/10/27

[スーパーGT] 2011 第4戦 SUGO

スーパーGT
2011年 第4戦 SUGO

MC:下田恒幸
解説:由良拓也

地元の観客に対して大震災のお見舞いをロッテラーがチームを代表してあいさつ。


決勝
500クラス
1.S Road MOLA GT-R  柳田 真孝 ,ロニー・クインタレッリ
2.DENSO SARD SC430  石浦 宏明, 井口 卓人
3.EPSON HSV-010  道上 龍, 中山 友貴

300クラス
1.SG CHANGI IS350  折目 遼, A.インペラトーリ
2.COROLLA Axio apr GT  新田 守男, 国本 雄資
3.ARTA Garaiya  高木 真一, 松浦 孝亮

EPSON HSV-010
道上はこのチームで2年目。昨年は中山とタイヤ開発が大変だ、という話だった。
中山は前を走るADVANのビルドハイムに対してオーバーテイクを何度もしかける。
1コーナーで中山がビルドハイムのインを刺すとビルドハイムがアウトからクロスラインで刺す。
ここで並んで頑張ると中山が逃げる。いったん前に出してクロスしている。
「教科書に書いてあるようなクロスラインの取り方」(由良)

スタートドライバーの中山が順位を上げ、道上に交代。
道上のアウトラップは4位のADVANの安田にプッシュされたが、「プロ技」(木下)でブロック。「いろんな引き出しを開けまくりましたね。」(木下)
2位の井口との差を詰めたがオーバーテイクまではできず。3位。道上も表彰台はひさしぶり。

JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
90kgハンデ。60kgでは2位に入ったフェラーリ458は90kgハンデではペースが上がらない。7位。
「90kgでトップを走られたら何のためのハンデかわからない。少しは苦労してもらわないと。」(由良)
「90kgだと誰でもわかるほど重い」(木下)

S Road MOLA GT-R
ほぼ独走でTVにあまり映らず。
S RoadのSはサーモンの意味。水産会社がメインスポンサー。
「自動車とは関係のない企業が応援してくれるのはうれしい。」(由良)

SG CHANGI IS350 
ガライヤを序盤にとらえ、その後は、トップをキープした。折目とインペラトーリという若手ペアで優勝。

ブリヂストン不調
上位の車がミシュラン、ダンロップ、ヨコハマ。BS勢とは4,5秒違うほどの差があった。

ウイダー HSV-010
リアから当てられてピットイン。
デュバルのピットアウトでSUGOのピットロードを曲がりきれずにバリアに激突。コースには出たがサスが破損しており完走できず。
SUGOのピットロードはアクシデントが多い、と解説陣。

2011/10/26

[フォーミュラ・ニッポン] 2011 第4戦 もてぎ

フォーミュラ・ニッポン
2011年第4戦 もてぎ

MC 中島秀之
解説 井出有治

決勝
1. Joao Paulo Lima de Oliveira TEAM IMPUL
2. Andre Lotterer PETRONAS TEAM TOM’S
3. 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S

もてぎ開催ということで、地元出身の山本、塚越、地元チーム所属の嵯峨がTVでコメント。
山本「特別な思いがある。地元の方に感謝。」
塚越「バックストレート凹凸が大きい。新しい路面がグリップ。」
嵯峨「愛知生まれ茂木育ち。」

レースフォーマット:250km、2回ピット。

スタートから4コーナーまで、オリベイラとロッテラーがバトル。
カルダレッリがジャンプスタートでペナルティ。

小暮卓史
タイムが出ない。
「タイヤと全体のバランスが自分の感覚と合わない。速く走れたと思ってもタイムが出ていない。バランスがよくてもタイムが出るとは限らない。」(井出)
最終コーナーで大嶋と接触スピンしてリタイア。

嵯峨宏紀
ジャッキをつけたままピットアウト。クルーがロリポップを上げてしまった。

石浦 宏明
1Lapでタイヤ交換。
2回目のピットは順位を争う伊沢と同時。ここで伊沢が逆転して前に出た。

J.P.オリベイラ
スタートからリードしたままで走行。最後にロッテラーとタイム差がやや縮まったが、コントロールしてフィニッシュ。

アンドレ・ロッテラー
2位走行で、オリベイラとの間に車が入ってそのたびに遅れる。ピットはTOM'SとIMPULがお互いを観察しながら入れるタイミングを計った。

2011/10/25

[MotoGP] 2011 第10戦 アメリカ RED BULL U.S. GRAND PRIX

MotoGP
2011 第10戦 アメリカ
RED BULL U.S. GRAND PRIX


中野真矢、宮城光

決勝

1. 27  Casey STONER Repsol Honda Team
2. 1    Jorge LORENZO Yamaha Factory Racing
3. 26  Dani PEDROSA Repsol Honda Team

MotoGPクラスのみ。
MotoGPはこのレースの後1か月ぐらいの夏休み。

コース:ラインをはずすと埃っぽい。バンクを利用して走らなければならない。テクニック必要。

スタートから、ロレンソ、ペドロサ、ストーナー、ドビツィオーソ、シモンチェリ。

「コークスクリューは4回目でやっとわかった。」(中野真矢)
「ザクセンリンクとラグナセカはキャラクターが似ている。それでハイレベルなバトルになる」

ヤマハは赤白のカラーリング。50周年記念のため。

ドゥカティはリアにソフトタイヤを履く。
「ハードタイヤを履きたくても履けない状況。グリップがないと履けない。」
「ロッシはコークスクリューの2個目でリアが逃げる。加速できてない。」(中野)

26Lでストーナーが前に出る。そのままロレンソを引き離してフィニッシュ。
ロレンソは足が痛そう。

2011/10/24

[スーパーGT] 2011 第3戦 セパン

スーパーGT
2011年 第3戦 セパン

実況:下田恒幸
解説:由良拓也、木下隆之

決勝

500クラス
1. ウイダー HSV-010 小暮 卓史, ロイック・デュバル
2. S Road MOLA GT-R 柳田 真孝, ロニー・クインタレッリ
3. KEIHIN HSV-010 金石 年弘, 塚越 広大

300クラス
1. 初音ミク グッドスマイル BMW 谷口 信輝, 番場 琢
2. JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中 哲也, 平中 克幸
3. PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ 山岸 大, 山内 英輝

LEXUS SC
エアロダイナミクスが車ごとに違う。
例えば、PETRONAS TOM'Sはバギーのようにタイヤが露出。これに対してZENT CERUMOは箱のようになっている。
「いいのが見つかればみんな同じにすると思う。決め手がないということでは。」

初音ミクBMW
「FIA勢の中でも10km速い。次回何らかのお沙汰があるだろう。」
優勝でチームインタビューでも大喜び。

D'STATION KeePer SC430
ピットの給油作業でクルーがリグを上下さかさまに持っていた。それに気が付かず入らないので時間を取られてタイムロス。クルーはヘルメットをかぶっているので全部が見えてるわけではない。

JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
「60kgのウェイトでここにいるはずがないのに。」
ウェイトが徐々に効いて落ちるはずが2位。

EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
紫電はまたドアが開いている。前レースでも同じような症状が出た。
「また?対策してこなかったんですかね。文句言いたくなります。」(由良)

スポーツカー不在
「300の方は改めて日本にはスポーツカーがないんだなあ。日本、どうすんの、と。」(由良)

2011/10/23

[MotoGP] 2011 第9戦 ドイツ eni MOTORRAD GRAND PRIX DEUTSCHLAND

MotoGP
2011年第9戦 ドイツ
eni MOTORRAD GRAND PRIX DEUTSCHLAND

125cc
寺島淳司、坂田和人
1.Hector FAUBEL
2. Johann ZARCO
3. Maverick VIÑALES

ホールショットはガデア。

ファウベル、ザルコに、サロムやバスケスなどを含めた9台のグループ。
ビニャレスもこのグループにいてトップに立つ。しかし、速さがなく引き離せず。
ビニャレス、ザルコ、ガデアの3台と、テロル以下が離れている。
「ザルコ、予選のペースを考えるとよくついていけている。」
勝負するのは「コース後半、11コーナー。高速コーナーを立ち上がりコーナーのブレーキング。」(坂田)

最終ラップ、ザルコがビニャレスをパスして最終コーナーでファウベルをパスしたのか?というタイミング。
同着でレース中にファステストを記録したファウベルが優勝。
Moto2
青木源太、坂田和人
1. Marc MARQUEZ
2. Stefan BRADL
3. Alex DE ANGELIS

スタート直後でシモンが転倒。
ブラドルとマルケスがトップへ。ブラドルは地元レース。
ブラドルはペースが上がらない。「ホイルスピン、マシンがグリップを得られない。」

マルケスはブラドルをわざと前に出す。
「ブラドルのタイヤの消耗が激しい。」
マルケスとブラドルは、前に行かせてみたり前に出たりしながら2台で最後まで。3位グループはルティ、デ・アンジェリス、クルメナッハ。

MotoGP
中野謙吾、辻本聡

1. Dani PEDROSA
2. Jorge LORENZO
3. Casey STONER

スタートからロレンソがトップ。
ストーナーとロレンソは前半のトップ争い。
22Lでペドロサがストーナーをオーバーテイク。ストーナーもロレンソの前にでてホンダの1,2。

「ロレンソ、加速、ブレーキングが厳しくなっている。ペースはスタートからあまり変わってない」

最終ラップでロレンソは最終コーナーでストーナーのインからパス。ストーナーはインを抑えて立ち上がり、遅かった。

ペドロサはうれしそう。

青山博一は中盤までのペースが維持できなかった。

2011/10/22

[NASCAR] 2011 第21戦 ポコノ Good Sam RV Insurance 500

NASCAR
2011年 第21戦 ポコノ
 Good Sam RV Insurance 500



結果
1  2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite
2  18 Kyle Busch Toyota M&M's
3  22 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil
4  48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
5  39 Ryan Newman Chevrolet Tornados
6  24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger
7  99 Carl Edwards Ford Ortho Home Defense Max
8  16 Greg Biffle Ford 3M / 811
9  88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Amp Energy / National Guard
10 27 Paul Menard Chevrolet CertainTeed / Menards

MC 福徳一志
解説 福山英朗

コース 4km (2.5マイル) × 200
ターン1 14度、2 8度、3 6度
応力が早く抜ける。高速コース。
フュエルウィンドウ 30-35Lap

P.P. ロガーノ。

雨で中断
雨の中断が発生する直前でロガーノがトップ。ここで中止ならロガーノが優勝。
ロガーノは前回の優勝(2009のロードン)も雨の中断レース。
ロガーノは残り11Lapでトラブルに見舞われピットインして勝負権がなくなった。

ペンスキー作戦勝ち
カート・ブッシュとケセロウスキの順位が雨の中断前には20位前後。チーム・ペンスキーは2台をピットインさせ給油とタイヤ交換。
再開したのち、ほとんどがピットインする中で2台はステイアウトしてトップに。
「再開まで見越したうえでの戦略。すばらしい。」(福山)

ブラッド・ケセロウスキ
テスト走行で左足を骨折。
リスタートからカイル・ブッシュに追われるがオーバーテイクさせない。
「これだけ追いつかれるとターンで飛び込みたくなる。そうすると、立ち上がりのスピードが出ない。なので我慢している。」(福山)
優勝インタビューでは、アフガニスタンで命を落とした兵士たちが国を守っている、彼らに感謝、と。ちょうどレースの直前にアフガニスタンでアメリカ軍ヘリが撃墜され、兵士が命を落とすという戦闘があった。
「ケセロウスキは一回りも二回りも大きくなりましたね。」(福山)
この優勝でワイルドカードへでのチェイス進出の可能性が出てきた。

カート・ブッシュ vs ジミー・ジョンソン
カートはともかくとしてジミー・ジョンソンがここまで怒りを面にだすことはめったにない。
残り数周のところで幅寄せしあっていた。
お互いに相手が妨害した、と主張。レース後にジョンソンがカートの車に詰め寄って言い合いになった。

燃料E15変更
2011シーズンはエタノール混合E15燃料。エンジンへの影響はない。パワーが落ちた分で燃料を多く使う。燃費は5%程度悪化。

2011/10/21

[IRC] 2011 第5戦 イプルー Geko Ypres Rally

International Rally Challenge
2011年 第5戦 イプルー (ベルギー)

ターマックラリー。

1. Loix Freddy
2. Weijs Hans
3. Sołowow Michal

DAY 1
コペツキー シェイクダウンのクラッシュでコ・ドライバーが負傷。
ロイクス 6ステージで勝利。「パンクしないことが重要。」
ノイビルはSS1でサスペンションを破損。リタイア。


DAY 2
ウィルクスは2回パンク。 5位以内目指す。
ロイクスはトップに。そのまま勝利。
ブフィエが2位。

コリン・マクレートロフィーはウェイスに。

2011/10/20

[IRC] 2011 第4戦 ヤルタラリー Prime Yalta Rally

International Rally Challenge
2011年 第4戦 ヤルタラリー (ウクライナ)
 Prime Yalta Rally

コーナーの多いターマック。

結果
1 HANNINEN Juho
2 BOUFFIER Bryan
3 KOPECKY Jan

DAY 1
「完璧なペースノートが作れない」コペツキー。
「ミスしないで走る」ノイビル。

プロトンはバッソとアンダーソンで参戦。

ハンニネンはSS2でジャンプスタート。10秒のペナルティを受けた。

ウクライナ大統領がイベントに登場。「IRCに協力していきたい。」

DAY 2
ノイビルが首位。
SS4ではパンク多い。
ノイビルはコースオフしてタイムロス。「APEXが水で濡れていた。溝に落ち、手伝う人がいなくてタイムロス。」SS7ではパンクした。

バッソ「プロトンはサス、デフも強化された。良くなっている。」
DAY 3
ノイビルはステージ4勝して6位。

プロダクションカップではホンダがマニュファクチャラーでトップに。

コリン・マクレートロフィーはミケルセン「コリンのドライビングが好きで今回は彼のように走った。」



2011/10/19

[IndyCar] 2011 第12戦 ミッドオハオイオ Honda Indy 200

Indycar
2011年 ミッドオハイオ 第12戦 Honda Indy 200

MC: 村田晴郎
解説:松浦孝亮、武藤英紀
1 9 Dixon, Scott
2 10 Franchitti, Dario
3 28 Hunter-Reay, Ryan

ジャスティン・ウィルソン プラクティスで骨折。胸椎圧迫骨折で欠場。

コース:2.258マイル、ターン 13 右8左5。フュエルウィンドウ 35Lap

「ターン2の脱出でトラクションが良い車であることが重要。」(武藤)
「楽しく走れるコーナーが一つもない。」(松浦)

ウィル・パワー
ロードコースで速いのは相変わらずだが、今回はかみ合わず。
スタート直後のエリオとの接触で車に影響が出ている。ハンドリングがナーバス。
コーションとピット作戦が裏目に出て順位が下がる。
サベードラのクラッシュのときは入ったのにぎりぎりのピットクローズにひっかかってしまいスルー。
最後のリスタートの前は、「ピットインを引き延ばして前に出る作戦だったのに裏目に。」
チーム無線が聞こえていなかった。
「ピットとドライバーの両方が一緒にボタンを押すと聞こえない。」(松浦)
「これもレースだよ。」(パワー)
スコット・ディクソンン
見事のオーバーテイクでリスタートからダリオを抜き去って優勝。
ダリオを一度前に出してスリップを使って自分が抜き返した。
2011シーズンは初優勝。ポールポジション、最多リードラップもとって満点。
もうすぐ父親になる。「満点パパ(笑)」

ダニカ・パトリックNASCAR参戦
2012シーズンからNASCARのNationWideシリーズにフル参戦。インディ500のみ出場したい、とか。
「みんなこのシリーズ(NW)から行きますね。」(武藤)
「NASCARはどうですか?」(村田)
「もうちょっとフォーミュラに興味がある。」(武藤)
「ハイテクな車の方が好き。でも、NASCARは乗ったら意外に面白いかも。」(松浦)

マイク・コンウェイ保護観察中
クラッシュが多いため。
「僕もなったことがある。」(松浦)
2005のホームステッド「6位にいて、リスタート。外でダスティなところに乗ってイン巻き。シェクターに当たった。後ろから玉突き。この中にデビュー戦のダニカがいた。」(松浦)
スタジオは、そのから松浦さんとダニカの仲が悪かったのですね、と盛り上がる。

ダリオ・フランキティはウィル・パワーとのポイント差が開いてよかった。

2011/10/18

[IndyCar] 2011 第9戦 トロント Honda Indy Toronto

IndyCar
2011 第9戦 トロント

Honda Indy Toronto

結果

1 10 Franchitti, Dario
2 9 Dixon, Scott
3 28 Hunter-Reay, Ryan

MC: 村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮

コース。1.75マイル (右78 左4)ストリートコース
85Lap
フュエルウィンドウ 15- 34Lap

P.P. ウィル・パワー

スタートで、パワー、ディクソン、コンウェイ、ダリオ。
スタートでダリオの前にコンウェイ。「ダリオとしてはいかれたくないコンウェイに行かれてしまった。」

佐藤琢磨、ダニカに追突
佐藤琢磨がオーバースピードでリアから突っ込み、ダニカに追突。
ダニカは無線で「大馬鹿野郎だ。」と。
ピットロード通過時に佐藤のピットに向かってサムアップ。

ウィル・パワー
最初のピットイン前にタグリアーニとエリオの接触によるコーションが発生。「パワーのピット前にコーションが出てしまい、ペンスキーにとってはよくない。」ピットイン後にパワーは11番手に。
後半、ダリオがパワーと接触。
ダリオが当てた。
現地放送で「ダリオにペナルティ。ドライブスルー」と情報が出て、取り消される。
現地放送versusが独自にだしたのか、とスタジオ。
現地の天野雅彦の電話では、現地報道でもいったん提示されていたらしい。

2011/10/17

[DTM] 2011 第5戦 ノリスリンク

ドイツツーリングカーマスターズ
2011年第5戦 ノリスリンク

MC: 中島秀之
解説:佐藤正勝
コース:公園の中のコース。短い。2300m。細長いコースの両端にヘアピン。

決勝
1. Bruno Spengler Mercedes-Benz Bank AMG Mercedes-Benz Bank AMG C-Klasse
2. Jamie Green AMG Mercedes AMG Mercedes C-Klasse
3. Martin Tomczyk Audi Sport Team Phoenix Schaeffler Audi A4 DTM


DTMの夏の風物詩。82Lap。
「バターになる」(佐藤)
「それがわかる人は…」(中島)

P.P. スペングラー

ロッケンフェラーが負傷から復帰。17番手。

決勝、雨。気温11度。
SCスタート。

ノリスリンクで3連勝のグリーンは3番グリッド。
スタートから、スペングラー、グリーン、トムツェック。

モルタラが5位。
3戦連続で接触。「エンゲルがアグレッシブすぎる。」とコメント。

57Lで雨が強いためSCが入り、64Lで赤旗中止に。

2011/10/16

[DTM] 2011 第4戦 スピールベルグ

ドイツツーリングカーマスターズ
2011年 第4戦 スピールベルグ

Redbull リンク。7000万ユーロかけて改修された。

MC: 中島秀之
解説:佐藤正勝

結果

1. Martin Tomczyk   Audi Sport Team Phoenix   Schaeffler Audi A4 DTM
2. Ralf Schumacher    Salzgitter AMG Mercedes    Salzgitter AMG Mercedes C-Klasse
3. Oliver Jarvis    Audi Sport Team Abt    Audi Sport performance cars A4 DTM

P.P. トムツェック

スタート後はグリッド順にトムツェック、ジャービス、ラルフ・シューマッハ。
「スージーとこの間あったんですが、本当に御嬢さんでした。」(佐藤)

エクストロームはタイヤが締まらないうちにピットアウト。ピットロード出口で止まってしまう。
「他の問題もあってリタイアした。」とコメント。

ジャービスはピットでミスがあり、ラルフが前に出た。

ロッケンフェラーの2回目ピットは2.8秒という表示。
「毎回思うのだが、スタート前にトルクレンチでしめているのに2.8秒で同じ作業ができるの?」(佐藤)

トムツェックとラルフは2回のピットを終えた後で1,2位。

ラルフはトムツェックに近づくがラストラップになり、そのまま。

トムツェックは今年は型落ちの車。しかし、今年の開発はすべて止まっているので1年落ちと2年落ちの違い。差はあまりないのかもしれない。

2011/10/15

[WTCC] 2011 Rd, 15,16 オーシャスレーベン

世界ツーリングカー選手権
2011年 Round 15,16 オーシャスレーベン

2戦ともミュラーが勝利し、ポイントトップのハフとミュラーの差は6。
「あってないようなもの」(木下)

round 15
P.P. ミュラー

1 Yvann MULLER
2 Robert HUFF
3 Gabriele TARQUINI

雨。
ハフはミュラーの後ろ。
ダルグレンは2グリッドスタートから8位まで後退。
ハフは、オーバースピードでコースアウト。
「ミュラーからすれば、ハフは結構きついのか、とわかった。」(木下)

コロネルはペースが悪い。「車が曲がっていかない。抜いてくださいというラインしか取れない。」(木下)
BMWは後方に固まっている。

round 16

1 Franz ENGSTLER
2 Alain MENU
3 Gabriele TARQUINI

ドライなレースになりそう。

スタート後、混乱がありSCラン。
ハフはミュラーの前にいたが、モンテイロのアウトから抜こうとしたところで失速し、後ろのミュラーが2台抜いて前に出られた。「ミュラーにしたら「ハフは若いねぇ。こういう風に抜くんだよ」、という感じ。」(木下)

トップにいたミケルズがスピン、エングストラーがトップ。
エングストラーはそのまま優勝。
BMWのターボ初勝利。

「50才の記念に勝利。若い者に年寄りにもパーティができるんだと見せるてやるよ。」(エングストラー)大喜び。インデペンデント勢。

2011/10/14

[WTCC] 2011 Rd. 13,14 ドニントン

世界ツーリングカー選手権
2011年 round 13,14 ドニントン 

MC  辻野ヒロシ
解説 木下隆之
Round 14
1. Yvan MULLER
2. Robert HUFF
3. Alain MENU

VOLVOのダルグレンが金曜日から好調だった。予選でタイミングをはずして19グリッド。

ミュラー、ハフ、メヌの3台はバンパーを当てながらの走行。
下位ではダルグレンが上がってきて、ニケア、プールセン、ダグルレン、ターキントンのバトル。
ダルグレンは速すぎてぶつかり跳ね上がる。「車体は跳ね上がる形状はしてないはずだが。」(木下)
「ニケアはペースが上がらないのに鬼ブロック。」(木下)
ターキントンはニケアと接触してコースアウト。

ラストは雨になった。
ハフはヘアピンでコースアウト。
ミュラー、ハフ、メヌのシボレー3台の表彰台は実はあまり多くない。


Round 15
1. Yvan MULLER
2. Robert HUFF
3. Franz ENGSTLER

ウェットトラック宣言。
BMWが1,2,3,4走行。
コロネルの後ろにビジャ。コロネルは並ばれてコースアウト。

メヌとダルグレンがバトル。
「VOLVOはストレートでシボレーに迫る。60kgのウェイト差。車は煮詰まっている。」

ミュラー、メヌ、エングストラー、コロネル。
メヌはバトルでドアミラーが飛ぶ。
「あれは気持ちいいです。ぎりぎり行ったぞ、と。」(木下)

レース後、ハフがミュラーに接触したことについて審議に。

今までのミュラー、ハフのいろいろが表面化。

シボレーとしては負けるわけがないので後はチーム内の争いになる。

2011/10/13

[WRC] 2011 第8戦 フィンランド Neste Oil Rally Finland

世界ラリー選手権
2011年 第8戦 フィンランド
Neste Oil Rally Finland

MC: 栗田佳織
解説:福井敏雄、古賀敬介

最終結果
1  S. LOEB
2  J. LATVALA
3  S. OGIER

休み明け、後半戦の初戦。
後半、6戦中3戦がターマック。

特徴:高速グラベル。アップダウンがありジャンピングポイントも。
オーガナイザは勇気ある人たちで、改革する。今年は土曜日終了、新しいコース。

DAY1
SS1 ヒルボネンが一瞬エンスト?
「左コーナーでエンジンがいきなり止まった。」とコメント。
「これがですね、あとあと騒ぎに。」(古賀)
フォードチームの監督は「ヒルボネンのミス。」
「データロガーがあるのではっきりわかるが、アクセルを踏むのが習慣になっている人たちなのでアクセルを切るのは考えにくい。」(福井)

ローブ、オジェ、ラトバラ

DAY 2
道が湿っている。先頭スタートのローブの不利が少ない。
転倒、スピンが多い。
P. ソルベルグはエンジンが不調。
ローブはわざとペナルティ10秒を受ける。

ローブ、オジェ、ラトバラ。

福井さんの思い出「サインツが外国人として勝ったこと。」

DAY 3
ローブが先頭でも速い。
朝は道が湿っている。
このラリーにスポット参戦しているミニはラジエーターに須永つまりオーバーヒート。リタイア。

パワーステージはヒルボネン。

ローブは3日間トップスタートしながらも優勝。

2位、ラトバラ。

2011/10/12

山崎 元、 水瀬ケンイチ 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド 」

日本の金融・財政政策の失敗で株価も思わしくない。そのような状況で独り勝ちするためにアクティブに運用するデイトレーダーではなく、いったん設定したら後はほったらかしたい、しかも、そこそこ良い結果を得たい。この本にある方法論でそれが可能かというと、そうではない。
しかし、インデックス運用が不利ではなく、それどころか平均的に運用すればアクティブファンドよりは良い結果が出る。市場が下がっているときは平均的に下がるので、その点では、市場と同じように低下していく、ということになる。

この本の良いところは、具体的な会社名、ファンド名が提示され目安になるところ。
ネット証券のどこが良いのか、日本株、世界株のどのインデックスファンドがよさそうか、選択のポイントとなる指標はどれか、などが商品名、社名をあげて書かれている。

山崎元の担当部分は、彼の今までの本やウェブサイトに書かれていることのサマリーになっているので、これを読めば過去のほかの本は買わなくてもいいのではないか。

インデックスファンドとETFの組み合わせで投資する(とは言っても今のだだ下がりの状況では迷ってしまうが)手順はその通りやってみることができるレベル。

2011/10/11

宮崎 哲弥、 藤井 誠二「少年をいかに罰するか (講談社プラスアルファ文庫)」

藤井、宮崎の対談による少年法の問題、改正前、改正後、運用、被害者支援、少年犯罪についてのトンデモ論批判など様々な側面の議論になっていた。藤井が取材や日頃の活動から、被害者に対する支援が全くない現状、被害者から見た少年法の問題点を提起し、そこを宮崎が掘り進める。

改正の時期と重なっていることもあって改正での問題点が詳しい印象だ。

自分自身は子供が大きくなったから少年法の対象ではなくなったのだが、加害者少年による犯罪の被害者になる可能性は誰にでも低いながらもある。
自分、もしくは家族が被害者になったらという想定で読んでいると、「真実がわからない」「加害者がどうしているのか(社会に復帰しているか、どこに収容されたか)わからない」「謝罪してもらいたい」など、情報公開という点で不満に感じるだろう。

逆に、加害者の保護者だったら、と考えると被害者からの賠償請求が億単位というのは、自分の子供とはいえそこまで請求されても仕方がないと思えるものなのだろうか。宮崎が「子供といえども他人ですよ。」という意見に同意。藤井によれば、請求された多額の賠償を払う人は少数で、いなくなったり自己破産したりするらしい。それがわかっていても請求せずにはいられない、ということなのだろうが。

少年をどこまで特別扱いしていいものなのかという社会の共通認識がないことを前提に、納得感のある処分をするというのが理想的なんだろうが、少年法の改正はそこに向かっているのかどうか。





2011/10/10

[SBK] 2011 第9戦 シルバーストーン

world superbike
2011年第9戦 シルバーストーン

実況:下田恒幸
解説:八代俊治

「高速サーキット。コースはフラット。4気筒に有利。」(八代)

「ここにきてチェカの勢いがなくなってきていますね。」と八代さんと下田アナが戦前にコメントしていた。結果はチェカのダブルウィン。チェカ復活?

race 1
1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 58 E. LAVERTY IRL Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1
3 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1

ジョン・ホプキンスがスポットで参戦。ホプキンスは2011シーズンはBSBに参戦している。チームごとスポット参戦する。チームは、SAMSUNG CRESCENT RACING バイクはスズキ。
ポールポジションを獲得。

ラバティがホールショットからトップ走行。芳賀は2,3番手を走行している。
チェカ、ホプキンスが上位。
7Lでチェカがラバティをオーバーテイク。
ビアッジは車群に飲み込まれて下位から追い上げる。
「いつものビアッジの勢いがない。」(八代)

「チェカは安定している。最高速は速くない。路面が荒れているので、2気筒がトラクションが良く有利。」(八代)
「メランドリはリアの左が減っている。右はもっと減っている可能性が。」(八代)

10L 芳賀紀行転倒。

「4輪レースがあるのでバンピー。突っ込んでいくと転倒する。」(八代)
チェカ、ラバティ、メランドリの順にチェッカー。

race 2

結果
1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 58 E. LAVERTY IRL Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1
3 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1

チェカはダブルウィン。
チェカの100レース目。

ホールショットはラバティ。続いてキャミア、チェカ。
ビアッジは6番手、5番手はホプキンス、メランドリのバトル。

ビアッジはホプキンス、メランドリと5番手争いで抜きつ抜かれつしている。

7L チェカはラバティをオーバーテイクしてトップ。
芳賀紀行はTVで姿が見えなくなり、トラブルでピットへ。

メランドリ、ホプキンス、ビアッジの争いは、メランドリとビアッジのバトルになった。
「いつものビアッジの走りではない。」(八代)
メランドリは3位へ、ビアッジはキャミアを抜いて4位。

2011/10/04

[NASCAR] 2011 第20戦 インディアナポリス Brickyard 400 presented by BigMachineRecords.com

NASCAR
2011年 第20戦 インディアナポリス Brickyard 400 presented by BigMachineRecords.com

実況:福徳一志
解説:石見周

コース:
2.5マイル×160周
ターン: 9度
フュエル・ウインドウ 30から35

ペースカーのドライバーは Hope Solo (アメリカ女子サッカーのゴールキーパー)。
「日本としては勝たせてもらってすみません、て感じですね。」(石見)
#ワールドカップ女子サッカーで日本はアメリカに勝ち、優勝した。

ポール・メナード
このレースに長年スポンサーしているメナード家。
燃費レースでトップがばたばたとピットに入っていく中でトップをキープして優勝。
「勝っても冷静。父親の方が喜んでいる。長いことスポンサーしてきて初の優勝が次男坊なんだから。」(石見)
ここで勝つことはメナード家にとって特別な意味がある、とコメント。
最後の10Lapぐらいまではひたすら燃費で走り、その後、ピットから「行け」の指示で飛ばし始め、ジェフ・ゴードンの追い上げとの差を維持。

ランドン・カッシル
終盤のリスタートでステイアウトしてトップ集団に入ったのはいいが、ペースが遅くて蓋をしてしまう。
後ろから来たドライバーたちがカッシルを左右からはさんで4ワイドになり、接触してスピン。
このコーションでピットに入るかどうかで作戦が分かれ、勝負を決める重要なポイントになった。
カッシルとレーガンが接触。それをよけたケーシー・ケインが芝に入って車にダメージ。

フロントグリル
コースの内側に降りていくとあまり余裕がなく、すぐに芝生。
そのため、ちょっとインに入りすぎるとフロントのスプリッターが芝生をすくう。これがグリルに詰まるとオーバーヒートの原因になるので、ピットに入って掃除する車も。

デビット・レーガン
いつものこげ茶色のUPSカラーではなく青っぽい。今回は、レッド・ジャレット記念。レッド・ジャレットはデイブ・ジャレットの父。TVにも本人が登場していた。

ジミー・ジョンソン
トップになかなか出られず、後半になっても10位付近。
「4タイヤやって、順位を落として、なおかつ、マシンバランスが悪い。三重苦。」(石見)
フィニッシュでは19位。

2011/09/30

高橋 寿一 「知識ゼロから学ぶ ソフトウェアテスト」


業務でテストがうまくいかなかったという反省から、 ソフトウェアテストの基本的な知識のサマリーとして購入。

以前に読んだテスト関連の本で説明されていなかったところがこの本で補足された。

たとえば、ソースコードの複雑度はどのような指標がよいか、について、使いやすいものがいいという観点から著者はcyclomatic数を使っている、と明記されている。知識ゼロだと、いくつかの選択肢が提示されたとき「どう判断して選べばいいのだ?」となってそこから進まないことが多い。

この本の内容にある「この程度はやりましょうね」ができるようになれば、かなりの高レベルのテストができているんじゃないだろうか。

自分自身の反省は、メトリックの計測をやる、テストの計画はきっちりでなくてもよいから作る、パフォーマンステストは初期からやる、などなど。

Microsoftにはプログラム作成技術者と同じだけのテスト技術者がいる、とのこと。数が多いということより、そのような組織づくりができる企業はいいなあ、と思った。

本の中で、同値分割、境界値分析、ドメインテストという言葉が出てくる。このうち、初めの2つは詳細が後で出てくるのだが、ドメインテストは詳しい説明がなかった。必須なら説明が抜けることはないだろうから、これは省略可能なのだろうか。

知識ゼロが前提なので、素人向けに書いてあっても、テスト理論は外していないようだ。

日本での実務を理解した上で書かれているので、いきなり専門テストチームが出てきて何かするというアメリカ風な流れになっていないこともわかりやすさの一因だと思う。


2011/09/29

[NASCAR] 2011 第19戦 ロードン Lenox Industrial Tools 301

NASCAR
2011年 第19戦 ロードン
Lenox Industrial Tools 301

コース:
ターン 3-7度
1.058× 301
ミドルターンがカギ。燃費とトラックポジションが重要。
1  39 Ryan Newman Chevrolet U.S. Army
2  14 Tony Stewart Chevrolet Office Depot / Mobil 1
3  11 Denny Hamlin Toyota FedEx Freight
4  20 Joey Logano Toyota The Home Depot
5  48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
6  4 Kasey Kahne Toyota Red Bull
7  47 Bobby Labonte Toyota CapitalWindow/ CapWinFund.com
8  56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts
9  9 Marcos Ambrose Ford Dewalt
10  22 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil-AAA

実況:藤田大介
解説:桃田健史

スチュアート・ハース・レーシング
1-2フィニッシュは初めて。
最後には燃費走行になり、スローペースでチェッカーを受けた。

カイル・ブッシュ
64Lでタイヤバースト。直前にジュニアのフロントとカイルのリアが接触していた。
レポーターが「ジュニアとの接触が原因ですか?」と問うと、鼻で笑いながら
「誰もがコンタクトする。ストーリーを作りたいみたいだけど、関係ないね。」
"nice try making up a story."と答えた。
「僕がレポーターだったらカチンときますね。(笑)」(桃田)

燃費
E15(エタノール15%)燃料濃いめになっている。少しのセッティングで3,4Lap稼げる。
チャド・カナウスは75Lap、とコメントした。現地TVでは75から80Lapと言っている。

デイル・アーンハート・ジュニア
上位に上がってきていたのに、クルーのミスでペナルティを受けドライブスルー。15位。
ますますチェイス入りが厳しくなってきた。

ブラッド・ケセロウスキ
タイヤバースト。
「プッシュしすぎて右タイヤに負担がかかった。」とコメント。
「最近、ケセロウスキの目がやさしくなった。あか抜けてよいドライバーになってきた。(桃田)

ジェフ・ゴードン
バッテリートラブル。それでも走行を続けた。11位。

2011/09/28

[NASCAR] 2011 第18戦 ケンタッキー Quaker State 400

NASCAR
2011年 第18戦 ケンタッキー
Quaker State 400

NASCAR 初開催。
客席を4万増やした。

州知事がスタートコマンド。
シンシナティに近い。

コースは特にボトムラインがバンピー。
1.5マイル×267
ターン14度

実況:福徳一志
解説:石見周

初開催ということもあって満員。
「こんなケンタッキーは見たこともない。インディカーのチームに「ここまで入るんだぜ。」と見せてやりたい。」
観客数が10万程度あり、近くのハイウェイは大渋滞。ハイウェイから近いのでスタートしても渋滞の中にいた人も大勢。ハイウェイが少ない。


結果
1  18 Kyle Busch Toyota M&M's
2  00 David Reutimann Toyota Tums
3  48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
4  39 Ryan Newman Chevrolet Tornados
5  99 Carl Edwards Ford Aflac
6  17 Matt Kenseth Ford Crown Royal
7  2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite
8  6 David Ragan Ford UPS "We Love Logistics"
9  22 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil
10  24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont

ジェフ・ゴードン
初物に強い、ということでスタート前にインタビューされていた。

デイル・アーンハート・ジュニア
いいところを走っていたのに、ピットアウト直後にタイヤがバースト。何かを踏んだらしい。
「ついてない。今年はチェイスは楽勝だったのに、ハラハラドキドキに。」(石見)

コースの印象
初開催のコースでデータがない。マクマーレイはコースについて、
「タイヤのグリップの落ち方は大きい。リスタートは滑りやすい。自分は良いと思う。」

カイル・ブッシュ
レースの大半はトップ独走。最後のリスタートも決まり優勝。

ジョイ・ロガーノ
ネイションワイドシリーズではケンタッキーで3勝。得意なサーキット。
「クルーチーフのジパデリはそろそろ勝ってくれと思っている。」(石見)

トニー・スチュアート
ステイアウトでトラックポジションを上げる作戦が成功し上位に。
しかし、終盤のピットで4タイヤ交換を選択したためトラックポジホンを落とした。

2011/09/27

[SBK] 2011 第8戦 ブルノ

世界スーパーバイク選手権
2011年 第8戦 ブルノ


実況:下田恒之
解説:八代俊二

コース:
5404m 左6右8
高低差が73mある。10コーナーにかけて下り、そこから上る。
パッシングポイントが多い。

コーサーがけがで欠場。

race 1

ビアッジがホールショット、メランドリ、ラバティ、チェカと続く。
チャウスがコース上で転倒しバイクがコース上からなかなかどけられない。

チェカのマシンのストレートスピードが劣りラバティをパスできない。
「ストレートが遅い。スリップについても離れる。」(八代)

メランドリとビアッジが抜きつ抜かれつしている間にチェカが後ろから近づく。

ビアッジは16Lでトップに立った後、慎重にライディング。
メランドリが切り返しでビアッジのインに飛び込んでトップに立ち、そのままフィニッシュへ。
チェカは3位。

「トップに出てからのビアッジの走りが慎重になったように見えた。切り返しのポイントで飛び込むのは勇気もいるし、ビアッジの慎重なのを見て取った。」(八代)

race 2
ビアッジは好スタート。
メランドリ、チェカ、ファブリツィオ、ラバティが後続。

ファブリツィオは右足n爪が化膿しているらしい。

ビアッジ、メランドリから3位のチェカは少し離れた。
メランドリとビアッジは接近戦。
「この二人にしてはクリーンなバトル。」

15L
ビアッジは集中して走行しトップチェッカー。

2011/09/26

[NASCAR] 2011 第17戦 デイトナ Coke Zero 400

NASCAR
2011年 第17戦 デイトナ  Coke Zero 400

実況:藤田大介
解説:福山英朗

結果
1 6 David Ragan Ford UPS "We Love Logistics"
2 17 Matt Kenseth Ford Crown Royal
3 20 Joey Logano Toyota The Home Depot
4 4 Kasey Kahne Toyota Red Bull
5 18 Kyle Busch Toyota M&M's
6 24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont
7 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser
8 27 Paul Menard Chevrolet Sylvania / Menards
9 42 Juan Montoya Chevrolet Target
10 43 A.J. Allmendinger Ford Valvoline

David Raganが初優勝。「UPSには2年間優勝できるよと約束していた。優勝できてよかった。」

コース:
2.5マイル × 160
ターン31度、トライオーバル18度
フュエルウィンドウは、42から46Lap
リストリクタープレートレース

春のレースでは2 Car packが標準的な走り方に。

トレバー・べイン
春のデイトナで優勝。病気になり回復した。
優勝した車は展示用に。
ルーキーで優勝して一躍スターになった後、走れない時期にレースとは何か考えた、というような話。
せっかく戻ってきたのに5Lにクラッシュ。ケセロウスキーに左リアを押された。

2 Car pack
春のデイトナから始まった2台走行についての放送席の解説:
  • 路面改修でバンプがなくなったので長時間密着できる。
  • これにあわせて水冷のクーリングシステムを改良
  • 車列が長いとコントロールしづらい
  • 車が多くなると馬力増だが抵抗も増す
デイル・アーンハート・ジュニアとジミー・ジョンソン
序盤でコーションの際にヘンドリックの車は1Lapずらしてピットインした。これは混乱を避けピットアウトタイミングをそろえるためだった。しかし、この後、コーションが少なく、ゴードンとマーティンのぺはなんとか10位以内まで戻ったのだが、ジュニアとジョンソンのペアは順位を上げることができなかった。
19位、20位。

ケビン・ハービック
ピットはリラックス。
「2台のパックのどちらかが支持しているのでは。組んでいるメナードのクルーチーフが決めているのでハービックのクルーは何か食べたりしている。」(福山)
いつもは真剣な奥様のDELANAもリラックスしてピーナッツか何か食べている。

デビッド・レーガン
ケンゼスとのペアでトップ集団に。ほかのペアは、
ニューマンとハムリン、ビッカーズとケイン、カイルとロガーノ。
2回目のグリーンホワイトチェッカーのリスタートで前に出て優勝。

前が見えない
ペアの後ろにいる車は、コースが見えない。前の車のリアが見えるだけ。オンボードで見ていても怖い。
「バンクしたら切る、感じか。」(福山)

2011/09/25

[WRC] 2011 第7戦 ギリシャ Acropolis Rally

World Rally Championship

2011年 第7戦 ギリシャ
Acropolis Rally

MC: 栗田佳織
解説:福井敏雄、古賀敬介

コース:
路面が荒れている。一種の耐久。
パンクとオーバーヒートに注意。

結果
1  S. OGIER
2. S. LOEB
3. M. HIRVONEN

DAY 1
SS1 セレモニアルスタート。雨。
栗田「雨だったんですか。」
古賀「メインのドライバーがスタートするころに上がったんです。」
栗田「晴れ男が。。」
古賀「私のことですか?」
栗田「違います(笑)。」

マッツ・オストベルグ。ペースノートが盗まれた。コ・ドライバーのカバンごと盗まれたらしい。
オストベルグ「作り直した。」
「レッキをやているから記憶はあるが、それでは無理。仲間からノートを借りてそこに記憶を足す。」(福井)

ノビコフ、オリベイラ、メルクスタイン、ビラグラがリタイア。

SS5でローブがパンク。
DAY 1終了時点は
ペター、ローブ、ヒルボネンの順。

DAY 2
ペター「今日、30秒ぐらいのロスなら望みはある。」
オジェが追い上げ。SS8,9でかなり追い上げた。
「オジェは無茶走りじゃなくて、速く走れるところを速く走ろう、としている。だんだん有利になるとその後自分でコントロール。三日目が短い。二日目に状態を作らないと。」(福井)

ヒルボネンはSS10でスライドして松の木ぎりぎりをすり抜けた。
ヒルボネン「レースに残れてラッキー」

オジェ、ローブ、ペターの順位だった。
最後のSSのゴールで、オジェがスローダウン。これにローブが大激怒した。
「ローブはアスリートとしてリスペクトしてもらいたいのでしょう。」(福井)

チームで話をつけていたのに、ローブとしてはだまし討ち状態に。

DAY 3
オジェはスローダウンのことをレポーターに突っ込まれると
「スローダウンしたがそもそもあまり速くはなかった。」

ローブは先頭スタートでかなり不利になり、SS17ではtopのオジェとローブの差は10.5秒。

オジェはパワーステージも制覇して1位。

「スタート順争いだけだと面白くない」(福井)

2011/09/24

[WTCC] 2011 Rd. 11, 12 ポルト

世界ツーリングカー選手権
2011年 第6戦 ポルト

実況:ピエール北川
解説:木下隆之

round 11

1 8 Alain MENU CHE
2 1 Yvan MULLER FRA
3 2 Robert HUFF GBR

ポルトはストリートコース。狭い。コースオフエリアがない。海辺なので砂が浮いている。
コースは改修され、舗装もやり直している。

ダステが復活。

車には"We will never forget Afonso."の文字。アンドレ・クート選手の長男を追悼するポルトガルのドライバー仲間。

ポルトはポルトガル第2の都市。大阪や横浜でWTCCをやるようなもの。

スタートからシボレー3台がトップ。
最後までこの順番で走行した。
ミュラーは安定せず、メヌから徐々に離された。ハフは抜きたいがそこまでは遅くなくミュラーもブロック。
最終ラップに近づくと、ハフがシケインで後ろからオーバーテイクを試す。
「やっておくことが大事。」「実際はオレのほうが速かった、と。」(木下)


round 12
1 2 Robert HUFF GBR
2 1 Yvan MULLER FRA
3 18 Tiago MONTEIRO PRT

ハフはプロポーズしていた返事が来たので、"Congratulation"の文字。
ダステはグリッドでエンスト。ウォームアップで遅れた。
普通にフロントからスタートしたが、false startの裁定で後半にドライブスルーを受けた。

スタートでダルグレンがエンスト。後続はよけて走行できた。「よくぞ皆よけた。」(木下)

ダステは後続のミュラーを抑えようと蛇行。「おびえてますね。」
しかしミュラー、ハフにかわされた。

ハフは9Lのシケインの飛び込みでミュラーのインへ。しかしショートカットした。
ミュラーとの接触もあったか。
ハフがコーナリングは無理だろうという速度でシケインにつっこみ、ミュラーのイン側で接触した後、コースアウトしてショートカット。その勢いで前に出た。

最終Lapではミュラーにトラブル発生でハフから遅れた。

ミュラーはハフの行為にてrace direction officeに抗議する姿がTVに。

シボレーは1,2フィニッシュだが、ミュラー、ハフの二人の仲は何やら微妙な雰囲気。

2011/09/23

[MotoGP] 2011 第8戦 ムジェロ GRAN PREMIO D'ITALIA TIM

MotoGP
2011年 第8戦 ムジェロ  GRAN PREMIO D'ITALIA TIM

125cc
実況:青木源太
解説:坂田和人

結果
1 18 Nicolas TEROL SPA Bankia Aspar Team 125cc Aprilia
2 5 Johann ZARCO FRA Avant-AirAsia-Ajo Derbi
3  25 Maverick VIÑALES SPA Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia

P.P.はザルコが初ポール。「今シーズンは切れのある走り。転倒も減った。」(坂田)
125ccでは2,3度スリップが使える。パッシングポイントが多く、抜けないコーナーはないぐらい。
アプリリアのホームコース。

ゼブラゾーンが赤白緑と国旗の色の縞模様。

テロルがリードしザルコがついていく展開。
「ザルコのマシンがテロルよりも伸びない。」(坂田)
2位と3位の差が7秒ぐらい。
「ムジェロでこのような差がつくのは珍しい。」(坂田)
テロルは残り数周でいったんザルコを前にだして観察し、最終周にザルコの後ろからオーバーテイクして優勝。
ビニャレスはスタート後に7位付近まで後退し、そこからファステストを出しながら追い上げ、3位で2位。



Moto2
実況:青木源太
解説:上田昇

1 93 Marc MARQUEZ SPA Team CatalunyaCaixa Repsol Suter
2 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Kalex
3 38 Bradley SMITH GBR Tech 3 Racing Tech 3


ブラドル、マルケス、スミスのトップ争い。
そこにデ・アンジェリス。
スタートで高橋は27位まで下がる。

デ・ローサが2Lapで転倒。
「今年はシートがなく、サポートライダーとして走る。今回はシモンの代役でよいチームで走れたのだが。」

マルケス、スミス、ブラドルの3台が終盤のトップ争い。
マルケスはブラドルを抑え込んで優勝、ブラドルは問題を抱えながらも2位。スミスが3位に。
イアンノーネは追い上げたが5位。「最後に勝負をかけるだけのものが残っていなかった。」

MotoGP
実況:寺島淳司
解説:宮城光、山田宏(ブリヂストン)

結果
1 1 Jorge LORENZO SPA Yamaha Factory Racing
2 4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team
3 27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team

ドゥカティ、ロッシは前戦より新シャシー。来年のレギュレーション用に開発されている車体を今年のエンジンで走らせる。ムジェロはホームコースでテストもしているので楽しみ。(山田)

伝説のライダー、アゴスティーニがあちこちのピットを訪問している。

「ロッシは特別。どこをどすればどのくらい速くなるか言える。開発能力がある。」(山田)

前半は、ストーナー、ロレンソ、ドビツィオーソの3台のトップ争い。
残り6周でロレンソがトップへ。下りの切り返し。
「下りなのでリアに荷重がかからない。うまく切り返した。」

このあと、ロレンソがスパート。ストーナーはタイヤの空気圧の設定に問題があったらしく、ペースが上がらない。最終ラップにはドビツィオーソにもオーバーテイクされる。

2011/09/22

[NASCAR] 2011 第16戦 ソノマ Toyota/Save Mart 350

NASCAR
2011年 第16戦 ソノマ  Toyota/Save Mart 350

実況:福徳一志
解説:石見周

122 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil
2  24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont
3  99 Carl Edwards Ford Scotts Ortho
4  33 Clint Bowyer Chevrolet Cheerios / Hamburger Helper
5  9 Marcos Ambrose Ford Stanley
6  20 Joey Logano Toyota The Home Depot
7  48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's / Jimmie Johnson Foundation
8  56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts
9  29 Kevin Harvick Chevrolet Rheem Tankless Water Heaters
10  2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite

ロードコース、ソノマ。

カート・ブッシュが好調で終始リードして優勝。

トニー・スチュアート
ブライアン・ビッカーズとぶつかる。
前半、ビッカーズがスチュアートにやられた。このお返しに、ビッカーズがコーナーでスチュアートのリアから突っ込む。スチュアートは止まりきれずにスピンしてリアからバリアに乗り上げた。
「ビッカーズもびっくりしたんじゃないか。」(石見)

「俺をブロックしたら誰でも同じ目に遭う。」(スチュアート)

ファン・パブロ・モントーヤ
6位まであがったのだが、ブラッド・ケセロウスキに当てられてスピン。
「ロードコースを知らないのに知ってるつもりの奴とレースするのは大変だよ。」と皮肉。
当てたケセロウスキは10位に入った。

カート・ブッシュ
ずっと好調でリスタートも速く、影を踏ませない快走。

2011/09/21

[MotoGP] 2011 第7戦 オランダ

MotoGP
2011年 第7戦 オランダ
IVECO TT ASSEN

125cc
実況:青木源太
解説:坂田和人

1 25 Maverick VIÑALES SPA Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia
2 39 Luis SALOM SPA RW Racing GP Aprilia
3 33 Sergio GADEA SPA Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia
ビニャレスがスタートではトップ。

ザルコ、コルテセ、ガデア、ビニャレスの4台を中心にトップグループが形成される。

5Lあたりから、雨が降り始めた。

「ザルコのマシンが一番遅い。スリップについても前に出られない。」

ガデアなどベテラン勢は、雨だからフラッグをだすようにジェスチャーするが、レース成立まで走行は続けられ、その後赤旗中止。集中してリードしたビニャーレスが優勝。

「集中して走ったビニャーレスは素晴らしい」(坂田)

Moto2
実況:高橋雄一
解説:上田昇

1 93 Marc MARQUEZ SPA Team CatalunyaCaixa Repsol Suter
2 54 Kenan SOFUOGLU TUR Technomag-CIP Suter
3 38 Bradley SMITH GBR Tech 3 Racing Tech 3

ウェット宣言。
「雨が少ない。」

しかし、路面はまだ濡れている。マルケス、ルティなどは雨用の高目のバンクセンサーを装着。

スタート直後は、コルシ、スミス、ソフォグル、高橋、マルケス、ブラドルなどで先頭集団。
 ソフォーグルはWSSで所属したテンケイトホンダの本拠地がオランダである。ここで走りこんでいる。

スミス、マルケス、ソフォグルの先頭集団に高橋が追いつき、2位に上がるが直後に転倒。
ランキングトップのブラドルも転倒リタイア。
雨に強いアンソニー・ウエストは4位。

MotoGP

1  11 Ben SPIES USA Yamaha Factory Racing Yamaha
2  27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team Honda
3  4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team Honda

実況:町田
解説:岡田忠之、辻本聡

YAMAHA参戦50周年カラーリング。赤と白。

序盤で、シモンチェリ、ロレンソ、アブラハム、ドピニエが転倒。
この間にスピーズが独走態勢になる。

ペドロサがフランスでシモンチェリと接触した際、転倒して骨折したため欠場。その穴を埋めるため、青山がワークスマシンに乗り、グレッシーニには秋吉耕祐選手がスポット。

「ワークスはやることが多い。青山には良い経験。」(岡田)
「青山はマシンが変わっても順位が変わらない。マシンではなくタイヤを履きこなせていない。」
「タイヤをきっちり使えるように走りこむ。タイヤのグリップなりじゃなくてもう少し滑った先の…」(岡田)

後方からロレンソが青山をオーバーテイクする。
「ロレンソは倒すのも起こすものやはい。古バンクまでの時間が短い。タイヤに預けている。」
「レースが良い経験。なぜ、同じようにできないか。」
「タイヤに荷重をかける走り方。自分好みをやっていたら同じこと。失敗しても違ったことをしなくては。」などなど、岡田、宮城両氏は青山に対してのコメントが。

スピーズはストーナーと差を保ったままフィニッシュ。

ロレンソは転倒から追い上げ6位。

2011/09/20

[らでぃっしゅぼーや] 放射性セシウム自主規制

らでぃっしゅぼーやの産地限定ぱれっと以外のぱれっとでは東日本の農産物も配達されてくる。

もともと、らでぃっしゅぼーやは無農薬・減農薬が基本だ。農薬の使用は結構細かいルールがある。これは、国レベルの基準よりも細かく決定されていて生産者の記録文書もいろいろあるらしい。このハードルを越えた生産者だけがらでぃっしゅぼーやに付き合ってくれる、ということでもある。

震災以降の放射性物質についても同様に基準を設けている。最近らでぃっしゅぼーやからメールで届いた新しい基準は次のようなもの。

牛乳、水は、20Bq/kg。 野菜や肉は、50Bq/kgを自主規制値とする。これは国の基準(暫定規制値)の10分の1だ。

なお、放射性セシウムが当社の自主規制値を超過
暫定規制値以下ある
51~500Bq/kg(牛乳・飲料水については21~200 Bq/kg)検出された商品については
契約生産者か買い取りますが、会員さまにお届けはいたません
 国の暫定規制値以下の産品買い取りは、生産者には負担がかからないのはよい。しかし、らでぃっしゅぼーやとしては、販売しないものを買い取るのだから、コスト要因になる。契約している身としては、これがらでぃっしゅぼーやの経営を圧迫しないか気になる。今の生活でらでぃっしゅぼーやの野菜がなくなると困るから。

自宅は関東なので、ぱれっとの野菜はほとんどが東日本産になる。今週だと、にんじん(茨城)、じゃがいも(青森、北海道)、さつまいも(千葉、茨城)、カボチャ(山梨、北海道)、キャベツ(群馬)、小松菜(神奈川)、ミニセロリ(群馬)、ミニトマト(千葉)、とうもろこし(群馬)、ぶなしめじ(長野)、巨峰(山梨)。これを見ると、検査体制が整ったらでぃっしゅぼーやでよかった、と思う会員が多いはずだ。

東日本産の農産物は「ただちに健康に影響はない」という責任ある地位の人たちにこそしっかり食べてもらいたいものだ。あの方々のほとんどは放射線感度の低い年齢(50歳以上)なのだ。

今週、配達された野菜と一緒に入っていた紙には自主検査結果がプリントされていた。これを見ると、上記の検査基準でブルーベリー以外は検出限界未満。


しかし、よく考えれば元来ゼロが正常なセシウムなどが検出限界未満だから安全とは言えない。放射性物質が少ないということだ。

ラディッシュぼーやのウェブサイトの以下のページ:
【震災関連】【更新】今後の放射性物質の検査体制について

には
不検出が望ましいことに変わりはありません。50Bq/kgという基準について、この基準を到達点とするのではなく、できるだけ低いレベルを求めて今後も体制を整えて参ります。
 となっている。今後はらでぃっしゅぼーやの自主規制はさらに低い基準になる可能性がある。検査基準を下げると検査の時間が延びるなど工数が増える。らでぃっしゅぼーやは原発事故で余計な作業をすることになったわけである。これも広義の原発被害ではないだろうか。

放射性物質が土壌にしみこんだり、農産物に吸収されたり、雨風で拡散するなどして、すべての農産物の線量は時間とともに低くなるはず。役所が基準を改定せずに、このまま高止まりしたら「なんでもあり」になってしまい、その結果、農産物の安全性はますます信頼されなくなる事態もあり得るのでは。

実家の近くの家では、息子(国立大学の原子力工学科卒)がいち早く2010年産玄米を大量に買いだめて貯蔵しているのだそうだ。その息子の家の子供(その家のご主人にはお孫さん)に安全なものを食べさせたい、というのが理由らしい。大学での知識が自分を守るために活用されていることは喜ばしい(笑)。原発関係者の多くは危険性を理解しているので同じような行動をとっているかなあ、などと考えたりもする。

自分はそこまではできないのでらでぃっしゅぼーやを活用してみることにした。

らでぃっしゅぼーやのサービスの一つに、低農薬・無農薬の米を定期的に購入する「お米倶楽部」というものがある。放射線検査基準を信頼するというのと、産地を固定した米を食べたい、という理由から、費用がかなりかかるが久しぶりに契約してみた。

らでぃっしゅぼーやも含めて、有機農産物宅配ビジネスにはいろんなプレッシャーがあるだろうけど頑張ってほしい。

 ==== アフィリエイトリンク====

2011/09/15

野村 総一郎 「精神科にできること」

2002年に書かれた本なので研究の最新成果は含まれていない可能性があるが、統合失調症から心身症の解説と治療、医療の状況が素人向けにわかりやすく書かれている。

以前に読んだ本の知識でうろ覚えだったことで、今回、新しく知ったことがいくつかある。

一つは、精神科の医療が進歩しているんだ、ということ。たとえば、統合失調症はこの10年ぐらいで本当の原因にせまれるかもしれないという研究が進んでいるらしい。治療の方法論が進歩したのもこの20年ぐらいだそうだ。

「心療内科」は日本しかない。これは元来は心身症の治療を目的とした科だったが、精神科医の「隠れ蓑」的に使っている場合がある。これは精神科にかかりやすくはなるが、心身症の治療で必要な内科知識がない医師に当たるかもしれない、というリスクがある。
心療内科の中の人が、精神科系か内科系かの簡単な見分け方として「心療内科・内科」とあったら内科系、だそうだ。

また、ウツは、回復後1年ぐらいは薬を飲んだ方が再発が抑えられ、場合によっては長期に薬を使ったほうがいい場合もあるらしい。以前いた職場では復帰してきた人が再発したことがあったが、もしかすると医師が薬を処方しなかったのかもしれない。医師が最新の研究成果をしらないとこういう対応が難しい、ということはありそうだ。

やっぱりと思ったこともある。
日本の医療制度での価格決定のやり方と病院が行いたいと考える治療の方向性が合わない、という問題は精神科病院や総合病院に集中している。ここでは人手をかける医療を行うと採算割れになる、という。精神科クリニックは患者数の分だけの支払いがあるので商売としても成り立つらしい。病院に医師がおらずクリニックが繁盛するという状況は好ましいとは言えない。入院が必要でも空いているベッドがないわけである。

体制的な課題は、この他にも、救急精神科の充実、医師の教育研修支援、など。


自律神経失調症については、本来これは診断がついたという状態ではなく、よくわからないが一応名前を付けて患者に説明する程度のものであり、うつなど他の症状であることが多い、とのこと。


著者によれば、自律神経失調症の4分の1程度はうつ病の疑いのあるというデータもあるそうだ。

入門的な本としては良書。

2011/09/14

内田樹 「街場のメディア論」

TV、書籍、クレイマー化したマスコミなどなど、楽しい話題が多い本だった。

自分がこの本で学生が読むべきだと思うところは、最初に出てくるキャリア教育の話。

適性がある仕事を探す、という考えがそもそもボタンの掛け違いであり、他人から要請される仕事をすることにより、能力が向上する、という順番なのだ、という。

「働くというのは「傍」を「楽」にすること」なんていう話をちょっと連想してしまうような内容だけど、正しいのではないかと思う。

たとえば、細かく調査できればだが、役に立たないオープンソースなソフトウェアを量産している人の設計者的な能力が最終的に高くならないなんていうことがわかったりするかも。

ただし、現実はここまで単純なものではなく、「自分のために仕事をする人」が会社の中で高評価を得ることもままある。一方で、他人の要請で仕事を受けてくれる人に対して同僚の評価は上がるが組織の中で評価が上がるのかというと、必ずしもそうでもない。上司がそんなことをわかってないなんてことはしょっちゅうあるだろう。
だから、評価されるかどうかというよりも、自分の能力を高めるためには必要とされる状況にいること、その状況になったら仕事をやってみることがポイントだ、ということか。

著者の主張だといわゆる「キャリア教育」は役に立たないってことになるのでメジャーな主張にはなりにくいだろうが、キャリア教育が成功していない(若者の労働意欲が目覚ましく伸びたという話も聞かない)ので、実際はこう思っている人はおおいのかも。

「グローバル・コンペティションの時代を生き抜くために、自らのコア・コンピタンスを高めよ。」という「自分探し」方向の教育はこの不況下で実のある話にならないだろう。しばらくやめておいたらいいと思うのだが。



2011/09/10

グラッドウェル 「急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則」


アメリカとイギリスの戦争の話から始まって自殺の流行まであるトピックの中では、背景の力の関連で出てくる「150の法則」が面白かった。


ゴアテックスで有名なゴアがここでも取り上げられている。「経営の未来」でもゴアの独自の会社組織が取り上げられていた。この本での話題は経営的な観点ではなく、あるグループ(部とか会社)のまとまりが維持できる単位についての「150の法則」である。

ゴアは大きな組織を作らず150人を超えるところまで成長するとどんどん分割していくらしい。

その150の中に営業から設計・開発までが含まれる。これって「垂直統合」的なのだが、一つの塊として考えると効率がいいし、情報の流れがスムーズになる。横の連携がどうなのかな、という問題点はあるのかもしれないが、分割された事業は距離的に近いところに点在していて相互にゆるい連携はあるようだ。

会社という観点で考えると、日本の会社でよく聞く話として、営業と設計、QAと設計、設計と企画、など「こういう話しは誰に聞いたらいいの?」と別部署のノウハウがわからず探すことが多い。頭数は増えているのに商品のことをよくわかっている人が逆に減ってしまい、ショーの出展で説明員は結局設計者がやっていたり、だとか。
どこの会社でもありそうな問題が150人ぐらいだと少ない気がする。

「ここで働いていないと、わかりにくいかもしれない。人の長所を理解すれば得になるということなんですよ。要は、どこに行けば一番いい助言が得られるか、それを知ることなんです。人を知っていれば、それができるんですよ。」

というゴアのバート・チェイスの言葉は多くの企業の社員がうらやむのではないだろうか。

2011/08/29

[PTA] PTAが変われない理由

田中理恵子 「平成幸福論ノート 変容する社会と「安定志向の罠」 」の中で、ある社会が崩壊するときの原因が語られていた。これが、今のPTAに必要な改革ができないことをうまく説明しているのではないか、と思う。

上記の本の中で引用されているジャレド・ダイアモンドの話が興味深い。

彼によれば、社会が破滅的な方向へと向かう場合、1 問題の予期に失敗する、2 予見できた後でも実際に起きた問題の感知に失敗する、 3 問題を感知した後でも解決に失敗する、の大きく三つのパターンがある。

3の場合がPTAに当てはまっているのではないかと思う。このパターンでは、

人類史を振り返れば、支配集団が、ほかの大多数の人々の利害を軽んじて、「合理的な非道徳的行為」を繰り返すことによって、多くの文明が滅んできた。(略)
この場合、損失は党の支配層ではなく、それに従う大多数の人々に広く浅く降りかかる。だが負担する「多数派」一人当たりの損失が小さいため、彼らは損失に気づかないか、気づいたにしても積極的に反対行動を起こそうとは思わない。なぜなら仮に彼らが反対したにしても、得るものは少ないからである。(略)

すぐに思い当たるように、日本の過剰な公共事業投資や、現在争点となっている農業保護などもこれに酷似しているといえる。「大多数の人々の出費で少数の人々に利益を与える方策は、とりわけ小さな集団に“決定的な権力“を授ける特定の種類の民主主義で生まれやすい」とダイアモンドは指摘している。
PTAにおいても同様だ。日Pが「子供に見せたくないTV」など様々なトンデモ政治的なアンケート結果を公表するのがばかばかしいお金の無駄遣いだと一会員が思ったとしても、黙っているのが「合理的な」判断だ。自分が正しいとしても(もちろん正しいのだが)単位PTAから市P連、県P、と意見を通す労力が膨大なのは明白であり、いろんな人にイヤな顔をされながら説明するなんていう暇はないのだ。

単位PTAから始まり、市P連、県P、ブロック、日Pに至る見事なピラミッド構造は、各単位PTA会員ごとの10円(もしかすると値上げしたかも)程度の上納金で運営されている。日Pのやることなすことがばかばかしいと思っても、10円程度をドブに捨てていいやと考えることができれば、黙っていたほうがずっと安上がりなわけである。

PTA強制加入がなかなか改まらないのも同じような理由で、「何年か数千円(単位PTAの会費)をドブに捨てると思って我慢したほうがいいや。」という選択をしてしまう人が圧倒的な多数だろう。自由加入のPTAにするための労力が報われることは絶対にない。会費を払わないという消極的抵抗はありうるが、引き落としをする学校だと雑費と一緒に学校に引き落とされるためお手上げなのだ。

田中理恵子によれば、日本は「積極的選択が高くつく社会」である。「痛みを伴う改革」(小泉的なスローガンではなく真の意味で現状制度をなくして変更する)を選択するよりは、そんなに大変だったらそもそもそっちに行かなきゃいいでしょ、と結婚や恋愛市場から撤退したり、さっさと海外に移住したり、PTAを無難にやりすごしたりする、という消極的選択を行うのが合理的だ。その結果が今の社会の問題となっている。

日Pは子供が少なくなったので会費を値上げしたわけだが、そのときに市P連などではさしたる議論もなしに承諾したと聞く。この場合、少数の特権集団は日P本部のエライ人たちであり、彼らは現状を維持したまま会費を徐々に値上げして自分の代は無事に過ごそうと無意識に行動している。

PTAを中心に地域社会を活性化する、なんていう理想論を言う人もたまにいるのだが、これも、改革と同じ理由でうまくいかない。

結局、強制加入PTAの尊厳死を見守るしかないのだろうな、と思う。

2011/08/28

田中理恵子 「平成幸福論ノート 変容する社会と「安定志向の罠」 」

水無田気流名義の「黒山もこもこ、抜けたら荒野」が面白かったので、海老名の三省堂で購入。

「一家の大黒柱」の男性に家族が生活を成り立たせるだけの賃金を支払い、配偶者の女性は「待機」することでなんとか生活が回る、というモデルが経済的・社会的に崩壊した。このことと、昭和以前の地縁血縁でがっちり固めたつながりの社会モデルもなくなってきた。

しかし、これを解決する一発逆転の「銀の弾丸」はない。本当に、どうするの、って感じではある。

経済的な意味では、生活を安定できる(と考えられる)仕事や収入を得られることは基本だろう。現在は20年間の経済だだ下がり状態の結果、これは絶望的。一方で、この国で育児にかかる費用の負担は企業を含めて個人の負担。

「昭和」社会が想定していたいろいろなものが失われているのに制度はまだ変わっていないという矛盾の結果として、リスク回避の選択をした結果、結婚や出産をしなくなっていく、という現状。

もう一つの、社会の中で人間が生きていくための「つながり」を退出の難しい家族を中心にしつつ、退出可能な緩やかなつながりの組み合わせにもっていけるのかどうか。

雨宮処凛がBig issueの143号 2010.5.15に以下のように書いていた。

「つながり」系の話になると必ず出てくるのが、昔の日本の長屋では醤油や味噌の貸し借りをしていて、というような一見「美談」っぽい話だ。(略)そんなディープすぎるつながりがあるところに住んだとしたら、すぐに音を上げて引っ越ししてしまうだろう。

何か、「長屋」系コミュニケーションに慣れていない初心者でも参加できる緩やかな「つながり」が身近にあれば・・・。今、結構切実に思っているのだが、個人の領域も侵されずにいざという時のセーフティネットになるつながりというと、残念ながら見当たらないのだった。
雨宮処凛がこういうことを書いたというのも興味深い。いろんな立場の人が同じように模索中というわけだ。自分自身も地域でそれほどつながりを持っていない。会社勤務の場合はそういうケースが多いのではないかと思う。自分が育った地元でもないから、昔の知り合いネットワークも持っていないわけで、首都圏独特な状況かもしれないが、本書でもあるように男性の孤独死はこれから増えたりするんじゃないか。

地域での参加については著者が参加する子育てコミュニティや講演会に行ったときの経験などから、地道な改善策が提案されていたりもする。 PTAなどやっていたときには、誰に向けての発信なのか、と疑問に思う市のイベントが多かったな、などということも思い出した。

平日午前と土曜日午前の2回に同じことをやる、なんていうのもできそうでなかなかやっている話を聞かない。こういうところは今の強制参加の旧態依然としたPTAでもなんとかできそうに思う。
ま、PTAはPTAで別の問題を山盛り抱えているので、これも「昭和」の清算として変わっていかねばならない。


2011/08/20

[SBK] 2011 第7戦 アラゴン

world superbike
2011年 第7戦 アラゴン

実況:下田恒幸
解説:八代俊二

SBKでは初の開催。
「ティルケのコースは評判が悪いが、ここはライダーに評判がいい。」(八代)

race 1
1 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1
2 1 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory
3 2 L. CAMIER GBR Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory
メランドリとビアッジが2台で先頭争い。ビアッジは前に出た。
8Lでチェカが転倒。3位走行中。

芳賀は、5位から、サイクスやラバティにオーバーテイクされる。
BMWはバドビニがファクトリーのコーサー、ハスラムよりも前にいる。

ビアッジとメランドリはテール・トゥ・ノーズ。
ビアッジが16Lでミスしてメランドリは前に。そのままフィニッシュして、ビアッジはまた2位。
「ビアッジは前に出た後、差を広げられず、相当きつかった。」(八代)

race 2
1 1 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory
2 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1
3 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
芳賀選手は300レース目。
路温が53度。「タイヤにきびしい。スタートが重要。」(八代)

スタートではビアッジ、メランドリ、サイクスの順。
ビアッジ、メランドリの2台の争いは、15Lでメランドリのバイクに大きい挙動が出てコースアウト。
ビアッジは広がった距離で余裕の走行で優勝。

芳賀は、またラバティにオーバーテイクされた。


「メランドリはバイクを変えていなかった。路面コンディションが変わってしまった。」(八代)

2011/08/19

[IndyCar] 2011 第8戦 アイオワ Iowa Corn Indy 250

IndyCar
2011年 第8戦 アイオワ Iowa Corn Indy 250

実況:村田晴郎
解説:武藤英紀、松田秀士

1 26 Andretti, Marco
2 82 Kanaan, Tony
3 9 Dixon, Scott

佐藤琢磨が日本人選手としては初のポールポジション。 2番グリッドにはダニカ・パトリック。
コース 0.875(1.4km) バンク 12度から14度。


「アウトサイドを走る車は、バンプを乗り越えるのでセッティングがシビア。」(武藤)

スタート後、佐藤はリードラップは奪われたが、順調に走行。

ウィル・パワーはピットでヒチクリフとピットで接触。フロントが壊れて修理。ウィル・パワーは、この後、スピン。

「バイザーを上げてハンドルを外すのが大丈夫の合図。」(武藤)


ダリオ、エリオ、マルコ、カナーン、佐藤、ヒルデブランド。
「ヒルデブランドは、インディ以降、「ミスター、ターン4」というニックネームがついたらしいです。」(村田)

佐藤は最後のルーティンピット後に、バンプに乗ってリアが流れてスピン、クラッシュ。
「タイヤが暖まっていないフルタンクの状態でバンプした。 」(武藤)

オーバルでのGとの戦い
「肺が痛かった。息を吸う筋力をつけた。」(松田)
「内臓が右による。戻るときに痛いんじゃないかと思う。」(武藤)

KVレーシング
カナーンがチームに無線で抗議。「タクマが2回チョップして風を奪っている。チームメートなのにもっと気を遣え。次にやったらわかってるな。」
チームからは、佐藤もあやまっているから、となだめられる。

マルコ・アンドレッティ
ダリオの前にでてリードラップを取り、ルーティンピット。佐藤のクラッシュ後のリスタートではカナーンと一対一のバトル。
「カナーンはインを閉める車に調整している。マルコはスペースがなくて抜けず。」(武藤)

しかし、カナーンをマルコがオーバーテイクして優勝。
マルコ・アンドレッティは5年ぶりの勝利。

アメリカ人が勝つのは久しぶり。
「アメリカ中が待っていた勝利ですね。」(武藤)

「パーティーが大変ですね。」(村田)
「アイオワはパーティーできるところがないから、飛行機でどこかへ行くんでしょうね。」(武藤)


2011/08/18

マイケル・E・マクグラス 「プロダクトストラテジー~最強最速の製品戦略 」

戦略を考える上で基盤となるビジョンが重要である。
ビジョンが完璧かどうかは次の3つの質問に答えられるかどうかで決まる。
  • 達成すべき目標は何か?
  • どうすればそれを達成できるのか? 
  • なぜそれが成功するのか?
 と、この話が最初の数十ページに書かれていて、そこから先は、戦略の様々な側面を体系立てて説明してくれる。

大きな枠組みとしては、マーケットプラットフォームがあり、ここにプロダクト・プラットフォーム、プロダクトライン、イノベーション、拡大のためのM&Aなどなどの手法が絡む。

4つのパートに分かれた内容の真ん中の2つが戦略の話、最後がプロセスの話になる。自分としては、細かい戦略の話よりもプロセスの話の方がわかりやすかった。プロダクトプラットフォームの話などは、「そりゃそうやってどんどん製品が出せたら気持ちいいだろうけど。。」と軽く違和感を感じるが、勝っていく会社ではできている、ということなんだろうか。

製品戦略よりも根本的な戦略ビジョンがはっきりしてない会社が多いような気がする。


2011/08/17

[WTCC] 2011 Rd.9, 10 ブルノ

世界ツーリングカー選手権
2011年 round 9, 10 ブルノ

放送:GAORA
実況:ピエール北川
解説:木下隆之

round 9
1 Robert HUFF GBR Chevrolet Cruze 1.6T
2 Yvan MULLER FRA Chevrolet Cruze 1.6T
3 8 Alain MENU CHE Chevrolet Cruze 1.6T

スタートでハフとミュラーが先頭争い。ハフはコース外に押し出されるがトップ。
車両違反で最後尾スタートのミケルズはオーバーテイクを繰り返して、8位。
ハフとミュラーは同じチーム内でもライバルになっている。TVではレース後のパルクフェルメでのハフとミュラーの握手をリプレイ。

シボレーの1-2-3は今年はあまりない。


round 10

1 Yvan MULLER FRA Chevrolet Cruze 1.6T
2 Tom CORONEL NLD BMW 320 TC
3 Alain MENU CHE Chevrolet Cruze 1.6T

リバースでシボレーは中段になる。
スタートでエングストラーが遅れコロネルがトップ。
Yミュラーはメヌをかわし、5Lでコロネルを捕まえトップに立つ。

その後、コロネルはメヌに攻めたてられつつ、2位を守る走り。

「コロネルが好かれているので無理な追い越しをしない。」(木下)

インデペンデントのニケアは背中の名前が手書き。しかも薄い。
「およそ、世界選手権のスーツに見えませんね。」

シボレーの3人は誰がチャンピオンになるか、という争いに入りつつある。他チームとの速度差はそれぐらい大きいようだ。

2011/08/16

[NASCAR] 2011 第15戦 ブルックリン Heluva Good! Sour Cream Dips 400

NASCAR
2011年 第15戦 ブルックリン(ミシガン)  Heluva Good! Sour Cream Dips 400

解説:桃田健史
実況:藤田大介

1  11 Denny Hamlin Toyota FedEx Office
2 17 Matt Kenseth Ford Crown Royal
3 18 Kyle Busch Toyota Snickers
4 27 Paul Menard Chevrolet Pittsburgh Paints / Menards
5 99 Carl Edwards Ford Aflac "Now Hiring"
6 39 Ryan Newman Chevrolet U.S. Army 236th Birthday / Bud Moore NASCAR Hall of Fame
7 14 Tony Stewart Chevrolet Office Depot / Mobil 1
8  33 Clint Bowyer Chevrolet Cheerios / Hamburger Helper
9  5 Mark Martin Chevrolet GoDaddy.com
10 83 Brian Vickers Toyota Red Bull

コース:2マイル 200周
バンク  ターン 18度
コース幅が広く、4ワイドにもなる。燃費レースになることが多い。

アクセル全開ではないのでスロットルをスムーズに動かす。「足首を慣らさないと。」(桃田)

トレバー・べインがカップレースに復活。

自動車産業の地元
コースと自動車企業の事業所が近い。
「deer hornはフォード、ann arborにはトヨタ。」(桃田)
優勝がトヨタ、2位がフォードだった。

JGRのレギュレーション違反
オイルパンを前方にずらして車を改良していた。もとに戻して出走。
「セッティングは3台似ているはず。カイルが速いのはドライバーが速い。」(桃田)
優勝は同じJGRのハムリン。

ガス欠
E15燃料になったことで燃費の計算が少しずれている。予想では35-40のところが、レースでは34-36。ケインやモントーヤはガス欠。

デイル・アーンハート・ジュニア
なぜかマーク・マーティンと接触。それで車のバランスがおかしくなり、192Lでウォールをヒット。21位。レース後コメントでも怒っていた。

ジミー・ジョンソン
8Lでスピン。スェイバーが外れ、車のフロントのねじれが強い。「アンダーステアになる」(桃田)
27位。

2011/08/15

[IRC] 2011 第3戦 ツールドコルス

International Rally Challenge
2011年 第3戦 ツールドコルス


新カテゴリーのR4にスバルが参戦。新井敏弘がドライブして車を作る。

ノイビルが好調。

DAY1, DAY2を通してノイビルは好調でトップ。
アリ・バタネンがSS6で大きなクラッシュを起こして首を怪我。病院へ搬送された。

2位はヤン・コペツキー。


2011/08/14

[NASCAR] 2011 第14戦 ポコノ 5-Hour Energy 500

NASCAR
2011 第14戦 ポコノ 5-Hour Energy 500

実況:福徳一志
解説:桃田健史

コース:
4km(2.5マイル) 200周。
バンクは、各ターンで14度、8度、6度。
ロードコースのようなオーバル。

結果
1 24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont
2 22 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil
3 18 Kyle Busch Toyota M&M's
4 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
5 29 Kevin Harvick Chevrolet Okuma
6 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet National Guard / Amp Energy
7 42 Juan Montoya Chevrolet Target
8 17 Matt Kenseth Ford Affliction Clothing: Live Fast
9 39 Ryan Newman Chevrolet Haas Automation
10 56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts

リチャード・チルドレスに罰金15万ドル。カイル・ブッシュに殴り掛かった(笑)とか。

燃費
1周2.5マイルのコースを、19.5ガロンのタンクで走る。
2010年の燃費は、4.2から4.2mpg(mile/gallon) 周回にして32から36ラップ。
2011年はエタノール15%混合のE15燃料に切り替わった。その分、燃費は悪くなる。
2011年は4.0から4.2mpg、周回にして30から34ラップ。

さらに、今回はレギュレーションでギア比の設定が変更されているらしく、 28から32ラップになるという予想もあるが、実際にレースをするのは初めてなので、よくわからない。

シフトチェンジ
3足のギア比のレギュレーションにより、シフトアップ、シフトダウンが多い。
トニー・スチュアートは3速に入らなくなり「NASCARに感謝しなきゃね。こんなにシフトさせてくれて。」と無線で皮肉を言う。ハムリンも4速固定で走行、ニューマンは終盤に3速ギアトラブル。

フアン・パブロ・モントーヤ
ポコノはロードコースに似たオーバルなので、得意。
何度か2タイヤチェンジでトラックポジションを上げる。7位フィニッシュ。

カール・エドワーズ
序盤でシリンダーが落ちてガレージへ。修理して最後に再スタート。37位。

ジェフ・ゴードン
序盤ではあまり上位に顔を出さず走行。117Lのピットインあたりから順位を上げた。
無線で「日が当たって路面が変わってきた。」
「さすがジェフゴードン、よく読んでいる。」(桃田)
路面の変化を読み切って優勝。

デニー・ハムリン
序盤は好調でギアがおかしい状態でもトップ。
タイヤバースト。最後のピットインは他より遅れて入った。ギアが壊れているので通常のタイミングでのピットは危険と判断したようだ。
19位。

2011/08/13

鈴木亘 「年金は本当にもらえるのか?」

年金で損をしない方法を書いている本ではない。

年金制度がなぜこんなに複雑なのか、役所の言っていることのどこがごまかしなのか、などをQ&A方式で解説している。説明が非常にわかりやすいので、今の制度がどのように壊れているのかがよくわかった。

この本を読むと新聞が、さらっと流している以下のような記事を読んでもいろいろと考える。

www.asahi.com (2011年8月11日) 

厚生労働省は10日、年金特別会計の2010年度収支決算を発表した。いずれも時価ベースでサラリーマンらが加入する厚生年金では2682億円の赤字。一方、自営業者らの国民年金では2195億円の黒字となった。厚生年金の赤字は2年ぶり、国民年金の黒字は2年連続。
厚生年金は、09年度がリーマン・ショック後の株価回復で運用収入が8兆6000億円を超す大幅なプラスとなり、3年ぶりに黒字に転じた。しかし、10年度は東日本大震災による株価低迷などの影響で運用収入が3069億円のマイナスとなり、再び赤字となった。
一方、国民年金は10年度は保険料納付率が過去最低の59.3%となったことなどが影響し、歳入全体が4297億円減少。ただ、保険料納付率の低下に伴い、基礎年金給付のための繰入額を7553億円減らしたため、収支全体では黒字だった。  

本書によれば、国民年金は、昔は積立方式だったものを田中角栄時代などで大盤振る舞いをしてしまったために賦課方式に変わらざるを得なかった。その結果、国民年金は大赤字で、厚生年金や共済年金からお金を回してもらうような制度をでっち上げている。

読了前なら「国民年金が黒字でいいな、厚生年金は大丈夫か」と思ったかもしれないが、今は「国民年金が黒字で厚生年金が赤字というのは、そのまま受け取るわけにいかない話だし、納付率が低くなっているので給付のための繰り入れが減っているというのは、年金制度自体の崩壊が起こっていると言ってもいい状態(払っていない人がどんどん増えている、ということだから)。」となる。

また、
NHKニュース より

厚生労働省は「年金を安定的に給付するため、積立金の着実な運用や、保険料の納付率を向上させる取り組みを進め、財政を安定させたい」と話しています。
などという役所のコメントも、「着実な運用(笑)」という感想になってしまう。

実際、厚生労働省は年金見直しをしなくてもいい(自分たちのやっていることは正しい)という立場だから、このようなコメントを出しているのだろうが、想定している運用利率は4%以上だそうだ。 この想定をもとに今の年金の金額を決めて高齢者世代に払い出している。この部分にツッコミを入れない国会議員たちも情けないが、これを放置する役所の公務員たちや天下りしたOBたちも不誠実だと言えるだろう。


団塊の世代などが比較的豊かなのは、年金などの負担が少なく受け取りが多いので、生きているだけで得する世代だからでもある。自分は今の制度だとトントンで、1960年生まれより若いと払った分を受け取ることはできず、若ければ若いほど損になる。

日本ではよくある話ではあるが、役所は昔からの間違いをなんとかごまかすために素人を煙に巻く制度設計を行い、情報をできる限り隠している。国会議員たちはあまりよくわかっていないので、役人のいいなりになっているようだ。また、将来の子供たちに負担を先送りする分には大人は誰も文句は言わないので、そのような行為が積み重なっている。


著者のいうように世代で閉じた積立制度を基本にする(元に戻す)とともに、ほぼ定額が支給される部分については消費税によりまかない誰でも定額が受け取れるようにする(これにより年金事務所なども縮小でき天下りも減らせる)ような根本的な制度変更が緊急課題だろう。じっとしていると団塊の世代がどんどん年金を受け取るようになり、「お得」な人たちが増えていく。それに、日本の人口減少は始まったばかり。今、制度を変更すれば子供たちにつけを回すのを少なくできる。

本の付録には、厚生労働省の主張する夢のような運用利率を現実的に直した場合の受け取り額が掲載されている。これだけでも見た方がいいと思う。

今の役人たち(とくにエライ人たち)はもらい逃げできるだろうけど、その子供たちはもう無理なんだろうな。どの政党もまともな年金制度を提案できていないので今(2011年8月現在)選挙があったらどうしたらいいのか。

 原子力も年金も同じだなと思うのは、つまるところ、役所は本当のことを言っていないし、これをチェックする議員たちも機能していない、というところ。チェックしようとする議員はいたけれど少数ではとにかく無理だろう。

黙って年金を巻き上げられ、損を押し付けられる若い(1960年生まれ以降の)サラリーマンは読むべき。


2011/08/11

[Indycar] 2011 第7戦 The Milwaukee 225

IndyCar
2011年 第7戦 ミルウォーキー The Milwaukee 225

実況:村田晴郎
解説:レーサー鹿島、小倉茂徳

1 10 Franchitti, Dario
2  38 Rahal, Graham
3  2 Servia, Oriol
小倉さんのインディー解説は初めて。

 小倉さんのインディ評。
「ドライバーは本当にプロ。どんなときでもチーム、スポンサーも感謝する。このレベルを見習ったら世界のモータースポーツはもっとよくなる。」

前戦のテキサスのレース2では、ウィル・パワーがオーバル初優勝。くじ引きで決めたグリッドでかなりラッキーだった。ダリオ・フランキティ「くじ引きでグリッドを決めるのは良くない。」

コースは路面改修したところがあり、グリップしないところもある。「バンクは9.25度と浅く、フラットに感じる。嫌いなドライバーも多い。」(鹿島)

佐藤琢磨
スタート4位から9位あたりまで下げた。ピットインではディクソンが急に幅寄せしてきたためにタグリアーニのピットに避難。その後、自分のピットではピットでクルーに当たるという事故でドライブスルーを課された。が、リードラップには戻り、EJビソのクラッシュによるコーション前にステイアウトで順位を上げた。最終的には8位でフィニッシュ。「佐藤琢磨の今後の課題はピットストップの位置。今日はきっちりできていた。」(小倉)

E.J.ビソ
GP2も見ている小倉さんは、EJビソのヨーロッパでの走りは知っている。「やばいドライバー。フロントウィングを踏んでも行くぞ」という感じだったらしい。170Lでクラッシュ。4番手を走行していただけに残念。「いろいろ言うのも仲間だと思っているから言えるんですよね。」(小倉)と残念がった。

ダリオ・フランキティ
スタートすぐから前にでて、トップ集団にとどまって優勝。

安全性
安全性については、NASCAR, Indy、F1は仲間。IndyからF1に導入されている。(小倉)

2011/08/10

[SBK] 2011 第6戦 ミサノ

world superbike
2011年 第6戦 ミサノ
実況:下田恒幸
解説:八代俊二

チェカがダブルウィン。ビアッジは2レースで2位。芳賀紀行が久々の3位表彰台。
やっと芳賀選手のバイクセッティングもよくなってきたのかな、と感じるレースだった。
BMWの若手、バドビニが元気で2レースとも中盤フィニッシュ。


race 1
結果
1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 1 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory
3 33 M. MELANDRI ITA Yamaha World Superbike Team Yamaha YZF R1

スタートで飛び出したハスラムは、中盤に転倒。
チェカがビアッジを11Lでパスしてトップに立ち、単独に。

芳賀は電装系トラブルでピットに戻る。

サイクスとラバティが最終ラップまでバトルを続け、最後の最終コナーでサイクスがラバティをパスした。
「あの角度から抜けるんですね。びっくりです。やりますね、サイクス。」(八代)


race 2
結果
1  7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 1 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory
3 41 N. HAGA JPN PATA Racing Team Aprilia Aprilia RSV4 Factory


サイクスがホールショット。
ビアッジはチェカのインを強引に刺す。
チェカ、ビアッジの2台が前、メランドリ、ハスラム、サイクスと大きく離れた。
11Lでメランドリが転倒、マシンがコースに残って赤旗中断。

残りをヒート2で行うことになった。
「ビアッジはrace1後のインタビューで10周ならいいのに、と言っていたのでタイヤの持ちが心配。ヒート2なら残り14周、ぎりぎり行けるかも。」(八代)

ヒート2は、ビアッジが好スタート。
チェカは2位を走る。

8Lでビアッジがコースオフしてチェカがトップに立ち、優勝。
芳賀はハスラムなどの集団の後方からオーバーテイクし、集団の先頭に出て、3位。

チェカのバイクのチェーンがウィニングラン中に切れた。


2011/08/09

[コンピュータ] VAIO-E インプレッション

ピンクのVAIOを使い始めて少したったので、使い勝手などを簡単にまとめておく。たぶん、もっと時間がたつと感想も変わると思うので、今の感想を書いておくという意味でも一度記録しておこうと思う。

OSがWindows Vista からWindows 7 Home に変わったことで、かなりストレスがなくなった。これはVAIO Eのせいじゃないけれど。

サイズ
以前使っていたNECのLavie Lと今のソニーのVAIO Eだと液晶サイズが小さい。対角線の長さ以上に小さく感じることがある。

インタフェース
Lavie Lが良かったと思うことの一つはインタフェースの位置。背面にUSB3個、ネットワーク、HDMIなどがそろっていた。

VAIO Eが背面にコネクタをださない設計なので右と左の側面にインタフェースがある。
自分が使う上で一番不便に思うことが右手前にUSB3個があること。
たとえば、デジタルカメラの画像をUSB経由で取り込む場合、マウス、外付けハードディスク、デジタルカメラを接続する。そうするとマウスを操作するときにケーブルが邪魔になる。

これは、iPodを同期するときにも同じようなことが起こる。USBは右の奥がよかったな、と思う。

また、Lavie LはUSBが5個端子があったので、マウス、キーボード、外付けハードディスク、iPod、のように4個でも余っていたのだが、VAIO Eだと4個にするにはUSBハブで増設が必要だ。

BluetoothやWiFiなどの無線接続にすればある程度は解決するのだが、経済的な理由で周辺機器の買い替えを一気に進めることもできない。とりあえず、mouseをbluetooth化が次の買い替え候補になっている。

キーボード
Lavie Lはキーボードが従来のタイプで、ごみなどがキーの下に溜まってしまい打鍵がうまくいかなくなることがあったのだが(掃除をしない自分の責任であるが)、今回のキーボードは最近のノートPCで標準的なアイソレーションキーボードになった。打鍵が軽くなり押し込む距離が自分には適度で使いやすい。

バッテリー
付けると重くなるので、外して使っている。外してみると、バッテリーの重さがノートPCの重さの一部だったんだということがわかる。持ち運ばないので不便は感じない。
以前、NECのサービスの方に、つけているだけで充放電してしまうので必要がないならつけない方がいい、と伺ったことがある。


2011/08/06

勢古 浩爾 「定年後のリアル」

岩波書店から出た「定年後」の本を読むと、登場する人たちが何かしら生きがいを見つけて、社会やサークルなどのつながりを維持しながら元気に暮らす、という内容が多かった。
しかし、この数年、団塊の世代が定年に突入し、年金も今はもらえても先行きがきびしそうだ、となると、定年後の生活の見通しがあやふやになってくる。

一方で、老後資金に何千万必要だ、とか、孤独死を避けるにはどうするか、などなど、個々の問題に対する情報は増加している。

自分の生活状況は自分だけのものなのだから、「平均的なリアル」とは違う。心配なのはわかるが、すぱっと解決することができないことがわかっているのだから、過剰に「問題」化せずに生きていくしかないではないか、というのが著者の考え方だ。

たとえば、上野千鶴子が書いているのは東大教授の老後であって、あなたの老後とは違うのに、そこに引きずられても仕方がないだろう。これをいうために、上野をぼこぼこにやっつけているのは面白かった。

一貫して、自分視点から書かれているので、「余命一年のつもりで生きている」なんていいながらも、ちょっと旅行もしてみたい、なんて書いてしまうようなノリだ。

定年後の対策ができてない、と焦っている人が読むと、このレベルでもいいのか、と開き直って落ち着けるかも。


2011/08/05

大竹文雄 「競争と公平感―市場経済の本当のメリット 」

たいていの経済学者は「市場経済では格差はできるが全体としてみれば豊かになる。競争に敗れた人をセーフティネットで救い、再分配を行うのが国の役割。」と考えていて、経済学の標準的な教科書もそのようになっている。市場経済を導入した国の多くでは経済学者でなくてもそう考えているらしいのだが日本では一般的ではない。どちらかといえば「行き過ぎた市場主義で格差が拡大したから規制して行き過ぎを是正する」のが今は妥当な政策だと考えている人が多いだろう。

しかし、世界のほとんどの場所では市場経済とは付き合っていかねばならないのだから、どうつきあっていったらいいのかのヒントを読み取ってほしい、という考えで著者はこの本を書いたとまえがきにあった。

ピュー研究所が行った国際比較調査では、日本人は市場経済で格差ができることを拒否すると同時に、市場での敗者を国が救済することにも拒否感を示している、という結果が出ている。

単に競争や公平感というポイントにとどまらず、
この20年の「経済だだ下がり」の中で、日本人の勤勉さも低くなっていったという調査結果とその原因についての分析や、非正規社員の増加や最低賃金の引き上げを経済学の視点から考えるとどのように分析できるか、など、幅広くエッセー風にまとまっている。この本の解説で今の民主党の政策について感じていた自分の違和感が幾分説明できた。

官僚は職業政治家は、政策を考える前にこの本を読んでほしい。

なぜ市場経済の促進に役立ったはずの規制緩和に対して否定的な人が増えているのか、についての著者の説明は、往時の「小泉改革」を思い出してみると納得できるものだ。著者は一連の「構造改革」の顛末を次のように要約する。

結局、一番割を食ったのが市場主義である。市場主義が既存大企業を保護する大企業主義と同一視されてしまったため、反大企業主義が 反市場主義になってしまっているのではないだろうか。構造改革に携わった大企業関係者が、「官から民」への移行に伴って利益を受けていたとすれば、それは市場主義的政策と無関係どころか相反するものだ。誰でも競争に参入できるという公平性が担保されていることが、市場主義の一番重要な点だからだ。
「官から民へ」という掛け声のもとに、市場ではなく一部の財界に利権が移されたことが国民の反感を買い、反市場主義につながった。官僚から利権を奪うだけでは、問題の解決にならない。市場主義の否定は、利権の奪い合いをもたらすだけである。反市場主義によって私たちが失うものは大きい。
この他に、ニューロエコノミクスの紹介など最近の研究を紹介してくれているところもある。「双極割引」がここで詳しく書かれていて、なんとか理解できるようになった。

2011/07/27

[スーパーGT] 2011 第1戦 岡山

[スーパーGT]
2011年 第1戦 岡山

東日本大震災でスケジュール変更され、第2戦の富士の後に第1戦の岡山が開催されることになった。


予選:
Q1 RAYBRIGのエギゾーストから煙。
DENSOが1′23″374のタイム。「このタイムにはみな驚いていた。」(由良)

RAYBRIGは吸気系を交換。

Q2 300は、#86の青木がスピン。「青木君のスピンは珍しいですね。」(福山)
赤旗中断の後に一斉アタック。#86はタイム抹消になってしまった。

予選後の伊藤大介コメント「バトンを大嶋に渡せなかった。路温が上がった。決勝はしぶとく行く。クレバーな走りで。」
「いつも聞けないインタビューですね。」(由良)

決勝:

1 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生 J.P・デ・オリベイラ BS
2 100 RAYBRIG HSV-010  伊沢 拓也 山本 尚貴 BS
3 17 KEIHIN HSV-010 金石 年弘 塚越 広大 BS

1 66 triple a Vantage GT2 吉本 大樹 星野 一樹 YH
2 11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中 哲也 平中 克幸 DL
3 87 リール ランボルギーニ RG-3 余郷 敦 織戸 学 YH

ピットトラブル多い
ウイダーHSVは、タイヤ無交換作戦。ピットインし、スタートできるかと思ったら、シートベルトにトラブルがあって安定せず、1分近くロス。せっかくのタイヤ無交換も無駄。
ZENT ポルシェはピットロード出口でストップ。

カルソニック
KEIHINに追い詰められたが、KEIHINがスピンして接触した際に順位が変わったため、KEIHINのペナルティが発生し、トップ。そのままチェッカー。

KEIHIN
塚越がカルソニックのイン側に入ってスピンし、カルソニックをスピンさせてオーバーテイクしてしまったため、ペナルティで順位を下げ、再び追い上げて3位。「もっとインに入らなきゃいけなかった。中途半端になった。」(塚越)

ENEOS
序盤からなぜかどんどん抜かれる。

triple a Vantage
JIM GAINER DIXCEL DUNLOP フェラーリをオーバーテイクしてトップに立ち、その差をキープ。序盤の星野一樹がリードした状態で吉本に交代できた。残り5周あたりで単独スピンしたがかなりのタイム差があったようで、トップ。A speedは2年目のチーム。

JIMGAINER DIXCEL DUNLOP
2位でも意外にさばさばしている。「金曜日の状態から考えたらこの順位で上出来」 triple aの速さのほうがまさっていたようだ。

HANKOOK ポルシェ
接触があって順位を落とし、その後は順位が上がらず。

PETRONAS
ピットでRAYBRIGを逆転し、アウトラップで差をつけたが、その後差を詰められ最後には逆転された。

EPSON HSV
タイヤ無交換でよい順位を獲得できたはずが、DENSOと接触してパンク。ホイールが欠けてピットインすることになり、無交換の効果もなくなった。

2011/07/26

[WTCC] 2011 Rd. 7, 8 ハンガロリンク

世界ツーリングカー選手権
2011年round 7,8 ハンガロリンク

ミケルズの地元。
応援団が来場している。

race 1
1 8 Alain MENU CHE Chevrolet Cruze 1.6T
2 5 Y Norbert MICHELISZ HUN BMW 320 TC
3 20 Y Javier VILLA ESP BMW 320 TC


スタートでミュラーがコースアウト。
メヌがトップ。ミケルズ2位、タルキーニがその後ろにいる。

トム・コロネルがこのところ不調。「スランプ、ですね。」(木下)

オーヤンがコロネルと接触か。オーヤンにはドライブスルーペナルティ。
コロネルはトラブルでスロー走行となってしまった。
タルキニは後ろのビラを抑えきっている。「タルキニはバトルをエンジョイしている。」

メヌとミケルズはトップ2、その後ろは10秒ほど開いている。
3位はビラ。最終周でビラがタルキニのイン側に入った。

race 2

1 1 Yvan MULLER FRA Chevrolet Cruze
2 2 Robert HUFF GBR Chevrolet Cruze
3 3 Gabriele TARQUINI ITA SEAT Leon 2.0 TDI

スタート前にミケルズの監督が観客をあおっている。
スタートで、ミケルズが接触、ガレージで修理して再スタート。

2L タルキニがトップになったところで、雨が強くなり赤旗。
4L SCランからリスタート。
メヌがクラッシュ、リタイア。
8L ぐらいからドライなラインもでてきている。

ミケルズはファステストラップを記録して、観客が大喜び。

ミュラーはタルキニの前に出た。

ミュラーはシーズン初勝利。タルキニはハフに抜かれて3位。


2011/07/25

[MotoGP] 2011 第5戦 カタルニヤ GRAN PREMI APEROL DE CATALUNYA

MotoGP
2011年 第5戦 カタルニヤ GRAN PREMI APEROL DE CATALUNYA

125cc
実況:寺島淳司
解説:坂田和人

パリス・ヒルトンがチームの応援に。坂田、寺島「おー!」
尾野は「チームの事情」でこのレースから欠場。

コース:路面のうねりに対するセッティングが難しい。

1 18 Nicolas TEROL SPA Bankia Aspar Team 125cc Aprilia
2 25 Maverick VIÑALES SPA Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia
3 94 Jonas FOLGER  GER Red Bull Ajo MotorSport Aprilia

ビニャーレスが一旦トップにたち、パリス・ヒルトンもピットウォールで応援。
6Lあたりからビニャーレスにテロルが追いつき、テロル、ザルコの2台の争い。
「単独で勝つのは難しい。自分のリズムがつかめない。」(坂田)
ファウベルは4位争いしていたが、ふぉるがーとのバトルで頑張りすぎてコースアウト。

最終ラップの最終コーナーの立ち上がりでテロルがミスしてザルコが前に出たのだが、ザルコが幅寄せし、肘でテロルを押したため、ペナルティを受け、順位降格。

そのため、テロル優勝となった。
「あそこまでしなくてもザルコは勝てた。」(坂田)


moto2
実況:町田浩徳
解説:上田昇

1 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Kalex
2 93 Marc MARQUEZ SPA Team CatalunyaCaixa Repsol Suter
3 40 Aleix ESPARGARO SPA Pons HP 40 Pons Kalex

ステファン・ブラドルが5連続ポール。

ブラドル、シモン、ソフォグル、高橋などが先頭集団。

高橋は転倒。「ルティのハイサイドをさけようとアクセルをゆるめたら後ろから突っ込まれた。」

ブラドルが単独で逃げ、シモン、フォローグル、アレックス・エスパルガロ、エガーター、マルケスが追う。
ブラドル「バイクが乗り方にあっているのでは」(上田)

マルケスは2台を抜いて順位を上げる。
シモン、ソフォーグル、エガーターは転倒。

ブラドル、マルケス、A・エスパルガロでフィニッシュ。
アレックスは初表彰台。

MotoGP


1 27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team Honda
2 1 Jorge LORENZO SPA Yamaha Factory Racing Yamaha
3 11 Ben SPIES USA Yamaha Factory Racing Yamaha

レース前にクリビーレがMoto3車両(4ストローク、単気筒)のデモ走行を行った。
シモンチェリがポールポジション。
フランスでペドロサとクラッシュして、スペインにはボディガード付きで入国した、とか。

ペドロサは負傷欠場。

エドワーズも転倒して欠場。ピットで両手を上げている。

雨にそなえて、バルベラ、シモンチェリなどサイティングラップにflag to flagの練習。

FCバルセロナのシャビがピットウォールに来ている。

ペドロサの地元なので、ファンが大勢。
"ESTAREMOS SIEMPRE CONTIGO, CAMPEON. ANIMO DANI PEDOROSA"
(いつも君と共に、チャンピオン。がんばれ、ダニ・ペドロサ)
の垂れ幕。

「3コーナー、9コーナーでパワースライドが見れます。」

青山はスタートで遅れて、3Lで転倒。
「ミスで転倒。くやしい。

ロレンソがスタートで前だったが、ストーナーが3Lあたりでオーバーテイク。

ホンダは加速がよくなった。ウィリープロテクションなど電子制御。
ヤマハは旋回性。
ドゥカティはフロントに荷重がかかりづらい。ロッシはその点を改良。

14Lで白旗が提示され、ぽつりぽつりと降っているところもあるようだったが、そのままレースは最後まで。
順位はそのままストーナー、ロレンソ、スピーズでフィニッシュ。

ロッシは前半はドビツィオーソとバトル。後半はペースが落ち、ドビツィオーソの後ろで5位でフィニッシュ。
ポールポジションのシモンチェリはスタートで失敗し、6位。

2011/07/24

[IndyCar] 2011 Indy 500

IndyCar
2011年 Indy 500

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松浦孝亮、武藤英紀

Indy 500開始から100周年。初代の優勝者の息子さん(すでにかなりの高齢)が出演。
現地には全ドライバーが招待されたが、松浦、武藤は行かずに松田秀士は出席。TVにも現地での姿が写りこむ。

佐藤は10位スタート。シモーナデシルベストロは、クラッシュで両手をやけどして包帯を巻いて出走。16位スタート。
ダニカ・パトリックのインタビューでは、ここで勝つためにずっと努力してきた、と。2010年のindyでは、「車が悪いから走れない」とコメントしたと報道されブーイングを浴びた。2011がダニカにとって最後のIndy(来年からはNASCARに専念するという噂)かもしれないという雰囲気の中、バンプデーでバンプアウトされそうになった。車検落ちがあって時間がなかった。車検落ちは武藤も経験があるらしい。「オンボードカメラのバッテリーがついておらずその分の重さが足りなかった。」

ジム・ネイバーズの Back home again , Indianaと、マリ・ハルマン・ジョージのスタートコマンドーで開始。

佐藤琢磨
1stスティントでクラッシュ。車のグリップがなくなっていると解説の松浦が話していたらクラッシュ。20Lapで走行終了し、最下位。
KVはEJビソもウォールをヒットして「KVの車は相当はずしている。」ビソは3ワイドになった外側にいて押出された。

アレックス・タグリアーニ
ポールポジション。「トップを走ると速い。トラフィックに入ったら上がってこれないセッティング。」(武藤)
ディクソン、ダリオに前に出られて、上がれない。

ダニカ・パトリック
「スポッターのいうことが違う。車が1台いるなら1台いると言ってほしい。」とチーム無線で話している。
「インディは広いのでスポッターが二人。一人は3ターン側にいる。経験のない臨時の人はターン1にいてコミュニケーションがうまくいかないことがある。」
ルーティーンのピットインで少し引っ張ったので、トップを走行した。その後給油にピットインして10位フィニッシュ。

リスタートのコツ
「松浦のリスタートがいつも速いのでコツを聞きたいと思っていた。」(武藤)
「フライング気味でも撮られない。最後の2回ぐらいはリスクを取っていく。」(松浦)

ペンスキー
ウィル・パワーはピットでタイヤの取り付けが終わっていないのにスタートの合図があって出てしまい、リアが外れた。
このあとはかなりラップダウンして走行。エリオもかなり後ろの方でトップにからめず。


JRヒルデブランド
ラストラップにダリオがペースダウンしてトップに出たが、4ターンでウォールにヒットしてクラッシュ。そのまま惰性でゴールまで行ったが、ウェルドンにパスされてルーキーでの優勝を逃した。2位。
「5位の車で5位なら悔しくないが、勝てる車でこの順位はくやしい。」

ダン・ウェルドン
中盤以降は、3位前後で走行。
今年はレギュラー参戦シートがなく、Bryan Herta Autosportからスポット参戦。
最後のターンからヒルデブランドのクラッシュを回避してトップでフィニッシュ。
チームオーナーも大喜び。
「こういう勝ち方もあるからいいですね。」(松浦)

トニー・カナーン
4位フィニッシュ。
「僕の速い車に翌日のプラクティスに行ったらトニーが乗ってた。決勝にはペイントも終わってた。切れましたね。」(武藤)
とアンドレッティ時代の思い出。その車でカナーンは大クラッシュした。

2011/07/23

[WRC] 2011 第6戦 アルゼンチン

World rally championship
2011年 第6戦 アルゼンチン

観客が多い。熱狂的。

放送:JSPORTS
解説:福井敏雄、古賀敬介

DAY1
SS4 エルコンドル el condor
後半がターマック。

ドライバーが車を整備。
ラトバラ「タイヤが溶けた。」
ローブ「もう少しゆっくり走った方がいいんじゃない?」

ターマックとグラベルの違いは、サスペンションとタイヤ。

ヒルボネン「コースを推薦した人は一度走ってみるべきだ。」

ローブは早着でペナルティ1分。「遅いより早い方がペナルティが大きい」(福井)
ローブは5位でDAY1終了。

DAY2

雨が少ないせいかウォータースプラッシュがなくなっている。
ローブが1分30秒差から攻めの走り。
ラトバラはサスペンションが故障。
ペターはパワステがおかしい。

DAY3
オジェは40秒以上のリード。
ところが、フィニッシュ残り1km でロールオーバー。
車が壊れ、パワステがおかしい。
「カットしてはいけないところをカットした。パワステを壊した。」

SS18でローブが逆転してトップに。
SS19はパワーステージ。
ペターがパワーステージ1位となり、パワーステージ優勝祝賀シャンペン。

2011/07/22

[SBK] 2011 第5戦 ソルトレークシティ

World Superbike
2011年 第5戦 ソルトレークシティ ミラーモータースポーツ


放送:JSPORTS
実況:下田恒幸
解説:八代俊二

ヨシムラはジョシュア・ウォーターズでスポット参戦。

バーミュレンは欠場。

コース:コースのつくりが雑。雨でコースに川が流れていた。
気温が低い。ソフトなタイヤがどこまでもつか。

race 1
1 1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 2 96 J. SMRZ CZE Team Effenbert-Liberty Racing Ducati 1098R
3 5 50 S. GUINTOLI FRA Team Effenbert-Liberty Racing Ducati 1098R

芳賀はスタートで3番手。コーサーがホールショット、ギントーリが続く。
 ビアッジはレイの転倒に巻き込まれた形で転倒リタイア。

芳賀はコーサーが落ちて行った後、トップにたつが、後半はタイヤがなくなり下位へ。
「エンジンにパワーがないので無理している。」(八代)

チェカがトップにたち、2位集団から抜け出す。
2位集団はギントーリを先頭にシュムルツ、ラバティなど。

チェカのピット内にいるのは昨年のドゥカティワークスのメンバー。「今年はプライベーターなので自分の要求が通りやすく、チェカはやりやすいのでは。」(八代)

6位集団。
バドビニ、サイクス、ハスラム。バドビニは7位で喜ぶ。

ギントーリとシュムルツの2,3位。
二人は同じチーム。「チームによっては調和が取れているが、この二人はどうか。」(八代)
シュムルツが前に出てフィニッシュ。

チェカが優勝。ギントーリは初表彰台。
ドゥカティが1-3位。

race 2

1 7 C. CHECA ESP Althea Racing Ducati 1098R
2 2 L. CAMIER GBR Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory
3 1 M. BIAGGI ITA Aprilia Alitalia Racing Team Aprilia RSV4 Factory

チェカがホールショット。
芳賀はビアッジの前に出たが途中転倒。
コーサー、チャウスも転倒した。

10 - 11 位、レイとサイクスが延々とバトル。サイクスは「肉食系」と下田アナ。

チェカはダブルウイン。
キャミアが2位。ビアッジは3位。アプリリアワークスの2,3位。
ビアッジは、まあしょうがないか、という感じ。

2011/07/21

[フォーミュラ・ニッポン] 2011 第2戦 オートポリス

フォーミュラ・ニッポン

2011年 第2戦 オートポリス

放送:JSPORTS
実況:ピエール北川
解説:井出有治

ロッテラーは、ル・マンに出場のためフランスへ。今回は欠場。
代役は井口卓人。

結果

1 37 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
2 7  大嶋 和也 Team LeMans
3 41 塚越 広大 DOCOMO TEAM DANDELION RACING

ポールポジションが塚越、2番手に大嶋。

スタート直後、予選13番手の中島(一)がピットインでスリックへ。その後も続々スリックに交換した。
この交換タイミングが早かった中島のペースがよく、燃費レースの最後に大嶋をオーバーテイクしてトップで優勝。

小暮はピットインタイミングがずれてしまいもう1周まわったときのスピンからリタイア。
レース前には「ロッテラーがいないレースでポイントを取りたい」と言っていたのだが。

JPオリベイラはピットアウト後に山本に抑えられてなかなか前に出られず4位。山本は何周かにわたってオリベイラを抑えて走ったのはよかったのでは。

カルダレッリは、リタイアしたが、鈴鹿、オートポリスと初めてのサーキットでも攻める走りを続けている。石浦との5,6位バトルをしていたりした。速さが楽しみだ。

予選は悪くても決勝では上位の中島。この調子だと、中島(一)のシリーズ優勝があるかも。

2011/07/20

[FIA GT1] 2011 第4戦 ザクセンリンク

FIA GT1 選手権
2011年 第4戦 ザクセンリンク




放送:JSPORTS
実況:中村義昭
解説:荒聖治


コースは、アップダウンが多く、コーナーが連続する。
#23 GT-R クルム・ルアー組は前戦の優勝によりウェイトハンデが35kg。
「30kgを超えるとかなり効く。」(荒)

 予選では、matechのフォードGTがトップ、アストン・マーチンが2,3位。

決勝
「フォードの速さ。強さのアストンマーチン。」(荒)
 アストン・マーチンどうしのバトルで、#4がオーバーテイク「ここまでスパッと行くとかっこいい。」(荒)

Hexis #4がシーズン初勝利。
ドミニク・シュワガー選手の#37が2位に入った。

「GT-Rは不利と言われていたががんばった。」(荒)

2011/07/19

[NASCAR] 2011 第13戦 カンザス STP 400

NASCAR
2011年 第13戦 カンザス STP 400

放送:G+
実況:藤田大介
解説:福山英朗

結果

1 2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite
2 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Amp Energy / National Guard
3 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Freight
4 24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger
5 99 Carl Edwards Ford Aflac "Now Hiring"
6 17 Matt Kenseth Ford Affliction Clothing: Live Fast
7 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's / Kobalt Tools
8 14 Tony Stewart Chevrolet The Glades / Office Depot
9 22 Kurt Busch Dodge AAA
10 16 Greg Biffle Ford 3M / Walgreens


リチャード "King" ペティ がスタートコマンド。
コースは、1.5 × 267周
ターン 15度、フュエルウィンドウ 52 - 56Laps

カイル・ブッシュと、リチャード・チルドレスが同じ週のトラックレースの後でもめた。チルドレスチームの車に対してやりすぎた、とチルドレスは思ったようだ。それで、チルドレスがカイルを殴ったらしい。

カンザスはチェイス中のレースのみだったのが、2011シーズンは6月にも開催されることになった。
AJアルメンディンガーがSTPカラー。「古いNASCARファンはリチャード・ペティを想い出すだろう。」

ブラッド・ケセロウスキ
2勝目。前回の勝利は、カール・エドワーズをふっとばしてのチェッカーだった。今回は、燃費走行に成功して、リードを減らしながらも安全な距離でフィニッシュ。コメントでは「まだ燃料はあったよ。」と言っていた。

デイル・アーンハートジュニア
ピットタイミングがぎりぎり最後まで走り切れる距離で、ケセロウスキを追い上げようとしたが、かなりの距離があり、燃料にもそれほど余裕がなかったことから、追いつかず。
同じタイミングでピットに入ったハムリンを抜き2位フィニッシュ。終わったあと、昔自分のチームで走っていたケセロウスキの車まで行き、祝福。
途中で一度単独スピンがあって20位近くまで下がり、順位を上げての2位。「自分もミスで落ちてしまった。」とのレース後コメント。今シーズンは車もチームもよくまとまっているのに勝てないのは、単独スピンのような単純なポカのせいかも。

カール・エドワーズ
前日はシカゴランドでのレース。500kmぐらい離れているので、プライベートジェットで移動。「プラクティスはおそらくバックアップドライバーに走らせているのでしょう。スポンサーの都合で調整がつかないと離れたところのレースになることもある。」給油した中ではゴードンについで5位。

カイル・ブッシュ
順位が下がった原因の一つはピットワーク。ガスマンがレンチを挿しこむ仕事をしたため、給油開始が少し遅れ、それが全体を遅らせた。
これは昨年まではキャッチカンマンの仕事だった。

燃費
ジュニアとハムリンはジュニアのスピンの際のコーションでピットイン給油。それ以外の車はもう少し早い。その中でケセロウスキはなんとかなった。スチュアートも最後まで引っ張ったが、結局燃料がなくなりピットイン。今のガス缶ではなぜかうまく入らないことがあり、ちょっとだけ足りないというケースが多くなっている。また、2011からキャッチカンマンがいなくなったので、ガスマンがレンチを挿すなどの仕事をする場合もあり、タイミングが遅れてしまうこともまだまだ多い。