[スーパーGT]
2011年 第1戦 岡山
東日本大震災でスケジュール変更され、第2戦の富士の後に第1戦の岡山が開催されることになった。
予選:
Q1 RAYBRIGのエギゾーストから煙。
DENSOが1′23″374のタイム。「このタイムにはみな驚いていた。」(由良)
RAYBRIGは吸気系を交換。
Q2 300は、#86の青木がスピン。「青木君のスピンは珍しいですね。」(福山)
赤旗中断の後に一斉アタック。#86はタイム抹消になってしまった。
予選後の伊藤大介コメント「バトンを大嶋に渡せなかった。路温が上がった。決勝はしぶとく行く。クレバーな走りで。」
「いつも聞けないインタビューですね。」(由良)
決勝:
1 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田 次生 J.P・デ・オリベイラ BS
2 100 RAYBRIG HSV-010 伊沢 拓也 山本 尚貴 BS
3 17 KEIHIN HSV-010 金石 年弘 塚越 広大 BS
1 66 triple a Vantage GT2 吉本 大樹 星野 一樹 YH
2 11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中 哲也 平中 克幸 DL
3 87 リール ランボルギーニ RG-3 余郷 敦 織戸 学 YH
ピットトラブル多い
ウイダーHSVは、タイヤ無交換作戦。ピットインし、スタートできるかと思ったら、シートベルトにトラブルがあって安定せず、1分近くロス。せっかくのタイヤ無交換も無駄。
ZENT ポルシェはピットロード出口でストップ。
カルソニック
KEIHINに追い詰められたが、KEIHINがスピンして接触した際に順位が変わったため、KEIHINのペナルティが発生し、トップ。そのままチェッカー。
KEIHIN
塚越がカルソニックのイン側に入ってスピンし、カルソニックをスピンさせてオーバーテイクしてしまったため、ペナルティで順位を下げ、再び追い上げて3位。「もっとインに入らなきゃいけなかった。中途半端になった。」(塚越)
ENEOS
序盤からなぜかどんどん抜かれる。
triple a Vantage
JIM GAINER DIXCEL DUNLOP フェラーリをオーバーテイクしてトップに立ち、その差をキープ。序盤の星野一樹がリードした状態で吉本に交代できた。残り5周あたりで単独スピンしたがかなりのタイム差があったようで、トップ。A speedは2年目のチーム。
JIMGAINER DIXCEL DUNLOP
2位でも意外にさばさばしている。「金曜日の状態から考えたらこの順位で上出来」 triple aの速さのほうがまさっていたようだ。
HANKOOK ポルシェ
接触があって順位を落とし、その後は順位が上がらず。
PETRONAS
ピットでRAYBRIGを逆転し、アウトラップで差をつけたが、その後差を詰められ最後には逆転された。
EPSON HSV
タイヤ無交換でよい順位を獲得できたはずが、DENSOと接触してパンク。ホイールが欠けてピットインすることになり、無交換の効果もなくなった。