J-SPORTS
MC: ピエール北川
解説:井出有治
結果
1: 伊沢
2: 塚越
3: デュバル
9/22, 23のレースと次の鈴鹿には佐藤琢磨がチーム無限から出走。SUGOの前週はインディの最終戦だったので、終わってすぐに来日、車のセッティングというスケジュールだったのではないだろうか。
予選はドライ、決勝は雨。
決勝はSCスタート直後に山本と小暮が接触、デュバル、塚越がコースアウトを何度かするという不安定なコンディションで開始。
ポールの伊沢が最後までトップを維持してフィニッシュ。解説の井出が、勝てるときはこれで買っちゃっていいの?というぐらい流れがよく勝てるものだ、と言っていた通りになった。フォーミュラニッポンンでは初優勝。
流れがよくなかったのはロッテラー。ルーティンピットを早めにこなして、ペースを上げる作戦がうまくいかず、最後のリスタートで中嶋(一)のイン側にならんだところで両者ゆずらず接触してスピン。「最終戦を考えたらあそこは我慢してもよかった」(井出)という結末でノーポイントになった。
伊沢、塚越のダンデライオンチームが1,2位。3位は7位スタートから追い上げたデュバル。
佐藤琢磨は、ロッテラー、中嶋の接触をさけてコースを出たためオーバーテイクされて9位。リスタート順位ならば7位のポイント圏内だった。
井出と佐藤はレース前に話をする機会があった。佐藤は「フォーミュラ・ニッポンは甘くないね。」と言ったらしい。それと、オーバーテイクポイントはどこか井出に尋ねたとのこと。車に対する理解が深いのでメカニックとの会話のレベルが高いらしい。
あんだんど -- andando (以前は「モータースポーツ ときどき 日常」というタイトルでした) エントリー内リンクはアフィリエイト(amazon、linkshareなど)になっているものもあります。商品モニターは報酬の有無にかかわらずできるだけ明記しています。 また、これらのリンク経由で購買などをされた方には感謝申し上げます。
2012/09/30
2011/10/26
[フォーミュラ・ニッポン] 2011 第4戦 もてぎ
フォーミュラ・ニッポン
2011年第4戦 もてぎ
MC 中島秀之
解説 井出有治
決勝
1. Joao Paulo Lima de Oliveira TEAM IMPUL
2. Andre Lotterer PETRONAS TEAM TOM’S
3. 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
もてぎ開催ということで、地元出身の山本、塚越、地元チーム所属の嵯峨がTVでコメント。
山本「特別な思いがある。地元の方に感謝。」
塚越「バックストレート凹凸が大きい。新しい路面がグリップ。」
嵯峨「愛知生まれ茂木育ち。」
レースフォーマット:250km、2回ピット。
スタートから4コーナーまで、オリベイラとロッテラーがバトル。
カルダレッリがジャンプスタートでペナルティ。
小暮卓史
タイムが出ない。
「タイヤと全体のバランスが自分の感覚と合わない。速く走れたと思ってもタイムが出ていない。バランスがよくてもタイムが出るとは限らない。」(井出)
最終コーナーで大嶋と接触スピンしてリタイア。
嵯峨宏紀
ジャッキをつけたままピットアウト。クルーがロリポップを上げてしまった。
石浦 宏明
1Lapでタイヤ交換。
2回目のピットは順位を争う伊沢と同時。ここで伊沢が逆転して前に出た。
J.P.オリベイラ
スタートからリードしたままで走行。最後にロッテラーとタイム差がやや縮まったが、コントロールしてフィニッシュ。
アンドレ・ロッテラー
2位走行で、オリベイラとの間に車が入ってそのたびに遅れる。ピットはTOM'SとIMPULがお互いを観察しながら入れるタイミングを計った。
2011年第4戦 もてぎ
MC 中島秀之
解説 井出有治
決勝
1. Joao Paulo Lima de Oliveira TEAM IMPUL
2. Andre Lotterer PETRONAS TEAM TOM’S
3. 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
もてぎ開催ということで、地元出身の山本、塚越、地元チーム所属の嵯峨がTVでコメント。
山本「特別な思いがある。地元の方に感謝。」
塚越「バックストレート凹凸が大きい。新しい路面がグリップ。」
嵯峨「愛知生まれ茂木育ち。」
レースフォーマット:250km、2回ピット。
スタートから4コーナーまで、オリベイラとロッテラーがバトル。
カルダレッリがジャンプスタートでペナルティ。
小暮卓史
タイムが出ない。
「タイヤと全体のバランスが自分の感覚と合わない。速く走れたと思ってもタイムが出ていない。バランスがよくてもタイムが出るとは限らない。」(井出)
最終コーナーで大嶋と接触スピンしてリタイア。
嵯峨宏紀
ジャッキをつけたままピットアウト。クルーがロリポップを上げてしまった。
石浦 宏明
1Lapでタイヤ交換。
2回目のピットは順位を争う伊沢と同時。ここで伊沢が逆転して前に出た。
J.P.オリベイラ
スタートからリードしたままで走行。最後にロッテラーとタイム差がやや縮まったが、コントロールしてフィニッシュ。
アンドレ・ロッテラー
2位走行で、オリベイラとの間に車が入ってそのたびに遅れる。ピットはTOM'SとIMPULがお互いを観察しながら入れるタイミングを計った。
2011/07/21
[フォーミュラ・ニッポン] 2011 第2戦 オートポリス
フォーミュラ・ニッポン
2011年 第2戦 オートポリス
放送:JSPORTS
実況:ピエール北川
解説:井出有治
ロッテラーは、ル・マンに出場のためフランスへ。今回は欠場。
代役は井口卓人。
結果
1 37 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
2 7 大嶋 和也 Team LeMans
3 41 塚越 広大 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
ポールポジションが塚越、2番手に大嶋。
スタート直後、予選13番手の中島(一)がピットインでスリックへ。その後も続々スリックに交換した。
この交換タイミングが早かった中島のペースがよく、燃費レースの最後に大嶋をオーバーテイクしてトップで優勝。
小暮はピットインタイミングがずれてしまいもう1周まわったときのスピンからリタイア。
レース前には「ロッテラーがいないレースでポイントを取りたい」と言っていたのだが。
JPオリベイラはピットアウト後に山本に抑えられてなかなか前に出られず4位。山本は何周かにわたってオリベイラを抑えて走ったのはよかったのでは。
カルダレッリは、リタイアしたが、鈴鹿、オートポリスと初めてのサーキットでも攻める走りを続けている。石浦との5,6位バトルをしていたりした。速さが楽しみだ。
予選は悪くても決勝では上位の中島。この調子だと、中島(一)のシリーズ優勝があるかも。
2011年 第2戦 オートポリス
放送:JSPORTS
実況:ピエール北川
解説:井出有治
ロッテラーは、ル・マンに出場のためフランスへ。今回は欠場。
代役は井口卓人。
結果
1 37 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
2 7 大嶋 和也 Team LeMans
3 41 塚越 広大 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
ポールポジションが塚越、2番手に大嶋。
スタート直後、予選13番手の中島(一)がピットインでスリックへ。その後も続々スリックに交換した。
この交換タイミングが早かった中島のペースがよく、燃費レースの最後に大嶋をオーバーテイクしてトップで優勝。
小暮はピットインタイミングがずれてしまいもう1周まわったときのスピンからリタイア。
レース前には「ロッテラーがいないレースでポイントを取りたい」と言っていたのだが。
JPオリベイラはピットアウト後に山本に抑えられてなかなか前に出られず4位。山本は何周かにわたってオリベイラを抑えて走ったのはよかったのでは。
カルダレッリは、リタイアしたが、鈴鹿、オートポリスと初めてのサーキットでも攻める走りを続けている。石浦との5,6位バトルをしていたりした。速さが楽しみだ。
予選は悪くても決勝では上位の中島。この調子だと、中島(一)のシリーズ優勝があるかも。
2010/12/27
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第6戦 オートポリス
フォーミュラ・ニッポン
2010 第6戦 オートポリス
放送:JSPORTS
実況:ピエール北川
解説:土屋武士
予選では、アンドレ・ロッテラーがタイムを出した後にスピンしてコース上に残るというアクシデント。これが原因で赤旗中断となり、予選タイム計測が思ったように出来なかったドライバーが大量に出た。
ロイック・デュバル、J.P.オリベイラも不満気。
協議の結果、ロッテラーはこのタイムを抹消されて下位スタート。
決勝:
スタート直後のストレートで、デュバル、大嶋和也、井出有治、伊沢拓也が接触リタイア。
スタート上位の選手が、ストール気味でデュバルがその間に入り込んだが、後ろから来た石浦宏明と接触し、大嶋、伊沢、井出が接触。
SC導入となり、この間に、J.P.オリベイラ、ロッテラー、井口、平中、小暮らがピットを済ませた。
石浦もピットに入る。こちらはタイロッドが曲がっているがそのまま出る。
井口卓人
福岡県の出身。ほぼ地元レースなので出身高校から応援が500人ほどオートポリスに来ている。
8位までに入り地元でポイントを取りたい。
早目のピットインで後半はタイヤがかなり厳しい状態で山本尚貴にオーバーテイクを許すが、7位に入り初ポイント。
ケイ・コッツォリーノ
ルーキー最上位。ファステストラップも記録した。
「後半戦になってどんどんよくなっている。」(土屋)
小暮卓史
ステアリングトラブルでコースアウトしリタイア。スタンディング争いをしている中でのノーポイントのレースになってしまい、シリーズチャンピオンは不利に。
ロッテラー
J.P.オリベイラの前を走り続けて優勝。予選でのトラブルについては、「まあ、そういうこともあったけど」と。「J.P.が速いのは知っているので、向こうがどれくらいパワーを残しているか、自分にどれくらい残っているかを考えながら走っていた。」 終盤のペースはすこし抑え気味だったようだが、燃費は計算通り。
J.P.オリベイラ
SUGOでは最終ラップでガス欠をしてしまい、ポイントを逃した。おなじような燃費レースになったが無理せずに2位を確保。
平手晃平
最初にピットインせず走り続けた中では最上位に一旦出られたが、ピット後にトラブルが発生。パワーが出なくなり、ポイント圏外まで落ちてチェッカー。
燃費計算
SUGOでは大嶋が燃費レース。今回はロッテラーが燃費レースで、TOM'Sは得意なのか?「お手の物。」(土屋)
燃費の計算は、入れた量(これは時間から換算)と、車のステアリングにあるメーターに表示されるFU値(燃料の使用量)から、周回数を計算する。ところが、給油リグのハマりがわるいとかいろいろな要素があって1,2kgはズレる。
2010 第6戦 オートポリス
放送:JSPORTS
実況:ピエール北川
解説:土屋武士
予選では、アンドレ・ロッテラーがタイムを出した後にスピンしてコース上に残るというアクシデント。これが原因で赤旗中断となり、予選タイム計測が思ったように出来なかったドライバーが大量に出た。
ロイック・デュバル、J.P.オリベイラも不満気。
協議の結果、ロッテラーはこのタイムを抹消されて下位スタート。
決勝:
スタート直後のストレートで、デュバル、大嶋和也、井出有治、伊沢拓也が接触リタイア。
スタート上位の選手が、ストール気味でデュバルがその間に入り込んだが、後ろから来た石浦宏明と接触し、大嶋、伊沢、井出が接触。
SC導入となり、この間に、J.P.オリベイラ、ロッテラー、井口、平中、小暮らがピットを済ませた。
石浦もピットに入る。こちらはタイロッドが曲がっているがそのまま出る。
井口卓人
福岡県の出身。ほぼ地元レースなので出身高校から応援が500人ほどオートポリスに来ている。
8位までに入り地元でポイントを取りたい。
早目のピットインで後半はタイヤがかなり厳しい状態で山本尚貴にオーバーテイクを許すが、7位に入り初ポイント。
ケイ・コッツォリーノ
ルーキー最上位。ファステストラップも記録した。
「後半戦になってどんどんよくなっている。」(土屋)
小暮卓史
ステアリングトラブルでコースアウトしリタイア。スタンディング争いをしている中でのノーポイントのレースになってしまい、シリーズチャンピオンは不利に。
ロッテラー
J.P.オリベイラの前を走り続けて優勝。予選でのトラブルについては、「まあ、そういうこともあったけど」と。「J.P.が速いのは知っているので、向こうがどれくらいパワーを残しているか、自分にどれくらい残っているかを考えながら走っていた。」 終盤のペースはすこし抑え気味だったようだが、燃費は計算通り。
J.P.オリベイラ
SUGOでは最終ラップでガス欠をしてしまい、ポイントを逃した。おなじような燃費レースになったが無理せずに2位を確保。
平手晃平
最初にピットインせず走り続けた中では最上位に一旦出られたが、ピット後にトラブルが発生。パワーが出なくなり、ポイント圏外まで落ちてチェッカー。
燃費計算
SUGOでは大嶋が燃費レース。今回はロッテラーが燃費レースで、TOM'Sは得意なのか?「お手の物。」(土屋)
燃費の計算は、入れた量(これは時間から換算)と、車のステアリングにあるメーターに表示されるFU値(燃料の使用量)から、周回数を計算する。ところが、給油リグのハマりがわるいとかいろいろな要素があって1,2kgはズレる。
2010/11/23
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第5戦 SUGO
フォーミュラ・ニッポン
2010年 第5戦 SUGO
放送:JSPORTS ESPN
実況:ピエール北川
解説:土屋武士
レースに関する変更
パワーステアリングが導入された。コックピットの左側にスイッチとアシスト調整ダイヤルがついた。
変更に慣れるために久々に金曜日の練習走行が開催された。
スイフトの車両のダウンフォースが大きいのでステアリングが重かった。
伊沢選手は「軽くなった分踏めるので、体には厳しい」
3704m×62Lap = 230km
ピット義務はなし。
「この距離だと、3Lap以降のどこで給油しても最後までリーンマップにすれば走りきれるのではないか。」(土屋)
サマリー
スタートで、J.P.オリベイラ、平中、山本、井出が接触。平中と山本はリタイア。
大嶋和也がノーピットで走りきって優勝。トップを奪ったJ.P.オリベイラはガス欠で2コーナーでスローになり、最終Lap戻ってこれず。
大嶋はノーピット走行の結果、富士でも2位になったことがある。
ロイック・デュバル
スタートからトップ走行。ピットイン後は3位で4位のロッテラーと接近戦。
アンドレ・ロッテラー
スタート後はペースが上がらず、石浦の後ろで4位。その後塚越にオーバーテイクされて順位を下げた。
小暮のピット後に、前に入った小暮をオーバーテイクしようとして、1コーナーでスピン。しかし一回転してコースに復帰し、もう一度アタックしてオーバーテイクできた。
平手晃平
ピットインで給油時にエンジニアがサイドポンツーンを点検していてタイムロス。一旦ピットアウトしたが、サイドポンツーンの中で整流板がずれて空気の流れを塞ぎオーバーヒートの危険があるとチームが判断。ピットでリペアしたため順位を下げた。
J.P.オリベイラ
ノーピットを強行しなければポイントは取れたはず。だが勝負に出た。スタートのクラッシュ後のピットで給油とタイヤ交換をして最後尾から追い上げたので、燃料もタイヤも使っていたのだろう。
「ポイントよりも優勝が欲しいということだったのでしょう。」(土屋)
2010年 第5戦 SUGO
放送:JSPORTS ESPN
実況:ピエール北川
解説:土屋武士
レースに関する変更
パワーステアリングが導入された。コックピットの左側にスイッチとアシスト調整ダイヤルがついた。
変更に慣れるために久々に金曜日の練習走行が開催された。
スイフトの車両のダウンフォースが大きいのでステアリングが重かった。
伊沢選手は「軽くなった分踏めるので、体には厳しい」
3704m×62Lap = 230km
ピット義務はなし。
「この距離だと、3Lap以降のどこで給油しても最後までリーンマップにすれば走りきれるのではないか。」(土屋)
サマリー
スタートで、J.P.オリベイラ、平中、山本、井出が接触。平中と山本はリタイア。
大嶋和也がノーピットで走りきって優勝。トップを奪ったJ.P.オリベイラはガス欠で2コーナーでスローになり、最終Lap戻ってこれず。
大嶋はノーピット走行の結果、富士でも2位になったことがある。
ロイック・デュバル
スタートからトップ走行。ピットイン後は3位で4位のロッテラーと接近戦。
アンドレ・ロッテラー
スタート後はペースが上がらず、石浦の後ろで4位。その後塚越にオーバーテイクされて順位を下げた。
小暮のピット後に、前に入った小暮をオーバーテイクしようとして、1コーナーでスピン。しかし一回転してコースに復帰し、もう一度アタックしてオーバーテイクできた。
平手晃平
ピットインで給油時にエンジニアがサイドポンツーンを点検していてタイムロス。一旦ピットアウトしたが、サイドポンツーンの中で整流板がずれて空気の流れを塞ぎオーバーヒートの危険があるとチームが判断。ピットでリペアしたため順位を下げた。
J.P.オリベイラ
ノーピットを強行しなければポイントは取れたはず。だが勝負に出た。スタートのクラッシュ後のピットで給油とタイヤ交換をして最後尾から追い上げたので、燃料もタイヤも使っていたのだろう。
「ポイントよりも優勝が欲しいということだったのでしょう。」(土屋)
2010/10/18
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第4戦 もてぎ
フォーミュラ・ニッポン
2010年8月8日
ツインリンクもてぎ
F3 Nクラスでのエントリー
七瀬こまみ,大山美保, 坂地久美
富士では平手が優勝&プロポーズという大イベントで盛り上がった。オリベイラはシリーズをねらえるかなあ、という位置。レースまえのTVコメントでは「悪い時は悪いなりにポイントを取る。」とのことで、スタートで少し遅れながらなんとかポイントを獲得。平手選手はちょっと脱水気味になりながら3位。
上條かすみ,佐野真彩
ロッテラー選手は車両トラブルでリタイア。一旦は直してスタートしたように見えたのだが、結局止まってしまった模様。大嶋選手は7位スタートから5位へ順位を上げた。ロッテラー選手は暑そう。
たぶん二人ともホームコースと言っていいのではないか。山本"部長"尚貴選手はルーキーランキングのトップ。2位のコッツォリーノ選手とは差が大きい。今年のレース数を考えるとおそらく獲得できる。小暮選手はスタートで2位になり、ピット作業で一旦3位に落ちた。その後、平手選手をパスして2位。
2010年8月8日
ツインリンクもてぎ
77 | 小泉 洋史シーエムエスモータースポーツ プロジェクト |
1 | ロイック・デュバル(Loic Duval)DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
8 | 石浦 宏明Team LeMans | |
7 | ケイ・コッツォリーノ(Kei Cozzolino)Team LeMans |
19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ (Joao Paulo de Oliveira)Mobil1 TEAM IMPUL | |
20 | 平手 晃平Mobil1 TEAM IMPUL |
富士では平手が優勝&プロポーズという大イベントで盛り上がった。オリベイラはシリーズをねらえるかなあ、という位置。レースまえのTVコメントでは「悪い時は悪いなりにポイントを取る。」とのことで、スタートで少し遅れながらなんとかポイントを獲得。平手選手はちょっと脱水気味になりながら3位。
36 | アンドレ・ロッテラー (Andre Lotterer)PETRONAS TEAM TOM'S | |
7 | 大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'S |
ロッテラー選手は車両トラブルでリタイア。一旦は直してスタートしたように見えたのだが、結局止まってしまった模様。大嶋選手は7位スタートから5位へ順位を上げた。ロッテラー選手は暑そう。
32 | 小暮 卓史NAKAJIMA RACING | |
31 | 山本 尚貴NAKAJIMA RACING |
たぶん二人ともホームコースと言っていいのではないか。山本"部長"尚貴選手はルーキーランキングのトップ。2位のコッツォリーノ選手とは差が大きい。今年のレース数を考えるとおそらく獲得できる。小暮選手はスタートで2位になり、ピット作業で一旦3位に落ちた。その後、平手選手をパスして2位。
2010/10/12
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第4戦 もてぎ part 3
フォーミュラ・ニッポン
2010 第4戦 もてぎ
2010年8月8日
このレースから松田次生が3号車で参戦。しかし、スポンサーがついていないのでほぼ真っ白なシャーシ。決勝では接触があってLapする前に終わってしまった。TVでコメントしていた松田次生は怒り爆発。後ろから井出有治に接触された模様。
F3 NクラスにKCMGから参戦している黒田選手。
三樹レイカ 小林梨沙
予選10位から決勝7位。コメントで「チーム状態はよくなっている。」と前向き。
KCMGは中国企業で正式な英語名はKC Motorgroup Ltd.という。1台体制の新チームなので体制が整って車が思い通りになるまでには時間がかかる。富士よりも調子はよさそう。
中国企業から見た日本のモータスポーツにはまだ魅力があるのか。日本の経済停滞により日本企業のスポンサーが撤退続きである、という現実をどうにかするべきなんだろう。
サイン会をしていてかなりの待ち行列。第3戦から後ろからのマシンとバトルができるようになった。とはいってもまだ上位に出るほどではない。
雨のもてぎでドライタイヤで走ったのが印象深いので、「塚越はもてぎでやってくれる。」という期待が大きい。
併催レースより
内山香、大塚郁実
川村えみ、盛田 しのぶ
2010 第4戦 もてぎ
2010年8月8日
3 | 松田 次生 | KONDO RACING |
このレースから松田次生が3号車で参戦。しかし、スポンサーがついていないのでほぼ真っ白なシャーシ。決勝では接触があってLapする前に終わってしまった。TVでコメントしていた松田次生は怒り爆発。後ろから井出有治に接触された模様。
19 | 黒田 吉隆 | ACHIEVMENT by KCMG |
18 | 平中 克幸 | KCMG |
予選10位から決勝7位。コメントで「チーム状態はよくなっている。」と前向き。
KCMGは中国企業で正式な英語名はKC Motorgroup Ltd.という。1台体制の新チームなので体制が整って車が思い通りになるまでには時間がかかる。富士よりも調子はよさそう。
中国企業から見た日本のモータスポーツにはまだ魅力があるのか。日本の経済停滞により日本企業のスポンサーが撤退続きである、という現実をどうにかするべきなんだろう。
29 | 井口 卓人 | DELIZIEFOLLIE/CERUMO・INGING |
サイン会をしていてかなりの待ち行列。第3戦から後ろからのマシンとバトルができるようになった。とはいってもまだ上位に出るほどではない。
10 | 塚越 広大 | HFDP RACING |
雨のもてぎでドライタイヤで走ったのが印象深いので、「塚越はもてぎでやってくれる。」という期待が大きい。
併催レースより
内山香、大塚郁実
川村えみ、盛田 しのぶ
2010/10/03
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第4戦 もてぎ part 2
フォーミュラ・ニッポン
2010年8月8日
観戦席の日陰
スタンドでは屋根の陰になる部分がサポーターズシートになっていた。
一般席で日陰になりそうな部分は座席の傾斜の切れ目。
[午前]
逃げ場がないのでここにはだれもいない。
[午後]
壁になっている部分に少しだけ影ができるので、ここに腰かけると日光は防げる。
壁になっているのでなかなか風が抜けないのが難点。
少し出っ張りがあるので普通に腰をかけることができる。
FCJ
7日、8日に予選と決勝2レースが行われた。
このレースはF3に行きたい若手のレースになっている。注目しているのは、松井孝允選手と小河諒選手(小河等選手の息子)。この日は松井選手が優勝した。RIREレーシングのシャーシはメタリックな感じが良い。
タイヤの表面は一度溶けてまた固まった様子。レースは午前中に行われていたので路面温度はフォーミュラ・ニッポンよりは低かったはずだ。
スーパーFJ
ピットウォークの一番端の場所には、Zap speedの紫のシャーシが並んでいた。これはスーパーFJの車体。スーパーFJはピットウォークに常に参加するとは限らない。珍しいことなのでドライバーの方に話を聞いた。
中山 雅佳選手(7号車)
男女二人でチラシを配布というのは余り見ない風景。スーパーFJならではかもしれない。
FCJはスカラシップで下(カートなど)から上がってくる少年たちが多いので平均年齢が低い。それに比べてスーパーFJはどちらかというと走るのが好きで自腹でやっているアマチュアレーサーが多い、という印象。
中山雅佳選手は、日立オートモーティブシステムズ株式会社に勤務しながらレース活動をされている。会社は自動車に関連した企業なのでスポンサードがあるようだ。しかし、趣味に活動でもあるし地方選でもあるから、会社がすべてを賄うわけもなく、自分でスポンサーを集め、しかも、収入もすべて(?)つぎ込んでの活動となっている。
スーパーFJに通年参戦するとどのくらいの費用がかかるのか?質問してみた。
最低でも500万円は必要で、人によっては1000万円ぐらいは使っている、という。
自分だったらつぎ込めるお金がほぼゼロだから無理だなあ。どんなに速く走れても資金がないと続けられないスポーツだ。
Zap speedはスーパーFJの大手エントラントの一つ。何台か同じ色のシャーシが並ぶ。
こちらはもう1台のZap speed。
この車だったかどうか記憶があいまいだが、奥さまと子供たちが3人でチラシを配布していたような。
フォーミュラ・ニッポンの決勝の後でスーパーFJの決勝だ。
これまでは見ないで帰宅していた時間だった。しかし、今回は観戦。
この日に初めて知った選手なのに、サラリーマンをしながらレースをするということでなんとなく応援気分。
中山雅佳選手は予選5番手から上位のジャンプスタートなどもあって3位に上がった。後半ペースが上がらず最後の周回に90度コーナーでオーバーテイクされて4位。
旧型マシンとのことで性能差は仕方がない。それでも前半表彰台に届くかというところだったので、少し残念だった。
これまでスーパーFJは、神子島みか選手以外に注目したことが無かった。どんなレースでも応援する選手がいると面白い、という。全くその通りだ。
アマチュアレースのサポートスキーム
走りたいがお金が余りない。そんなアマチュアレーサーをサポートするやり方を年間500万円をベースとして考える。一人年間1万円をサポートする500人のサポーターがいればいい、ということはできないか。二輪の全日本ロードレースでは、個人スポンサーとなって少しのお金を寄付し、車体に名前を乗せてもらう、という方法を取っているのを見かける。二輪の場合、コアなファンがライダーについているのでそういうやり方が可能なのかもしれない。スーパーFJでも何かのやり方で熱心なサポーターを集めることができれば、少しずつの寄付で一人を支える、というのは可能なんじゃないだろうか。
自分の勤務先は社員の個人活動に対してスポンサーするというのは、よほど特別なこと(コネ?とかぬきんでた才能)が無い限り、ない。中山選手が日立オートモーティブシステムズ(株)からサポートを受けられることは恵まれている、と言えるかもしれない。
自分が勤務先からサポート受けて走っていたら、レースの成績が思うようにでないときや仕事で何かうまくいかないときは、なんとなく、サーキットでも会社でも気が重い、というデメリットはあるかもしれない。
20年近くの経済停滞がなければ日本経済はもっと成長できており、スポンサーできる企業も多いはずなのだ。モータースポーツは「実業団」のような会社丸抱えの仕組みはない(メーカーワークスというのはあるが)ので、景気の影響をモロに受けている。
2010年8月8日
観戦席の日陰
スタンドでは屋根の陰になる部分がサポーターズシートになっていた。
一般席で日陰になりそうな部分は座席の傾斜の切れ目。
[午前]
逃げ場がないのでここにはだれもいない。
[午後]
壁になっている部分に少しだけ影ができるので、ここに腰かけると日光は防げる。
壁になっているのでなかなか風が抜けないのが難点。
少し出っ張りがあるので普通に腰をかけることができる。
FCJ
7日、8日に予選と決勝2レースが行われた。
このレースはF3に行きたい若手のレースになっている。注目しているのは、松井孝允選手と小河諒選手(小河等選手の息子)。この日は松井選手が優勝した。RIREレーシングのシャーシはメタリックな感じが良い。
タイヤの表面は一度溶けてまた固まった様子。レースは午前中に行われていたので路面温度はフォーミュラ・ニッポンよりは低かったはずだ。
スーパーFJ
ピットウォークの一番端の場所には、Zap speedの紫のシャーシが並んでいた。これはスーパーFJの車体。スーパーFJはピットウォークに常に参加するとは限らない。珍しいことなのでドライバーの方に話を聞いた。
中山 雅佳選手(7号車)
男女二人でチラシを配布というのは余り見ない風景。スーパーFJならではかもしれない。
FCJはスカラシップで下(カートなど)から上がってくる少年たちが多いので平均年齢が低い。それに比べてスーパーFJはどちらかというと走るのが好きで自腹でやっているアマチュアレーサーが多い、という印象。
中山雅佳選手は、日立オートモーティブシステムズ株式会社に勤務しながらレース活動をされている。会社は自動車に関連した企業なのでスポンサードがあるようだ。しかし、趣味に活動でもあるし地方選でもあるから、会社がすべてを賄うわけもなく、自分でスポンサーを集め、しかも、収入もすべて(?)つぎ込んでの活動となっている。
スーパーFJに通年参戦するとどのくらいの費用がかかるのか?質問してみた。
最低でも500万円は必要で、人によっては1000万円ぐらいは使っている、という。
自分だったらつぎ込めるお金がほぼゼロだから無理だなあ。どんなに速く走れても資金がないと続けられないスポーツだ。
Zap speedはスーパーFJの大手エントラントの一つ。何台か同じ色のシャーシが並ぶ。
こちらはもう1台のZap speed。
この車だったかどうか記憶があいまいだが、奥さまと子供たちが3人でチラシを配布していたような。
フォーミュラ・ニッポンの決勝の後でスーパーFJの決勝だ。
これまでは見ないで帰宅していた時間だった。しかし、今回は観戦。
この日に初めて知った選手なのに、サラリーマンをしながらレースをするということでなんとなく応援気分。
中山雅佳選手は予選5番手から上位のジャンプスタートなどもあって3位に上がった。後半ペースが上がらず最後の周回に90度コーナーでオーバーテイクされて4位。
旧型マシンとのことで性能差は仕方がない。それでも前半表彰台に届くかというところだったので、少し残念だった。
これまでスーパーFJは、神子島みか選手以外に注目したことが無かった。どんなレースでも応援する選手がいると面白い、という。全くその通りだ。
アマチュアレースのサポートスキーム
走りたいがお金が余りない。そんなアマチュアレーサーをサポートするやり方を年間500万円をベースとして考える。一人年間1万円をサポートする500人のサポーターがいればいい、ということはできないか。二輪の全日本ロードレースでは、個人スポンサーとなって少しのお金を寄付し、車体に名前を乗せてもらう、という方法を取っているのを見かける。二輪の場合、コアなファンがライダーについているのでそういうやり方が可能なのかもしれない。スーパーFJでも何かのやり方で熱心なサポーターを集めることができれば、少しずつの寄付で一人を支える、というのは可能なんじゃないだろうか。
自分の勤務先は社員の個人活動に対してスポンサーするというのは、よほど特別なこと(コネ?とかぬきんでた才能)が無い限り、ない。中山選手が日立オートモーティブシステムズ(株)からサポートを受けられることは恵まれている、と言えるかもしれない。
自分が勤務先からサポート受けて走っていたら、レースの成績が思うようにでないときや仕事で何かうまくいかないときは、なんとなく、サーキットでも会社でも気が重い、というデメリットはあるかもしれない。
20年近くの経済停滞がなければ日本経済はもっと成長できており、スポンサーできる企業も多いはずなのだ。モータースポーツは「実業団」のような会社丸抱えの仕組みはない(メーカーワークスというのはあるが)ので、景気の影響をモロに受けている。
2010/10/02
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第4戦 もてぎ part 1
フォーミュラ・ニッポン 第4戦
2010年8月8日
ツインリンクもてぎ
観戦データ
入場料:5000円
駐車場:1000円
ピットウォーク:1000円
毎年、この時期のもてぎのレースは暑い。
コース周辺の観戦席にはほとんど日陰が無いので、水分を補給しても体温がなかなか下がらない。
しかしコースを離れるとツインリンクにはホテルやホールなど冷房のきいた建物があり、無料で休める。
実際、スタート直後少し気分が悪くなって一旦コレクションホールまで撤退して涼んだ。
この日はホンダの各販売店が招待したエンジョイホンダのイベントが共催されており、チケットゲート内は一般入場可能。チケット確認は観戦席裏のゲートで行う方式になっていた。
福祉車両展示
ホンダのいろいろな車両の福祉用改造の展示。ワンボックスカーの後部席に可動式の座席を取り付けたものを体験させてくれる。担当の方のお話を聞くと、
「細かい寸法など人によって座り心地の良さが違うので実際に座って決めてほしい。」
ホンダは他メーカーと違って個人向けが多いのであまり知られていないらしい。自分もホンダの軽自動車ZESTの改造車両があるというのは知らなかった。
青山のホンダ本社の地下一階に全車種がそろっているので、来ることができればそこで試してほしい、とのこと。
「福祉機器展では全メーカーが出展するので、そこに行くと全メーカーをためせます。」
実際に座ってみて使用する人の障害の程度と乗り降りしやすさを判断してほしい、寸法が合っていても障害の部位や程度によっては使えないこともあるから、試乗が大切、とのこと。
おみやげ
ツインリンクもてぎと鈴鹿サーキット、スポーツランドSUGOはサーキットのおみやげが販売されている。SUGOはその中では小規模だけど。
ツインリンクもてぎはもてぎオリジナルのお菓子をお土産にすることが多かった。
今回、余りにも暑くのどが渇いていたこともあって、おみやげにも飲みのも系。
栃木は関東圏ではゆず生産が最も多いそうだ。栃木で果物と言うとイチゴというイメージがあり、柑橘系の産地というのは意外。
薄めて飲んでみたら非常においしかった。
サポーターズシート
応援するチームごとのサポーターズシートが設けてある。これに参加すると祝勝会に参加(もしかすると抽選だったかも)することができるなどの特典付き。Team Le MansのところにあるもうひとつのポスターはJSPORTSチャネルの子ども向けの招待プログラム。
2010年8月8日
ツインリンクもてぎ
観戦データ
入場料:5000円
駐車場:1000円
ピットウォーク:1000円
毎年、この時期のもてぎのレースは暑い。
コース周辺の観戦席にはほとんど日陰が無いので、水分を補給しても体温がなかなか下がらない。
しかしコースを離れるとツインリンクにはホテルやホールなど冷房のきいた建物があり、無料で休める。
実際、スタート直後少し気分が悪くなって一旦コレクションホールまで撤退して涼んだ。
この日はホンダの各販売店が招待したエンジョイホンダのイベントが共催されており、チケットゲート内は一般入場可能。チケット確認は観戦席裏のゲートで行う方式になっていた。
福祉車両展示
ホンダのいろいろな車両の福祉用改造の展示。ワンボックスカーの後部席に可動式の座席を取り付けたものを体験させてくれる。担当の方のお話を聞くと、
「細かい寸法など人によって座り心地の良さが違うので実際に座って決めてほしい。」
ホンダは他メーカーと違って個人向けが多いのであまり知られていないらしい。自分もホンダの軽自動車ZESTの改造車両があるというのは知らなかった。
青山のホンダ本社の地下一階に全車種がそろっているので、来ることができればそこで試してほしい、とのこと。
「福祉機器展では全メーカーが出展するので、そこに行くと全メーカーをためせます。」
実際に座ってみて使用する人の障害の程度と乗り降りしやすさを判断してほしい、寸法が合っていても障害の部位や程度によっては使えないこともあるから、試乗が大切、とのこと。
おみやげ
ツインリンクもてぎと鈴鹿サーキット、スポーツランドSUGOはサーキットのおみやげが販売されている。SUGOはその中では小規模だけど。
ツインリンクもてぎはもてぎオリジナルのお菓子をお土産にすることが多かった。
今回、余りにも暑くのどが渇いていたこともあって、おみやげにも飲みのも系。
栃木は関東圏ではゆず生産が最も多いそうだ。栃木で果物と言うとイチゴというイメージがあり、柑橘系の産地というのは意外。
薄めて飲んでみたら非常においしかった。
サポーターズシート
応援するチームごとのサポーターズシートが設けてある。これに参加すると祝勝会に参加(もしかすると抽選だったかも)することができるなどの特典付き。Team Le MansのところにあるもうひとつのポスターはJSPORTSチャネルの子ども向けの招待プログラム。
2010/09/26
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第4戦 もてぎ
フォーミュラ・ニッポン
2010年8月
第4戦 もてぎ
放送:JSPORTS
実況:中島秀之
解説:土屋武士
KONODレーシング松田次生
スポンサーのついていないほぼ真っ白な車体。今年はNAKJIMAも白っぽい。スポンサーが撤退もしくは縮小、ということなのだろう。松田次生は予選では最後の1Lapのアタックに集中するという作戦でQ3まで残って8位。
決勝のスタート直後の1コーナーで後ろにいた井出に追突されてスピン、コースアウト。リタイアになった。
ピットに戻ってのインタビューでは、一人のためにレースができなかった、意味が分からない、と怒りがおさまらない様子。チームにとっては52周のデータが取れず。
小暮卓史
ポールポジションからスタートミスで2位。そのままデュバルに離された。ピットタイミングが遅く、ピットアウトでは平手晃平の後ろで3位。最後の2Lapで平手を90度コーナーからビクトリーコーナーまでの間にパスした。
エンジンストール
ピット作業でのエンジンストールが、塚越広大、J.P.オリベイラに発生。オリベイラはこの遅れで表彰台を逃して6位になった。1回しかないピットインで2台に発生したのはなぜなのか。
山本尚貴
単独走行の4位。前との差を詰めるところまではいかなかったが、ポジションをキープ。NAKAJIMAは2位と4位に入った。
ロイック・デュバル
スタートで小暮をかわしてトップに立ち、ピットアウト後も平手を抑えてトップのままチェッカー。
前戦の富士ではスタートでストールしてしまい、ポールポジションから勝てなかった。レース前には「富士よりは良いスタートができると思うよ。」と冗談を言う。
昨年チャンピオンがメカニックと共にチーム移籍で今年はDoCoMo Dandelionに久々の勝利をもたらした。Dandelionの前回の勝利は、松浦孝亮がSCランで勝利したときだったらしい。
アンドレ・ロッテラー
スタート前にエンジンにトラブル。ピットレーン閉鎖前にコースに出しグリッド上でECUなど主要パーツを交換。数周走ったところでいきなりスロー走行になりリタイア。6速が動かなくなりエンジンが止まってしまった、と本人コメント。
2010年8月
第4戦 もてぎ
放送:JSPORTS
実況:中島秀之
解説:土屋武士
KONODレーシング松田次生
スポンサーのついていないほぼ真っ白な車体。今年はNAKJIMAも白っぽい。スポンサーが撤退もしくは縮小、ということなのだろう。松田次生は予選では最後の1Lapのアタックに集中するという作戦でQ3まで残って8位。
決勝のスタート直後の1コーナーで後ろにいた井出に追突されてスピン、コースアウト。リタイアになった。
ピットに戻ってのインタビューでは、一人のためにレースができなかった、意味が分からない、と怒りがおさまらない様子。チームにとっては52周のデータが取れず。
小暮卓史
ポールポジションからスタートミスで2位。そのままデュバルに離された。ピットタイミングが遅く、ピットアウトでは平手晃平の後ろで3位。最後の2Lapで平手を90度コーナーからビクトリーコーナーまでの間にパスした。
エンジンストール
ピット作業でのエンジンストールが、塚越広大、J.P.オリベイラに発生。オリベイラはこの遅れで表彰台を逃して6位になった。1回しかないピットインで2台に発生したのはなぜなのか。
山本尚貴
単独走行の4位。前との差を詰めるところまではいかなかったが、ポジションをキープ。NAKAJIMAは2位と4位に入った。
ロイック・デュバル
スタートで小暮をかわしてトップに立ち、ピットアウト後も平手を抑えてトップのままチェッカー。
前戦の富士ではスタートでストールしてしまい、ポールポジションから勝てなかった。レース前には「富士よりは良いスタートができると思うよ。」と冗談を言う。
昨年チャンピオンがメカニックと共にチーム移籍で今年はDoCoMo Dandelionに久々の勝利をもたらした。Dandelionの前回の勝利は、松浦孝亮がSCランで勝利したときだったらしい。
アンドレ・ロッテラー
スタート前にエンジンにトラブル。ピットレーン閉鎖前にコースに出しグリッド上でECUなど主要パーツを交換。数周走ったところでいきなりスロー走行になりリタイア。6速が動かなくなりエンジンが止まってしまった、と本人コメント。
2010/09/25
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第3戦 富士 観戦メモ
フォーミュラ・ニッポン
2010 第3戦 富士
入場料:3000円(5周年記念早割購入)
駐車料金:1500円
グランドスタンドに近い駐車場は同時に開催されたトヨタのイベントに割り振られていたので、ヘアピンの奥の駐車場に止めた。ここからグランドスタンドを見上げると高低差がよくわかる。奥の方に見えているのがグランドスタンドの屋根だ。
トヨタのイベント
主に展示はグランドスタンド裏の広場。それ以外にモビリタなどでのイベントが併設されている。
朝の早い時間はテントの設営、展示物の配置など係りの人が忙しく働いている。
イベントの展示
ダカールラリー
この何年か、ダカールラリーにはトヨタのグループ会社であるトヨタ車体がランドクルーザーを市販車部門に2台エントリーしている。
触れるように置いてあったトロフィー。レプリカ、だよね?TVのアイキャッチで見ていたロゴと同じデザインだったので「見慣れた」感じがしてしまう。
車の中はこんな感じになっており、ラリー用に最低限の改造はされている。
当たり前だが左ハンドルだ。
ウィングレット
トヨタ製の一人乗り用の乗り物。セグウェイと似たような形状で乗っている格好も似ている。動作原理が同じなのかどうかはわからない。トヨタイベント招待が事前に申し込みで予約試乗。
重機体験
消防署に行ってはしご車に乗るのと似ている感じ。AKTIOが提供した機材。子供づれとオジサンが喜んで乗っていた。
K-MAX
パドックの傍に止めてあるモーターホームみたいな車。
ここでレースのミーティングをしたりするらしい。本物を公開しているので2階に上がらないことと触らないことを約束した上で入る。
入口から入ってすぐ2階へ上る階段がある。ここには入らない約束なのでどうなっているのかわからない。しかし、この車の構造を見ると2階は天井が低いだろう。
1階の中はテーブルが背中合わせになっていて、振りかえるとミーティングもできるし、背中合わせで机に向かうこともできる。
壁にはモニターがつけてある。この大きさだとフルハイビジョンではないだろう。
ビデオとPCの映像を出せるようになっている感じだった。
平手晃平のファンクラブのディスプレイもこの広場に出ていた。この時点では予選ポールポジションで「がんばれ!」という雰囲気だった。結果的には優勝しプロポーズもする、というハッピーなレースになった。ファンクラブもこの展示をした甲斐があった、というもの。
2010 第3戦 富士
入場料:3000円(5周年記念早割購入)
駐車料金:1500円
グランドスタンドに近い駐車場は同時に開催されたトヨタのイベントに割り振られていたので、ヘアピンの奥の駐車場に止めた。ここからグランドスタンドを見上げると高低差がよくわかる。奥の方に見えているのがグランドスタンドの屋根だ。
トヨタのイベント
主に展示はグランドスタンド裏の広場。それ以外にモビリタなどでのイベントが併設されている。
朝の早い時間はテントの設営、展示物の配置など係りの人が忙しく働いている。
イベントの展示
ダカールラリー
この何年か、ダカールラリーにはトヨタのグループ会社であるトヨタ車体がランドクルーザーを市販車部門に2台エントリーしている。
触れるように置いてあったトロフィー。レプリカ、だよね?TVのアイキャッチで見ていたロゴと同じデザインだったので「見慣れた」感じがしてしまう。
車の中はこんな感じになっており、ラリー用に最低限の改造はされている。
当たり前だが左ハンドルだ。
ウィングレット
トヨタ製の一人乗り用の乗り物。セグウェイと似たような形状で乗っている格好も似ている。動作原理が同じなのかどうかはわからない。トヨタイベント招待が事前に申し込みで予約試乗。
重機体験
消防署に行ってはしご車に乗るのと似ている感じ。AKTIOが提供した機材。子供づれとオジサンが喜んで乗っていた。
K-MAX
パドックの傍に止めてあるモーターホームみたいな車。
ここでレースのミーティングをしたりするらしい。本物を公開しているので2階に上がらないことと触らないことを約束した上で入る。
入口から入ってすぐ2階へ上る階段がある。ここには入らない約束なのでどうなっているのかわからない。しかし、この車の構造を見ると2階は天井が低いだろう。
1階の中はテーブルが背中合わせになっていて、振りかえるとミーティングもできるし、背中合わせで机に向かうこともできる。
壁にはモニターがつけてある。この大きさだとフルハイビジョンではないだろう。
ビデオとPCの映像を出せるようになっている感じだった。
平手晃平のファンクラブのディスプレイもこの広場に出ていた。この時点では予選ポールポジションで「がんばれ!」という雰囲気だった。結果的には優勝しプロポーズもする、というハッピーなレースになった。ファンクラブもこの展示をした甲斐があった、というもの。
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