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2011/06/29

[WRC] 2011 第5戦 サルディニア Rally d'Italia Sardegna

世界ラリー選手権
2011年 第5戦 サルディニア
Rally d'Italia Sardegna


結果

1 S. LOEB
2 M. HIRVONEN
3 P. SOLBERG

放送:JSPORTS ESPN
解説:福井敏雄、古賀敬介
MC:栗田佳織

今回の番組は栗田佳織が現地取材。また、フォルクスワーゲンがWRCへの参戦を発表。2013年からポロWRCでの参戦との内容。

ミニがソルドとミークでここからスポット参戦。今年は6戦に参加して車を作る。

コース:サルディニア島で開催。もともとはサンレモでやっていた。2004年からサルディニアで開催。固いグラベルで砂が乗っている。

DAY1
ラトバラがデイリタイア。ペター・ソルベルグはターボトラブル。
栗田佳織はウォータースプラッシュに行って、泥をかぶっていた。
SS4ではミークのミニがブレーキトラブルでコースアウトしデイリタイア。
「新しい車はできるだけ長く走ることが大事。」
ヘニング・ソルベルグの車は出火した。本人はしばらく気が付かず走っていたが気が付いてあわてて車を降り、係員が消火器で対応。「火の車(笑)。オフィシャルが消火器で対応というのは珍しいです。」(福井)

オジェはスローダウンして順位調整をしていた。

DAY2
ローブはトップスタートでも速い。
栗田佳織のSS9でのコメント「みんなラインがきれい。ターンが同じところだからえぐれてくる。」
ミニのデビッド・リチャーズもコースまで来ていた。
ミークはスーパーSSで再スタートしたがトラブルが出てリタイア。

スーパーSSで復帰のラトバラは6つのSSのうち5SSでトップ。
「よくある。トップ争いに関係なくなると速くなるのはしょっちゅう。」(福井)
「エンジン音が好き」(栗田)
「昔はエンジンオイルが焼けるにおいもよかった。」(福井)
栗田佳織は
「無駄な減速がない。」
「立ち上がり加速が良い。」
など、「鋭いコメント」(古賀)が多い。描いていたイラストもかわいい。

DAY3
トップのローブは逃げ切り。
2位争い、オジェ、ヒルボネン、ペター、が激化。
SS16でオジェが何かにヒットしてサスペンションが折れた。

ローブが2勝目。

今年はオジェ対ローブの争いになりそう。

2011/06/28

[NASCAR] 2011 第10戦 ダーリントン Showtime Southern 500

NASCAR
2011年 第10戦 ダーリントン
Showtime Southern 500


放送:G+
実況:藤田大介
解説:石見周

1 78 Regan Smith Chevrolet Furniture Row Companies
2 99 Carl Edwards Ford Aflac
3 2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite
4 4 Kasey Kahne Toyota Red Bull
5 39 Ryan Newman Chevrolet Tornados
6 11 Denny Hamlin Toyota Sport Clips
7 14 Tony Stewart Chevrolet Office Depot / Mobil 1
8 16 Greg Biffle Ford 3M
9 1 Jamie McMurray Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker
10 56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts

レーガン・スミスが初優勝。Furniture row レーシングとしても初優勝。

1.366マイル×367
バンクは23 - 25度 (1,2ターンと3,4ターンで角度が違う)
フュエルウィンドウ 58 - 62Lap

母の日のレースなので、恒例の母親たちによるgrand marshall。"Sons start your engines!"

ダーリントンストライプ
車が壁に当たってつく筋がダーリントンストライプ。壁の方につく筋のことかと思っていたが逆のようだ。

ピットインミス
ターン4からピット入口までの角度が急。直前まで加速し急減速するドライバーが曲がりきれずコーンの外を通ってペナルティを受ける。
ケンゼス、トゥレクスJr、デイル・アーンハートJrがペナルティで順位を失う。

ケビン・ハービック vs カイル・ブッシュ
カイル・ブッシュの車は好調だったが、ホイールにひびがはいって緊急ピット。そこからまた追い上げてきた。一方、ケビン・ハービックもいつものように後半にはトップ集団へ。
終盤のリスタート後に、ハービック、カイル、ボーヤーが3ワイドになって、カイルはハービックの車にヒットし、跳ね返ったハービックに押されてボーヤーが壁へ。
さらにボーヤーが壁に行った後のコーション発生後にカイルがハービックをスピンさせた。
レース終了後、怒ったハービックはカイルの車に歩いていくが、カイルはハービックが止めた車を押しのけてガレージへ。ハービックの車は押された勢いで壁に激突。カイルのコメント「3ターンでアウトを開けたのに寄ってきて、4ターンでは出口で詰められた。」
ハービックのコメント「Things happen.」
「何も解決していないという顔だ。」(石見)
石見さんは「面白くなってきましたねぇ。」と期待感でいっぱい。

レーガン・スミス
最後のグリーンホワイトチェッカーのリスタートをトップで快走。エドワーズに追いかけられてリアを壁に当てながらもアクセルを緩めずにフィニッシュした。一台体制のチームで参戦数年の新興チーム。スタッフも大喜び。

ジミー・ジョンソン
モントーヤに押されてスピン。その後、単独でもスピンするなどジョンソンにしては珍しい不安定なレース。

2011/06/24

森 暢平、香山 リカ、白河 桃子、 水無田気流 「雅子さま論争」

この本をカバーをかけずに電車で読んでいると、向かいの座席に座っている女子高生と思しき二人が、え?と言った顔で見上げ、隣の女子を肘でつついて知らせていた。

水無田気流によれば、若い世代は「雅子さま問題」には関心が薄いらしい。

グローバル化や日本型雇用慣行のほころびなどにより、人生の先行きが不透明で不安定なのは、男性も女性も一緒。自分の努力だけでは、どうしようもない事態の拡大も同様である。
(略)
だから、若い世代は、中高年ほど雅子さまには興味がない。雅子さまが、あそこまで中高年たちの「癪に障る」感じもピンとこない。「私的な外食」報道などに対してはムッとしても、「嫁として不適格」「女のくせに生意気」とは思わない。単純に、恵まれた人の贅沢な振る舞いとしか見えないのである。

高校生世代にも雅子さま論争は興味の対象ではないだろう。その人をタイトルに本が書かれていることに驚きを感じたのだろうか。

7人の著者のうち、複数の人が、雅子妃と対照する形で紀子妃と美智子皇后に言及しているのが興味深い。「雅子妃の挫折と悲劇の傍らで、際立つのが美智子妃のスーパーぶりである。」(湯山玲子)
「あの伝統と格式に押しつぶされず、のほほんと立ち回っていらっしゃるご様子に、私は震撼さえ覚える。」(水無田気流)

白川桃子が書いているほどには、均等法第一世代は雅子妃にシンパシーを感じていないのではないかと思うが、社会的・経済的な環境が今の状況を作り出してる部分は少なくないと思う。
仮に日本でバブルからゆるやかにマイルドなインフレと低成長に移行できていたら、社会が豊かになる一方、今ほど皇室の細かな事件に一般市民が食いつくこともなかったんじゃないだろうか。
恵まれない自分たちとの対比で「巨大なコネと家系」という側面が浮き出てきてる気がする。その根本には市民側には自分たちは幸せになってないという意識があると思う。

読者は実際に病気が悪いのかどうかが気になる段階は過ぎているので、7人の中に香山リカをあえて入れたのは微妙。一番面白く読んだのは、水無田気流の「バブル世代女性は強化プリンセス・マサコの夢を見るか」だった。



2011/06/22

[SBK] 2011 第4戦 モンツァ

World superbike championship
2011年 第4戦 モンツァ

race 1


1 Eugene Laverty Yamaha World Superbike Team
2 Max Biaggi Aprilia Alitalia Racing Team
3 Leon Haslam BMW Motorrad Motorsport

スタートは、コーサーが前に。続いて、ビアッジ、メランドリ、ラバティ。
ラバティは、メランドリ、コーサー、ビアッジ、をオーバーテイクしてトップに立ち、そのまま優勝。
芳賀は7Lでキャミナに押し出されでシケインをショートカット、キャミアが遅れたところに入って順位が変わったのでライドスルーペナルティを受けた。その後、レースに復帰し完走。

ビアッジは2位走行から遅れて4位まで落ち、また上がって2位。
ハスラムとメランドリは3,4位のバトル。

ここまで好調だったチェカはドゥカティに不利なコースで9位フィニッシュ。

race 2
1 Eugene Laverty Yamaha World Superbike Team
2 Marco Melandri Yamaha World Superbike Team
3 Michel Fabrizio Team Suzuki Alstare

スタートはコーサー、ビアッジ、芳賀。
芳賀はrace 1に続いてキャミアにからまれ、足を上げて怒りの表現。チームスタッフも怒っている。
 「キャミアが倒しこむところで倒さなかった。」(八代)

 ビアッジは、単独でシケインをショートカット。「ほとんど減速してない。どうなのか。」(八代)
ペナルティの裁定でライドスルー。

1,2位のラバティとメランドリ、3,4位のファブリツィオと芳賀がそれぞれバトル。

「ヤマハは毎年ライダー総入れ替えでうまくいくのかという声があったが、うまくいっている。」

2011/06/20

[MotoGP] 2011 第3戦 エストリル bwin GRANDE PREMIO DE PORTUGAL

MotoGP
2011年 第3戦 エストリル

bwin GRANDE PREMIO DE PORTUGAL

MotoGP
実況:高橋雄一
解説:辻本聡

1 26 Dani PEDROSA SPA Repsol Honda Team
2 1 Jorge LORENZO SPA Yamaha Factory Racing
3 27 Casey STONER AUS Repsol Honda Team

スズキのバウティスタが怪我から復帰。

ホールショットはホルヘ・ロレンソ、ここでは3連勝中。
転倒が多く、バルベラ、シモンチェリ、アブラハムが転倒した。

トップ2台のロレンソとペドロサは、2台で抜け出す。
「ロレンソがペースを上げている。ペドロサは余裕で付いている。」(辻本)
ペドロサは2010年の茂木で痛めた鎖骨の手術が神経に影響していたので再手術し、今回が手術明け。
ロッシは4位。「前に追いつくというより4位を守るレース。」(辻本)
上位とはコンマ何秒かずつ遅れる。

スピーズはばたばたしたレース。12Lでコースアウト、その後転倒。

青山博一は7-10位の集団でのレース。集団を構成するのは、クラッチロー、スピーズ、ヘイデン、青山。抜きつ抜かれつ周回を重ねた。最後はこの集団のトップでのフィニッシュ。

ペドロサは残り4Lapでロレンソをオーバーテイク、その後、差を広げ、優勝。
ロッシはドビツィオーソとの争いで最終Lapにオーバーテイクされた。

125cc
実況:寺島淳司
解説:坂田和人

1 18 Nicolas TEROL SPA Bankia Aspar Team 125cc Aprilia
2 11 Sandro CORTESE GER Intact-Racing Team Germany Aprilia
3 5 Johann ZARCO FRA Avant-AirAsia-Ajo Derbi

ポルトガル人のオリベイラがフロントロー。地元ライダーの活躍で観客も数多く残っている。

スタートでは、テロルの後ろにオリベイラ、コルテセ。オリベイラはペースについていけず徐々に下がる。
一人がジャンプスタートしたのにつられて数人が出てしまい、ライドスルーペナルティを受けた。
「あれだけ勢いよく行かれると、自分が見落としたのかな、と思う。」(坂田)

テロルが単独トップに立ち、2位集団がファウベル、コルテセ、ビニャーレス、ザルコ。

ファウベルがハイサイド転倒し、ザルコとビニャーレスが3位争い。

ラストラップで僅差のゴール。写真判定でザルコが3位。

テロルの開幕3連勝は、東選手以来。

moto2
実況:町田浩徳
解説:青木拓磨


1 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Kalex
2 60 Julian SIMON SPA Mapfre Aspar Team Moto2 Suter
3 72 Yuki TAKAHASHI JPN Gresini Racing Moto2 Moriwaki

高橋江紀選手の交通事故直後のレース。高橋裕紀が表彰台。写真を持って表彰台に上がった。

ブラドル、ルティ、高橋裕紀のトップ3でスタート。
ルティはブラドルをオーバーテイクしトップに立った直後に転倒。
ソフォグルが高橋をオーバーテイクして3位。
「高橋はペースが上がらない」(青木)
シモンにもオーバーテイクされて高橋は5位に。

下位からイアンノーネがファステストを連発しながら追い上げてきて、9Lでは5位に。

ブラドルは抜け出せず、2位シモンとの差は広がらない。
14Lで、イアンノーネが高橋のインに強引に飛び込み3位。「高橋選手がよけなかったら危なかったですね。」(青木)

ブラドル、イアンノーネ、シモンの集団と高橋の差が徐々に付き始める。
高橋は後ろに10秒以上の差をつけて単独の4位。
19Lから21L、イアンノーネはブラドルの前に出る場面もあるが、オーバースピードで抜き返される。
22Lでイアンノーネはブラドルをオーバーテイクしトップに立ち、23Lで転倒。
「外側のラインをとおってしまいましたね。」(青木)

この転倒で、ブラドル、シモン、高橋の3人が表彰台。


「今週はレースに集中するのが難しかったが、レースがうまくできた。中盤以降はバイクが暴れてしまってなかなかペースが上がらなかった。イアンノーネには申し訳ないが表彰台に乗れてよかった。この表彰台は弟にささげたい。」


[WTCC] 2011 Rd.3,4 ゾルダー

世界ツーリングカー選手権
2011年 Rd3 4 ゾルダー

実況:ピエール北川
解説:木下隆之

race 1
1Qの上位10台による2Qの順位でグリッド。

シボレーがフロントロー。
スタートは、ハフ、メヌ、タルキーニ、Y.ミュラー。
タルキーニがシボレーに囲まれる展開に。

コロネルがスペースがなくなりコースアウト、コースに戻ったところにエングストラーが突っ込んできてフロント部分を大破。別のところで谷口行規がプッシュされてスピン。

コース上が危険のためSCランになり、リスタート。Yミュラーはリスタート直後をねらいすましてタルキーニをオーバーテイク。

ハフはトップを譲らず優勝。「ハフはちょっと貫禄がでてきた。危なげない」(木下)

race 2
race 2は第1次予選の上位10台のリバースグリッド。

エングストラーがグリッドに並ばず、タルキーニが繰り上がりでポール。
タルキーニはシボレーをブロック。ハフ、メヌ、ミュラーが後ろにつながる。
タルキーニは名人芸でぎりぎりをブロック。

ミュラーは車が不調でピットイン。ハフはタルキーニと接触して後退した。

2011/06/19

[WTCC] 2011 Rd1,2 クリティバ

世界チューリングカー選手権
2011年 round1,2 クリティバ

放送:GAORA
実況:ピエール北川
解説:木下隆之

全車 Save japanのステッカーを貼って走行。レース前にもセレモニーが行われた。
2011年は新エンジン。1.6ターボとなる。これまでの2.0リッターのNAよりもトルクは出るのか?

シボレーは「グローバルエンジン」という型のエンジンを使用。「30-40馬力アップ、トルクもアップしている。加速で10kmは違う。」(木下)
ドライバーの顔ぶれをみると、今年はプリオールがいない。プリオールはILMC(Intercontinental Le Mans Cup)のBMWワークスに所属することになり、WTCCでは走らないそうだ。変わってトム・コロネルがBMWに乗り実質的にはエース格。

日本からは谷口行規が参戦。今回は旧型の車でのレースになる。

race 1
結果
1 2 Robert HUFF
2 1 Yvan MULLER
3 6 Carlos BUENO


スタートは、ハフ、Y. ミュラー、ブエノ、コロネルの順。
ハフはミュラー、地元のブエノには差をつけてフィニッシュ。
コロネルはポールセンとやりあっていたが、最終ラップでコロネルが前に出た。
VOLVOはトンプソンがテストドライバーをやっているとのこと。


race 2
結果
1 8 Alain MENU
2 15 Tom CORONEL
3 1 Yvan MULLER

コロネルが好スタート。
メヌ、ハフ、タルキーニ、ブエノの順に。
タルキーニのSEATはストレートが遅く、メヌ、ハフ、ブエノに抜かれる。

メヌとコロネルはトップ争いのバトル。コロネルは一度コースアウトして2位でもどり、その順位でフィニッシュ。

ハフはYミュラーにオーバーテイクされ、4位に後退。

race 1では割合おとなしく新型エンジンの様子を見ながらのドライビングだった各ドライバーはrace 2は積極的なレースになりクラッシュが増えた。

2011/06/18

[アフィリエイト] MIZUNOのウェーブリバイブII

リンクシェア見本市レビュー記事です。
リンクシェア レビュー・アフィリエイト

熱いアフィリエイトレビューの書き方なんていうセミナーもあったようなのだけれど、ちょっとついていけない感じがしたのでブースを回って気になったところや企業に共感したところを書いてレビューに参加しようと思う。


自分の場合はブースで担当者の方と話して共感したかどうかが印象に残る。

MIZUNOというと頭の中では野球用品と強く結びついている。子供のころ、MIZUNOのバットやグローブをつかっていたからだろう。しかし、企業としては、当然いろいろな商品開発を行っている。

展示されていた「わらじ」の機能をサンダルに応用したというウェーブリバイブII。



MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ

パッと見て、「え?あのミズノが健康サンダル?」と意外な感じで足が止まった。
説明の方によると「昔の人は、草鞋で江戸から京都までを歩いたんです。」だから、わらじの構造は「疲れにくく長距離を歩ける」特徴があるはず、と研究し、その原理をサンダルに取り入れている。
「草鞋の特徴は足指が草鞋から出ていること」だ。しかし、そのままだと街を歩くと足指が汚れるので困る。
そのため、足指の部分が一段下がって自由に動く構造になっている。写真がボケていてちょっとわかりにくいのだが、画像のサンダルの黄色い部分が少し下がっている。
最初の感想は「あ、これだと水虫予防によさそう」、「サーキットを歩くのに向いてるかも。」という2つ。
昨年は2色だけだったが、かなり売れたので今年は色数を増やしているそうだ。それでスポーツサンダルっぽい色合いが増えている。靴底が平面ではなくアーチ型になっているのも足に良い構造とのこと。

良いスポーツシューズを作りたいなら足を理解しなければならず、そうなるとアスリート向け以外の製品にも生かせる製品プラットフォームができる、ということかな。

このウェーブリバイブのほかに変わった靴が展示されていた。

MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ

これは中敷が室内履きのようになっていて、会社の中では中履きだけを履き、外出するときは外側に装着して靴として使う。
この製品は会社で使うのにいいと思った。勤務中にサンダル履きに抵抗がある場合には、靴のような形状の会社履きは使いやすい。また、会社によっては履物規則でつま先が出ないものでなければならない、と言った取り決めがある場合もある。

ブースでお話しを伺った方によると、ミズノの創業者は「ええもん作んなはれ。」と社員に言ったそうだ。
もてる力を存分に生かした製品を作れば結果はついてくる、というビジョンとも言えるだろうか。

利益率の目標がどうこうとか、数字で語ることも大切ではあるけど、それだけでは社員の士気は上がらないこともある。そういう点で、「ええもん作んなはれ。」というのは力が出るなあ、と、アフィリエイト見本市で一つ良い話を聞かせていただけた。


2011/06/13

[IndyCar] 2011 第4戦 サンパウロ

IndyCar
2011年 第4戦 サンパウロ
Itaipava Sao Paulo Indy 300 presented by Nestle

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松浦孝亮、武藤英紀

結果
1 12 Power, Will
2 38 Rahal, Graham
3 6 Briscoe, Ryan

エリオ・カストロネベスは2011年シーズンはクラッシュの原因になってばかり。

スチュワードであるAl Unser Jr.はエリオに関して:

We keep track of drivers who are making poor decisions, and we're keeping track of what helio is doing,. If he continues, then some actions will be taken.

とコメントした。これを聞いた松浦孝亮が「僕も、クラッシュが続いたとき、説教部屋(バーンハート)に呼ばれて、次はないぞ、と言われました。」とフォロー。

2010年のサンパウロは雨でストレートがグリップせずにクラッシュ。武藤英紀もクラッシュでリタイヤした。「サンバを踊るために塗っていたところを前日に削ったので、何速に入れてもグリップしなかった。」(武藤)

2011年も雨
レース開始時に小ぶりだった雨が途中が強くなり、あちこちでスピン。一度9Lで2時間以上の中断があり、再開したが、途中で赤旗中断し翌日の月曜日に再レース。前日には車を壊してリタイア確定になっていた、ダニカ・パトリックなども9Lapダウンで復帰して走行。
走行時間が日没時間との兼ね合いで制限されて2時間レースに。各チーム最後は時間と周回を考えた作戦を立てた。その中でステイアウトした佐藤、マルコなどは燃料が足りなかった。

エリオ・カストロネベス
地元レースでスポンサーカラーはITAIPAVAというビールメーカー(トニー・カナーンも同じカラー)。スタートでダリオに押されてクラッシュしたところにシモーナとダニカが突っ込んだ。

佐藤琢磨
ドライセットでは車が決まっていなかった。ウェットではほかに比べて速い車ができており、一日目のレースで上位が脱落する中、生き残り4位。
翌日のレースではウィル・パワーをオーバーテイクしてトップで22Lap走行した。
最後のピットでステイアウトのギャンブルを仕掛けたのがはずれて8位。非常に悔しそうにインタビューに答え「すごく燃費をセーブしたが3Lap足りなかった。今だから言えることだが、ピットインしても勝てた。」

ウィル・パワー
ピットイン後にウォールにヒットして車に影響があったが、それにもかかわらず、佐藤琢磨が燃料切れピットのあとはトップに出て優勝。ロードコースでは本当に安定して強い。
「ペンスキーの作戦を組み立てる能力が高い。同じ作戦をとったら6位には入れるんじゃないかと話したりしていた。しかし、同じでは勝てないのでギャンブルに出てしまう。佐藤選手の作戦もそれだったんじゃないか。」(武藤)


2011/06/12

[IndyCar] 2011 第3戦 ロングビーチ

IndyCar
2011年 第3戦 ロングビーチ

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、武藤英紀

リターンの出口のスピードが重要。
メインストレートがバンピー。

85Lap
フュエルウィンドウ 27-35Lap

1 27 Conway, Mike
2 6 Briscoe, Ryan
3 10 Franchitti, Dario

プライマリー(黒)タイヤが路面とあわず、黒タイヤを履いた車が苦戦。ブリスコーがイエローねらいでピットインしたがそのときにはイエローが発生せず。しかしその後ジャスティン・ウィルソンとシモーナ・デ・シルベストロのスピンでイエローが発生し、結果的に作戦成功でトップに。
エリオ・カストロネベスは序盤にジャスティン・ウィルソンに当てた後に終盤はウィル・パワーに当ててしまう。ライアン・ブリスコーがトップに立つ。 マイク・コンウェイがブリスコーをオーバーテイクして優勝。ブリスコーは2位。

「西海岸に行けるレースなのでみんな楽しみにしている。」(武藤)

マイコ・コンウェイ
バックアップカーでの出走。アラバマのレースでダニカ・パトリックと接触してガードレールに突っ込んだ影響でメインの車が壊れた。アンドレッティ・オートスポーツ。最後のリスタートの後の残り10L前後でブリスコーをオーバーテイク。その後ブリスコーよりも速いペースで引き離す。バックアップカーだが車はよかったとコメント。
「コンウェイはパーティーボーイなので、今夜は大変。」(武藤)

AASはどんなチームか
「自分がいたころは、4人の意見が合わなくて「わが道を行く」だった。エンジニアを含めて一新したのが2009年後半。ダンパーメーカーも新しいメーカーで自分のところで始めて、データが集まってきた。」(武藤)
「ダニカ・パトリックとは仲良かったですか?」(村田)
「普通に仲良かった。良い娘ですよ。でも、サーキットに入ると眉間にしわが寄っちゃう。ナメられないように演じている部分もあると思う。」(武藤)

J.R. ヒルデブランド
オンボードを見た武藤英紀が「この車は乗りづらいっすねぇ。あそこはすべるような場所じゃないんで。まったくグリップしていない。」

ポール・トレーシー
シモーナ・デ・シルベストロをヒットしてスピンさせた。TVのコメンテーターを武藤が和訳:「1台だったらいいじゃないか。トレーシーは全盛期は3,4台やっつけていたんだから。しかし、18位走行中にやるか?」とのコメント。

2011/06/11

[らでぃっしゅぼーや] 自主検査

自宅で契約して野菜の宅配を購入しているらでぃっしゅぼーやからメールで

「【速報】静岡県産煎茶で放射性物質が検出されましたのでご報告いたします」

というお知らせが。

この度、
自主検査により静岡県産煎茶で放射性物質が検出されましたので
ご報告いたします。

放射性物質の自主検査(第三者機関に依頼)を行っており、その一環として
製茶につきましても検査を行っておりました。

その、静岡県の一部の産地の製茶において暫定規制値を上回る
放射性セシウムが検出されましたので、ご報告申し上げます。

昨日、静岡県による検査において、当社の自主検査と同様に、
該当産地において暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出されたとの
発表がなされておりますので、当社といたしましても
公表させていただくことと致しました。


らでぃっしゅぼーやは使用可能な農薬などを限定して生産農家と契約。栽培された野菜を買い取って会員に配達するというビジネス形態だ。放射線に限らず「安全な野菜」を食べたい人が会員であるというニーズから放射線の自主検査も行っていた。自主検査結果も行政の基準に準じて対応しますよ、というお知らせが東京電力福島第1第2原子力発電所の事故後にメールで来ていた。

その自主検査結果で基準値を超えたものがあったので販売せず回収の通知を会員に送付した。検査結果をらでぃっしゅぼーやから静岡県に知らせたところホームページでの公表をやめるように県から要求されたとのこと。

以下はそれを報道した朝日新聞の記事からの抜粋。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

┌─────────────────────────────────────┐
│ 放射性物質検出、静岡県が公表を制止 食品通販業者に  │
└─────────────────────────────────────┘

静岡県が、自主検査で国の基準を超える放射性物質が検出されたと
ホームページ(HP)で公表しようとした東京都内の食品通販業者に、
公表を控えるよう求めていたことが分かった。

有機野菜などの会員制宅配サービスを行う「らでぃっしゅぼーや」(東京都港区)。

同社は自主検査で基準を超えたと6日に県に報告。
この際、HPでの公表を県が控えるよう求めたという。

同社は商品を購入した会員に、経緯と商品回収の意向を伝える手紙を
郵送したという。

県経済産業部は「消費者への連絡など最低限のことはやっている。
HPで出すとかえって不安を広げかねない」と説明している。

▼記事はこちら>>
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201106090710.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

らでぃっしゅぼーやは会員に注文品を配達しているので、購入データから回収のお願いを購入した全員に対して知らせることができるが、小売店舗では店舗やチラシで通知するぐらいしかできない。その場合、自治体の広報は重要な情報源になるのだが。。


セシウムを主とする降下物による汚染だろうから、一帯の土壌や農作物も同様に汚染されていると考えるべきだろうし、即座に公表するべきだと思うのだが、県の「HPで出すとかえって不安を広げかねない」という理由で情報を小出しにすると「静岡県の食品」全体に対しての情報公開度の疑問が広がってしまい逆効果なのでは。

小出 裕章「原発のウソ」によれば、少量の被ばくでは健康被害が起こらないということに根拠はなく、逆に少量のほうが健康被害が大きいという説も発表あるらしい。


50歳以上になると放射線が体に与える影響が少ないそうで、保護者は食べても子供には食べさせないという選択肢は必要ではないか。

原子力発電所を地域内に持ち、東海地震の震源に近い静岡県が放射線関連情報について、かなり慎重な公開姿勢だということは2030年ごろに来ると言われている地震の際の原発情報の発信が適切に行われないのでは、という疑問が湧いた。

放射線検査を行うことでらでぃっしゅぼーや側のコストは上がっているはずだが、会員である自分としては「ちゃんとやってくれている」という安心感が増した対応だ。

====アフィリエイトリンク====

2011/06/08

[NASCAR] 2011 第8戦 タラデガ Aaron's 499

NASCAR
2011年 第8戦 タラデガ Aaron's 499

放送:G+
実況:福徳一志
解説:天野雅彦

結果
1 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
2 33 Clint Bowyer Chevrolet BB&T
3 24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger
4 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet National Guard / Amp Energy
5 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser
6 99 Carl Edwards Ford Aflac
7 16 Greg Biffle Ford 3M Scotch-Blue Painter's Tape
8 5 Mark Martin Chevrolet Carquest / GoDaddy.com
9 34 David Gilliland Ford Taco Bell
10 20 Joey Logano Toyota The Home Depot

2.66マイル×188
ターン 33度 フロント 16.5度
フュエルウィンドウ 42-46Lap

2 Car tango
2011年のデイトナで始まった2台の走り方。
タラデガはドラフティングレースから、2台のレースに。
「2台で組めなかったドライバーはどうするんですかね?ピットで遅れるとかリタイアする、とか。」(天野)
レース中3台、4台で走行すると遅くなる。
路面の変わったデイトナと違いタラデガは昨シーズンと同条件のはず。
「列をうつるとき誰がついてくるかという人気投票みたいになっていた。」
ペアで走っている車は2台でタイミングを合わせてピットに入り、ピットアウトタイミングがずれてもそのうち調整している。このとき、「待ってるよ」と通信したりする。

ドライバー間の無線通信
2系統の無線で16人ずつと話せる。誰とでも話せるが全員ではない。
ペアで走らなければならないドライバーたちはこの通信が頼り。
ジュニアとジョンソンはフィニッシュ前に通信できなくなったが、事前に話していた通りに走ったとか。

ヘンドリック
ジミー・ジョンソンとデイル・アーンハートジュニアがペアで割と前方に。ジェフ・ゴードンとマーク・マーティンの2台は後方。「なんでこの2台が遅いのかわからない。」(天野)

ジュニアは、ジョンソンの車のほうが速いので勝たせるために後ろ側にいることを選び、ジョンソンをトップに押し込む。ジョンソンはジュニアに感謝するとコメント。最後にマーティンとゴードンのペアもトップ争いにからんでヘンドリックは全員がトップ10フィニッシュ。

2011/06/05

[WRC] 2011 第4戦 ヨルダン

World Rally Championship
2011年 第4戦 ヨルダン

放送:JSPORTS ESPN
MC:栗田佳織
解説:福井敏雄、古賀敬介

1 S. OGIER
2 J. LATVALA
3 S. LOEB


スケジュール変更。
機材の到着が数日遅れた。
当初、エジプト経由の予定。これがエジプト政情不安のため、シリア経由に変更。今度はシリアが反政府デモで混乱。次にイタリア経由の海上輸送に変更したところ、船の故障と悪天候。
「めったにないこと」(福井)

ミニのS2000が参戦。ドライバーはダニエル・オリベイラ。(DAY2でデイリタイア)

レッキカーなども届かず主催者が4WDを手配してレッキを実行。
DAY1はキャンセルされた。
夜中に機材が到着して、スタッフが徹夜で準備。
「10時間で準備しなければ。」
「フォードのほうが早く仕上がったので、勝ったと言っていた。」(古賀)

コースは、高低差が大きい。具ラベルで道の色が一緒で目印がない。ペースノートが頼りだが、ペースノートが作りにくい。

シェイクダウン:
「シェイクダウンの目的って?」(栗田)
「最終チェック。ヨーロッパ以外ではテストができないのでコースを初めて走る。
ワークスはテストができているが、プライベータはここで初めてのテスト。特に電気系システムが壊れないかなど、チェック。4本ぐらい走るが、走りすぎるとエンジンに負担がかかるのであまり多くはやらない。」(古賀)

DAY 2
初日がいきなりDAY2のコース。
高低差激しい。
サービスパークにはファイサル王子。
「ヨルダンに来てくれてうれしい。」
ローブは車から出てくるときに上半身はつなぎを脱いでいる。
「いいからだしてますね(笑)」(栗田)
「もとは体操の選手です」(福井)


「以前、ローブが他車と衝突したことがある。」(古賀)
「あれはかなり話題になりましたね。」(福井)

オジェが首位走行。

SS12でローブはコース途中で停車。時間調整した。
「方法論としては大変斬新だが、時間差は中途半端。2位にいてこの差じゃ意味がない」(福井)
ラトバラもスローダウン。
オジェはスローダウンせずに31.6秒差の首位。

DAY 3
SS17 ペター・ソルベルグ。ジャンプの着地でスピン。
カメラマンに向いて飛んで行った。崖の途中で止まった。
「ペターは速いけど、限度感が出てきた。」

ローブはミスコースして後退。
ラトバラはどんどん詰めていってトップ。最終1つ前終了時で、ラトバラとオジェは0.5差。
最終SS20はパワーステージ。
オジェが逆転して優勝。 ラトバラとは0.2秒差。

[SBK] 2011 第3戦 アッセン

world superike
2011年 第3戦 TT アッセン

実況:下田恒幸
解説:八代俊治

ここまでの2戦:「チェカがプライベータで勝ちまくっている。」「去年のワークスマシンを使い、スタッフもワークスチームだった人がたくさん来てサポートしている。」

トスランドが欠場。バーミュレンは復帰して参戦。

race 1
スタートからチェカがホールショット。続いて、ビアッジ、レイ、コーサー。芳賀フロントローから12位。

4L レイががチェカ、ビアッジをオーバーテイクしてトップ。
7L まででチェカは後退して5位に下がる。

芳賀はトラブルでピットインしてリタイア。

レイとビアッジの1,2位はそのままの順位でレースを経過する。
ビアッジは狙っているようだが、無理せず抜くほどには速くない。
「ビアッジのフロントが痛んでいる。」(八代)

「レイもフロントは相当グニャグニャ。」

チェカは5位から挽回して3位まで上がり、3位を維持。
メランドリはファブリツィオをオーバーテイクして4位。

race 2

race 1を完走したバーミュレンはrace2を欠場。まだ体調が本調子ではない模様。

スタートで芳賀が飛び出してトップ。そのまま数Lap走行した後、徐々に下がる。
変わって、チェカ、ビアッジ、レイが前。

3位のレイの後ろに接近したメランドリは17Lでクラッシュ。
メランドリのクラッシュにより、キャミアが単独4位。

先頭のチェカとビアッジは「無駄な争いをしない」状態で接近したまま残り3Lapまで走行。

残り3Lapでビアッジがチェカをオーバーテイク。チェカは後ろについたまま2台は最終Lapまでその順番。
最終Lapの最終コーナー前のシケインでチェカが飛び込んでビアッジをオーバーテイクし、トップでそのままゴール。

芳賀は、ドゥカティ2台との3台集団の先頭でフィニッシュ。

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2レースの表彰台は同じ3人が乗った。

まとめのコメント。

「ファンは芳賀にビアッジ、キャミアと同じマシンで走ってほしいと思ったのでは。」
「バイクが走っていない。チームもサポートしてほしい。」(八代)

2011/06/01

[NASCAR] 2011 第7戦 テキサス Samsung Mobile 500

NASCAR
2011年 第7戦 テキサス
Samsung Mobile 500

放送:G+
実況:福徳一志
解説:福山英朗

テキサスでは初のナイトレース。
コース:
 1.5マイル x 334 = 501マイル

 ターン 24度。インとアウトにグルーブがある。
フュエルウィンドウは 50 - 54Lap。

1 17 Matt Kenseth Ford Crown Royal Black
2 33 Clint Bowyer Chevrolet Cheerios / Hamburger Helper
3 99 Carl Edwards Ford Scotts EZ Seed
4 16 Greg Biffle Ford 3M
5 27 Paul Menard Chevrolet Quaker State / Menards
6 9 Marcos Ambrose Ford Stanley
7 6 David Ragan Ford UPS Freight
8 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's / Kobalt Tools
9 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Amp Energy / National Guard
10 22 Kurt Busch Dodge Shell / Pennzoil


マット・ケンゼス
G+では振り向けばケンゼスという枕詞がついているが、この2年ぐらい優勝がなかった。久々の優勝でスポンサーとファンに感謝。残り130L程度からはトップ集団にいて、燃費に余裕を持ったピット作戦でカート・ブッシュが燃料切れでピットインでトップに立ち、優勝。

カイル・ブッシュ
2タイヤ交換でトップに立ち、燃料が足りるかどうかというレベルで走ったが、残り10Lあたりで燃料不足でピットイン。

トニー・スチュアート
カート・ブッシュと同じく給油を遅らせてトップに残る作戦を取り、上位のまま給油ピットイン。ここでピットロードスピードオーバーのペナルティを食らってしまう。このスピードオーバーの瞬間をTVカメラが計測データで映すというおまけつき。

アンディ・ラリー
前半にステイアウトでトップに立ち、リードラップスタート。「走りなれないのでまごまごしている。」(福山)「トラックレースでは実績があり、速いドライバーでもここに入るとこうなる。」
1位からあっという間に18位に。

デビッド・スター
このレースでカップ戦デビュー。

ピット作業の割り振り
  1. リアタイヤキャリアがタイヤをフロントへ持っていく。
  2. 給油を交代
  3. 給油担当が新しい缶を持ってくる。
  4. 給油を再度交代。