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2011/06/29

[WRC] 2011 第5戦 サルディニア Rally d'Italia Sardegna

世界ラリー選手権
2011年 第5戦 サルディニア
Rally d'Italia Sardegna


結果

1 S. LOEB
2 M. HIRVONEN
3 P. SOLBERG

放送:JSPORTS ESPN
解説:福井敏雄、古賀敬介
MC:栗田佳織

今回の番組は栗田佳織が現地取材。また、フォルクスワーゲンがWRCへの参戦を発表。2013年からポロWRCでの参戦との内容。

ミニがソルドとミークでここからスポット参戦。今年は6戦に参加して車を作る。

コース:サルディニア島で開催。もともとはサンレモでやっていた。2004年からサルディニアで開催。固いグラベルで砂が乗っている。

DAY1
ラトバラがデイリタイア。ペター・ソルベルグはターボトラブル。
栗田佳織はウォータースプラッシュに行って、泥をかぶっていた。
SS4ではミークのミニがブレーキトラブルでコースアウトしデイリタイア。
「新しい車はできるだけ長く走ることが大事。」
ヘニング・ソルベルグの車は出火した。本人はしばらく気が付かず走っていたが気が付いてあわてて車を降り、係員が消火器で対応。「火の車(笑)。オフィシャルが消火器で対応というのは珍しいです。」(福井)

オジェはスローダウンして順位調整をしていた。

DAY2
ローブはトップスタートでも速い。
栗田佳織のSS9でのコメント「みんなラインがきれい。ターンが同じところだからえぐれてくる。」
ミニのデビッド・リチャーズもコースまで来ていた。
ミークはスーパーSSで再スタートしたがトラブルが出てリタイア。

スーパーSSで復帰のラトバラは6つのSSのうち5SSでトップ。
「よくある。トップ争いに関係なくなると速くなるのはしょっちゅう。」(福井)
「エンジン音が好き」(栗田)
「昔はエンジンオイルが焼けるにおいもよかった。」(福井)
栗田佳織は
「無駄な減速がない。」
「立ち上がり加速が良い。」
など、「鋭いコメント」(古賀)が多い。描いていたイラストもかわいい。

DAY3
トップのローブは逃げ切り。
2位争い、オジェ、ヒルボネン、ペター、が激化。
SS16でオジェが何かにヒットしてサスペンションが折れた。

ローブが2勝目。

今年はオジェ対ローブの争いになりそう。