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2011/06/12

[IndyCar] 2011 第3戦 ロングビーチ

IndyCar
2011年 第3戦 ロングビーチ

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、武藤英紀

リターンの出口のスピードが重要。
メインストレートがバンピー。

85Lap
フュエルウィンドウ 27-35Lap

1 27 Conway, Mike
2 6 Briscoe, Ryan
3 10 Franchitti, Dario

プライマリー(黒)タイヤが路面とあわず、黒タイヤを履いた車が苦戦。ブリスコーがイエローねらいでピットインしたがそのときにはイエローが発生せず。しかしその後ジャスティン・ウィルソンとシモーナ・デ・シルベストロのスピンでイエローが発生し、結果的に作戦成功でトップに。
エリオ・カストロネベスは序盤にジャスティン・ウィルソンに当てた後に終盤はウィル・パワーに当ててしまう。ライアン・ブリスコーがトップに立つ。 マイク・コンウェイがブリスコーをオーバーテイクして優勝。ブリスコーは2位。

「西海岸に行けるレースなのでみんな楽しみにしている。」(武藤)

マイコ・コンウェイ
バックアップカーでの出走。アラバマのレースでダニカ・パトリックと接触してガードレールに突っ込んだ影響でメインの車が壊れた。アンドレッティ・オートスポーツ。最後のリスタートの後の残り10L前後でブリスコーをオーバーテイク。その後ブリスコーよりも速いペースで引き離す。バックアップカーだが車はよかったとコメント。
「コンウェイはパーティーボーイなので、今夜は大変。」(武藤)

AASはどんなチームか
「自分がいたころは、4人の意見が合わなくて「わが道を行く」だった。エンジニアを含めて一新したのが2009年後半。ダンパーメーカーも新しいメーカーで自分のところで始めて、データが集まってきた。」(武藤)
「ダニカ・パトリックとは仲良かったですか?」(村田)
「普通に仲良かった。良い娘ですよ。でも、サーキットに入ると眉間にしわが寄っちゃう。ナメられないように演じている部分もあると思う。」(武藤)

J.R. ヒルデブランド
オンボードを見た武藤英紀が「この車は乗りづらいっすねぇ。あそこはすべるような場所じゃないんで。まったくグリップしていない。」

ポール・トレーシー
シモーナ・デ・シルベストロをヒットしてスピンさせた。TVのコメンテーターを武藤が和訳:「1台だったらいいじゃないか。トレーシーは全盛期は3,4台やっつけていたんだから。しかし、18位走行中にやるか?」とのコメント。