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2011/06/28

[NASCAR] 2011 第10戦 ダーリントン Showtime Southern 500

NASCAR
2011年 第10戦 ダーリントン
Showtime Southern 500


放送:G+
実況:藤田大介
解説:石見周

1 78 Regan Smith Chevrolet Furniture Row Companies
2 99 Carl Edwards Ford Aflac
3 2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite
4 4 Kasey Kahne Toyota Red Bull
5 39 Ryan Newman Chevrolet Tornados
6 11 Denny Hamlin Toyota Sport Clips
7 14 Tony Stewart Chevrolet Office Depot / Mobil 1
8 16 Greg Biffle Ford 3M
9 1 Jamie McMurray Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker
10 56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts

レーガン・スミスが初優勝。Furniture row レーシングとしても初優勝。

1.366マイル×367
バンクは23 - 25度 (1,2ターンと3,4ターンで角度が違う)
フュエルウィンドウ 58 - 62Lap

母の日のレースなので、恒例の母親たちによるgrand marshall。"Sons start your engines!"

ダーリントンストライプ
車が壁に当たってつく筋がダーリントンストライプ。壁の方につく筋のことかと思っていたが逆のようだ。

ピットインミス
ターン4からピット入口までの角度が急。直前まで加速し急減速するドライバーが曲がりきれずコーンの外を通ってペナルティを受ける。
ケンゼス、トゥレクスJr、デイル・アーンハートJrがペナルティで順位を失う。

ケビン・ハービック vs カイル・ブッシュ
カイル・ブッシュの車は好調だったが、ホイールにひびがはいって緊急ピット。そこからまた追い上げてきた。一方、ケビン・ハービックもいつものように後半にはトップ集団へ。
終盤のリスタート後に、ハービック、カイル、ボーヤーが3ワイドになって、カイルはハービックの車にヒットし、跳ね返ったハービックに押されてボーヤーが壁へ。
さらにボーヤーが壁に行った後のコーション発生後にカイルがハービックをスピンさせた。
レース終了後、怒ったハービックはカイルの車に歩いていくが、カイルはハービックが止めた車を押しのけてガレージへ。ハービックの車は押された勢いで壁に激突。カイルのコメント「3ターンでアウトを開けたのに寄ってきて、4ターンでは出口で詰められた。」
ハービックのコメント「Things happen.」
「何も解決していないという顔だ。」(石見)
石見さんは「面白くなってきましたねぇ。」と期待感でいっぱい。

レーガン・スミス
最後のグリーンホワイトチェッカーのリスタートをトップで快走。エドワーズに追いかけられてリアを壁に当てながらもアクセルを緩めずにフィニッシュした。一台体制のチームで参戦数年の新興チーム。スタッフも大喜び。

ジミー・ジョンソン
モントーヤに押されてスピン。その後、単独でもスピンするなどジョンソンにしては珍しい不安定なレース。