J-SPORTS
中島秀之アナ
奥 朋栄(童夢)
伊藤大輔
田口朋典レポート
500kmあるいは3時間のどちらか早い方が到達した時点でフィニッシュ。
ここでの優勝により本番のル・マンへの出場権が得られる。
J-SPORTSで放映されたものは2日目(WTCCの決勝日)の録画。
2レースの合計ポイントで優勝が決まる。
最終結果
LM P1 | ||
1 | C. TINSEAU | PESCAROLO JUDD |
1 | S. NAKANO | PESCAROLO JUDD |
2 | H. PRIMAT | LOLA ASTON MARTIN |
2 | S. MUCKE | LOLA ASTON MARTIN |
LM P2 | ||
1 | J. NICOLET | PESCAROLO MAZDA |
1 | R. HEIN | PESCAROLO MAZDA |
1 | M. LAHAYE | PESCAROLO MAZDA |
LM GT1 | ||
1 | A. TSUZUKI | ASTON MARTIN DBR9 |
- | T. TSUCHIYA | ASTON MARTIN DBR9 |
- | A. YOGO | LAMBORGHINI |
- | H. IIRI | LAMBORGHINI |
LM GT2 | ||
1 | D. FARNBACHER | FERRARI F 430 GT |
- | A. SIMONSEN | FERRARI F 430 GT |
3 | T. MILNER | BMW E92 M3 |
- | D. MULLER | BMW E92 M3 |
TV画面上では土屋、都筑のアストンマーチンと余郷、井入のランボルギーニのポイントが並んでいたのだが、画面ではランボルギーニがポイントをリードしてル・マンへの切符を手に入れたと言っていた。どっちが正しいんだろう。
LM GT1
「日本チームがトップチームを負かすぐらいの実力がある」中島アナ。
「日本でも切磋琢磨していますからね」奥。
東海大学
LMP1クラスには東海大学が出ているが、朝の走行でトラブル発生。ピットスタートもできず、ガレージで作業を行ってスタート。密山祥吾がドライバーとして参加。
中野信治
ル・マンの常連のペスカローロ(PESCAROLO)はメインのチームと、サテライトのソラ・レーシングが出場。JUDDエンジン。
ソラ・レーシングのセカンドドライバーには中野信治。ソラ・レーシングは前日のレースでは優勝。中野信治は2スティントのみドライブしチームは2位。総合で優勝しル・マン出場権を得た。
「こんなハッピーな週末は何十年振りかっていう感じ。今日はチームメートと騒ぎたいです。」
ロイック・デュバル
ORECA MATMUT AIMにはロイック・デュバルが参加。デュバルはセカンドスティントからドライブした。
交代早々にエンストのような症状で緊急ピットインし順位を落とした。
これはタイヤカスがエアの吸入口に詰まり失火してしまったらしい。ピットで除去した後は、最後まで速く走り総合6位あたりからテイクオーバーし、最終的には2位のソラ・レーシングに迫るところまできた。デュバルは2,3スティントを連続して走行。チームの信頼が厚いようだ。
吸入口は助手席側のシートの上(ドライバーの頭の高さぐらい)にある。「さっき、中野さんとせっていたから、信治さんがタイヤカス投げたんじゃないですか」と伊藤大輔。
JLOC
JLOCランボルギーニ, JIM GAINER, ハンコックKTR、DAISHIN、アストン・マーチンなどGT300クラスマシンがGT1に参戦。JLOCって(ジャパン・ランボルギーニ・オーナーズ・クラブ)なんだよね。
JLOC ランボルギーニ。
井入、余呉のペアで2位に入り、前日と合計で総合優勝。JLOCはこれまで2度ル・マンに出場していずれもフィニッシュまで走り切れず不本意なレースだった。次回のル・マンに参戦の権利を得た。
ヒトツヤマ・レーシング
アストン・マーチンを走らせて優勝。しかし、合計ではJLOCのランボルギーニに届かなかった。
JIM GAINER
もともと童夢とのコラボレーションでル・マンにも出場したこともある。今回はフェラーリF430だがGT300とは違うマシン「レース用をフェラーリから購入して走っているのでしょう」奥。
ドライバーは田中哲也、平中克幸。途中で駆動系トラブルでリタイア。
レイホール・レターマン
Indyではおなじみの名前を岡山で見るとは。ALMSに参戦してるらしい。BMW M3。
終盤にはガレージに入って修理し、リスタート。
オリバー・ジャービス
AUDIのセカンドドライバーとして久々に岡山に。「AUDIは若いドライバーを育てるのがうまいですね。」中島正之。また、ORECAはクラージュを買収したとのこと。
プロトタイプカーのレース
「ル・マンは高速の長いストレートがある長距離サーキット。そこで速く走る車になっているはずなので岡山のようなコーナーが多いテクニカルなサーキットではドライバー的にはフラストレーションがたまるのではないか。」伊藤大輔。
しかし、予選タイムが1分19秒とかなり速いようだ。
車的にもペース的にも「GTとフォーミュラニッポンの中間。GTよりはシャープな感じ。」伊藤大輔
クローズドトップとオープンと両方のタイプが走っていた。
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