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2009/06/29
[柏ヶ谷中学校] 2009年度 ラグビー部関東大会出場
2009年6月13,14日に開催された第60回関東中学校ラグビーフットボール記念大会に、柏ヶ谷中学校のラグビー部が出場。しかも関東大会で1勝したとのこと。
創部から5,6年のはずなので、とくに恵まれた設備を持っているわけでもない学校からの出場は素晴らしい成績。大会を控えたこの週には大谷中学校でインフルエンザA(H1N1)に感染した生徒が出て大谷中学校区で学校閉鎖となっていた。中学校で感染者が出れば大会出場は無理かも、と心配したが、幸い出場の支障になるようなことはなく関東大会に参戦できた。
画像は保護者が記念に作った垂れ幕。
2008/07/02
[海老名市] 柏ヶ谷中学校区 地域教育座談会
2008年度の柏ヶ谷中学校区地域教育座談会の第1回、第2回に参加した。
この地域教育座談会は2000年ごろ、柏ヶ谷中学が「荒れた」状態になっていたころ、中学生になった子どもたちが問題を起こしたところに対応するのでは遅すぎるから、小学校や幼稚園のお子さんを持つ地域の方にお話をするという形で始まった。当初は柏ヶ谷中学校から参加者の方にお話しするという形だった記憶がある。
現在は、そういった中学校の現状を話すという形から変化し、小学校・中学校の保護者、地域の方々、教員・学校が一緒に教育に関するテーマを話す場となっている。
開催場所は杉本小学校、柏ヶ谷小学校、東柏ヶ谷小学校、の三校でそれぞれ日を変える。それぞれの小学校に場所を提供していただき、PTAの方々や学校の協力の元、開催される。
今年の杉本小学校では、前半は講師を招いてコーチングのお話とワーク、後半はグループでの座談会。柏ヶ谷小学校では、ジュニアリーダー(中高生)も入ってグループでの座談会。
杉本小学校では土曜参観日と合わせて開催され、柏ヶ谷小学校ではセイム・セイム主催のチャレンジキャンプと合わせて開催される。
2000年ごろからの1,2回に参加して以来しばらく参加していなかったのだが、今年度PTA本部に参加しているので全3回に参加することになる。
すでに2回に参加してみたのだが、中学校区が比較的平穏だということもあって、中学校の喫緊の課題の解決ということよりは、現在の家庭や学校の状況に即したテーマでの話し合いが主だ。
特に面白いと思ったのは柏ヶ谷小学校でジュニアリーダーの中学生も入ったグループでの座談会。ジュニアリーダーたちはチャレンジキャンプに参加するために小学校に集まっているのだが、そのスケジュールで比較的手の空いた時間帯に座談会が設定されているので座談会に参加してくれている。
多くの大人たちからも、若い人がいると話が弾むし、普段自分の子供とはしないような話もするので、大人の側に「気づき」を促す効果があるようだ。ジュニアリーダーの方に何か得るものがあるのかはわからないのだが....
座談会の閉会後、ジュニアリーダーの中高生はキャンプの炊事準備を担当していた。
この地域教育座談会は2000年ごろ、柏ヶ谷中学が「荒れた」状態になっていたころ、中学生になった子どもたちが問題を起こしたところに対応するのでは遅すぎるから、小学校や幼稚園のお子さんを持つ地域の方にお話をするという形で始まった。当初は柏ヶ谷中学校から参加者の方にお話しするという形だった記憶がある。
現在は、そういった中学校の現状を話すという形から変化し、小学校・中学校の保護者、地域の方々、教員・学校が一緒に教育に関するテーマを話す場となっている。
開催場所は杉本小学校、柏ヶ谷小学校、東柏ヶ谷小学校、の三校でそれぞれ日を変える。それぞれの小学校に場所を提供していただき、PTAの方々や学校の協力の元、開催される。
今年の杉本小学校では、前半は講師を招いてコーチングのお話とワーク、後半はグループでの座談会。柏ヶ谷小学校では、ジュニアリーダー(中高生)も入ってグループでの座談会。
杉本小学校では土曜参観日と合わせて開催され、柏ヶ谷小学校ではセイム・セイム主催のチャレンジキャンプと合わせて開催される。
2000年ごろからの1,2回に参加して以来しばらく参加していなかったのだが、今年度PTA本部に参加しているので全3回に参加することになる。
すでに2回に参加してみたのだが、中学校区が比較的平穏だということもあって、中学校の喫緊の課題の解決ということよりは、現在の家庭や学校の状況に即したテーマでの話し合いが主だ。
特に面白いと思ったのは柏ヶ谷小学校でジュニアリーダーの中学生も入ったグループでの座談会。ジュニアリーダーたちはチャレンジキャンプに参加するために小学校に集まっているのだが、そのスケジュールで比較的手の空いた時間帯に座談会が設定されているので座談会に参加してくれている。
多くの大人たちからも、若い人がいると話が弾むし、普段自分の子供とはしないような話もするので、大人の側に「気づき」を促す効果があるようだ。ジュニアリーダーの方に何か得るものがあるのかはわからないのだが....
座談会の閉会後、ジュニアリーダーの中高生はキャンプの炊事準備を担当していた。
2008/04/11
[中学校] 海老名市立柏ヶ谷中学校ウェブサイト開設
柏ヶ谷中学校のウェブサイトが開設された。
数年前にもウェブサイトによる情報発信はなされていたのだが、そのサイトはいつの間にかなくなっていて、インターネット上での情報はなかなか取れない状態だった。
実質的には今年度から稼働開始になるようだ。ウェブサイトは立てることよりも維持すること、手をかけることの方が難しい。一方、保護者や地域はインターネット上で情報を得ることができるのは非常にありがたい。
数年前にもウェブサイトによる情報発信はなされていたのだが、そのサイトはいつの間にかなくなっていて、インターネット上での情報はなかなか取れない状態だった。
実質的には今年度から稼働開始になるようだ。ウェブサイトは立てることよりも維持すること、手をかけることの方が難しい。一方、保護者や地域はインターネット上で情報を得ることができるのは非常にありがたい。
[柏ヶ谷中学校] 2008年度 離任式
2008年4月8日(火)
柏ヶ谷中学校で離任式が行われた。
今年、異動される先生は3名。
溝口先生は吹奏楽部、玄行先生は野球部の顧問をされている。野球部は楢原先生が後を受けることが決まっている。吹奏楽部はどうなるのであろうか。
大島教頭は花いっぱい委員会の花にいつも水やりをしていた、と保護者の方がおっしゃっていた。
着任された先生方は
追記:
吹奏楽部は甲賀 真理子先生が顧問に就任されたとのこと。
柏ヶ谷中学校で離任式が行われた。
今年、異動される先生は3名。
- 大島 克夫教頭先生 (今泉中へ)
- 溝口 正則先生 (今泉中へ)
- 玄行 良治先生 (教育委員会へ)
溝口先生は吹奏楽部、玄行先生は野球部の顧問をされている。野球部は楢原先生が後を受けることが決まっている。吹奏楽部はどうなるのであろうか。
大島教頭は花いっぱい委員会の花にいつも水やりをしていた、と保護者の方がおっしゃっていた。
着任された先生方は
- 谷川 治教頭先生 (大谷中より)
- 吉谷 朋子先生 (海老名中より)
- 久保谷 由美子先生 (東大阪市より)
- 甲賀 真理子先生 (新採用)
- 蒲原 英太先生 (杉久保小学校より)
追記:
吹奏楽部は甲賀 真理子先生が顧問に就任されたとのこと。
2008/03/11
[柏ヶ谷中学校] sowelu サプライズライブ
2008年3月11日、海老名市の中学校では2007年度卒業生の卒業式が行われた。
柏ヶ谷中学校では卒業式(の後?)でsoweluがサプライズライブを行ったそうだ。おそらくは卒業生の中にファンがいて、イベント募集に応募したものだろう。何か催しがあるらしいとのうわさは在校生の一部に流れていたようだ。
現場に行っていないのでどのような状態だったのかはわからない。が、柏ヶ谷中学校の体育館は決して大きいステージを持っているわけではないし、PA環境もよくはない。その中で歌を歌ったとすると、どうだったのかな、とも思うが、卒業生たちにはいい思い出になったことだろう。
Soweluが卒業式にサプライズ登場!新曲で生徒を応援 (ナタリー)
柏ヶ谷中学校では卒業式(の後?)でsoweluがサプライズライブを行ったそうだ。おそらくは卒業生の中にファンがいて、イベント募集に応募したものだろう。何か催しがあるらしいとのうわさは在校生の一部に流れていたようだ。
現場に行っていないのでどのような状態だったのかはわからない。が、柏ヶ谷中学校の体育館は決して大きいステージを持っているわけではないし、PA環境もよくはない。その中で歌を歌ったとすると、どうだったのかな、とも思うが、卒業生たちにはいい思い出になったことだろう。
Soweluが卒業式にサプライズ登場!新曲で生徒を応援 (ナタリー)
2008/02/20
[柏ヶ谷中学校] 柏ヶ谷中 校舎に横断幕
2008/02/12
[柏ヶ谷中学校] PTA本部役員引き継ぎのお知らせ
2月7日付のPTAからの手紙を子どもが持って帰ってきました。
新本部役員への引き継ぎです。3月8日(土)に中学校で行われます。新本部への引き継ぎが午後1時からですから、現本部は朝から会議続きでしょう。4月からは私がその生活をすることになります。(汗)
新役員の任期は4月のPTA総会にて承認されてからになりますが、実際はそれを待たずに引き継ぎなどをするのはどこのPTAでも同じことでしょう。
柏ヶ谷中学校でも引き継ぎは前もって進めておき、総会以降の活動は新年度の本部および委員会で行われます。
実質的にはPTAの仕事が3月8日から始まることになります。
新本部役員への引き継ぎです。3月8日(土)に中学校で行われます。新本部への引き継ぎが午後1時からですから、現本部は朝から会議続きでしょう。4月からは私がその生活をすることになります。(汗)
新役員の任期は4月のPTA総会にて承認されてからになりますが、実際はそれを待たずに引き継ぎなどをするのはどこのPTAでも同じことでしょう。
柏ヶ谷中学校でも引き継ぎは前もって進めておき、総会以降の活動は新年度の本部および委員会で行われます。
実質的にはPTAの仕事が3月8日から始まることになります。
2008/02/09
[柏ヶ谷中学校] 職業調べ、職業体験
柏ヶ谷中学校では、一年生は職業調べ、二年生は職業体験実習という職業に対する理解を深める学習がある。「柏中フロンティアワーク」という名前の活動だ。
職業調べの方は職場にお邪魔してインタビューをすることによって職業に対する認識を自分の中に作る。それをもとに2年生の職業体験で実習する。
総合学習の一環として行われているのだと思うが、始まったころは一年生、二年生とも職業体験だった。いきなり一年生を職業体験に送り出しても、職場でもなかなかお役に立つところまで行かずにご迷惑をかけていたのではないかと思う。さらに一年生、二年生を送り出すとなると人数が多くなることで受け入れ先が問題となる。
受け入れ先は学校が受け入れをお願いしている。ここにもかなりの労力が(依頼する側、受け入れ側)割かれているし、受け入れていただいたあとはお礼に伺うなどなどさまざまなことが発生するはず。そういう意味では親は実習先に買い物に行ってみたりしつつ様子をうかがうぐらいしかできない。お店の方が実習生を受け入れることで売り上げを期待するというようなある意味即物的な見返りを期待されていることはないと思う。が、実際問題、職場が地域に存在しなければ実習そのものが不可能なのだから、地域経済が成り立っていてこそ、の実習である。
そういう意味で考えると、たとえば、安易な話だが、保護者は買い物は地域でする、などのような地域に対する貢献を考える必要があるのではないだろうか。今、「企業」が「社会」に貢献するという枠組みとして「CSR」をアピールすることがあるが、保護者から地域への貢献(保護者も地域の一員だから深く考えると矛盾があるが)は考えるべきことの一つなのかもしれない、と思う。そうじゃないと、都合のいいときだけ、地域の中学校をよろしく、ということになり、それはあまりにも手前勝手ではないだろうか。
職業調べの方は職場にお邪魔してインタビューをすることによって職業に対する認識を自分の中に作る。それをもとに2年生の職業体験で実習する。
総合学習の一環として行われているのだと思うが、始まったころは一年生、二年生とも職業体験だった。いきなり一年生を職業体験に送り出しても、職場でもなかなかお役に立つところまで行かずにご迷惑をかけていたのではないかと思う。さらに一年生、二年生を送り出すとなると人数が多くなることで受け入れ先が問題となる。
受け入れ先は学校が受け入れをお願いしている。ここにもかなりの労力が(依頼する側、受け入れ側)割かれているし、受け入れていただいたあとはお礼に伺うなどなどさまざまなことが発生するはず。そういう意味では親は実習先に買い物に行ってみたりしつつ様子をうかがうぐらいしかできない。お店の方が実習生を受け入れることで売り上げを期待するというようなある意味即物的な見返りを期待されていることはないと思う。が、実際問題、職場が地域に存在しなければ実習そのものが不可能なのだから、地域経済が成り立っていてこそ、の実習である。
そういう意味で考えると、たとえば、安易な話だが、保護者は買い物は地域でする、などのような地域に対する貢献を考える必要があるのではないだろうか。今、「企業」が「社会」に貢献するという枠組みとして「CSR」をアピールすることがあるが、保護者から地域への貢献(保護者も地域の一員だから深く考えると矛盾があるが)は考えるべきことの一つなのかもしれない、と思う。そうじゃないと、都合のいいときだけ、地域の中学校をよろしく、ということになり、それはあまりにも手前勝手ではないだろうか。
2008/01/30
[柏ヶ谷中学校] PTA 学級委員
最初の保護者会でなんとか学級委員が決まると学級委員から各学年代表を選出し、学年委員会が形成される。柏ヶ谷中学校での学級委員の大きな仕事は、学期ごとに一度ある集金日の集金作業と、学級懇談会の司会だろう。その他には学級の連絡網の発信がある。
また、学年委員会としては、高校見学の行先決めから手配と実行までの一連の作業がある。高校見学は学校によっては別の委員会の仕事となっているところもあるらしい。
さて、この集金業務だが、集金はPTA会費、給食費、教材費、修学旅行積立の三種類になる。これらは時によって異なるがおおよそ1万円から二万円程度だろう。これを朝の会の前に集金する。集金と言っても最終的には学校側の担当および旅行会社の担当に渡されるため、子供から受け取るところの作業を行う。当然、平日の朝早くの作業となるため、これは結構負担となるのではないだろうか。もちろん、家庭の事情によるだろうが。
東柏ヶ谷小学校での集金は銀行引き落としになっており、お金を児童に持っていかせることはほとんどなかった。引き落としができなかった時ぐらいではないか。
中学校では部活の朝練などの事情もあり、現金の扱いは難しい場面も多いだろう。
基本的には自治体が銀行と一括で契約して事務を簡素化するようなことも可能ではないかと思うがどうだろうか。こういったことを学校ごとに任せる必要はないのではないか?事務的なことをPTAの力までかりなければならないのは市側にも努力の余地がありそうだ。
PTAはやらなくてもいいことは極力省き、やらなければならないことに集中しなければ、フルタイム・パートタイムを問わず仕事をもった保護者や介護などで時間が自由にならない保護者が増える状況では必要な作業ができなくなる可能性が高い。そのための準備にPTA規約改正を伴うのであれば今からやらなければならないのではないか、と思う。
また、学年委員会としては、高校見学の行先決めから手配と実行までの一連の作業がある。高校見学は学校によっては別の委員会の仕事となっているところもあるらしい。
さて、この集金業務だが、集金はPTA会費、給食費、教材費、修学旅行積立の三種類になる。これらは時によって異なるがおおよそ1万円から二万円程度だろう。これを朝の会の前に集金する。集金と言っても最終的には学校側の担当および旅行会社の担当に渡されるため、子供から受け取るところの作業を行う。当然、平日の朝早くの作業となるため、これは結構負担となるのではないだろうか。もちろん、家庭の事情によるだろうが。
東柏ヶ谷小学校での集金は銀行引き落としになっており、お金を児童に持っていかせることはほとんどなかった。引き落としができなかった時ぐらいではないか。
中学校では部活の朝練などの事情もあり、現金の扱いは難しい場面も多いだろう。
基本的には自治体が銀行と一括で契約して事務を簡素化するようなことも可能ではないかと思うがどうだろうか。こういったことを学校ごとに任せる必要はないのではないか?事務的なことをPTAの力までかりなければならないのは市側にも努力の余地がありそうだ。
PTAはやらなくてもいいことは極力省き、やらなければならないことに集中しなければ、フルタイム・パートタイムを問わず仕事をもった保護者や介護などで時間が自由にならない保護者が増える状況では必要な作業ができなくなる可能性が高い。そのための準備にPTA規約改正を伴うのであれば今からやらなければならないのではないか、と思う。
2008/01/28
[柏ヶ谷中学校] PTA 2006年度 柏ヶ谷中学校 成人教育委員会の記憶
海老名市では各校の成人教育委員会が決まるとそのメンバーを一同に集めた研修会を市の教育委員会主催で行う。研修とは言っても半日の研修なので、市の教育委員会の協力で開催される「家庭教育学級」の意義などの説明と、講演会である。このときの講演はかなり面白く、その講師をその年の家庭教育学級に招聘した学校もあった。
2006年度の柏ヶ谷中学校の成人教育委員会は一学期にはイベントを開催することができず、すべて2学期中の開催になった。教育委員会が協力する「家庭教育学級」が最低三回と自主講座という自分たちで講師の手配などをすべて行うものが1回あるので、合計で四回の講座を行う必要がある。
「家庭教育学級」の内容は、成人教育委員会のメンバーと教育委員会の担当者との相談の中でだいたい決まる。教育委員会はあらかじめ講師とテーマのリストを用意しており、それを参考に自分たちが聞きたい話を決めるのである。この年は一回は中学校の先生方のお話を聞きたいということになり、校長先生に相談した。他の2回は教育委員会のリストから選んだ形になった。外部講師への依頼は教育委員会がやってくれるが、依頼元は形式的にはPTAなので書類はPTAで作る。これを教育委員会へ送り、講師との手配を依頼する。
実際の開催スケジュールは以下のとおりだった。
2学期は、体育祭、合唱祭、進路決定など三年生の親にとっては参加するべき行事が多い。また、進路などは学校で相談すればいいだけではなく家庭での子供との相談もあり、学校見学や入試説明会への参加など、仕事を持っている親にとってはかなり厳しい日程になる。
そのような自分たちの都合と、参加者を集めるための都合のいい日程とのすり合わせとなるので、日程を組むのはかなり大変だった記憶がある。
結果的には、20人から30人の参加者が各回とも集まったが、これは、PTA本部などからの参加があったから達成できた数字と言える。
教育委員会からサポートに来られる担当者は元校長先生だった方(教育委員会に嘱託で勤務)なので、学校の内情にも詳しく、話のまとめ方はうまいのだが、やはり役所として動がざるを得ない部分がある。前年の資料の表紙をそのまま使うように強く言われるなど、こちらとしてはなぜそのように言われるのか理解できないこともあった。結果的にはデータが残っていないという理由で同じ表紙は使わなかった。それが教育委員会的にどういう結末に至ったかはわからない。何も反応がなかった所を見ると、大したことではなかったか、と思う。
PTAの委員会メンバーの一人としての感想をまとめると、
おそらく、今後、生徒数の減少や仕事を持つ保護者の増加に伴い、活動の維持のための新しい仕組みが必要になるだろう。
2006年度の柏ヶ谷中学校の成人教育委員会は一学期にはイベントを開催することができず、すべて2学期中の開催になった。教育委員会が協力する「家庭教育学級」が最低三回と自主講座という自分たちで講師の手配などをすべて行うものが1回あるので、合計で四回の講座を行う必要がある。
「家庭教育学級」の内容は、成人教育委員会のメンバーと教育委員会の担当者との相談の中でだいたい決まる。教育委員会はあらかじめ講師とテーマのリストを用意しており、それを参考に自分たちが聞きたい話を決めるのである。この年は一回は中学校の先生方のお話を聞きたいということになり、校長先生に相談した。他の2回は教育委員会のリストから選んだ形になった。外部講師への依頼は教育委員会がやってくれるが、依頼元は形式的にはPTAなので書類はPTAで作る。これを教育委員会へ送り、講師との手配を依頼する。
実際の開催スケジュールは以下のとおりだった。
2006年9月27日 | 「暮らしを彩る花」フラワーアレンジメント |
2006年10月18日 | 柏ヶ谷中学校の今 |
2006年11月1日 | 体にやさしいヨーガ |
2006年11月29日 | 思春期の心と体の発達~男の子・女の子の性~ |
2学期は、体育祭、合唱祭、進路決定など三年生の親にとっては参加するべき行事が多い。また、進路などは学校で相談すればいいだけではなく家庭での子供との相談もあり、学校見学や入試説明会への参加など、仕事を持っている親にとってはかなり厳しい日程になる。
そのような自分たちの都合と、参加者を集めるための都合のいい日程とのすり合わせとなるので、日程を組むのはかなり大変だった記憶がある。
結果的には、20人から30人の参加者が各回とも集まったが、これは、PTA本部などからの参加があったから達成できた数字と言える。
教育委員会からサポートに来られる担当者は元校長先生だった方(教育委員会に嘱託で勤務)なので、学校の内情にも詳しく、話のまとめ方はうまいのだが、やはり役所として動がざるを得ない部分がある。前年の資料の表紙をそのまま使うように強く言われるなど、こちらとしてはなぜそのように言われるのか理解できないこともあった。結果的にはデータが残っていないという理由で同じ表紙は使わなかった。それが教育委員会的にどういう結末に至ったかはわからない。何も反応がなかった所を見ると、大したことではなかったか、と思う。
PTAの委員会メンバーの一人としての感想をまとめると、
- 講師の先生方のお話は面白かったし、保護者の評判もよかった
- 参加人数は各回とも30人程度である。興味のある人に参加してもらえたかどうか(たとえば、土曜日開催のようなことは可能なのか、など検討の余地はある)
- 2学期の最後ともなると3年生の保護者は受験が迫って気が気ではないので早めに動く必要がある。
- 一度は体を動かす講座がいいようだ(ヨーガは評判がよく、校区内の小学校の保護者の方も参加されていた)
- PTA成人教育委員会の本来の目的である保護者の学びという観点では働いている保護者の参加が簡単な日程や興味のある内容かどうか
おそらく、今後、生徒数の減少や仕事を持つ保護者の増加に伴い、活動の維持のための新しい仕組みが必要になるだろう。
2008/01/24
柏ヶ谷中学校:PTAの委員会
柏ヶ谷中学校ではPTA活動は本部と委員会からなる。これはおそらく、他の中学校でもあまり変わらない。委員会は、学年、校外、広報、成人の4つおよび花いっぱい推進委員会がある。このうち、花いっぱい以外は、三年生の親の中から立候補をつのりなければくじ引きで委員が決まる。各委員会の委員長は委員会のメンバーの中で決定され、決定方法は問わない。
花いっぱい推進委員会は、基本的には立候補や他薦がおおいようだ。
学年委員会は、学級委員から構成されるため、各学級の学級委員の学年ごとのあつまりから、学年委員が決められる。
毎年のことなのだが、この学級委員の決め方が問題となる。これまでは、保護者会に出席した親の中から決められていた。が、この方法には「欠席者は委員にならない」という明らかな欠点がある。そのため一学期の保護者会はあまり雰囲気が良くない。つまり
いまのところ、本校は自動的に加入するPTAであるため全保護者が有資格者である。家庭の事情などもあるだろうから、できる人の中で「やってみよう」という人がいればありがたいのだが、多くの場合、学級委員の経験はないので、できるかどうか判断できない。PTA活動でリスクを負ってしまうと学校での人間関係に影響するかもしれない、と考えると立候補できる人はかなり少ないだろう。
学級委員の立候補をしてもらうためにはPTAの活動内容を把握しておいてもらう必要がある。それは、「おたより」による広報活動だけではなく、まわりの経験者が活動内容を伝えてくれるのが一番いいのかもしれない。しかし、それならば、今でも可能なのだ。それが伝えられていないというのは「楽しい」活動ではないということだろうか。それとも、積極的に伝える動機づけがないから?
この三年生の親が委員会メンバーであることにも欠点と長所がある。長所は、
花いっぱい推進委員会は、基本的には立候補や他薦がおおいようだ。
学年委員会は、学級委員から構成されるため、各学級の学級委員の学年ごとのあつまりから、学年委員が決められる。
毎年のことなのだが、この学級委員の決め方が問題となる。これまでは、保護者会に出席した親の中から決められていた。が、この方法には「欠席者は委員にならない」という明らかな欠点がある。そのため一学期の保護者会はあまり雰囲気が良くない。つまり
- 委員になりたくないため出席しない人がいる
- 委員になりたくても出席できないとなることが難しい
いまのところ、本校は自動的に加入するPTAであるため全保護者が有資格者である。家庭の事情などもあるだろうから、できる人の中で「やってみよう」という人がいればありがたいのだが、多くの場合、学級委員の経験はないので、できるかどうか判断できない。PTA活動でリスクを負ってしまうと学校での人間関係に影響するかもしれない、と考えると立候補できる人はかなり少ないだろう。
学級委員の立候補をしてもらうためにはPTAの活動内容を把握しておいてもらう必要がある。それは、「おたより」による広報活動だけではなく、まわりの経験者が活動内容を伝えてくれるのが一番いいのかもしれない。しかし、それならば、今でも可能なのだ。それが伝えられていないというのは「楽しい」活動ではないということだろうか。それとも、積極的に伝える動機づけがないから?
この三年生の親が委員会メンバーであることにも欠点と長所がある。長所は、
- 学校のことをよく分かっていること
- 新入生の親と違って周りにもそれなりに知り合いが多い、
- 一年間の活動が終わると確実にメンバー交代
- 受験と重なる時期の活動がある
2008/01/12
中学校:PTA副会長を引き受ける
しばらく前のこと。
夜、自宅に電話がかかってきた。
聞くと、中学校のPTAの指名委員会の人で、PTAの副会長を引き受けてくれないか、という依頼だ。
うちの中学校では、三年生の親でこれが最後(つまり、下に子供がいない)人が集まって指名委員となり、次のPTA役員を勧誘する。手を挙げる人は少ないのでなかなか決まらず長期間活動する例が多いらしい。
話を聞いて一週間後に返事をするとだけ伝えてその場はおしまい。
会長はすでに決まっているとのことなので、会長になる恐れはない。また、副会長は二人いるので自分が忙しくなってももうひとりにお願いできるかもしれない。
もともと、PTA活動には少し興味があることもあって、思い切って引き受けてみることにした。
活動開始は4月になってからなので、まだ少し間があるが、準備することも思いつかない。基本はボランティアの活動なので、ある意味、気楽にやろうと思う。
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