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2008/04/11

[中学校] 海老名市立柏ヶ谷中学校ウェブサイト開設

柏ヶ谷中学校のウェブサイトが開設された。
数年前にもウェブサイトによる情報発信はなされていたのだが、そのサイトはいつの間にかなくなっていて、インターネット上での情報はなかなか取れない状態だった。

実質的には今年度から稼働開始になるようだ。ウェブサイトは立てることよりも維持すること、手をかけることの方が難しい。一方、保護者や地域はインターネット上で情報を得ることができるのは非常にありがたい。

[柏ヶ谷中学校] 2008年度 離任式

2008年4月8日(火)
柏ヶ谷中学校で離任式が行われた。

今年、異動される先生は3名。
  • 大島 克夫教頭先生 (今泉中へ)
  • 溝口 正則先生  (今泉中へ)
  • 玄行 良治先生  (教育委員会へ)
溝口先生、玄行先生はもう柏ヶ谷中学校在任が長く、同じ時期に柏ヶ谷中に来られた先生はかなり異動された。
溝口先生は吹奏楽部、玄行先生は野球部の顧問をされている。野球部は楢原先生が後を受けることが決まっている。吹奏楽部はどうなるのであろうか。

大島教頭は花いっぱい委員会の花にいつも水やりをしていた、と保護者の方がおっしゃっていた。

着任された先生方は
  • 谷川 治教頭先生 (大谷中より)
  • 吉谷 朋子先生 (海老名中より)
  • 久保谷 由美子先生 (東大阪市より)
  • 甲賀 真理子先生 (新採用)
  • 蒲原 英太先生 (杉久保小学校より)
の5名。

追記:
 吹奏楽部は甲賀 真理子先生が顧問に就任されたとのこと。

2008/02/09

[柏ヶ谷中学校] 職業調べ、職業体験

柏ヶ谷中学校では、一年生は職業調べ、二年生は職業体験実習という職業に対する理解を深める学習がある。「柏中フロンティアワーク」という名前の活動だ。
職業調べの方は職場にお邪魔してインタビューをすることによって職業に対する認識を自分の中に作る。それをもとに2年生の職業体験で実習する。

総合学習の一環として行われているのだと思うが、始まったころは一年生、二年生とも職業体験だった。いきなり一年生を職業体験に送り出しても、職場でもなかなかお役に立つところまで行かずにご迷惑をかけていたのではないかと思う。さらに一年生、二年生を送り出すとなると人数が多くなることで受け入れ先が問題となる。

受け入れ先は学校が受け入れをお願いしている。ここにもかなりの労力が(依頼する側、受け入れ側)割かれているし、受け入れていただいたあとはお礼に伺うなどなどさまざまなことが発生するはず。そういう意味では親は実習先に買い物に行ってみたりしつつ様子をうかがうぐらいしかできない。お店の方が実習生を受け入れることで売り上げを期待するというようなある意味即物的な見返りを期待されていることはないと思う。が、実際問題、職場が地域に存在しなければ実習そのものが不可能なのだから、地域経済が成り立っていてこそ、の実習である。

そういう意味で考えると、たとえば、安易な話だが、保護者は買い物は地域でする、などのような地域に対する貢献を考える必要があるのではないだろうか。今、「企業」が「社会」に貢献するという枠組みとして「CSR」をアピールすることがあるが、保護者から地域への貢献(保護者も地域の一員だから深く考えると矛盾があるが)は考えるべきことの一つなのかもしれない、と思う。そうじゃないと、都合のいいときだけ、地域の中学校をよろしく、ということになり、それはあまりにも手前勝手ではないだろうか。

2008/01/27

高校:学年・学級親和会

1月26日、午後13:30から和光高校にて2年選択授業に関するパネルディスカッションと保護者向けの説明会。親和会は公立で言うとPTAに相当する組織。今回の催しは一年の学年親和会の企画である。

和光高校では2年生で4コマの選択授業を取る。そのうち1コマは研修旅行がついている。研修旅行は行き先が講座によって異なるため、その行先と講座内容が本人とあえば一番いいのだが、定員があるので抽選になり、他に回ることもあるらしい。他の講座でもオーバーフローして別の講座に回るようだ。その講座が自分に合わないものだった場合、成績が下がり、大学推薦時の評定に影響する。そのため、ここは慎重に選ぶ必要がある。保護者は選び方や内容についてあまりよくわかっておらず、子供との相談もできないことも多いので今回の企画となった。

和光は幼稚園から一貫であるが、中学、高校でそれぞれ外部入学が可能なため、保護者によっても分かっている人とそうでない人があり、たとえば、上の子供が和光卒業生であればだいたいの状況はわかっていてアドバイスも可能だ。

三年ではほとんどの授業が選択となり、自分の興味や進路と評定のバランスを取って考えることになる。三年のことはそのときまでの成績で考えればいいので、一年生の今は、そこまでの計画を立てることもないだろう。

そのあと、各学級の親和会に移動し、先生からの選択授業のお話と委員の各種連絡があった。最後に、来年度の委員決めがあった。和光高校はクラス替えがないため、来年度の委員は今からでも決めることができる。年度初めにアンケートで「○年には委員をしてもいい」というものを提出してある。が、そのあとで状況が変わることもあり、それをそのまま信じて割り当てることもできない。

出席者を中心にできるだけ決めてしまい、決まらないところでアンケートでやれそうな人がいるところに関しては、電話で依頼してみることに。

仕事をしている保護者が多く、必ずしも、土日休みではないため、やりたい人もなかなかやります、といえないことになる。ただし、私立では公立と異なり、私学助成金のための署名活動などの活動があるため、委員として学校にかかわる場面はやや多い。

私学助成については議論があるようだが、たとえば、公立高校がどの子供にも適切な教育をできるているかというと必ずしもそうとも言えない現状では、私立に対して助成金を出し、教育全体をカバーしていくことは必要だろうと思う。

委員決めに結構な時間がかかり、終わったのは18時前。自分は来年度、中学校のPTAの本部役員になるため土日の活動が多くなり親和会の方は無理なのでお断りしてしまった。三年間しか在学しないことが考えると、こちらにも参加してみたい気持ちはあるが、時間のやりくりを考えると現実的には無理だろう。