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2012/05/17

[PTA] [海老名市] 神奈川県海老名市 PTAをめぐる問題

blog管理者ページで「海老名市 PTA」の検索が妙に多いので、試しに検索してみると、「まるおの雑記帳」でちょっとした話題になっていた。市の教育委員会に連絡されたとのこと。

http://ameblo.jp/maruo-jp/entry-11235198673.html

以下の日記のコメント8以降が海老名市のある保護者からのコメントとまるおさんのやりとり。

http://ameblo.jp/maruo-jp/entry-11228570339.html

海老名市は(自分が本部に参加していた数年前から)任意加入の周知は消極的なPTAがほぼ全部だと思うのでそれ自体は意外じゃない。

ここで気になったのがこれ:
・少子化、共働き、介護、未就園児の育児等で役員のなり手がない。
→『今年度より1家族1度から子供の人数分役員をやることとなりました。この決定についての会員の意見は受け付けません』と前置きして役員を決める。
どういうことかというと、「みんな大変だからみんなでやりましょう。」って感じにしたってことなのだ。で、「みんなやってるんだから、あなたもやってください。」と余計に弱者を追い詰める結果になる、という悪循環。

PTAで何が困るかというと、たとえそれがやりたい活動だったとしても
  • 行事スケジュールの自由がきかない(ほかのときなら出られるのに…)
  • 何か言うと子供に跳ね返るのがイヤなので何も言えない、という圧迫感
会長を引き受けたりする人は、やるのがうれしいという「PTAハイ」な人が多いので、下々の委員会の重たい雰囲気が理解してもらえないことが多い。

2008/06/29

[海老名市] 24回親子ナイトウォークラリー



自治会の掲示板より。
2008年7月19日開催予定。

青少年指導員連絡協議会が主催するイベント。夏休みの初めに行われるイベントなので楽しみにしている子どもも多いかもしれない。夜遅いのがあまり得意ではないので自分では参加したことはないのだが、楽しそうだな、と思う。

10キロを歩くので親はそこそこ足に自信がないとつらいだろう。青少年指導員はこの本番に先立ってコースを歩いてみる。

2008/06/24

[海老名市]文学座公演 アラビアン ナイト


2008年6月27日、28日

海老名市文化会館で文学座の旅公演「アラビアン ナイト」が上演される。
脚色 ■ ドミニク・クック
訳 ■ 鴇澤麻由子
演出 ■ 高瀬久男

海老名演劇鑑賞会の主催のイベント。この団体のウェブサイトが見当たらず詳細がわからない。自宅の近くの掲示板では見かけないのだが、別の駅でたまたま降りたらこれが掲示されていた。

きれいなポスターだったようだが、かなり褪色していて「アラビアンナイト」が「ア ン ナ イ」としか読めなかった。最初は「アンナイ」という現代劇かと思って検索していたのだが見当たらず、文学座のウェブサイトに行って「アラビアンナイト」だとわかった。

文学座のウェブサイトを見ると06年に東京で公演されたときの情報が掲載されている。ファミリーシアターで子どもも見ることができる舞台のようだ。

2008/06/12

[海老名市] 平成20年度第1回ゆめ連講座


掲示板に貼ってあったお知らせ。
ポスターというより貼り紙に近い。

時間:2008年6月24日の午後2時から3時30分
場所:市役所の401会議室
講師:松島とも子
テーマ:「多くの人たちとの出会いの中で」

とある。講師はおそらく松島トモ子の間違いではないかと思われる。

この主催である海老名市ゆめ連文化部の情報が検索エンジンでは見つけられない。こういった場合には電話番号による問い合わせを可能にしておいたほうがいいのではないだろうか。

2008/05/24

[海老名] 満州の星くずと散った子供たち


2008年6月22日

散歩途中に掲示板で見つけたポスターから。

神奈川県と海老名市の教育委員会が後援で朗読と歌の演奏らしい。
第二次世界大戦の満州で収容所で亡くなった子供たちのことを書いた本をもとにした作品のようだ。

作者の甘利真美さんのウェブサイトに作品を作った経緯が掲載されていた。

2008/05/22

[海老名]さつき展


海老名市の市の花がさつきである。以前は、出生届を出した市民にさつきの苗木をプレゼントするという慣習があった。赤ちゃんが生まれたばかりの親はそれでなくても忙しいのでさつきの世話に手が回らず枯らしてしまう人もいたのではないだろうか。

管理人も枯らせてしまった一人だが、さつきの育てかたまで調べる余裕がなく、土も鉢もないところに苗木だけもらってうろたえた記憶がある。

いつの間にかこのプレゼントは廃止された。今はプレゼントがあるのかどうかは知らない。そこに税金を使うよりも医療費その他の施策に回してもらった方がありがたいという状況はあるだろう。

さて、例年どおり、今年もさつき展が市役所で開催される。2008年5月24日、25日の週末に海老名市の主催で展覧会がある。これを見に行くと何年も育てていそうな年配の方がいろいろとお互いの作品を批評している光景を目にすることがある。どんな趣味にも深いところに行くとそのレベルの人にしかわからない会話がある。

2008/05/20

[海老名] 民生委員・児童委員活動パネル展


散歩の途中で掲示板に貼られていたポスター。
民生委員・児童委員の活動パネル展が海老名市役所のロビーで2008年5月19日から23日まで開かれているそうだ。たまたま市役所に用があってこういう展示があると得をしたような気になるが、逆に、これを見るために市役所に行く人はあまり多くないかもしれない。必要としている人に情報が届くようにインターネットを使って補完することはできるのだろうか?

児童委員や民生委員は名称は知っていても、実は、活動内容はよくわかっていない。最近は独居老人のフォローなどの話題で新聞で民生委員は話題になることもあるが。

インターネットを検索してみると全国民生委員児童委員連合会のウェブが立っていて説明が掲載されている。

2008/03/11

[柏ヶ谷中学校] sowelu サプライズライブ

2008年3月11日、海老名市の中学校では2007年度卒業生の卒業式が行われた。

柏ヶ谷中学校では卒業式(の後?)でsoweluがサプライズライブを行ったそうだ。おそらくは卒業生の中にファンがいて、イベント募集に応募したものだろう。何か催しがあるらしいとのうわさは在校生の一部に流れていたようだ。

現場に行っていないのでどのような状態だったのかはわからない。が、柏ヶ谷中学校の体育館は決して大きいステージを持っているわけではないし、PA環境もよくはない。その中で歌を歌ったとすると、どうだったのかな、とも思うが、卒業生たちにはいい思い出になったことだろう。

Soweluが卒業式にサプライズ登場!新曲で生徒を応援 (ナタリー)

2008/03/09

[海老名市]こころのバリアフリー2008

海老名市こころのバリアフリー2008~かかわり・つながり・ささえあい~

2008年3月9日、午後1時から、海老名市文化会館大ホールで2008年の「こころのバリアフリー」が開催された。第一部の後援会に水谷修氏が来るということを自治会の掲示板で知り、メールで申し込んだ。少しセンセーショナルな取り上げられ方をしている人なので、実際にどういったことを考えているのか知りたいと思ったからだ。講演ではそういった深い話がでるかどうかはわからないが、TVよりはいいだろう、と。

今日、会場に行くと会場前ではキャンセル待ちの列、中は満席との表示。

市長のあいさつを聞くと、前年までは小さいホールを使っていたが5年の区切りなので大ホールにしたいとの要望が実行委員会や市役所の担当部署があった、と。
内容は:
第一部が水谷氏の講演とあにまーと☆シャインのよさこい踊り
  あにまーとは知的障害児と親の会で主に余暇支援をしている海老名市の団体である。
第二部がシンポジウム。

シンポジウムの出席者は
コーディネーター 岩室紳也
シンポジウム
 水谷 修
 木村 美和子 (道草の会)
 幸田 啓子 (座間市手をつなぐ育成回キャラバン隊)
 谷岡 裕子 (海老名 相談支援センター ほしや)

水谷氏はTVのドキュメントで一度見たことがあったが、実際の講演を聞くと感じが違う。一つにはTVで見たのは何年も前のことなので年をとったということもあるが。かなり背の高い人だな、と感じた。

いろいろなエピソードが織り込まれていて飽きさせない1時間程度の講演。氏は夜、街を見回る活動が有名だが、リストカットなど街に出るわけではない子どもたちの相談も受けていて、ポイントはそちらの方に移りつつあるのかもしれない。親の虐待、学校での(先生との)トラブル、いじめ、過剰期待などからリストカットをしてしまう子供たちに対して、大人はその子を受け入れてやさしい言葉をかけてあげましょう、過去を責めないで受け入れましょう、という、要約してしまうとなんてことはない話なのだが、実体験から出てくると、やっぱりそうかな、と納得してしまう。それに、簡単なことだからすでにできているかというと全くそうではない。

すべてのトラブルが挨拶や声掛けで解決することはないだろうが、そういった原始的なコミュニケーションが欠けているのは確かだ。

自殺者3万人という統計は嘘で、実際には10万人程度が自殺しているはずだそうだ。この差は遺体を検案する際に「自殺」となるのが遺書がある場合など明らかに自殺である場合でしかないから。実際にかかわった子どもが自殺した際にも事故死となった、とのこと。今、新聞などで3万人という前提でいろいろな話が進んでいるのだが、実際に10万人となれば全く違ったレベルの話になる。

会の最後には、ボランティアスタッフがアレンジしてくれた花束が抽選でプレゼントされた。これにははずれ。ロビーに出たら、書籍の販売に長い列ができていた。市販の本はほかでも帰るので今日は買わずに帰宅。

とりあえず、家に帰ったら子どもにちゃんと声をかけて、いいところを認めるという地道だけどできていなかったことをやろう、と帰ってきたら、子どもはアニメに夢中でした。(笑)

でも、少々成績は悪いがここまで無事に大きくなってくれたことに感謝します。ありがとう。

海老名市:子ども会資源回収終了





新学期に向けて、子ども会でも卒業する子供たちを送り出し、新しい子供たちを受け入れる準備が始まっているようだ。このあたりでも、高学年の女子になると抜ける子が多いようだが、なんとか活動は続いている。

写真上は今年の新入生歓迎会の手作りポスター。自治会の掲示板に貼られていたもの。

ところで、子ども会の活動の一つに資源回収がある。回収したものを業者に引き取ってもらった収入は子ども会の活動資金になっている。この活動にはわずかながら海老名市から奨励金が出ていたようだ。
毎月1回土曜日の午前中に子供たちが家々をまわって新聞、空きビンなどを回収してくれる。
回収の前の週にはあちこちに回収を知らせる貼り紙が掲示される。

ところが、この活動が中止になるとのこと。写真下は資源回収の終了を知らせる貼り紙。
市の奨励金がなくなることと、業者が確保できないという二つの理由から、中止になるらしい。

海老名市の予算の中身を精査したわけではないが、こういったわずかな金額も削ることになっている。子ども会のイベントに影響がなければいいのだが。

2008/03/04

海老名市:消防団員募集とOB採用


最近、あちこちに消防団員募集のポスターが貼ってある。消防団員は出場の要請があると現場に行かなければならない。ところが、会社員の場合は時間帯によっては地域内にいないことが多い。そのために人数不足になることが予想される。タウンページの2008年1月11日号に以下のような記事が掲載された。また、徐々に若い世代が減っているという現状も無視できない。
現在、海老名市消防団には208人が所属し、定員に対し20人満たない。自営業者や農家の減少、奉仕意識の低下などが原因と見られる。さらに海老名市消防団では団員の半数以上がサラリーマンで、市外への勤務者が48人を数えるなど、緊急時に出動できない可能性もある。
 特に人員不足が顕著なのは中河内地区の第9分団で団員数は10人。1分団15人の定員に5人足りない状況だ。さらには、経験したらそのまま勇退となるのが通例の分団長経験者も多く在籍し、解散の声も聞こえてくるといった状況。
 そこで市では災害発生時の一助として、今年4月から火災発生時などに消防団OBが消防団員の支援を行う「消防協力員制度」を規則として定める方向で調整を進めている。これは60歳以下で5年以上勤務した消防団OBを、市の非常勤特別職として採用し、消防団の支援等にあたらせるもの。県内では初めての試みで、市では1分団につき5人、全体で75人前後の採用を目指している。市によると「大規模災害時などには率先して活躍してもらえれば」と消防力アップに期待を寄せている。

小さい町だから消防団が必要なわけだが、同時に小さい町だから市外へ通勤する消防団員が多い、ということも起こる。60歳以下を採用とのことなので、定年制なのかどうかも気になる。内容から言うと年齢よりは実作業が可能かどうかという体力的な面が大きいと思うので、定期的な訓練がきつくなったら引退、というようなことになるのだろうか。

関東に地震が発生するのは時間の問題だろう。そのときにボランティアを組織化できる消防団員がある程度確保できていると有事の対応がスムーズになることも期待して、このOB採用がうまくいくことを期待する。