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2011/06/08

[NASCAR] 2011 第8戦 タラデガ Aaron's 499

NASCAR
2011年 第8戦 タラデガ Aaron's 499

放送:G+
実況:福徳一志
解説:天野雅彦

結果
1 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
2 33 Clint Bowyer Chevrolet BB&T
3 24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger
4 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet National Guard / Amp Energy
5 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser
6 99 Carl Edwards Ford Aflac
7 16 Greg Biffle Ford 3M Scotch-Blue Painter's Tape
8 5 Mark Martin Chevrolet Carquest / GoDaddy.com
9 34 David Gilliland Ford Taco Bell
10 20 Joey Logano Toyota The Home Depot

2.66マイル×188
ターン 33度 フロント 16.5度
フュエルウィンドウ 42-46Lap

2 Car tango
2011年のデイトナで始まった2台の走り方。
タラデガはドラフティングレースから、2台のレースに。
「2台で組めなかったドライバーはどうするんですかね?ピットで遅れるとかリタイアする、とか。」(天野)
レース中3台、4台で走行すると遅くなる。
路面の変わったデイトナと違いタラデガは昨シーズンと同条件のはず。
「列をうつるとき誰がついてくるかという人気投票みたいになっていた。」
ペアで走っている車は2台でタイミングを合わせてピットに入り、ピットアウトタイミングがずれてもそのうち調整している。このとき、「待ってるよ」と通信したりする。

ドライバー間の無線通信
2系統の無線で16人ずつと話せる。誰とでも話せるが全員ではない。
ペアで走らなければならないドライバーたちはこの通信が頼り。
ジュニアとジョンソンはフィニッシュ前に通信できなくなったが、事前に話していた通りに走ったとか。

ヘンドリック
ジミー・ジョンソンとデイル・アーンハートジュニアがペアで割と前方に。ジェフ・ゴードンとマーク・マーティンの2台は後方。「なんでこの2台が遅いのかわからない。」(天野)

ジュニアは、ジョンソンの車のほうが速いので勝たせるために後ろ側にいることを選び、ジョンソンをトップに押し込む。ジョンソンはジュニアに感謝するとコメント。最後にマーティンとゴードンのペアもトップ争いにからんでヘンドリックは全員がトップ10フィニッシュ。