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2011年 第3戦 TT アッセン
実況:下田恒幸
解説:八代俊治
ここまでの2戦:「チェカがプライベータで勝ちまくっている。」「去年のワークスマシンを使い、スタッフもワークスチームだった人がたくさん来てサポートしている。」
トスランドが欠場。バーミュレンは復帰して参戦。
race 1
スタートからチェカがホールショット。続いて、ビアッジ、レイ、コーサー。芳賀フロントローから12位。
4L レイががチェカ、ビアッジをオーバーテイクしてトップ。
7L まででチェカは後退して5位に下がる。
芳賀はトラブルでピットインしてリタイア。
レイとビアッジの1,2位はそのままの順位でレースを経過する。
ビアッジは狙っているようだが、無理せず抜くほどには速くない。
「ビアッジのフロントが痛んでいる。」(八代)
「レイもフロントは相当グニャグニャ。」
チェカは5位から挽回して3位まで上がり、3位を維持。
メランドリはファブリツィオをオーバーテイクして4位。
race 2
race 1を完走したバーミュレンはrace2を欠場。まだ体調が本調子ではない模様。
スタートで芳賀が飛び出してトップ。そのまま数Lap走行した後、徐々に下がる。
変わって、チェカ、ビアッジ、レイが前。
3位のレイの後ろに接近したメランドリは17Lでクラッシュ。
メランドリのクラッシュにより、キャミアが単独4位。
先頭のチェカとビアッジは「無駄な争いをしない」状態で接近したまま残り3Lapまで走行。
残り3Lapでビアッジがチェカをオーバーテイク。チェカは後ろについたまま2台は最終Lapまでその順番。
最終Lapの最終コーナー前のシケインでチェカが飛び込んでビアッジをオーバーテイクし、トップでそのままゴール。
芳賀は、ドゥカティ2台との3台集団の先頭でフィニッシュ。
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2レースの表彰台は同じ3人が乗った。
まとめのコメント。
「ファンは芳賀にビアッジ、キャミアと同じマシンで走ってほしいと思ったのでは。」
「バイクが走っていない。チームもサポートしてほしい。」(八代)
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