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2011/06/05

[SBK] 2011 第3戦 アッセン

world superike
2011年 第3戦 TT アッセン

実況:下田恒幸
解説:八代俊治

ここまでの2戦:「チェカがプライベータで勝ちまくっている。」「去年のワークスマシンを使い、スタッフもワークスチームだった人がたくさん来てサポートしている。」

トスランドが欠場。バーミュレンは復帰して参戦。

race 1
スタートからチェカがホールショット。続いて、ビアッジ、レイ、コーサー。芳賀フロントローから12位。

4L レイががチェカ、ビアッジをオーバーテイクしてトップ。
7L まででチェカは後退して5位に下がる。

芳賀はトラブルでピットインしてリタイア。

レイとビアッジの1,2位はそのままの順位でレースを経過する。
ビアッジは狙っているようだが、無理せず抜くほどには速くない。
「ビアッジのフロントが痛んでいる。」(八代)

「レイもフロントは相当グニャグニャ。」

チェカは5位から挽回して3位まで上がり、3位を維持。
メランドリはファブリツィオをオーバーテイクして4位。

race 2

race 1を完走したバーミュレンはrace2を欠場。まだ体調が本調子ではない模様。

スタートで芳賀が飛び出してトップ。そのまま数Lap走行した後、徐々に下がる。
変わって、チェカ、ビアッジ、レイが前。

3位のレイの後ろに接近したメランドリは17Lでクラッシュ。
メランドリのクラッシュにより、キャミアが単独4位。

先頭のチェカとビアッジは「無駄な争いをしない」状態で接近したまま残り3Lapまで走行。

残り3Lapでビアッジがチェカをオーバーテイク。チェカは後ろについたまま2台は最終Lapまでその順番。
最終Lapの最終コーナー前のシケインでチェカが飛び込んでビアッジをオーバーテイクし、トップでそのままゴール。

芳賀は、ドゥカティ2台との3台集団の先頭でフィニッシュ。

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2レースの表彰台は同じ3人が乗った。

まとめのコメント。

「ファンは芳賀にビアッジ、キャミアと同じマシンで走ってほしいと思ったのでは。」
「バイクが走っていない。チームもサポートしてほしい。」(八代)

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