J-SPORTS
MC: ピエール北川
解説:井出有治
結果
1: 伊沢
2: 塚越
3: デュバル
9/22, 23のレースと次の鈴鹿には佐藤琢磨がチーム無限から出走。SUGOの前週はインディの最終戦だったので、終わってすぐに来日、車のセッティングというスケジュールだったのではないだろうか。
予選はドライ、決勝は雨。
決勝はSCスタート直後に山本と小暮が接触、デュバル、塚越がコースアウトを何度かするという不安定なコンディションで開始。
ポールの伊沢が最後までトップを維持してフィニッシュ。解説の井出が、勝てるときはこれで買っちゃっていいの?というぐらい流れがよく勝てるものだ、と言っていた通りになった。フォーミュラニッポンンでは初優勝。
流れがよくなかったのはロッテラー。ルーティンピットを早めにこなして、ペースを上げる作戦がうまくいかず、最後のリスタートで中嶋(一)のイン側にならんだところで両者ゆずらず接触してスピン。「最終戦を考えたらあそこは我慢してもよかった」(井出)という結末でノーポイントになった。
伊沢、塚越のダンデライオンチームが1,2位。3位は7位スタートから追い上げたデュバル。
佐藤琢磨は、ロッテラー、中嶋の接触をさけてコースを出たためオーバーテイクされて9位。リスタート順位ならば7位のポイント圏内だった。
井出と佐藤はレース前に話をする機会があった。佐藤は「フォーミュラ・ニッポンは甘くないね。」と言ったらしい。それと、オーバーテイクポイントはどこか井出に尋ねたとのこと。車に対する理解が深いのでメカニックとの会話のレベルが高いらしい。
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