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2012/09/25

山脇 伸介 「Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム 」

ソーシャルネットワークが発展した状況では、再びテレビ、映画、音楽などのコンテンツ産業の立場がよくなる、という予想がある。

youtubeに上がっているのを見てもTVプログラムそのものは人気がある(だからコピーされる)。弱くなっているのは、情報の流れを抑えるメディア機能。 だから、プログラムを売り込む導線はソーシャルネットワークを利用して、自社のコンテンツを売り込むことはできるだろう、というのが著者の考え。

先日のAKBのじゃんけん大会をTBS(?)が放送していたのをみて「コンテンツがないのか」とあきれた。しかし、よく考えるとこの「リアルタイムにネットとTVを楽しむ」という娯楽としては、今盛り上がっているじゃんけんというのは最適だった。ぐぐたすで「勝つぞ」「負けた」なんていう本人たちの書き込みを見ながら楽しめる。

ドラマなんかも「リアルタイムで盛り上がる」楽しみが流行ったりするんだろうか。


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