NASCAR
2010 第29戦 カンザス
PRICE CHOPPER 400
放送:G+
実況:福徳一志
解説:福山英朗
コース
1.5マイル×267 = 400.5マイル
ターン15度
D-shape オーバル
リストリクタープレートは使用しないレース。
パトリック・カーペンティア
90Lからのアンダーグリーンでピットタイミングを遅らせてリードラップへ。「キャリア初では?いまごろカナダでは大騒ぎでしょう。」(福山)
カイル・ブッシュ vs デビッド・リューティマン
53Lでリューティマンのリアからカイル・ブッシュが接触しリューティマンがスピン。155Lではリューティマンがカイルの後ろから当てに行き、リューティマンの方がスピン、カイルはウォールをヒットしてサスペンションをこわす。
「報復でしょうか?」(福山)
二人のコメントを聞くと、リューティマンは最初の接触に対して非常に腹を立てており、報復したことを認めていた。カイル・ブッシュは、チェイスを争っているのだからこういう行為はおかしい、と怒っていた。
ジミー・ジョンソン
プラクティスでスピン。ピットで24位まで落ちてそこから追い上げ。
シャーシアジャストも何度も試しながら、180Lあたりから上位集団に上がった。
最後にはグレッグ・ビフルの後ろで2位フィニッシュ。
チェイスに入ると強い、というこの数年のパターン。
デニー・ハムリンの順位が上がらずジョンソンが上位に来た。
「ジェフ・ゴードンのチームにセットアップを頼んでいた。」とコメント。ヘンドリックチームを上げて総力戦になっていたようだ。
ケーシー・ケイン
スタート後はトップを走行。車はよさそうに見えたが、中盤で故障してガレージへ。
修理してリスタートした。10Lap以上の遅れで事実上チェイスでは圏外へ。
グレッグ・ビフル
中盤には車のセッティングがはずれて遅くなった。リスタートがうまく決まり、最後にはトップに上がり、優勝。
ケビン・ハービック
予選24位から上がってきて、序盤には5位。最終的な順位も上位。
「予選にはあわせず、決勝に合わせた車を作っているのでしょう。予選は俺に任せろって感じでしょうか。」(福山)
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