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2010/12/17

[NASCAR] 2010 第30戦 フォンタナ PEPSI MAX 400

NASCAR


放送:G+
解説:天野雅彦

2010 第30戦 フォンタナ PEPSI MAX 400


チェイス第4戦。ジミー・ジョンソンがポイントスタンディングでトップに。ハムリンには8ポイント差。

国歌はケニー・ロギンズ。
ジョンソンはこのコースでは5勝するコース。今回勝てばチェイスで圧倒的に有利。
コース
2マイル×200 = 400
ターン 14度、フロント11度、バック3度
ミシガンと同じレイアウトでバンクがややフラット。コースが広くラインが自由に取れる。


グリーンフラッグは、シャロン・ストーン。

スタートから、ジェイミー・マクマーレイ、マット・ケンゼス、ファン・パブロ・モントーヤ。

ラウシュ全滅
グレッグ・ビフルがエンジンブロー。「バルブが落ちたんじゃないでしょうか。」(天野)
カール・エドワーズがスローダウン。ガレージへ。
リーガン・スミスが走行中にアウト側に上がりすぎてカート・ブッシュとクラッシュ。
マット・ケンゼスがスモークを上げて走行。

と、4台ともがトラブルやクラッシュで下位に。

ボーヤー復活
シャーシ違反によりペナルティを受け、クルーチーフ、カーチーフが出場停止になっている。前レースに比べると車はよくなり、上位に出た。特に、リスタート後しばらく走ってからのペースがよくなる。
「重いと遅いようです。」(天野)
2位でフィニッシュ。


ジミー・ジョンソン
序盤は10位あたりにいたので、不調なのかと思ったが、全くそんなことはなかった。
ゴードン、ジョンソン、マーティンで5位を争うなどヘンドリック(ジュニア以外は)の車は決まっていた。
最後のスティントでは3位に上がってフィニッシュ。ハムリンが後方にいたのでさらにポイント差を広げて、5連覇に近づいた。
コメントでは「リスタートがなかったら勝てた」とのこと。

トニー・スチュアート
今シーズン2勝目。チェイスの5位に上がってきた。
トップに出てきたのは140周以降、残り7周でリスタートを決め、優勝。
友達が大けがをしたのが心配と優勝インタビューでコメント。その友達が「勝てる」と言ってくれたのだ、と。共同オーナーのハース夫妻の地元で勝てた。

デニー・ハムリン
最後尾からのスタート。今まで最後尾からスタートしたレースは20位や30位とあまりいいことが無いとTVで紹介される。
序盤には20位辺りまで上がってきたが、トップ3まで上がることができず、ジョンソンを抑えられず。トップのジョンソンにさらにポイントで差を付けられた。

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