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2010/12/03

[IndyCar] 2010 第14戦 マイアミ CAFE DE BRASIL 300

IndyCar

2010 第14戦 マイアミ CAFE DE BRASIL 300

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮

start command は、エリオ・カストロネベスとトニー・カナーンのブラジル人二人。
これはスポンサーがブラジルのコーヒー生産者協同組合だから。

ダリオ・フランキティはウィル・パワーに自力で確実に勝つためには、最多リードラップを取って優勝すること。
もちろん、パワーが下位に行けばダリオの条件も緩くなる。

スタートはガナッシの2台が前、ウィル・パワーは3番手に。周回を重ねるごとにパワーは7位まで下がる。
ダリオがトップ、その後ろにディクソン。カナーンが3番手まで上がる。
ペンスキーのチームからの指示は「協力してパワーを引っ張れ。」

「ディクソンはダリオを抜かず後ろにいて防壁になればいい。」(松浦)

L55
リスタート。ブリスコー、ダリオ、カナーンが3ワイドでトップ争い。ブリスコーは一旦トップに立つがその後下がる。「ブリスコーがダリオを抑える」ことで最多リードラップの獲得を邪魔するという作戦も考えられたのだが。

L136
ウィル・パワーがウォールをヒット。このあと、車のサスペンションなどが壊れてしまい、修理して再スタートしたが、最終的にはリタイア。
「オーバーテイクのとき、外に出過ぎた。タイヤカスに乗ってしまった。」(パワー)

パワー脱落の後、ダリオはトップから下がり燃費走行に。

173L
ダリオのすぐ前で周回遅れのミルカ・デュノーがスピンしてクラッシュ。ダリオはできた。
 ダリオは10位以内でのフィニッシュが条件。

先頭は、ディクソン、ダニカ・パトリック、カナーンがバトルしながら走行し、この順番でフィニッシュした。
ダリオは8位でフィニッシュし、シリーズ優勝。

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