FIA GT1
2010年 第7戦 アルガルベ
放送:J-SPORTS
実況:中村義昭
解説:荒聖治
コース
4700m
スプリンクラーを装備し、レインコンディションのシミュレーションが可能になっている。
荒聖治のコメント「海も近いし、きれい。世界で一番楽しいんじゃないか。」
予選
GT-R は、速度ではトップ3台に並ぶ。4号車(荒、ニルソン)は「バランスがよかった。」
23号車(クルム、ダンブレック)が予選トップ。
マテックのフォード5号車がオーバーテイクを見せる。
「ブレーキングが良い。」
23号車の予選優勝はGT-Rとして初。
決勝
スタートの1コーナーで接触がありマセラティがスピン。
決勝は予選よりも攻める車が多くコーナーでの接触やスピンが多発。
23号車はポールポジションからトップ走行。
しかし、ピット作業でトラブルがあり、マセラッティにパスされた。
「インパクトレンチが爆発した、とクルム選手が言ってた。」(荒)
それでもここからオーバーテイクを重ねて4位。
4号車の荒は、下りの高速コーナーでスピン、2回転して止まる。
「いきなりリアのグリップがなくなって高速コーナーでスピンしてしまった。クラッシュしなくてよかった。このまま立ち上がったらカッコイイですね。2回転していたので無理ですが。」
7位前後を走行していたがこれで順位を落としてしまった。
このレースの後で、日本に帰国していたクルムは「4位は残念だけど、スピードがあることは示せた。ヨーロッパのレースは激しい。日本のようにすぐフラッグが出ない。
日本からの応援は伝わってきているので、TVを見て全部応援してください。」
Vitaphoneマセラティ優勝。マテックフォード5号車が2位。
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