フォーミュラ・ニッポン
2011年 第2戦 オートポリス
放送:JSPORTS
実況:ピエール北川
解説:井出有治
ロッテラーは、ル・マンに出場のためフランスへ。今回は欠場。
代役は井口卓人。
結果
1 37 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
2 7 大嶋 和也 Team LeMans
3 41 塚越 広大 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
ポールポジションが塚越、2番手に大嶋。
スタート直後、予選13番手の中島(一)がピットインでスリックへ。その後も続々スリックに交換した。
この交換タイミングが早かった中島のペースがよく、燃費レースの最後に大嶋をオーバーテイクしてトップで優勝。
小暮はピットインタイミングがずれてしまいもう1周まわったときのスピンからリタイア。
レース前には「ロッテラーがいないレースでポイントを取りたい」と言っていたのだが。
JPオリベイラはピットアウト後に山本に抑えられてなかなか前に出られず4位。山本は何周かにわたってオリベイラを抑えて走ったのはよかったのでは。
カルダレッリは、リタイアしたが、鈴鹿、オートポリスと初めてのサーキットでも攻める走りを続けている。石浦との5,6位バトルをしていたりした。速さが楽しみだ。
予選は悪くても決勝では上位の中島。この調子だと、中島(一)のシリーズ優勝があるかも。