発表は持ち回りの当番校が行う。2009年度は柏ヶ谷中学校が当番校。自分はどこに行っても聞かれる「花いっぱい推進委員会」の活動を本部目線でまとめようと思っている。が、この案が本部で承認されるかどうかは未知数。
さて、海老名市教育委員会はこの発表校に2万円ずつを配布するそうだ。会長はこのお金でMicrosoft Powerpoint 2007を買おうと言う案を出している。マイクロソフトストアのアップグレード優待版であれば1万円を切る価格だからそれもありかなとも思う。
自分はこの会合のたった15分の発表のために2万円をマイクロソフトにお布施することもないだろうと思って、Openofficeのプレゼンテーションソフトウェアでスライドを書いてみた。使い勝手はもう一息だが、なんとか資料を作ることはできた。
活動研究発表会には単位PTAにはかなり負担感がある。
- 発表準備
- 資料印刷(70部)
- 前週にリハーサル
- 発表
- PCは持ち込みである
また、この2万円の費用についてはすこし気になることがある。
まず、請求に応じてではなく「領収書不要。使わなければ宴会をしてもよい」という趣旨のお金だということである。元をたどれば自分も払っている税金なので請求書ベースで処理していただきたいものである。一方、PTA本部としては「自由に使える2万円」をもらえるのはありがたい。
というのは、活動研究集会には「自前で資料を70部印刷して持ち込まなければならない」というルールがあるからだ。この紙代やコピー代を賄うお金は必要である。
細かい話だが、毎年年度末には学校の印刷機関連予算が枠ぎりぎりになり、印刷が難しい事態が発生する。それを思うと70部(数100ページ)の資料は校外のどこかでこの2万円でコピーできればうれしいに違いない。
海老名市としてはこの税金の使い方はOKなのか。今の市長氏はいろんな費用をザクザク削減しているようなのだが。
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