sprint cup シリーズ 第31戦 シャーロット
NASCAR Banking 500 only from Bank of America
2009年10月17日
放送:G+
解説:桃田健史
実況:藤田大介
LOWE'S モータースピードウェイの冠スポンサー契約が今季限り。
ジミー・ジョンソンのスポンサーでもあるLOWE'Sのためにジミー・ジョンソンも勝ちたい。
またチェイスシリーズのランキングが広がり始め、2位以下はジョンソンより前でチェッカーを受けたい。
ジミー・ジョンソンは最後に向けて車の調整が進み、 最後のリスタートで前に出て優勝。
1.5マイル×334 = 501マイル
バンク角 ターン24度、ストレート5度
D-shapeオーバル
ナイトレースで路面温度はどんどん下がる。このコンディションにあわせられた車が速い。
最終結果
順位 | ドライバー | ゼッケン |
---|---|---|
1 | ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson) | 48 |
2 | マット・ケンゼス (Matt Kenseth) | 17 |
3 | ケーシー・ケイン(Kasey Kahne) | 9 |
4 | ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon) | 24 |
5 | ジョーイ・ロガーノ (Joey Logano) | 20 |
6 | クリント・ボーヤー(Clint Bowyer) | 33 |
7 | ケーシー・メアーズ (Casey Mears) | 07 |
8 | カイル・ブッシュ (Kyle Busch) | 18 |
9 | マーティン・トゥーレックス ジュニア (Martin Truex Jr.) | 1 |
10 | カート・ブッシュ (Kurt Busch) | 2 |
解説の桃田健史氏が本を出版。
ケーシー・ケイン
リードラップで走っているときは「ケインレースですね。」と桃田氏が言うほど好調だったが、最後の10周ぐらいから徐々にリスタートでのペースが上がらなくなり、ケンゼスにかわされて3位。
サム・ホーニッシュ ジュニア (Sam Hornish Jr.)
スタート直後に2回単独スピン。「もうIRLに帰った方がいい」桃田氏。チェイスに進出できたモントーヤと好対照。「これは向いているかどうか、ということ。」
フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya)
好調で上位を走り「勝てるレース」(桃田氏)。ところが、 クリント・ボーヤー(Clint Bowyer)とマーク・マーティンに挟まれてリアからマーティンと強く接触。リアボディばかりでなく影響があったようでペースが上がらず、下位へ。
デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)
30位以下をうろうろしてラップダウンに。その後、単独でスローダウンしてピットへ入る。トランスミッションがおかしい、と本人が言っている。「今年は何をしてもうまくいかない。チームオーナーにでもなりますか。」(桃田氏)本人の意向なのかチーム方針なのか27ラップダウンぐらいで修理が終わってリスタートした。今回は止まった車が少なく38位。
カール・エドワーズ (Carl Edwards)
車が不調。本人の足の骨折は回復してきて松葉づえはいらなくなった。残り29Lapのところでエンジントラブルでリタイア。最終順位では走り続けたジュニアに5周差で抜かれた。「これもlifeだ。」とコメント。
デニー・ハムリン (Denny Hamlin)
前レースではトップを走りながらもピットウォールにヒットするスピンでリタイア。今回はバルブのトラブル。42位。これでチェイス優勝は無理か。
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