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2009/11/15

[NASCAR] 2009 第31戦 シャーロット

NASCAR
sprint cup シリーズ 第31戦 シャーロット
NASCAR Banking 500 only from Bank of America

2009年10月17日
放送:G+
解説:桃田健史
実況:藤田大介

LOWE'S モータースピードウェイの冠スポンサー契約が今季限り。
ジミー・ジョンソンのスポンサーでもあるLOWE'Sのためにジミー・ジョンソンも勝ちたい。
またチェイスシリーズのランキングが広がり始め、2位以下はジョンソンより前でチェッカーを受けたい。

ジミー・ジョンソンは最後に向けて車の調整が進み、 最後のリスタートで前に出て優勝。

1.5マイル×334 = 501マイル
バンク角 ターン24度、ストレート5度
D-shapeオーバル
ナイトレースで路面温度はどんどん下がる。このコンディションにあわせられた車が速い。



最終結果
順位
ドライバー
ゼッケン
1
ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson)
48
2
マット・ケンゼス (Matt Kenseth)
17
3
ケーシー・ケイン(Kasey Kahne)
9
4
ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)
24
5
ジョーイ・ロガーノ (Joey Logano)
20
6
クリント・ボーヤー(Clint Bowyer)
33
7
ケーシー・メアーズ (Casey Mears)
07
8
カイル・ブッシュ (Kyle Busch)
18
9
マーティン・トゥーレックス ジュニア (Martin Truex Jr.)
1
10
カート・ブッシュ (Kurt Busch)
2


解説の桃田健史氏が本を出版。



ケーシー・ケイン
リードラップで走っているときは「ケインレースですね。」と桃田氏が言うほど好調だったが、最後の10周ぐらいから徐々にリスタートでのペースが上がらなくなり、ケンゼスにかわされて3位。

サム・ホーニッシュ ジュニア (Sam Hornish Jr.)
スタート直後に2回単独スピン。「もうIRLに帰った方がいい」桃田氏。チェイスに進出できたモントーヤと好対照。「これは向いているかどうか、ということ。」

フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya)
好調で上位を走り「勝てるレース」(桃田氏)。ところが、 クリント・ボーヤー(Clint Bowyer)とマーク・マーティンに挟まれてリアからマーティンと強く接触。リアボディばかりでなく影響があったようでペースが上がらず、下位へ。

デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)
30位以下をうろうろしてラップダウンに。その後、単独でスローダウンしてピットへ入る。トランスミッションがおかしい、と本人が言っている。「今年は何をしてもうまくいかない。チームオーナーにでもなりますか。」(桃田氏)本人の意向なのかチーム方針なのか27ラップダウンぐらいで修理が終わってリスタートした。今回は止まった車が少なく38位。

カール・エドワーズ (Carl Edwards)
車が不調。本人の足の骨折は回復してきて松葉づえはいらなくなった。残り29Lapのところでエンジントラブルでリタイア。最終順位では走り続けたジュニアに5周差で抜かれた。「これもlifeだ。」とコメント。

デニー・ハムリン (Denny Hamlin)
前レースではトップを走りながらもピットウォールにヒットするスピンでリタイア。今回はバルブのトラブル。42位。これでチェイス優勝は無理か。

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