2009年10月11日 ディジョン-プルノワ Dijon-Prenois
JSPORTS
実況:中島秀之
解説:佐藤正勝
F1を開催していたこともあるコース。
ディジョンはマスタードで有名。バーガンディー地方の都市。
コースの高低差が大きい。改修されていてコースはきれい。
3801m × 52Lap
シリーズチャンピオン争いはパフェが不利なのでここで勝ちたい。
最終結果
順位 | ドライバー | チーム | 車 |
---|---|---|---|
1 | パフェ(Gary Paffett) | Salzgitter AMG Mercedes | Salzgitter AMG Mercedes C-Klasse |
2 | ディレスタ(Paul Di Resta) | AMG Mercedes | AMG Mercedes C-Klasse |
3 | スペングラー(Bruno Spengler) | Mercedes-Benz Bank AMG | Mercedes-Benz Bank AMG C-Klasse |
4 | グリーン(Jamie Green) | Junge Sterne AMG Mercedes | Junge Sterne AMG Mercedes C-Klasse |
5 | シューマッハー(Ralf Schumacher) | Trilux AMG Mercedes | Trilux AMG Mercedes C-Klasse |
Audi チーム予想外のパンク
5本のタイヤがパンクするトラブルが発生。「予想外」とウルリッヒ監督。パンクが発生した中ではシャイダーがピット入口近くでのパンクだったのですぐにピットイン。「ラッキーですね。」佐藤・中島両氏。
トム・クリステンセンやエクストロームもパンクに見舞われる。
パフェ
エクストローム(Mattias Ekström)の後ろを常に走ってピットも同時。ピットアウトでも順位を変えることはできなかったが、エクストロームがパンクでいなくなってトップに立ち、優勝。シャイダーとのポイント差はレース終了後には7ポイント。また勝利数ではエクストロームと並び現役最多となった。
メルセデス
Audiのパンクもあって上位5台独占。ハーグ監督は満足。しかし、これでウェイトが増えることになるので最終戦では不利に。
シャイダー
予選で失敗し16位スタート。パンクの被害が少なく、ピットでの修理でリスタートでき、6位。ポイント差は少ないがチャンピオン争いは有利になった。
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