NASCAR
2011年 第11戦 ドーバー
FedEx 400 benefiting Autism Speaks
実況:藤田大介
解説:桃田健史
毎年恒例の自閉症の子供がgrand marshallをするレース。
ドーバー 「モンスターマイル」
コース:1マイル×400周
ターン24度。
フュエルウィンドウ:70から80周
コンクリート路面。滑りやすい。雨でラバーが流れてしまった。
ラバーが乗ってくるに従って路面が黒くなっていく。最初はイン側のみが走行ラインだったがフィニイッシュ直前には真ん中から上でもグリップしていた。ケンゼスはその真ん中あたりのラインをうまく走った。
1 17 Matt Kenseth Ford Wiley X Sunglasses
2 5 Mark Martin Chevrolet GoDaddy.com
3 9 Marcos Ambrose Ford Dewalt
4 18 Kyle Busch Toyota M&M's
5 83 Brian Vickers Toyota Red Bull
6 33 Clint Bowyer Chevrolet BB&T
7 99 Carl Edwards Ford Aflac
8 56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts
9 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's
10 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser
マット・ケンゼス
残り35Lのピットで2タイヤを選択。ここで前に出た。リスタートからトップを守って優勝。
これで2勝目。
カイル・ブッシュ
前戦ではケビン・ハービックともめた。
最後尾から巻き返した。
もめた相手のケビン・ハービックも上がってきて10位。
AJアルメンディンガー
このコースが好きだ。なぜ速いのかと尋ねられて「速いトラックが好きだから。」もともとCART出身で速さは慣れている。上位を走行しておりよさそうだったが、エンジントラブルになってしまいリタイア。
ジミー・ジョンソン
ピットでのクルーの作業時間が遅い。クルーはかなり入れ替わっているはずなのになぜ?
「リスタートが良いので挽回する。」
こんな状態でも9位に持ってきて、確実にポイントを取っている。
マーク・マーティン
上位は久しぶり。2タイヤはクルーチーフのマグルーのアイデア。感謝のコメントを述べていた。