世界ツーリングカー選手権
2011年 round 9, 10 ブルノ
放送:GAORA
実況:ピエール北川
解説:木下隆之
round 9
1 Robert HUFF GBR Chevrolet Cruze 1.6T
2 Yvan MULLER FRA Chevrolet Cruze 1.6T
3 8 Alain MENU CHE Chevrolet Cruze 1.6T
スタートでハフとミュラーが先頭争い。ハフはコース外に押し出されるがトップ。
車両違反で最後尾スタートのミケルズはオーバーテイクを繰り返して、8位。
ハフとミュラーは同じチーム内でもライバルになっている。TVではレース後のパルクフェルメでのハフとミュラーの握手をリプレイ。
シボレーの1-2-3は今年はあまりない。
round 10
1 Yvan MULLER FRA Chevrolet Cruze 1.6T
2 Tom CORONEL NLD BMW 320 TC
3 Alain MENU CHE Chevrolet Cruze 1.6T
リバースでシボレーは中段になる。
スタートでエングストラーが遅れコロネルがトップ。
Yミュラーはメヌをかわし、5Lでコロネルを捕まえトップに立つ。
その後、コロネルはメヌに攻めたてられつつ、2位を守る走り。
「コロネルが好かれているので無理な追い越しをしない。」(木下)
インデペンデントのニケアは背中の名前が手書き。しかも薄い。
「およそ、世界選手権のスーツに見えませんね。」
シボレーの3人は誰がチャンピオンになるか、という争いに入りつつある。他チームとの速度差はそれぐらい大きいようだ。