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2011/08/19

[IndyCar] 2011 第8戦 アイオワ Iowa Corn Indy 250

IndyCar
2011年 第8戦 アイオワ Iowa Corn Indy 250

実況:村田晴郎
解説:武藤英紀、松田秀士

1 26 Andretti, Marco
2 82 Kanaan, Tony
3 9 Dixon, Scott

佐藤琢磨が日本人選手としては初のポールポジション。 2番グリッドにはダニカ・パトリック。
コース 0.875(1.4km) バンク 12度から14度。


「アウトサイドを走る車は、バンプを乗り越えるのでセッティングがシビア。」(武藤)

スタート後、佐藤はリードラップは奪われたが、順調に走行。

ウィル・パワーはピットでヒチクリフとピットで接触。フロントが壊れて修理。ウィル・パワーは、この後、スピン。

「バイザーを上げてハンドルを外すのが大丈夫の合図。」(武藤)


ダリオ、エリオ、マルコ、カナーン、佐藤、ヒルデブランド。
「ヒルデブランドは、インディ以降、「ミスター、ターン4」というニックネームがついたらしいです。」(村田)

佐藤は最後のルーティンピット後に、バンプに乗ってリアが流れてスピン、クラッシュ。
「タイヤが暖まっていないフルタンクの状態でバンプした。 」(武藤)

オーバルでのGとの戦い
「肺が痛かった。息を吸う筋力をつけた。」(松田)
「内臓が右による。戻るときに痛いんじゃないかと思う。」(武藤)

KVレーシング
カナーンがチームに無線で抗議。「タクマが2回チョップして風を奪っている。チームメートなのにもっと気を遣え。次にやったらわかってるな。」
チームからは、佐藤もあやまっているから、となだめられる。

マルコ・アンドレッティ
ダリオの前にでてリードラップを取り、ルーティンピット。佐藤のクラッシュ後のリスタートではカナーンと一対一のバトル。
「カナーンはインを閉める車に調整している。マルコはスペースがなくて抜けず。」(武藤)

しかし、カナーンをマルコがオーバーテイクして優勝。
マルコ・アンドレッティは5年ぶりの勝利。

アメリカ人が勝つのは久しぶり。
「アメリカ中が待っていた勝利ですね。」(武藤)

「パーティーが大変ですね。」(村田)
「アイオワはパーティーできるところがないから、飛行機でどこかへ行くんでしょうね。」(武藤)