ページ

2011/09/25

[WRC] 2011 第7戦 ギリシャ Acropolis Rally

World Rally Championship

2011年 第7戦 ギリシャ
Acropolis Rally

MC: 栗田佳織
解説:福井敏雄、古賀敬介

コース:
路面が荒れている。一種の耐久。
パンクとオーバーヒートに注意。

結果
1  S. OGIER
2. S. LOEB
3. M. HIRVONEN

DAY 1
SS1 セレモニアルスタート。雨。
栗田「雨だったんですか。」
古賀「メインのドライバーがスタートするころに上がったんです。」
栗田「晴れ男が。。」
古賀「私のことですか?」
栗田「違います(笑)。」

マッツ・オストベルグ。ペースノートが盗まれた。コ・ドライバーのカバンごと盗まれたらしい。
オストベルグ「作り直した。」
「レッキをやているから記憶はあるが、それでは無理。仲間からノートを借りてそこに記憶を足す。」(福井)

ノビコフ、オリベイラ、メルクスタイン、ビラグラがリタイア。

SS5でローブがパンク。
DAY 1終了時点は
ペター、ローブ、ヒルボネンの順。

DAY 2
ペター「今日、30秒ぐらいのロスなら望みはある。」
オジェが追い上げ。SS8,9でかなり追い上げた。
「オジェは無茶走りじゃなくて、速く走れるところを速く走ろう、としている。だんだん有利になるとその後自分でコントロール。三日目が短い。二日目に状態を作らないと。」(福井)

ヒルボネンはSS10でスライドして松の木ぎりぎりをすり抜けた。
ヒルボネン「レースに残れてラッキー」

オジェ、ローブ、ペターの順位だった。
最後のSSのゴールで、オジェがスローダウン。これにローブが大激怒した。
「ローブはアスリートとしてリスペクトしてもらいたいのでしょう。」(福井)

チームで話をつけていたのに、ローブとしてはだまし討ち状態に。

DAY 3
オジェはスローダウンのことをレポーターに突っ込まれると
「スローダウンしたがそもそもあまり速くはなかった。」

ローブは先頭スタートでかなり不利になり、SS17ではtopのオジェとローブの差は10.5秒。

オジェはパワーステージも制覇して1位。

「スタート順争いだけだと面白くない」(福井)