世界スーパーバイク選手権
2011年 第8戦 ブルノ
実況:下田恒之
解説:八代俊二
コース:
5404m 左6右8
高低差が73mある。10コーナーにかけて下り、そこから上る。
パッシングポイントが多い。
コーサーがけがで欠場。
race 1
ビアッジがホールショット、メランドリ、ラバティ、チェカと続く。
チャウスがコース上で転倒しバイクがコース上からなかなかどけられない。
チェカのマシンのストレートスピードが劣りラバティをパスできない。
「ストレートが遅い。スリップについても離れる。」(八代)
メランドリとビアッジが抜きつ抜かれつしている間にチェカが後ろから近づく。
ビアッジは16Lでトップに立った後、慎重にライディング。
メランドリが切り返しでビアッジのインに飛び込んでトップに立ち、そのままフィニッシュへ。
チェカは3位。
「トップに出てからのビアッジの走りが慎重になったように見えた。切り返しのポイントで飛び込むのは勇気もいるし、ビアッジの慎重なのを見て取った。」(八代)
race 2
ビアッジは好スタート。
メランドリ、チェカ、ファブリツィオ、ラバティが後続。
ファブリツィオは右足n爪が化膿しているらしい。
ビアッジ、メランドリから3位のチェカは少し離れた。
メランドリとビアッジは接近戦。
「この二人にしてはクリーンなバトル。」
15L
ビアッジは集中して走行しトップチェッカー。