Indycar
2011年 ミッドオハイオ 第12戦 Honda Indy 200
MC: 村田晴郎
解説:松浦孝亮、武藤英紀
1 9 Dixon, Scott
2 10 Franchitti, Dario
3 28 Hunter-Reay, Ryan
ジャスティン・ウィルソン プラクティスで骨折。胸椎圧迫骨折で欠場。
コース:2.258マイル、ターン 13 右8左5。フュエルウィンドウ 35Lap
「ターン2の脱出でトラクションが良い車であることが重要。」(武藤)
「楽しく走れるコーナーが一つもない。」(松浦)
ウィル・パワー
ロードコースで速いのは相変わらずだが、今回はかみ合わず。
スタート直後のエリオとの接触で車に影響が出ている。ハンドリングがナーバス。
コーションとピット作戦が裏目に出て順位が下がる。
サベードラのクラッシュのときは入ったのにぎりぎりのピットクローズにひっかかってしまいスルー。
最後のリスタートの前は、「ピットインを引き延ばして前に出る作戦だったのに裏目に。」
チーム無線が聞こえていなかった。
「ピットとドライバーの両方が一緒にボタンを押すと聞こえない。」(松浦)
「これもレースだよ。」(パワー)
スコット・ディクソンン
見事のオーバーテイクでリスタートからダリオを抜き去って優勝。
ダリオを一度前に出してスリップを使って自分が抜き返した。
2011シーズンは初優勝。ポールポジション、最多リードラップもとって満点。
もうすぐ父親になる。「満点パパ(笑)」
ダニカ・パトリックNASCAR参戦
2012シーズンからNASCARのNationWideシリーズにフル参戦。インディ500のみ出場したい、とか。
「みんなこのシリーズ(NW)から行きますね。」(武藤)
「NASCARはどうですか?」(村田)
「もうちょっとフォーミュラに興味がある。」(武藤)
「ハイテクな車の方が好き。でも、NASCARは乗ったら意外に面白いかも。」(松浦)
マイク・コンウェイ保護観察中
クラッシュが多いため。
「僕もなったことがある。」(松浦)
2005のホームステッド「6位にいて、リスタート。外でダスティなところに乗ってイン巻き。シェクターに当たった。後ろから玉突き。この中にデビュー戦のダニカがいた。」(松浦)
スタジオは、そのから松浦さんとダニカの仲が悪かったのですね、と盛り上がる。
ダリオ・フランキティはウィル・パワーとのポイント差が開いてよかった。