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2011/10/14

[WTCC] 2011 Rd. 13,14 ドニントン

世界ツーリングカー選手権
2011年 round 13,14 ドニントン 

MC  辻野ヒロシ
解説 木下隆之
Round 14
1. Yvan MULLER
2. Robert HUFF
3. Alain MENU

VOLVOのダルグレンが金曜日から好調だった。予選でタイミングをはずして19グリッド。

ミュラー、ハフ、メヌの3台はバンパーを当てながらの走行。
下位ではダルグレンが上がってきて、ニケア、プールセン、ダグルレン、ターキントンのバトル。
ダルグレンは速すぎてぶつかり跳ね上がる。「車体は跳ね上がる形状はしてないはずだが。」(木下)
「ニケアはペースが上がらないのに鬼ブロック。」(木下)
ターキントンはニケアと接触してコースアウト。

ラストは雨になった。
ハフはヘアピンでコースアウト。
ミュラー、ハフ、メヌのシボレー3台の表彰台は実はあまり多くない。


Round 15
1. Yvan MULLER
2. Robert HUFF
3. Franz ENGSTLER

ウェットトラック宣言。
BMWが1,2,3,4走行。
コロネルの後ろにビジャ。コロネルは並ばれてコースアウト。

メヌとダルグレンがバトル。
「VOLVOはストレートでシボレーに迫る。60kgのウェイト差。車は煮詰まっている。」

ミュラー、メヌ、エングストラー、コロネル。
メヌはバトルでドアミラーが飛ぶ。
「あれは気持ちいいです。ぎりぎり行ったぞ、と。」(木下)

レース後、ハフがミュラーに接触したことについて審議に。

今までのミュラー、ハフのいろいろが表面化。

シボレーとしては負けるわけがないので後はチーム内の争いになる。