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2008/06/17

[MotoGP] 第7戦 カタルニア

G+でTV観戦。

MotoGP第7戦。
スペインでは2戦目となるカタルニア。国としてはスペインではあるが表彰台に掲げられる旗は黄色と赤の横縞のカタルニアの旗。

125cc

中上貴晶選手19番グリッド、小山知良選手は22番グリッド。
いつも解説をする坂田和人さんは現地にいるので、解説は青木琢磨さん。
ムジェロと同じで最終コーナーでも125ccは3速でスリップストリームが効くのでうまく使えばいい、という。

中上選手は13位に上がったあとで18位に下がり、小山選手が19位でレース中盤を走る。さすがにこの順位では全くTVには映らない。小山選手はシャシーがこのレースから変わるかという話もあったのだが、変わっていないのかもしれない。2007年はこのコースで優勝しているのだが今回はさすがに無理。
終盤に上位争いからガデアとオリベ、テロルが転倒。マイク・ディメリオが優勝。小山選手が最後に順位を上げて13位、中上選手が22位。

インタビュー
小山選手「前の集団についていけなかった。エンジンは依然厳しい。」
中上選手「スタートは決まったが2周目でコースアウトしてしまった。今回、坂田さんからいいアドバイスをもらったので次のドニントンではいい結果を出したい。」

250cc
ここまで毎レースの優勝者が違う。
高橋裕紀選手が7番グリッド。青山博一選手が8番グリッド。

高橋選手のマシンは決まっているから期待できたレースだったのだが、ロカテリの転倒に巻き込まれてコースアウトし順位をかなり落としてしまう。
青山選手も直後を走っていたアブラハムが転倒したときに危なく巻き込まれるところだった。
最終ラップでバウティスタがちょっとアウトにふくらんだところでシモンチェリがパスして二連勝。ミカ・カリオはリタイアしてポイント争いは僅差に。
青山選手が7位、高橋選手は12位まで挽回してポイント獲得。
インタビュー
青山選手「スタートでロカテリを当たって遅れてしまった。ペースが上がらなかった。」
高橋選手「スタートはすごくよかった。前を抜こうとして入っていったら接触してしまった。」
ということはロカテリは青山選手・高橋選手の両方と接触したということか。

MotoGP

ロレンソが予選で転倒して決勝を欠場。ロッシが予選9位。ポールポジションがペドロサ。
ロッシは9位から毎周回オーバーテイクして2番手まで上がった。一度ストーナーにかわされた後、再度抜き返して、2位フィニッシュ。記者会見では、昔のように何台も抜いてよかった、と言っていた。ロッシが「昔のように」と言う時代になってしまったとは。

中野真矢選手は今シーズンのすべてのレースと同じ「予選より決勝順位が上がる」結果、11位スタートで9位フィニッシュ。
「中盤後半はペースが落ちなかったのはよかった。追いついただけで抜けないまま9番手になって、ここ数戦同じようなレースになっている。解決策を見つけてなんとかしたい。」

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