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2008/06/12

[WRC] 第6戦 イタリア

JSPORTS ESPNでTV観戦。

サルディニアは、2007年ローブが事故でリタイアしたラリー。確か、岩にぶつかるか何かで車が壊れて動けなくなり、トラックで運ばれた。

グラベルなのだが路面が柔らかいところがあり轍が掘れてしまうようだ。
今年からローブのキャップはPLAYSTATIONからRED BULLになっているのに気がついた。

DAY 1
ローブが当初4位あたりにいたのだが、ラトバラがパンク、ヒルボネンがスタート順がトップのためかペースが上がらずでどんどん順位があがり1位で終了。2位がソルドでシトロエンの1,2となっている。解説の福井さんは(シトロエンが速い)ターマックのレースのようだ、と。スバルのペター・ソルベルグは初日3位なのは久々かも。

DAY 2
スバルのペター・ソルベルグは相変わらずのトラブル続き。ダンパーの設定を間違っていてコントロールしづらくなって遅れ、パンクやボンネットが開くなどのトラブルで完全にトップから脱落。フォードは復活して追い上げてきた。が、ローブはトップスタートなのにどんどん引き離しにかかる。
ラトバラはヒルボネンに追いつき同タイムになった。同タイムの場合のスタート順を決めるのはSS1のタイムになる。SS1ではラトバラが速かったため、ラトバラが2番目、ヒルボネンが3番目スタート。

福井さんが、マシュー・ウィルソンに関して「お父さんが監督だという点はあるとしても、彼は全くものなっていない」と厳しい一言。

DAY 3
ラトバラとヒルボネンが争いながら差を詰めてくるがローブもトップタイムを一度出すなど対抗して首位は安泰。ローブはこの優勝で40勝。ヒルボネンが2位、ラトバラが3位。

次回のアクロポリスではスバルが2008年型をデビューさせる。これ以上ペターの不運が続かないといいのだが。

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