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2008/06/22

[WRC] 第7戦 アクロポリス

JSPORTS ESPN でTV観戦。

スバルの新マシンがここから投入。

DAY1
第1ステージでペター・ソルベルグは5位。新しい車は安定しているようだ。ステージゴール後のペターのインタビューでも順調だ、という答え。

アクロポリスの岩でラトバラがサスペンションを壊してしまい、最後のスーパーSSで遅れてしまうというトラブルが出た。ヒルボネンもトラブルで遅れ。

DAY2
砂利が多くスタート順の不利・有利がかなりはっきり出ている。トップのローブよりも2番手のラトバラが10秒以上速い。

ヒルボネンが遅れてしまい後をスタートしていたペター・ソルベルグとの間が詰まる。そのため埃が残ったままの路面になりペターのオンボードカメラでは前が見えない。ゴール後にヒルボネンがペター・ソルベルグにあやまっていた。
ペター・ソルベルグには大きなトラブルが出ずにDAY2も2位終了。

「このラリーのポイントはタイヤだけ。それもいいか悪いかではなく、もつかもたないか。」と解説の福井敏雄氏。

DAY3
この日もかなりの距離を走る。
兄弟で表彰台のチャンスがあったが、ヘニング・ソルベルグは電気系と思われるトラブルでヒルボネンに逆転されてしまった。ペター・ソルベルグも決して問題なしというわけではなかったが、2位をキープ。これまではこの辺を走っていると必ず予期せぬトラブルに見舞われていたが今回は無事に終了。スーパーSSではローブとペターが並走という光景。

表彰台は、ローブ(シトロエン)、ペター・ソルベルグ(スバル)、ヒルボネン(フォード)と各チームのエースドライバーが顔をそろえた。これも久しぶりのことでは?

番組内の順位あてクイズはこのところ山岸舞彩さんが好調だ。トータルのポイントでも他の二人との差がかなりついてしまっている。これは、福井氏、中新井田氏がわざと外しているような気もするが。

MaiのWRCハッピーというクイズのコーナーが初心者に教えるという流れを作っているのがなかなかいい味を出している、と思う。

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