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2008/06/02

[フォーミュラ・ニッポン] 第3戦 もてぎ ピットウォーク

2008年5月25日

フォーミュラ・ニッポン初観戦だが、ちょっと贅沢をして(料金1000円)ピットウォークに参加してみた。スーパーGTではピットウォークはすごい混雑で危険なぐらいだ、と言われているが、フォーミュラ・ニッポン(FN)はどうだろう、という興味もあった。ガラガラではないが、かなり楽に歩ける程度の混雑だった。

ガレージを見るとFNの車を置いて作業しているところと、レース終了後のF3の車が車検を待っているところがある。これはHonda Team Realの7号車、山本尚貴選手の車。3位を走行していたが惜しいリタイア。こちらはTOM'Sのガレージ。ドライバーはいない。
ピットウォークはFNがメインなのでF3のドライバーはいないようだ。全日本ロードレースのように各クラスが混ざってサインしたりすれば面白いだろうに。F3で優勝した車はガレージに戻さずピットロードに置いてあった。
1位から3位のThreeBondの安田裕信選手の12号車。PETRONAS TOM'Sのカルロ・ヴァン・ダム(Carlo Van Dam)選手の1号車。DENSOルボーセの嵯峨宏紀選手の62号車。
ピットウォークと同時にコース上では「とちぎ和牛」を懸けたマスターズのエキジビションレースが開催されていた。メンバーもすごいし「年齢順グリッド」というのも楽しい。選手(?)のみなさんの笑顔がいい感じだ。
歩いていたらたまたまKONDO RACINGのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Joao Paulo de Oliveira)選手がペンを持って出てきてくれたのでプログラムにサインをお願いした。急だったのでなかなかオリベイラ選手のページがわからずあたふたしてしまったが、無事にサインをもらえた。予選13位から決勝は9位。しばらく行くとCERUMO/INGINGのロニー・クインタレッリ(Ronnie Quintarelli)選手もサインをしていた。選手が出てきてくれるタイミングがわからないのでサインが欲しいと思ったらキャンギャルの写真をとったりして時間を使いながら粘って待つしかないようだ。ペンを持っていない選手が多いのでペンと紙が必須。

ピットウォークは30分ほどなのであまりゆっくりしていると時間切れになってしまう。このピットウォークのあと、車をピットレーンに逆向きに並べ、スーパースピードウェイをパレードランするというイベントがあった。本山選手がわざと後ろから出発してオーバーテイクを見せるという余興付き。もてぎはグランドスタンドからロードコースが遠い。スーパースピードウェイのオーバル戦をぜひ。
いただきものたち
ピットウォークではちょっとしたノベルティを配布するチームもある。PIAA NAKAJIMAのフラッグ。同じくPIAA NAKAJIMAでもらった象印のボールペン。スタンプラリーでもらったFNのステッカー。Team Le Mansのステッカー。小暮が勝ったらフラッグを思いきり振ろうと思っていたのだがリタイヤ。同じチームのデュバルが3位。

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