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2008/06/21

[フォーミュラ・ニッポン] 第4戦 岡山

JSPORTS でTV観戦。

ここで松田次生選手が勝てばポールトゥウィンの4連勝になるはず。
いきなりスタート直後に小暮卓史選手にドライブスルーペナルティ。中継を見ていたところではレーススタート前のピットレーン速度違反とのこと。これをレース中のドライブスルーにしなければならないのか、と解説の光貞秀俊選手のコメント。

今回は1回のピットインが義務付け。これをどこに入れるかで戦略が分かれる。松田選手がまずピットに入る。このピットが速すぎるのでどういう作戦なのかわからないと解説が入った。

本山哲選手が予選の19位からスタート。2回ピットイン作戦でオーバーテイクを重ねて7位ぐらい。
途中では松田選手を本山選手がオーバーテイクする場面があった。

松田選手がペースが上がらずおかしいなと思っていたらリタイア。Team LeMannは石浦選手が5位走行時にリタイア、本山選手も8位あたりを走行していてリタイア。

TVでは松田選手と本山選手が車を降りた後で物を投げたり壁を蹴ったりしていた。

横溝直樹選手が6位走行の最終ラップにエンジンが壊れたらしくオイルを巻きながら6位を維持してチェッカー。本当に壊れたらしくウィニングランを走りきれず芝生に止めて車を降りていた。

今年元気な平手晃平選手が3位入賞。今年の参戦組の中では平手が一歩抜けている。同じ新人の伊沢が5位、石浦、ストレイトはリタイア。

優勝は久しぶりのデュバル。PIAA NAKAJIMAはポイント争いでも少し差がつまった。ロッテラーが2位。
リタイアが多く発生したことについては光貞氏は、予選からサーキットレコード連発だったことを見てもわかるとおり、去年よりもレース自体が速くなっており車・エンジンにかかる負荷が上がっているからだろう、という見方。

レース全体を通して実況の塩原アナが言っていた通り、あちこちでバトルがあり見ていて面白いレースだった。

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