アウディ対メルセデスの2メーカーの対決のレース。
なのだが、同じメーカーでも新型の車と型落ちの車がある。
DTMの特徴は他のレースで経験を積んだドライバーと新人が同じレースで競えるところだ。昨年はジャン・アレジやミカ・ハッキネンが走っていた。
2008年シーズンのドライバーは
クリスチャン・アルバース (F1 スパイカーから)
キャサリン・レッグ (チャンプカーから)
マーロ・エンゲル (英F3から)
ラルフ・シューマッハ (F1 トヨタから)
オリバー・ジャービス (全日本F3から。マカオグランプリ優勝)
などが参戦している。
キャサリン・レッグとスージー・ストダートが女子選手、昨年のバニーナ・イクスとレッグが入れ替わる形。
メルセデスが9台、アウディが10台でレースが行われる。
TVは今年も中島アナと佐藤正勝氏。
今年はルール変更があった。
- チームオーダー禁止
- ピットは2回。レースの前半3分の1以降後半3分の1までの間に
- ピットストップペナルティができた
途中のエクストロームのピット作業が3秒で終わったのが速いと盛り上がっていた。他の選手でも何台か3秒近辺のチームがあった。燃料やタイヤ交換がかなり速くなってきているのかもしれない。
アウディの新型A4の性能がよく、上位のメルセデスは4位に1台(スペングラー)のみ。
アウディA4のライトを正面から見ると曲線が入っていてちょっと「くまどり」のように見えた。
ラルフ・シューマッハは14位。スタートには工夫の余地があるがペースは悪くない、とのコメントだった。
車種やレース形式の乗り換えがあると速い選手でもすぐには結果が出ない。
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