スーパーバイク選手権
MC: 下田恒幸
解説:八代俊二
芳賀選手はBSBに移り、青山博一が今年からホンダで走る。
今年のカレンダーの特徴は1レース増えた。開催地はモスクワ。
ビアッジは、年末にスタッフが大量離脱。ドゥカティはマシンが新しくなるのだが、ワークススタッフがいないのがちょっと不安。昨年のドゥカティの速さに対してウェイトハンデ6kgが課される。
レースウィークに事故があり、オスカー・マッキンタイヤ選手が事故死。これに伴いスーパーポールが中止に。
race 1
PP. サイクス。
1 Max Biaggi
Aprilia Racing Team
2
Marco Melandri
BMW Motorrad Motorsport
3
Sylvain Guintoli
Team Effenbert Liberty Racing
スタートからチェカが前にでてビアッジを離しつつ走行。ところが、6Lでチェカがハイサイド転倒し、その後、ビアッジは単独走行で優勝。
メランドリが2位でBMWの最高位。3位のギントーリは減量してウェイトハンデ対策したとコメントした。
青山のスタートは13,4位あたり。ここから追い上げて8位。
race 2
1 Carlos Checa Althea Racing
2 Max Biaggi Aprilia Racing Team
3 Tom Sykes Kawasaki Racing Team
ビアッジがスタートでコースアウト20位以降に下がる。チェカは前に出て単独。
ビアッジはここから追い上げ始める。14Lごろには4位まで上がった。
サイクスとビアッジの良いバトルをビアッジが制し、2位表彰台。
チェカが優勝。
サイクスは3位に滑り込んだ。
「これは、シーズンのベストレースの一つ。」(八代)
アプリリアのバイクは今年も速いし、ビアッジも好調。
チェカもドゥカティのウェイトハンデにも関わらず良い成績を残した。
「例年、第1戦の勝者がシーズンを引っ張ることが多い。」(八代)
トロフィー贈呈のプレゼンターにはトロイ・コーサーが来ていた。
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