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2009/05/04

[WTCC] 2009 Round 3, 4 Puebla

世界ツーリングカー選手権(WTCC)
2009年3月21, 22日 プエブラ (WikiPediaへのリンク)(Puebla メキシコ)
放送:GAORA

実況:ピエール北川
解説:木下隆之

Autódromo Miguel E. Abedに移って南米シリーズの第2戦が開催された。
ウェイトを積まないガチンコレースはここまで。次回以降はサクセスバラストが発生する。
コースはオーバルとロードコースを半分ずつぐらい使う変則コース。路面はかなりでこぼこがあり、高速のオーバルですらあまりなめらかではなさそう。
標高の高いコースなので吸気がターボかそうではないかでは性能差が出そう。

予選結果は、BMWのファーフス、プリオールがフロントローに並ぶ。全戦のクリティバから時間がなかったので車の大幅な性能向上は考えにくい(木下氏)。このコースはSEATが良い成績を残しているので、意外と言える。

Race 3
最終結果

1リカルド・リデル(Rickard RYDELL)SEAT Sport
2アウグスト・ファーフス(Augusto FARFUS)BMW Team Germany
3アンディ・プリオール(Andy PRIAULX)BMW Team UK
4イバン・ミュラー(Yvan MULLER)SEAT Sport
5ヨルグ・ミュラー(Jorg MULLER)BMW Team Germany

スタートはリデルがうまく飛び込んで2位につけ、さらにファーフスをかわして1位。ファーフスは離されずにリデルに付いていき、テール・トゥ・ノーズで追いかけている。プリオールはタルキーニがはらんだところを後ろから当てながら抜き3位。

最終周にかけて、プリオールがファステストを出してファーフスに追いつき、この二人のバトルになる。このすきにリデルが逃げてしまった。車を止めた後、ファーフスとプリオールは何か言い合っているような感じで話をして、最後にはお互いをポンポンと祝福していた。

Hパターンとシーケンシャル
BMWのギアシフトはHパターンのままにしているそうだ。これは市販車により近い状態の車でレースをするというポリシーから来ている。BMWでは唯一シーケンシャルになっているのが、ザナルディである。彼は足に障害があるためそのようなメカ構造を取っているとのこと。

シーケンシャルは単純にシフトアップやダウンの時間が短いの加速が良い。また、操作しながら横Gに耐えなければならないHパターンはやっぱり大変。(木下氏)

Race 4
最終結果

1イバン・ミュラー(Yvan MULLER)SEAT Sport
2アンディ・プリオール(Andy PRIAULX)BMW Team UK
3リカルド・リデル(Rickard RYDELL)SEAT Sport
4アウグスト・ファーフス(Augusto FARFUS)BMW Team Germany
5セルジオ・エルナンデス(Sergio HERNANDEZ)BMW Team Italy-Spain

スタートはリバースグリッドでラリーニ(シボレー)がポールポジション。しかし、ここではシボレーは分が悪く、スタートからジェネ、J.ミュラー、タルキーニ、Y.ミュラーというあたりが上位を占める。タルキーニが「いじめられ役」(木下氏)。ラリーニが後ろをふたをしてしまい「ラリーニドラインビングスクールになっています。」(ピエール)

ファーフス
混戦で少し弱いところがある。「ブラジルに行ったら大富豪の息子だったりするかも。キュートな奥さんをもらっているし。育ちがいいので松田次生選手のように最初のころはバトルに弱さが見えるのか」(ピエール北川氏)。

ジェネ、J.ミュラーがトップを争いJ.ミュラーはファステスト。J.ミュラーは6Lap目でちょっとアンダーが出て加速が鈍り、タルキーニにコーナーでインから押し出されてコースアウト。タルキーニはキレ気味で、自身もスピンしてコースアウトする。

この後は現チャンピオンのY.ミュラーと旧チャンピオンのプリオールが2,3位で競り合いながら、8Lap、先頭のジェネがインを広く空けたところに飛び込み1,2位に浮上。
そのままチェッカーとなった。

メキシコは新型インフルエンザA型で混乱した状況になっているとの話もあるので、このレースの開催がもしもうちょっと後だったら無観客レースとなった可能性もあるかも。

2009/05/03

[インターネット] Google カレンダー検索終了

PTAのスケジュールをGoogleカレンダーにしておくと便利な人もいるかもしれないと思い入力した。
2008年度も同じことをしていたのだが、自分のアカウントを使って作ったため公開するときにプロフィールをどうするかなど悩んでしまい結局何もできなかった。

2009年は別のアカウントを作ってそこからカレンダーを作成し、公開フラグをたてた。ところが、カレンダーを検索しようとすると検索画面がなくなっていた。公開されているカレンダーは国別の祝日ぐらいになっている。

Google のサポートページにも公式に終了告知が出ていた。これによると、「U.S. English-only」の機能として運用していた。あまり広く使われなかった。保守が難しかった。とのこと。

カレンダーそのものについてはこれをGoogleがほかのサービスのように検索タグを付けて収益を上げることが難しそうな気もするので、今後はどうなるだろう。最近ではノートブックも終了したことだし、Googleとしては儲かりそうな図書検索などに重点を置きたいのかもしれない。

2009/05/01

[NASCAR] 2009 第5戦 ブリストル

NASCAR
sprint cup シリーズ 第5戦 FOOD CITY 500
2009年3月22日 アトランタ・モーター・スピードウェイ
放送:G+、解説:桃田健史。実況:藤田大介。

0.533マイルを500周。266.5マイル.

バンクはターンで30度。昔は36度だった。ピットウィンドウは140から150周。コンクリート路面のサーキット。「アスファルトよりは滑りやすいが、同時に、タイヤは摩耗しない。」桃田氏。



最終順位

カイル、カートと2連勝した後、再びカイルで兄弟3連勝。

順位ドライバーゼッケン
1カイル・ブッシュ (Kyle Busch)18
2デニー・ハムリン (Denny Hamlin)11
3ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson)48
4ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)24
5ケーシー・ケイン(Kasey Kahne)9
6マーク・マーティン (Mark Martin)5
7ライアン・ニューマン (Ryan Newman)39
8ジェフ・バートン (Jeff Burton)31
9フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya)42
10マルコス・アンブローズ(Marcos Ambrose)47

国歌はAshton Shepherd。Frank Beamer(乱射事件で有名になったヴァージニア工科大学のフットボールコーチ)が "Start Your Engines"。
ペースカーはShelby GT-500。
ショートサーキットはNASCARのレースで最も体力を使う。ブリストルはバトル中のバトル。ぼこぼこにぶつかる。

ポールポジションはマーク・マーティン。2番手はライアン・ニューマン。

レース序盤はジミー・ジョンソンがトップ。中盤以降はカイル・ブッシュがトップを支配した。
残り6周でジョーイ・ロガーノ (Joey Logano)がエンジンをブローさせてイエローが発生。
グリーン・ホワイトチェッカーになり、カイル・ブッシュが2位を抑えてチェッカー。

スポンサー撤退相次ぐ

トラビス・クバピル (Travis Kvapil)はスポンサー撤退によりこのレースが最後のrideになる。デイブ・ブレイニー (Dave Blaney)もスポンサーがなく車体のペイントが白い。A. J. アルメンディンガー (A. J. Allmendinger)は年間スポンサーが未定のため終わりまで走れるかどうかという話しもあり、アメリカの不況の影響を受けている。

ショートトラック

桃田健史氏によるショートトラック解説。
「ショートトラックではラップダウンするとどんどんラップダウンしてしまう。蟻地獄のようだ。」
「コーナー入り口でどのくらい減速させるのか、アクセルをどのくらいオフればいのかが難しい。」
ステアリングは切ったままで戻し切らない。

ペンスキー

「ペンスキー レーシング (Penske Racing)は最後の居場所。ここでダメだったら引退しかない。」桃田氏。
カート・ブッシュがどこのチームにも行き場がないとき、ペンスキーに入った。前回のアトランタでは優勝できたので、整備力が弱いというわけではない。

アンブローズとモントーヤ

どちらかといえばロードコースが得意なアンブローズとモントーヤがトップ10でフィニッシュした。どちらもかなり頑張った成績だ、というのが桃田氏の評価。

オーナーズポイント

次の第6戦からは、オーナーズポイント35位以内の車は予選なしで本戦出場できる。それ以外の車は8台の枠を予選で争うことになる。ブリストルではポイント順位で下位の車はポイントかせぎをする。NASCARウェブサイトのポイントシステム解説。

ラッキードッグ

イエローフラッグ発生時に周回遅れの先頭の車が、リードラップに戻れる制度である「ラッキードッグパス」の由来を初めて聞いた。デビッド・ルーティマン(David Reutimann)のスポンサーであるAaron'sのキャラクターが「ラッキードッグ」という犬のマスコット。このAaron'sの冠で始まった制度だから、ということのようだ。デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)が、カイル・ブッシュに周回遅れにされ2度ラッキードッグパスで救われた。