先日購入した本を読んでいたら中にボールペンでの書き込みが2箇所あった。
ブックオフオンラインから出荷される商品が満たすべき基準は以下のページに説明がある。
中古商品の品質や状態
ページのしわや折り跡程度は出荷するが、書き込みや折れ、シミは出荷されることはない。
読むのに支障はないが出荷基準を満たしていない商品なので交換してもらえるかと問い合わせメールをウェブサイトの問い合わせフォームから送信してみた。
その際、書き込み部分については画像をskydriveに置いて確認してもらった。
古い本だったこともあり交換は無理。返金処理するとのことだった。その回答は24時間以内にメールで届いた。
本を売る(買取してもらう)場合、理解しておかなければならないのが買い取り基準である。
買い取り基準
ここで、書き込みがある本は買取しないと明記されている。実際には、(書き込みをした本が買取されないことは明らかなのだが、)買取してもらえる冊数である30冊に届くように本をかき集めて送る人がちょっと痛んだ本を入れる「必要」がある場合もあるだろう。
値段がつかない本はブックオフオンラインで処分してらもえるので、買取希望者の立場で言うと「値段がつけばラッキー。つかなくても捨てる手間が省けてラッキー。」だ。
検査にかかるコストという点では、受け入れ検査や出荷検査で完璧を目指すのではなく、ひどいものを除去することを目指し、少数の検査漏れは顧客対応でカバーする、というのが現実的だし、客からしてもほしい本が安く買えるという意味では良い。
自分が経験した対応内容は客としては満足できるので、ブックオフオンラインには今のレベルを維持してほしい。
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