WTCC
2012 ザルツブルグリンク
2012年 Round 11, 12
MC: ピエール北川
解説:木下隆之
放送:GAORA
race 1
シボレーの1,2,3。ハフ、ミュラー、メヌの順。
クラッシュでセーフティカーが入り、ラップが2周追加された。
ハフとミュラーのサイドバイサイドのシーンがあり、ハフがミュラーのスペースを開けたままでねばってトップを保持。
「去年までとは違いますね。」木下、ピエール。
去年までであればミュラーを弾き飛ばすか、自分がコースアウトしてとっちらかっていた。昨シーズンのチャンピオン争いを通して成長したのか。
ハフ、ミュラー、メヌのいつものシボレー3台でフィニッシュ。
race 2
ペペ・オリオラの車のフロントにあるステッカーは74。加藤大治郎を尊敬しているそうだ。
race 1でクラッシュしたデュデュカロはなんとか修理してコースに復帰した。走行はきびしそう。
終盤に波乱の展開。
123のシボレートレインにトラブルが発生。メヌが高速コーナーでクラッシュ。
タイヤ温存でペースを落としたシボレーで、ミュラーがタイヤバースト。
ハフもフロントが故障して2位転落。
最終ラップの最終コーナーからダステが、アウトからまくって優勝。ハフの後ろを追っていたコロネルは3位。
ダステは、WTCC初優勝。
コロネルはハフの後ろにつけていなければ勝てたかも。ダステは好判断。
ミュラーはバーストのまま走り続けて1ポイントを取りに行った。
0 件のコメント:
コメントを投稿