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2010/03/30

[NASCAR] バドワイザーシュートアウト

NASCAR 2010 バドワイザーシュートアウト
Daytona

2010 年2月14日
放送:G+
解説:石見周
実 況:福徳一志

コース
2.5 ×75周 = 187.5
バンク:turn 31, tri-oval 18
ピットウィンドウ :38 - 42周

最 終結果


順位ドライバーゼッケンスポ ンサー
1ケビン・ ハービック (Kevin Harvick)29Shell / Pennzoil
2ケーシー・ケイ ン(Kasey Kahne)9Budweiser
3ジェイミー・マクマーレイ (Jamie McMurray)1Bass Pro Shops / Tracker
4カイル・ブッシュ (Kyle Busch)18M&M's
5デニー・ハムリン (Denny Hamlin)11FedEx Express
6 ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)24DuPont
7ジョーイ・ロガーノ (Joey Logano)20The Home Depot
8ブライアン・ビッカーズ (Brian Vickers)83Red Bull
9トニー・スチュアート(Tony Stewart)14Old Spice / Office Depot
10フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya)42Target


シーズン開幕前のイベント。24台の出場資格を持つドライバーを選択する。
25周で一旦10分間のコンペティションイエローが設定され、その後、50周のスティントの最後がチェッカー。ピットウィンドウが38-42周なので一度は給油のピットインが必要になる。

スタートグリッドはくじ引きで決定する。

出場資格は
2009年のチェイスドライバー
スプリントカップシリーズチャンピオン
バドワイザーシュートアウト勝者
ルーキーオブザイヤー
Daytonaの勝者
から24人。


開幕前のイベントなのだがG+での放映の順序が遅くなってシーズンの途中での放映になった。

ケビン・ハービック
バドワイザー・シュートアウトで2連勝。今年は直前にインフルエンザに罹り、車はクリント・ボーヤー(Clint Bowyer)が作ってくれたものに、ほぼぶっつけ本番で乗っている。
くじ引きは2番スタート。

グレッグ・ビフル(Greg Biffle)
最後のリスタートまでは順位を上げてきていた。後ろからジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)にターンでバンプされてスピン。ビフルにすれば「やられた、と思っている」(石見)はず。ストレートでもかなり当たっていたゴードンがターンでもかなり強く押したように見えた。

マット・ケンゼス (Matt Kenseth)
2010年はスポンサーもクルーチーフも変わって心機一転。
2009年は開幕2戦を連勝した後は調子を崩して、終わってみるとパッとしなかった。

出場資格
今年はまた出場資格が少し変化した。これについては、Finallap Radioのpodcastでは、「デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)を出さんがための変更だ」と批判。TV的なことを言えば、バドワイザーのスポンサードを受けているケーシー・ケインと、人気ナンバー1のジュニアが出ないわけにはいかないのだろう。

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