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2009/12/25

[NASCAR] 2009 第35戦 フェニックス

NASCAR
sprint cup シリーズ 第35戦 フェニックス
Checker O'Reilly Auto Parts 500 presented by Pennzoil

2009年11月15日
放送:G+
解説:石見周
実況:藤田大介

1マイル×312 = 312マイル
バンク角 ターン1,2 11度、
ターン3,4 9度

ターン3,4が長く加速が難しそう。
右タイヤの摩耗が厳しいコース。

GRAND MARSHALはジョン・マケイン上院議員。

ジョンソンが優勝しチャンピオンはほぼ確実。マーティンとは108point差。
マーティンが優勝しても25位以内であればチャンピオン。スタートした時点でゴードンのチャンピオンはなくなる。

最終結果
順位
ドライバー
ゼッケン
1
ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson)
48
2
ジェフ・バートン (Jeff Burton)
31
3
デニー・ハムリン (Denny Hamlin)
11
4
マーク・マーティン (Mark Martin)
5
5
マーティン・トゥーレックス ジュニア (Martin Truex Jr.)
1
6
カート・ブッシュ (Kurt Busch)
2
7
クリント・ボーヤー(Clint Bowyer)
33
8
フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya)
42
9
ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)
42
10
デビッド・ルーティマン(David Reutimann)
00

ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson)
前週のテキサスでのクラッシュと順位に関しては上位に行こうとしてあそこに上がって行ったときにおこったことなのでしょうがないというコメント。「ここでは取りたいラインを取れないことがある。そういうときでも走る車を作らなければいけない。」
ポールは取れなかったが、リードラップも取り、上位を確保。
安全策でラップダウン車も無理にパスせずに、後ろから迫られてもあわてずに走行。
マーク・マーティンとジェフ・ゴードンより前にいればチェイス優勝には近づくので、心理的にもかなり有利。チェイス優勝は持ち越したが、ほぼ確実になった。ホームステッドでは「予選から真剣に走って前に位置取りしたい」と。石見氏も「やらなければならないことは予選で前に出ること。」

デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)

171Lapでの10台ほどを巻き込んだクラッシュの引き金になった。
スタートから10位以内には入れず、ヘンドリックの他の3台が1,2,3位でチェイスを争う中、離れすぎ。
「こんなレースを見ると彼にはチャンピオンは無理だな、と思う。波が多すぎる。チャンピオンになるには安定が重要。」
クラッシュは単独でコーナーの出口でルースになってリアからスピンしたもの。
ガレージで時間をかけて修理し、リスタートして55Lap遅れで走行。

マーク・マーティン (Mark Martin)
ジョンソンの前にでてゴールしなければいけないのにスタートが10位。そこから追い上げて2位まではいくのだが、ペースが上がりきらない。ピットは一番手前。「グスタフソンなら選ばないと思う。後ろを気にせずにピットから出られるので良いはず」
この場所はマーティンの計算どおり良い場所で、ピットインの車列が途切れたところでピットアウトでき、後ろのピットから出てくる車に邪魔されることなく出る。

ピット位置
ピットボックスが狭い。アンダーグリーンであればばらばらに入るので問題ないのだが、コーションでのピットインだと斜めに入ったり、前に邪魔されて出るのが大変だったりする。タイヤ摩耗が厳しいコースなので2タイヤは上位ではおらず、4タイヤ交換で速さを競う。

ジェフ・ゴードン
チェイスのランキングでは3位。展開次第ではチャンピオンの可能性もなくはない。マーティンの前を走り、ジョンソンに追いつく作戦だったのに車がなぜかペースが上がらなかった。レース後コメントでは「チェイスの開催コースを自分の得意なコースに2つぐらい入れ替えてほしいね。」

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